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2013年10月

2013年10月29日 (火)

NASCAR:マット・ケンゼスが2位、クリント・ボウヤー3位。ケンゼスはランキング同点首位で残り3戦へ

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2013年10月28日
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第33戦 Goody’s Headache Relief Shot 500


開催日:10月27日

2位、3位でフィニッシュしたマット・ケンゼス(#20:右)とクリント・ボウヤー(#15:左)

 10月27日(日)、米国東部バージニア州マーティンズビルのマーティンズビル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第33戦「Goody’s Headache Relief Shot 500」が開催された。
 シーズン終盤の10戦でタイトルが争われるプレーオフ“チェイス”も残り4戦となった。前戦タラデガで20位に終わったマット・ケンゼスがランキング2位、カイル・ブッシュが3位、クリント・ボウヤーが8位につけている。
 NASCARのシリーズでは最短の1周0.526マイル(約850m)ショートオーバルであるマーティンズビルは、その形状からペーパークリップの愛称をもつ。ここでは地元バージニア州出身のデニー・ハムリンが過去4勝を挙げているが、ケンゼスとタイトル首位を争っているジミー・ジョンソン(シボレー)も過去7勝と得意としており、終盤戦に向けての“チェイス”争いはますます激しさを増すことが予想された。

 25日(金)午後3時40分より予選が行われ、地元ハムリンがコースレコードを更新する速さで今季5回目となるポールポジションを獲得。Ky.ブッシュが3番手、ケンゼスが4番手、ボウヤー5番手とトヨタ勢が好調さを見せ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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2013年10月28日 (月)

NASCAR:Rd.33マーチンズビル レース結果

■ジェフ・ゴードン(シボレー)が今シーズン初勝利
  ランキングではマット・ケンセスとジミー・ジョンソンが同ポイントに並ぶ

ジェフ・ゴードン (C)nascarmedia 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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2013年10月26日 (土)

NASCAR:Rd.33マーチンズビル 予選結果

■デニ・ハムリン(トヨタ)、今シーズン5回目のポールポジション

デニー・ハムリン (C)nascarmedia 拡大します

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2013年10月25日 (金)

WEC:初参戦にして3位表彰台獲得! (GAINER International)

Wec

練習日入場者数:5.300人 予選12.000決勝23.700練習日入場者数:5.300人 予選日入場者数:12.000人 決勝日入場者数:23.700人
2013年10月18日(FRI)Free Practice 1 11:00~12:30 Wether:Cloudy Rode:Dry

今回GAINER Internationalとして、久しぶりに世界の舞台に戻ってきた。
Le MANS24時間、ASIAN Le MANSに参戦経験はあるが、WEC(FIA World Endurance Championship)は今回が初めて。
これからは国内に留まらず、世界戦に本格的に挑戦していくための足がかりとして急遽参戦を決めた。
イギリスの古豪チームGreaves Motorsportとのジョイントにより、マシンはZytek Z11SN- Nissan。
LMP2クラスから参戦することになる。
(LMP2クラスに参戦するには、必ず1人のジェントルマンドライバー(ドライバーグレードシルバーもしくはブロンズ)の乗車が義務づけられている) 参戦が決定してからあっという間にWEC初参戦の日がやってきた。

平中克幸、植田正幸共にWECは初参戦で、尚かつLMP2クラスのマシンに乗るのも今回が初めて。
Bjorn WIRDHEIMは前々回のブラジル.サンパウロで行われた6時間でも同じマシンをドライブしていた。
まずはWIRDHEIMがマシンチェックと、セットの確認を行う。
SUPER-GTと違うところは、タイヤウォーマーが使用できること。
走り出しからタイヤのグリップを感じることが出来る。
しかし、今回は思った以上に気温、路面温度共に低く、あっという間にタイヤ温度が下がってしまう。

GAINER Internationalプレスリリース

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2013年10月24日 (木)

NASCAR:カイル・ブッシュが5位フィニッシュでランキング3位浮上 (トヨタ)

2013年10月21日
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第32戦 Camping World RV Sales 500


開催日:10月20日

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トヨタ勢最上位の5位でフィニッシュしたカイル・ブッシュ(#18)は
“チェイス”争いでも3位に浮上した 

 10月20日(日)、米国南部アラバマ州タラデガのタラデガ・スーパースピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第32戦「Camping World RV Sales 500」が開催された。
 全10戦で争われるプレーオフ“チェイス”も後半戦に入った。前半の5戦を終え、マット・ケンゼスがランキング首位をキープ。カイル・ブッシュは4戦目にクラッシュを喫したがランキング5位。クリント・ボウヤーが8位につけている。
 今大会の行われるタラデガはNASCAR開催コース中最長の1周2.66マイル(約4.3km)ハイバンク・ハイスピードオーバル。速度が上がりすぎるのを抑制するために、リストリクター・プレートと呼ばれる吸気量を制限する部品を付け、出力を抑えている。
 このため、スリップストリームを利用した複数台連なっての走行(ドラフティング)テクニックが重要となる。300km/hを越える速度での超接近戦は順位の入れ替わりが激しく、クラッシュは多くの台数が巻き込まれる“ビッグ・ワン”となることが多い。一戦も落とさず着実にポイントを重ねて行く必要がある“チェイス”では、この“ビッグ・ワン”に巻き込まれないようにすることが重要となる。

