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2013年8月 5日 (月)

INDY:テクニカルなサーキットでスコット・ディクソンが予選3番手、佐藤琢磨はプラクティスでのトラブルが響き16番手 (ホンダ)

Honda

August 3 2013, QUALIFYING  Honda Indy 200 at Mid-Ohio 

2013年8月3日(土)・予選  
会場:ミッドオハイオ・スポーツカー・コース  
天候:晴れ   気温:23~24℃

アメリカ東部オハイオ州のほぼ中央に位置することからミッドオハイオ・スポーツカー・コースと名づけられたサーキットにおいて、インディカー・シリーズの第14戦が始まりました。高速から低速までさまざまなコーナーを備え、アップダウンにも富む全長2.258マイルのコースで行われた3段階の予選は好天に恵まれました。夏休みの週末とあって、サーキットには家族連れを含む多くのファンが土曜日から集まり、24台のインディカーによる激しい戦いに見入っていました。

予選のファイナル・ステージへと駒を進めた6人のうち、Hondaドライバーはスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)、ダリオ・フランキッティ(Chip Ganassi Racing)、チャーリー・キンボール(Chip Ganassi Racing)の3人で、1分5秒7051というすばらしいラップタイムを記録したディクソンが予選3番手となりました。キンボールは予選での自己ベストタイとなる5番手を手に入れ、フランキッティは6番手でした。

ディクソンはシリーズ第11戦のポコノから現在3連勝中ですが、ミッドオハイオでのレースは昨年、一昨年と過去2年連続でウイナーとなっており、通算4勝を挙げています。明日の決勝でディクソンは、ミッドオハイオでの3年連続優勝及び通算5勝目、そして、今シーズンの4連勝を目指して戦います。

ジャスティン・ウィルソン(Dale Coyne Racing)が予選7番手、シモン・パジェノー(Schmidt Hamilton Motorsports)が8番手、ジェームズ・ジェイクス(Rahal Letterman Lanigan Racing)が10番手と、Hondaドライバーは合計6人がトップ10にグリッドを確保しました。

ホンダモータースポーツリリース

一昨年のミッドオハイオで4位フィニッシュしている佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、金曜の2回のプラクティス両方でギアボックスにトラブルが発生した上、予選を前にした午前中のプラクティスでもコースアウトがあったため、十分な走り込みができず、マシンセッティングを思うように行えないまま予選を迎えました。10分間という短い予選セッションで、佐藤はできるだけ多くのラップをこなしたいと考えていましたが、ルーキードライバーのアクシデントによって走行時間が大幅に短縮される難しい状況に直面しました。それでも佐藤はソフトタイヤを装着して全力でのアタックを敢行し、今週末の自己ベストを更新。1分06秒1989をマークして予選16番手、8列目アウト側グリッドから明日の決勝に臨むことが決まりました。

コメント
スコット・ディクソン(3番手)

「今日の予選は難しい戦いでした。予選のファイナルステージまで進出するために、セッション間にセッティング変更を行う必要がありました。気温や路面の温度上昇が影響していたのでしょうか、マシンのバランスをよくするのにとても苦労をしました。その成果があってファイナルステージでのマシンはとてもバランスがよくなっていました。3番グリッドはいいスターティングポジションだと喜んでいます。マシンはハイレベルに仕上がっていますし、私はこのコースで2回、2列目グリッドから優勝しているのです」

佐藤琢磨(16番手)
「昨日のプラクティスはトラブルに見舞われ続けて、多くの周回を重ねられず、走行時間の少なさからマシンセッティングを十分に行うことなく予選を迎えました。そうした苦しい状況下でも、すべての要素をいい方向へと集約させるべく全力を挙げ、私たちはかなりいいパフォーマンスを発揮していたと思います。しかし、インディカー・シリーズは非常に競争が激しいため、わずかな差で第2ステージへの進出を逃しました。とても残念な結果ですが、マシンがどれだけの力を持っているかを予選で把握することができましたから、明日のウォームアップでさらにマシンを向上させたいと思います」

ロジャー・グリフィス|HPD テクニカル・ディレクター
「3人のドライバーたちが予選のファイナルステージに進んでくれ、スコット・ディクソンが3番手につけました。スコットは過去2年、ミッドオハイオのレースで優勝しています。その前年に勝ったのはダリオ・フランキッティでした。このコースでのスコットとダリオの速さは特筆すべきものがありますから、明日のレースでも彼らがその能力をフルに発揮してくれることを期待しています。チャーリー・キンボールも奮闘しています。ミッドオハイオはHondaにとってはホームコースです。すぐ近くにファクトリーがあるからです。明日のレースにはHondaで働くたくさんの人々が応援に来てくれますから、ぜひとも優勝を飾りたいと思います」

予選
順位 No. ドライバー チーム エンジン タイム

1 1 R.ハンターレイ Andretti Autosport シボレー 1:05.3519
2 12 W.パワー Team Penske シボレー 1:05.5359
3 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing Honda 1:05.7051
4 25 M.アンドレッティ Andretti Autosport シボレー 1:05.8566
5 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing Honda 1:06.4415
6 10 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing Honda 1:06.5854
7 19 ジャスティン・ウィルソン Dale Coyne Racing Honda 1:05.9405
8 77 シモン・パジェノー Schmidt Hamilton Motorsports Honda 1:05.9412
9 78 S.デ・シルベストロ KV Racing Technology シボレー 1:05.9621
10 16 ジェームズ・ジェイクス Rahal Letterman Lanigan Racing Honda 1:06.1778
 
11 55 トリスタン・ボーティエ Schmidt Peterson Motorsports Honda 1:06.3379
16 14 佐藤琢磨 A.J. Foyt Racing Honda 1:06.1989
17 18 ジェームズ・ダビソン Dale Coyne Racing  Honda 1:06.2839
19 67 ジョセフ・ニューガーデン Sarah Fisher Hartman Racing Honda 1:06.5334
22 15 グレアム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing Honda 1:06.4002
24 98 ルカ・フィリッピ Barracuda Racing/Bryan Herta Honda 1:06.8757

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