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2013年6月20日 (木)

LM24,WEC:ポルシェ、新型LMP1スポーツプロトタイプのテストを実施

(C)Porsche AG. 拡大します

ル・マン24時間/世界耐久選手権(WEC)

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は6月12日、ヴァイザッハのテストコースにおいて新型ポルシェLMP1スポーツプロトタイプの初テストを行いました。

このモデルは、2014年シーズンから世界耐久選手権(WEC)およびル・マン24時間に投入される予定です。ポルシェAGの役員が見守る中、ポルシェのワークスドライバー、ティモ・ベルンハルトは、自身がWECでドライブするマシンの初となる一連の性能チェックを行いました。

このLMP1カーは、当初の計画より数週間早く最初のラップを刻みました。「スケジュール通りに計画は進んでいます」とLMP1プロジェクトのディレクターであるフリッツ・エンツィンガーが話します。「私達が新たに編成したチームは、このきわめて複雑な車両を一刻も早くサーキットに送り出すため、最大限に集中して作業に取り組みました。その結果、さらなるテストおよび開発に充てる数週間を稼ぐことができました。2014年から、レギュレーションは効率に最重点を置いたものになります。これにより、エンジニア達の闘いはさらに興味深くなるのと同時に、私達にとっても、まったく新たな挑戦となります」。

ワークスとしてLMP1カーで最高峰のモータースポーツに復帰するという2011年中盤の決定以来、ヴァイザッハのモータースポーツセンターは大幅に拡充されました。ワークショップおよび管理棟が建設され、LMP1カーの設計、組み立ておよび配備を担当する約200名の従業員が勤務しています。このレーシングカーは、2014年シーズンからヴァイザッハを拠点としてワークスチームとともにWECへ参戦します。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

「私は、すべてが白紙の状態からこのニューモデルの開発に関わってきました」とポルシェのワークスドライバーであるティモ・ベルンハルトが説明します。「今日、この生まれたてのLMP1カーを最初に走らせることができ、とても誇りに思っています。そして、すでにこの車両からは素晴らしい感触を得ることができました。これからの数週間、そして数ヶ月、友人であり同僚でもあるロマン・デュマと共にこの車両をテストしていくのが楽しみです」。ベルンハルト(32)とデュマ(35)は、ポルシェのLMP1プロジェクトの最初のドライバーとして、世界各国のサーキットで行われるテストの大部分を担当します。

「新型LMP1カーの開発中、私達は公道仕様の生産車と同じ課題に直面しました」とポルシェAGの研究開発担当役員であるヴォルフガング・ハッツが語ります。「私達の目標は、パフォーマンスに妥協することなく最高の効率を達成することです」。

ポルシェAGの取締役社長であるマティアス・ミューラーは、ハイテクのレーシングカーの開発から得られる顧客の利益を特に強調しています。「エンジニア達は、今日ヴァイザッハのコースで初めてテストされた新型LMP1カーを何もないところから設計するだけでなく、レギュレーションの枠内で数多くの新たなテクノロジーを応用することができました。これは将来的に、公道仕様車両のお客様のメリットになります。このように、ポルシェの1台1台に、レーシングカーのテクノロジーが息づいているのです」。

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