 19日(土)午前11時10分より予選が行われる予定であったが、降雨によりキャンセル。規定に則り、練習走行のタイムでグリッドが決定され、マーティン・トゥルークス・Jr.が4番手、ケンゼスが12番手、デニー・ハムリンが15番手、ボウヤー20番手、Ky.ブッシュが27番手につけ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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2013年10月22日 (火)

WSR:Rd.9(最終戦)バルセロナ レース結果

■ケビン・マグヌッセン(DAMS)のチャンピオンが決定

MAGNUSSEN KEVIN (C)Renault Sport  拡大します

(C)Renault Sport  拡大します

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WSR:Rd.9(最終戦)バルセロナ 予選結果

■ケビン・マグヌッセン(DAMS)、またも連続ポール

MAGNUSSEN KEVIN (C)Renault Sport  拡大します

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ALMS:Rd.10(最終戦)ロードアトランタ(プチルマン) レース結果

■レベリオン・ローラ・トヨタがALMSラストレースを制す

Rebellionracing349x197 (C)ALMS

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2013年10月21日 (月)

FIA-F3:Rd.10(最終戦)ホッケンハイムリンク レース結果

■ラファエル・マルチェロ(プレマ)のチャンピオンが決定

Raffaele Marciello (C)FIA-F3 拡大します

Felix Rosenqvist (C)FIA-F3 拡大します

(C)FIA-F3 拡大します

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WEC:Audi、FIA世界耐久選手権 (WEC)富士で年間チャンピオンを確定

(C)AUDI AG. 拡大します

2013/10/21
● 6時間レースは激しい雨のため大幅に短縮
● アウディはマニュファクチャラーズに加えドライバーズ タイトルも確定
● デュバル / クリステンセン / マクニッシュ組がタイトルポイントのリードを伸ばす

 
10月20日 インゴルシュタット / 富士:アウディはFIA世界耐久選手権 (WEC) の富士大会で最終戦を待たずして年間チャピオンの座を防衛しました。Audi R18 e-tron quattroとアウディスポーツ チームヨーストによる偉業は、厳しい状況のもとで達成されました。決勝レースは激しい雨に見舞われコース全体がクリアになることが1度もない中、ポイントリーダーのロイック デュバル / トム クリステンセン / アラン マクニッシュ (フランス/デンマーク/イギリス)組がアウディ勢最上位の総合2位を獲得し、マルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ (スイス/ドイツ/フランス)組がLMP1クラス4位を獲得しました。その結果、ドライバーズ タイトルはアウディ勢のどちらかが獲得することが確定しました。

WEC第6戦は厳しい天候に見舞われました。決勝レースは激しい雨が降り続く中、セーフティカーの先導でスタートしました。富士山の麓に位置する全長4.563kmのコースは、ヘビーウェットの状態が続き、大会競技長はレース開始から8周目にレースを中断しました。レースは中断から2時間半後に再開されましたが、再開からわずか22分後に再び中断されてしまいました。さらに2時間後、セーフティカーの先導でもう一度再開されましたが、わずか1周後にレース中止の決定が下されました。大会審査委員会が今回のレースを天災による不可抗力の中止と認定し、各ドライバーにはレース結果に基づいて通常の半分のポイントが付与されました。ポイントはマシンをドライブ出来なかったドライバーにも与えられました。その結果、アウディはトヨタに対して66.5ポイントのアドバンテージを獲得し、残り2大会を待たずして、今年のWECマニュファクチャラーズ チャンピオンを獲得しました。

アウディ勢最上位は、予選4番手からスタートし、2位でゴールしたロイック デュバル / トム クリステンセン / アラン マクニッシュ組でした。ポイントリーダーの彼らは今回のレースでアドバンテージを40.75ポイントに広げました。予選2番手からのスタートするはずだったトヨタのゼッケン8号車がスターティンググリッドに整列出来ずにピットレーンからの最後尾スタートとなったため、アウディのゼッケン2号車は3番手スタートに繰り上がることとなりました。

ゼッケン1号車は不運に見舞われました。アンドレ ロッテラー / マルセル ファスラー / ブノワ トレルイエ組はポールポジションからスタートしてレースをリードしていましたが、吸気口からエンジンに異物が混入してしまい、アウディスポーツ チームヨーストは、安全確保を最優先させるため大規模な修復作業を決意しました。天候が回復しレースが続くと予測したチームは2度目のコーションピリオドの間に修復作業を行いましたが、残念なことに天候が回復することはなくレースが中止になってしまい、昨年のチャンピオントリオはLMP1クラス4位、総合26位でレースを終えました。およそ1年の間続いていたアウディのLMPマシンによる連勝記録は、残念ながら今回で途絶えてしまいました。しかし3週間後に控えているWEC上海大会でアウディはドライバーズタイトルの確定を実現するでしょう。

