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2013年7月29日 (月)

BES:マンタイレーシングのポルシェ911 GT3 Rが2位フィニッシュ

(l.-r.): Richard Lietz, Patrick Pilet, Marc Lieb (C)Porsche Japan KK. 拡大します

プレスインフォメーション 2013年7月29日
スパ・フランコルシャン24時間レース/ベルギー

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のワークスドライバー、マルク・リーブ(ドイツ)/リヒャルト・リーツ(オーストリア)/パトリック・ピレ(フランス)組の駆るポルシェ 911 GT3 R(マンタイレーシング)が第65回スパ・フランコルシャン24時間レースにおいて2位でフィニッシュしました。

変わり続ける天気、66台のGTカー、9社のマニュファクチュアラー、70,000人の観客などアルデンヌの有名なジェットコースターサーキットにはレースが面白くなるための要因がすべて揃っていました。事実、今年のスパ24時間は最初から最後までサスペンスに溢れていました。波乱の24時間後、2位の座を獲得したポルシェのカスタマーチームであるマンタイレーシングには、ホームグラウンドで9位に入賞したプロスピード・コンペティションが続きました。この卓越したスポーツカーのクラシック・レースでは、4台の911がトップ13位内でフィニッシュしました。

カーナンバー150のマンタイ911は、ほぼレース全体を通して順調に走行を続け優勝も視野に入っていました。レース中ほとんど、経験豊かなポルシェのドライバー・トリオは、トップから3位のポジションをキープしていましたが、日曜日の正午のピットストップが運悪くセーフティーカー・フェーズと重なり、マンタイの911 GT3 Rは多くの時間を失いました。さらに、セーフティーカー・フェーズ終了時のオーバーテークが早すぎたとして、パトリック・ピレにドライブスルー・ペナルティが課されました。「私達は2位の結果に満足しています」と、スパで3回目となる2位入賞を果たしたリヒャルト・リーツが語っています。「予選後、トップを走行できるとは期待していませんでしたが、優勝は常に射程距離にありました」。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

カーナンバー75のプロスピード・コンペティションの911 GT3 Rはレース序盤に電気系統の問題に悩まされ、その結果コックピットに煙が侵入し、順位を上げられませんでした。さらに、夜間にはパンクにも見舞われました。このようなトラブルに見舞われながらもマルク・ヘンエリッチ(ドイツ)/ザビエル・マーセン(オランダ)/マクシム・スーレ(ベルギー)組は9位でチェッカーを受けました。

911の50周年を記念してカーナンバー911を纏ったもう1台のプロスピード・コンペティションのマシンをドライブしたポルシェのワークスドライバーであるマルコ・ホルツァー(ドイツ)/ニック・タンディ(イギリス)、およびイタリア人のマルコ・マペッリは、次々と不運に見舞われました。この911はスタートで、スピンした車両を避けようとしたライバルに衝突され、予定外の修復作業が必要になりました。その後、序盤のセーフティーカー・フェーズでほぼ1周遅れとなり、夜にはマペッリがライバルに接触したため、さらに修理が必要となりました。アクシデントの影響のためか、この3名のレースは日曜の正午にエンジンの故障のため幕を閉じました。しかし、タンディが記録した勝者に続く2番目に速いラップタイムは、どのような可能性があったかを示唆しています。「私の人生でもっともクレージーなレースでした」と、イギリス人のタンディがコメントしています。

フランスのポルシェ チームであるSMGチャレンジの911 GT3 Rを駆る4名のドライバーは、激しい追い上げを見せファンを魅了しました。スタート間際に発見されたショック・アブソーバーの問題のため、ニコラ・アルマンド/オリビエ・プラ/エリック・クレマン(全員フランス)/ロベルト・ルナウエ(ドイツ)組はこのマラソンレースを38番手でスタートしなければなりませんでした。リザルトはトップ10をわずかに逃す11位でした。「私達にとって11位は非常に良い結果です」と、2010年のドイツ・カレラカップのチャンピオンであるアルマンドが述べています。「私達は純粋なプロチームではありませんが、エリックをジェントルマンドライバーとして迎えました。スターティング・ポジションが良ければ、もっと良い結果を出せたでしょう」。

フランスのプロGTバイ・アルメラ・チームが投入した2台の911 GT3 Rのうちの1台も、素晴らしい追い上げでファンを沸かせ、13位の結果を残しました。ワークスドライバーのティモ・ベルンハルトとイェルク・ベルクマイスター(ともにドイツ)は、フランス人のチームメートであるニコラ・ラピエールがコースアウトして破損したラジエーターの修理のため、レース開始から1/3の時点でほぼ30分を失っていました。夜中に起きたスローパンクチュアーはタイム以上の損失を招きました。「私達はバランスの問題に悩まされたため、トップに立つためのスピードを得られませんでした」とティモ・ベルンハルトが説明しています。「ラジエーターのダメージでは11周遅れました。しかし私達は力を合わせて13位まで順位を取り戻したのです」。プロGTバイ・アルメラの2台目の911は、フランク・ペレラ/エリック・デルモン/フィリップ・ジアク/モルガン・ムラン・トラフォールと全員がフランス人ドライバーで、28位でチェッカーを受けました。

スイスのファク・オート・テック・チームから参戦した911 GT3 Rは、21位でフィニッシュラインを通過しました。ドライブしたのは、車両のオーナーであるオットー・クロス(ドイツ)、アマチュアのジェンス・リヒター(ドイツ)および2名のプロレーサーであるポルシェ ジュニア出身のマルティン・ラジンガー(オーストリア)とセバスチャン・アッシュ(ドイツ)でした。

アマチュアのみで編成された3チームも、2台の911 GT3カップを含むそれぞれの911で伝統ある耐久レースを完走しました。この3チームは、それぞれ総合26位、29位および33位を獲得しました。

24時間レース結果
1. シュナイダー/バーク/ゲッツ(ドイツ/ドイツ/ドイツ)、メルセデスSLS AMG GT3、564周
2. リーブ/リーツ/ピレ(ドイツ/オーストリア/フランス)、ポルシェ911 GT3 R、563周
3. ロッテラー/ミース/シュティップラー(ドイツ/ドイツ/ドイツ)、アウディR8 LMS Ultra、558周
9. ヘンエリッチ/マーセン/スーレ(ドイツ/オランダ/ベルギー)、ポルシェ911 GT3 R、550周
11. クレマン/プラ/アルマンド/ルナウエ(フランス/フランス/フランス/ドイツ)、ポルシェ911 GT3 R、545周
13. ベルンハルト/ベルクマイスター/ラピエール(ドイツ/ドイツ/フランス)、ポルシェ911 GT3 R、543周
21. ラジンガー/アッシュ/リヒター/クロス(オーストリア/ドイツ/ドイツ/ドイツ)、ポルシェ911 GT3 R、526周
26. ケルダー/デブリュエール/ロスタン/ヒルシ(ベルギー/フランス/フランス/スイス)、ポルシェ911 GT3 R、502周
28. ジアク/デルモン/ペレラ/トラフォール(フランス/フランス/フランス/フランス)、ポルシェ911 GT3 R、422周
29. グランジャン/ローゼンブラッド/リッチ/ハルケマ(ベルギー/スウェーデン/イギリス/オランダ)、ポルシェ911 GT3カップ、485周
33. ジェローム/ムルデール/ルナンム/リシェール(ベルギー/ベルギー/オランダ/フランス)、ポルシェ911 GT3カップ、435周

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