* FIAが公式発行したレース結果に基づいた表現です。

アウディジャパン・プレスリリース
  

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WEC:激しい雨により3度の赤旗中断を経て、レースは短縮成立 (ポルシェ)

(C)Porsche Japan KK. 拡大します

プレスインフォメーション 2013年10月20日
世界耐久選手権(WEC)第6戦、富士スピードウェイ

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の911 RSRにとって富士スピードウェイでのデビュー戦となった10月20日(日)の世界耐久選手権(WEC)第6戦決勝レースは、激しい雨のためセーフティーカー先導でスタートを試みましたが、3度目の赤旗中断により、そのままレースは予定より1時間半短縮され成立しました。

セーフティーカー先導であっても、周回数としてカウントされるというWECのレギュレーションにより、ポルシェ ワークスドライバーのイェルク・ベルクマイスター(ドイツ)/パトリック・ピレ(フランス)組はGTE-プロクラスで3位に入賞いたしました。同じくポルシェワークスドライバーのマルク・リーブ(ドイツ)およびリヒャルト・リーツ(オーストリア)は4位でレースを終えました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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WEC富士6時間レースは悪天候に翻弄され終了、トヨタ・レーシングのTS030 HYBRID #7が今季初優勝

(C)Toyota Motor Sports 拡大します

2013年10月20日(日)

10月20日(日)に行われたWEC(世界耐久選手権)第6戦 富士6時間レースは、強い雨の影響による数回に及ぶ赤旗中断を経て、16周で終了となった。トヨタ・レーシングはTS030 HYBRID #7が結果として、直接的な競争のなかったこのレースで、表彰台の頂点に立った。

悪天候にもかかわらず集まった2万人余りのファンの前で披露された走行は、3回の短いセーフティカーランのみとなってしまったが、アレックス・ブルツとニコラス・ラピエール、中嶋一貴のTS030 HYBRID #7はフラストレーションの溜まる一日の勝者となった。

一方、予選で最前列2番手グリッドを獲得したTS030 HYBRID #8のアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンは、スタートを前にした数周のコースインラップの後、スターティンググリッドへと向かう直前に給油のためにピットインしたが、ピット出口の封鎖に僅か5秒、間に合わず、ピットロードから最後尾スタートを余儀なくされた。

セーフティカーの先導で開始されたレースは、僅か8周で赤旗中断となり、レースカーはストレート上で雨足が弱まるまで待機。

トヨタモータースポーツニュース

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INDY:スコット・ディクソンが5位フィニッシュで3度目のシリーズチャンピオンに輝く (ホンダ)

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佐藤琢磨は最後尾スタートから12番手まで順位を上げたものの、無念のリタイア

October 19 2013, RACE
MAVTV 500 
2013年10月19日(土)・決勝  
会場:フォンタナ・オートクラブスピードウェイ  
天候:快晴  気温:19~28℃

今年もインディカー・シリーズの最終戦がカリフォルニア州フォンタナで開催されました。戦いの舞台は、シリーズ屈指の高速オーバルコースであるオートクラブスピードウェイです。一周2マイルと長いコース全長、そして最大14度と大きな傾斜がつけられたバンクという要素がそろい、インディカーはハイスピードで接近戦を演じることになります。

10月でも日中の気温が30℃に達することが珍しくないフォンタナでは、サーキットに集まったファンが500マイルの長距離レースを快適に観戦でき、ドライバーやクルーたちにも大きな肉体的負担がかからぬようにと、過ごしやすいコンディションに変わる夕方にレースのスタートが切られます。そして、日が完全に落ちたあとには、照明を浴びながらのハイスピードバトルが繰り広げられるのです。

In131020003h

今年のレースもハイスピードの熱い戦いとなりました。レース中にトップに立ったドライバーは11人に上り、彼らの間で28回もトップの座が入れ替わりました。

一触即発の凄まじさをみなぎらせたレースは、周回を重ねていく中でサバイバルへと様相を変えていきました。砂やタイヤかす、アクシデントで散らばったマシンの破片がラジエターを覆い、多くのマシンのエンジンがオーバーヒートを起こしました。

In131020004h

最終的にトップと同一周回で走るマシンは5台にまで減少しました。ポイントリーダーのスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は17番手スタートから徐々にポジションを上げていきました。特に、2回目のピットストップがすばらしく、一気にトップ10へと食い込んだディクソンは、さらにスピードアップして195周目にはトップに躍り出ました。

ホンダモータースポーツリリース

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NASCAR:Rd.32タラデガ レース結果

■ジェイミー・マクマリーが今シーズン初優勝
  ジミー・ジョンソンがランキングトップに立つ

ジェイミー・マクマリー (C)nascarmedia 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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DTM:Rd.10ホッケンハイムリンク レース結果

■ティモ・グロッグ(BMW)、シリーズ初優勝で有終の美を飾る

ティモ・グロック (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2013年10月20日 (日)

WEC:Rd.7富士 決勝レースは雨のため16周で終了

(C)TMG. 拡大します

(C)AUDI AG. 拡大します

(C)Katsuhiko Kobayashi 拡大します

世界耐久選手権第7戦富士は、降り続く雨のため3度に渡りセーフティーカーが出動してスタートを試みたが、皮肉にもそのたびに雨が激しくなり、午後3時半過ぎになってレース中止の発表が出された。

結局ペースカーランによる16周で一応レースは成立。その時点でトップを走行していたトヨタの7号車が優勝ということになった。ランキングポイントは半分。

■富士6時間レース結果

1.  P1     Wurz/Lapierre/Nakajima          Toyota                  2h56m05.785s
2.  P1     Kristensen/Duval/McNish         Audi                         +1.901s
3.  P1     Belicchi/Beche                  Rebellion Lola-Toyota        +1.971s
4.  P2     Baguette/Gonzalez/Plowman       OAK Morgan-Nissan            +2.259s
5.  P2     Rusinov/Martin/Conway           Delta-ADR ORECA-Nissan       +2.093s
6.  P2     Hiranaka/Ueda/Wirdheim          Greaves Zytek-Nissan         +2.831s
7.  P2     Pla/Heinemeier Hansson/Brundle  OAK Morgan-Nissan           +12.834s
8.  P2     Graves/Walker/Nakano            Delta-ADR ORECA-Nissan      +15.323s
9.  P2     Bradley/Koizumi/Matsuda         KCMG Morgan-Nissan          +19.569s
10.  P2     Perez Companc/Minassian/Kaffer  Pecom ORECA-Nissan          +21.494s
11.  P2     Holzer/Kraihamer/Charouz        Lotus                       +23.803s
12.  P2     Nicolet/Ihara                   OAK Morgan-Nissan           +35.657s
13.  GTE P  Turner/Mucke/Makowiecki         Aston Martin                +38.900s
14.  GTE P  Bruni/Fisichella                AF Ferrari                  +41.944s
15.  GTE P  Bergmeister/Pilet               Manthey Porsche             +44.855s
16.  GTE P  Lieb/Lietz                      Manthey Porsche             +55.311s
17.  GTE A  Nygaard/Poulsen/Senna           Aston Martin                +57.668s
18.  GTE A  Hall/Campbell-Walter/Adam       Aston Martin              +1m01.641s
19.  GTE A  Ried/Roda/Ruberti               Proton Porsche            +1m03.537s
20.  GTE A  Potolicchio/Aguas/Rigon         8Star Ferrari             +1m05.951s
21.  GTE P  Kobayashi/Vilander              AF Ferrari                +1m15.544s
22.  GTE A  Narac/Vernay/Palttala           Imsa Porsche              +1m25.904s
23.  P2     Weeda/Rossiter/Liuzzi           Lotus                     +1m40.976s
24.  GTE A  Krohn/Jonsson/Mediani           Krohn Ferrari             +1m46.314s
25.  GTE A  Gerber/Griffin/Cioci            AF Ferrari                +2m21.643s
26.  P1     Lotterer/Treluyer/Fassler       Audi                      +2m49.150s
27.  P1     Davidson/Buemi/Sarrazin         Toyota                        +1 lap
28.  GTE P  Lamy/Stanaway                   Aston Martin                  +1 lap
29.  GTE A  Bornhauser/Canal/Rees           Larbre Corvette              +2 laps

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INDY:Rd.17(最終戦)オートクラブ レース結果

■スコット・ディクソン(チップガナッシ・ホンダ)が、3度目のチャンピオン獲得
  レースはウィル・パワー(ペンスキー・シボレー)のポールtoウィン

1019scottdixonwinschampionshipv1stdスコット・ディクソン (C)INDYCAR

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WEC:Rd.7富士は雨のため赤旗中断

(C)AUDI AG. 拡大します

世界耐久選手権(WEC)第7戦富士決勝レースは、予選日までの晴天から一転、雨中のスタートとなった。午前11時過ぎにペースカー先導のもとグリーンフラッグが振られたが、雨は激しさを増し8ラップしたところで赤旗中断となった。

なお、予選2番手グリッドのトヨタTS030の8号車はマシントラブルからピットスタートとなっている。

現在、各マシンはコース上に整列し天候の回復を待っている。

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ALMS:Rd.10(最終戦)ロードアトランタ(プチルマン) 予選結果

■プチルマン予選は、ハイドフェルド/プロスト組のレベリオン・ローラ・トヨタがポール

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INDY:高速オーバルでの予選でチャーリー・キンボールが5番手、佐藤琢磨はプラクティスでのアクシデントにより予選を走らず (ホンダ)

Honda

2013年10月18日(金)・予選  
会場:フォンタナ・オートクラブスピードウェイ  
天候:快晴  気温:27.5℃

2013年のIZODインディカー・シリーズは最終戦を迎えました。今年もシーズン最後のレースはカリフォルニア州フォンタナのオートクラブスピードウェイで開催されます。全長2マイルのスーパースピードウェイは、コーナー部に最大14度のバンク(傾斜)がつけられており、予選用にウイングを寝かせて抵抗を減らしたインディカーの最高速度は220mph以上にも達します。

南カリフォルニアらしい爽やかな青空の下、出場ドライバーたちは2周連続のアタックによる予選を戦いました。最終戦へのエントリーは25台。この中から平均時速217.986mphをマークしたチャーリー・キンボール(Chip Ganassi Racing)が、予選5番手で2列目真ん中のグリッドを獲得しました。キンボールはアラバマのバーバー・モータースポーツパークでのシリーズ第2戦と、特にミッドオハイオ・スポーツカー・コースでの第14戦の予選で5番手という成績を残しており、とくにミッドオハイオではデビュー3シーズン目にしてキャリア初勝利を飾りました。この日の予選結果は自己ベストに並ぶものですが、それと同時に、キンボールはオーバルコースにおけるキャリアベストグリッド獲得を果たしました。

6番手となったのは、キンボールと同様にインディカーでの3シーズン目を戦っているジェームズ・ジェイクス(Rahal Letterman Lanigan Racing)でした。平均時速217.979mphを記録した彼も、オーバルコースでの自己ベストとなるグリッドを手に入れました。

ポイントリーダーとして最終戦を迎えているスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、予選2ラップの合計タイムがジェイクスと全く同じ1分6秒0613=平均時速217.979mphでした。このような場合は、先にアタックを終えたドライバーに上位グリッドを与えられるルールであるため、ジェイクスが6番手、ディクソンが7番手となりました。

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、予選を前にした午前中のプラクティス中に、ターン4でアクシデントを起こし、マシンの修復が間に合わなかったために予選出走を断念しました。佐藤にケガはなく、この日の夕方に行われる30分間のファイナルプラクティスでマシンのチェック、そして、決勝に備えたセッティングの確認を行う予定です。

ホンダモータースポーツリリース

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WEC:トヨタ・レーシングのTS030 HYBRIDは僅差の2,3番手から決勝へ

(C)Toyota Motorsports 拡大します

2013年10月19日(土)
WEC富士6時間レース公式予選

10月19日(土)、FIA世界選手権(WEC)第6戦 富士6時間レースの公式予選が行われ、トヨタ・レーシングの2台のTS030 HYBRIDは、僅差の2番手、3番手グリッドから明日の6時間レースをスタートすることとなった。

昨夜の冷え込みで、一夜にして雪をまとった富士山を前に、午前9時半から1時間の公式練習第3回目が行われ、続いて午後1時55分よりLMPクラスの予選を開始。アンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンのTS030 HYBRID #8はポールポジションから0.178秒差の2番手、アレックス・ブルツとニコラス・ラピエール、中嶋一貴によるTS030 HYBRID #7も首位と0.283秒差の3番手タイムをマークした。

今季のWECの予選方式は、各車2人のドライバーがそれぞれ最低2周タイムアタックを行い、それぞれのベスト2周(合計4周)の平均タイムによって決勝のスターティンググリッドを決定する。

#7を最初にドライブした中嶋は、2周のみで終えたタイムアタックを、僅か0.001秒差という安定性でまとめ、ラピエールへとステアリングを託した。

#8はブエミの後、デビッドソンがタイムアタックし、ポールポジションへのプレッシャーをかけ続けた。

これまでのところ、今大会の全セッションはドライコンディションで行われてきたが、明日20日(日)の決勝レースは高い降雨の確率が予想されている。6時間で争われる決勝レースは午前11時にスタートが切られる。

トヨタモータースポーツニュース

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NASCAR:Rd.32タラデガ 予選結果

■タラデガ予選は雨のため中止、プラクティス1回目の結果によりアリック・アルミロラがポールスタートに

アリック・アルミロラ (C)nascarmedia 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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FIA-F3:Rd.10(最終戦)ホッケンハイムリンク 予選結果

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DTM:Rd.10(最終戦)ホッケンハイムリンク

■ブルーノ・スペングラー(BMW)、今シーズン3回目のポールポジション

ブルーノ・スペングラー (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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2013年10月19日 (土)

WEC:Rd.7富士 予選結果

■アウディ1号車がポールポジション奪取
  トヨタの2台が僅差で2-3グリッドスタートに

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WEC:Rd.7富士 フリー走行3回目結果

■フリー走行3回目は、トヨタ7号車がトップタイム

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INDY:Rd.17(最終戦)オートクラブ 予選結果

■最終戦オートクラブは、ウィル・パワーがポール、ペンスキー・シボレー2台がフロントローに並ぶ

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WEC:トヨタ・レーシングのTS030 HYBRID WEC富士6時間初日の公式練習を2台揃って順調に完了

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2013年10月18日(金)

10月18日(金)、FIA世界選手権(WEC)第6戦 富士6時間レースは公式練習で開幕。トヨタ・レーシングは初日から速さを示し、順調なスタートを切った。

チームのホームレースとなる今大会、トヨタ・レーシングは、2013年のWECシリーズを戦ってきたアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンのTS030 HYBRID #8に、アレックス・ブルツとニコラス・ラピエール、中嶋一貴によるTS030 HYBRID #7を加え、6月のル・マン24時間レース以来となる、2台体制での参戦となった。

午前11時から90分間で行われた公式練習第1回目では#8が3番手タイム。#7は4番手となり、午後3時半からコースが暗くなっていく中で行われた公式練習第2回目も、#8が3番手、#7が4番手につけた。

公式練習第1回目はラピエールとブエミがそれぞれ最初にステアリングを握ったが、セッションは開始後15分ほどで赤旗中断となった。17分間の中断の後、チームはタイヤとセットアップの評価作業を続行し、セッション中盤で、それぞれブルツとデビッドソンへとドライバーを交代。

デビッドソンは後半30分走行し、サラザンへと#8のバトンを渡した。貴重なセッション最後の数分間に、#7は中嶋へと交代。中嶋は今年4月にSUPER GTで勝利を挙げた富士スピードウェイで、1年振りとなるTS030 HYBRIDのステアリングを握った。

ブルツとラピエールは1週間前に、フランスのマニクール・サーキットで行われた、3日間にわたる2014年仕様のタイヤテストでハイダウンフォース仕様のTS030 HYBRIDをドライブしている。TS030 HYBRIDをドライブするのは4位に入ったル・マン24時間レース以来の中嶋にとっては、ハイダウンフォース仕様での初走行となった。

公式練習第2回目は、序盤を担当したラピエールから#7を引き継いだ中嶋がロングスティントを担当。#8はセッション開始時からサラザンがロングランをこなした。

セッション終盤には、#8はサラザンからブエミ、そして最後にデビッドソンへと交代。#7はブルツが最後にドライブし、2台のTS030 HYBRIDは僅か0.004秒差のベストタイムをマークして、この日の走行を終えた。

トヨタモータースポーツニュース

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2013年10月18日 (金)

WEC:Rd.7富士 フリー走行2回目結果

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WEC:Rd.7富士 フリー走行1回目結果

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2013年10月16日 (水)

GP2:2014年-2016年シーズンの参戦チームを発表

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10月15日、GP2シリーズは2014年から2016年までの3シーズンに参加する13のチームを発表した。2013年シーズンに参戦している13チーム中12チームが継続、唯一バルワ・アダックスは今シーズン限りとなった。その替わりアドリアン・カンポスが率いるカンポス・レーシング(スペイン)が2008年以来のシリーズ復帰となった。

The following teams entered 2014 GP2 Series*
Arden International  GBR
ART Grand Prix  FRA
Campos Racing  ESP
Carlin  GBR
DAMS  FRA
EQ8 Caterham Racing  MAS
Hilmer Motorsport  GER
MP Motorsport  NED
Racing Engineering  ESP
Rapax  ITA
RUSSIAN TIME  RUS
Trident  ITA
Venezuela GP Lazarus  VEN
*in alphabetical order

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Special:ポルシェ・モービル1 スーパーカップ参戦に向けて8名のドライバーがオーディションに臨む

M13_2813_finePorsche Motorsport International Cup Scholarship in Oschersleben (C)Porsche Japan KK.

プレスインフォメーション 2013年10月15日
ポルシェ モータースポーツ インターナショナルスカラーシップ2014

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のモータースポーツ部門は、新たな才能を発掘すべく「ポルシェ モータースポーツ インターナショナルスカラーシップ」として、7つの国際ワンメイクカップによって選出された8名のレーシングドライバーを対象にオーディションを10月7日、8日に開催いたしました。

昨年に引き続き2度目の開催となった今回は、モートルシュポルト・アリーナ・オッシャースレーベン(ドイツ)においてタイプ911のニュー911 GT3カップがテストカーとして使用されました。

将来のワークスドライバー候補である8名のドライバーは、2日間にわたり1周3.7kmのコースでタイムを競うだけでなく最高出力460PSを誇るニュー911 GT3 Cupをセットアップするのに必要な技術的知識と分析能力を披露しなければなりません。

このオーディションにより、2014ポルシェ モータースポーツ インターナショナル カップ スカラーシップを獲得するドライバーが選出され、勝者はポルシェ・モービル1 スーパーカップの参戦費用としてポルシェが合計200,000ユーロを負担いたします。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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WEC:Audi、FIA世界耐久選手権 (WEC)日本大会で世界チャンピオン確定を狙う

(C)AUDI AG. 拡大します

2013/10/15
● マニュファクチャラーズ タイトルで、アウディは69ポイントのアドバンテージを保持
● 熱狂的なファンが待つ日本は、アウディが成長を続けているマーケット
● Dr. ウォルフガング ウルリッヒ「タイトル争いは、いよいよ佳境に入った」

 
10月11日 インゴルシュタット: 現在アウディは2013年スポーツカーレースでの無敗記録を更新中です。アウディスポーツ チームヨーストのAudi R18 e-tron quattroは、これまで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)の5大会すべてと、セブリング12時間レースで優勝しています。さらに前回のWECオースティン大会では、LMPマシンによる通算100勝目を挙げました。そして今、さらなる偉業達成が目前に迫っています。アウディは、10月20日に日本の富士スピードウェイで開催されるWEC第6戦で、今年のマニュファクチャラーズ タイトル確定を目指します。

アウディスポーツは昨年WEC富士大会出場のため、初めて本国ドイツから9,000km離れた日本を訪れましたが、その際に熱狂的な歓迎をうけ日本をとても身近に感じました。総勢5万人の観客で溢れたサーキットに詰めかけた数多くのアウディファンが、アウディドライバーとアウディスポーツ チームヨーストを、まるで地元チームが凱旋したかのように温かく迎え、レースウイークの間はずっと途切れなくサインをもとめ応援を繰り広げてくれました。

アウディジャパン・プレスリリース

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WEC:2014年のWECに向けてポルシェがLMP1ワークスチームを結成

プレスインフォメーション 2013年10月15日
世界耐久選手権(WEC)およびル・マン24時間

P13_0806_a4_rgbFritz Enzinger, Vice President LMP1 (C) Porsche Japan KK.

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、2014年の世界耐久選手権(WEC)に2台のLMP1レーシングカーで参戦します。

全8戦で争われる2014年のスポーツカー世界耐久選手権(WEC)のハイライトはル・マン24時間です。
ホッケンハイムで10月7日–8日に開催されたポルシェのプレスイベントの一環である「Meet the heroes of Le Mans(ル・マンのヒーロー達との再会)」において、ポルシェのLMP1担当副社長、フリッツ・エンツィンガーは彼のシニアマネージメントチームを紹介しました。「何より、耐久レースはチーム競技です。2014年シーズンのきわめて複雑なテクニカルレギュレーションも、最新のハイブリッドテクノロジーの採用を求めています。よって、チーム全体を編成したとき、ポルシェに在籍するベテランと国際的モータースポーツで活躍してきたスペシャリストを効率的に組み合わせました」。

LMP1テクニカルディレクターのアレクサンダー・ヒッチンガー(41)は、2011年末からポルシェのLMP1レーシングカーの開発責任者を務めています。エンジニアとして、彼は英国のレースエンジンメーカーであるコスワースにおいてF1エンジン開発のトップや、最近ではレッドブルの技術開発チーフなどを務めるなど、さまざまなモータースポーツのトップカテゴリーで膨大な経験を蓄積しています。

ヴァイザッハを拠点とするワークスチームのLMP1レースオペレーションディレクターを務めるアンドレア・ザイドル(37)は、継続的なテスト走行の傍ら、新たにチームを組織しました。バイエルン出身のザイドルは、BMWザウバーF1チームでテストおよびレースオペレーション責任者となり、さらにBMWがDTM(ドイツツーリングカー選手権)シリーズに復活した際には、レースオペレーションのトップを務めました。2014年から、アンドレア・ザイドルはポルシェLMP1ワークスチームのチーム監督に就任します。

ポルシェAGの研究開発担当役員であるヴォルフガング・ハッツは、テスト走行の視察などを通じて、現況把握に努めています。「LMP1レーシングカーの開発およびレーシングチームの編成の両方は前進していますが、今もなお私達は巨大なチャレンジに直面しています。私達にとって選手権の最初の年である2014年の目標は、高度な経験を積んだライバル達と同じようなレベルで戦うことです」。

ポルシェは来年、2台のLMP1レーシングカーにそれぞれ3名のドライバーという体制で臨みます。現在、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)、ロマン・デュマ(フランス)およびニール・ジャニ(スイス)がテスト走行を行っており、2014年には、オーストラリア人のマーク・ウェバーがLMP1チームに加わります。さらに、ポルシェ ワークスドライバーのドイツ人のマルク・リーブおよび若きニュージーランド人、ブレンドン・ハートレイが2013年の残りのテスト走行で実力を披露する機会が与えられています。この2名の候補者についての最終決定は、今年の年末までに下されます。

LMP1ワークスチームのWECおよびル・マン24時間までの準備の様子は、以下のWebサイトでご覧ください。
http://www.porsche.com/microsite/mission2014-resettozero/japan.aspx.
このホームページには、多数のサイティングな画像、様々な情報が掲載されているほか、ポルシェのモータースポーツの歴史をご紹介しています。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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NASCAR:マット・ケンゼス3位、カイル・ブッシュ5位、ケンゼスはシリーズランキングトップ堅守 (トヨタ)

2013年10月14日
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第31戦 Bank of America 500


開催日:10月12日

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3位でフィニッシュし、ランキング首位で“チェイス”前半戦を折り返したマット・ケンゼス(#20) 

 10月12日(土)、米国東南部ノースカロライナ州コンコードのシャーロット・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第31戦「Bank of America 500」が開催された。
 NASCARの聖地のひとつであるシャーロットは、5月の第12戦に続き今季2度目の開催。昨年の秋大会では、燃費戦でクリント・ボウヤーが勝利。デニー・ハムリンが2位で続き、トヨタカムリが1-2フィニッシュを果たしている。
 シーズン終盤の10戦で争われる“チェイス”も5戦目となり、今大会で前半戦を終える。ランキング首位を守り続けるマット・ケンゼスと、上位を争うKy.ブッシュ、そしてボウヤーの戦いに期待がかかった。

 10日(木)午後7時10分から予選が行われ、カイル・ブッシュが9番手、ボウヤーが14番手、ケンゼスが20番手につけ、11台のトヨタカムリが決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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2013年10月14日 (月)

WC:トヨタ・レーシング“ホームレース”WEC富士6時間に2台体制で参戦

(C)TMG. 拡大します

2013年10月14日(月)

トヨタ・レーシングは、今週末開催される、チームにとってのホームレースとなるFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間レースに2台体制で挑む。

昨年のWEC富士6時間レースでスリリングな激戦の末に勝利を勝ち取ったアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴が駆るTS030 HYBRID #7が再び富士スピードウェイへと戻ってくる。この3名は今年のル・マン24時間レースで4位フィニッシュを果たした。

WECシリーズで上位争いを繰り広げているアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンのTS030 HYBRID #8もチームのホームコースでの好成績を目指す。

米国・オースティンで行われた前戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースでは、TS030 HYBRID #8がレースを通して優勝争いを繰り広げ、惜しくも2位に終わっており、トヨタ・レーシングは日本での勝利に挑戦する。

TS030 HYBRIDで用いられているトヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング(THS-R)が開発されたトヨタ自動車の東富士研究所は、富士スピードウェイからわずか20km程の場所に位置している。

戦いの舞台となる富士スピードウェイでは、FIA(国際自動車連盟)が定めた4ヶ所のハイブリッド・ブレーキング・ゾーンが設定され、このエリアで蓄えられたエネルギーを加速に活かすこととなる。

WEC富士6時間レースは、18日(金)の11:00と15:30から1時間半ずつ2回の公式練習走行で幕を開ける。19日(土)は9:30から1時間の最終練習走行に続き、LMPクラスの予選は13:55から25分間にわたって行われ、6時間の決勝レースは20日(日)の11:00にスタートが切られる。

トヨタモータースポーツニュース

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BTCC:Rd.10ブランズハッチGP レース結果

■アンドリュー・ジョーダン(ホンダ・シビック)のチャンピオンが決定

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FIA-F3:Rd.9バレルンガ レース結果

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NASCAR:Rd.31シャーロット レース結果

■ブラッド・ケセロウスキー(フォード)、今シーズン初優勝

ブラッド・ケセロウスキー (C)nascarmedia 拡大します

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2013年10月13日 (日)

FIA-F3:Rd.9バレルンガ 予選結果

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BTCC:Rd.10(最終戦)ブランズハッチGP 予選結果

■ジョンソン・プラト(MG)が3戦連続ポール

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2013年10月11日 (金)

NASCAR:Rd.31シャーロット 予選結果

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2013年10月 8日 (火)

INDY:スコット・ディクソンが2位フィニッシュでポイントリーダーに、佐藤琢磨は最終ラップのアクシデントにより14位 (ホンダ)

R01

2013年10月6日(日)・決勝  
会場:ヒューストン市街地特設コース  
天候:快晴  気温:18~23℃

アメリカ・テキサス州ヒューストンのリライアント・パーク特設コースでのイベントは、ダブルヘッダーの2レース目を迎えました。午前中に予選がキャンセルされるほどの強い雨が降ったヒューストンでしたが、正午を過ぎてスタート時刻になると、晴れ渡った空がコースを覆っていました。気温は前日より大幅に低いコンディションで90周のレースは行われ、2番グリッドからスタートしたスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が2位でフィニッシュ。最終戦を目前にしてポイントリーダーの座に躍り出ました。

R02

メインストレートの先の緩やかなターン1がバンピーなことから、この日のレースもスタートはスタンディングスタートが採用されました。ディクソンはトロントに続くダブルヘッダーの両レース制覇に向け、10周目にトップに立ってラップを重ねていきましたが、40周目のリスタート後に2番手に後退。ディクソンは最後までトップ奪回を狙ってアタックを続けました。しかし、チャンピオン争いでトップに立った彼にとっては、レースを走りきって確実にポイントを加算することも重要となり、2位でフィニッシュし、41点を獲得しました。

ホンダモータースポーツリリース

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大荒れのカンザスでカイル・ブッシュは痛恨のクラッシュ。マット・ケンゼスは11位もランキング首位キープ

2013年10月7日
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第30戦 Hollywood Casino 400


開催日:10月6日

13nascar32_1

11位でフィニッシュし、ランキング首位を守ったマット・ケンゼス(#20) 

 10月6日(日)、米国中西部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第30戦「Hollywood Casino 400」が開催された。
 4戦目を迎えた“チェイス”は、マット・ケンゼスがランキング首位をキープしている。そのケンゼスは、今大会の行われるカンザスを得意としており、昨年秋と今年春の大会を連勝中。また、前日行われたネイションワイド・シリーズ戦も制している。
 それに対し、カイル・ブッシュはこれまでカンザスのカップ・シリーズ戦で未勝利。過去12戦中トップ10が2回のみ、直近の2戦は共にクラッシュに終わっている。

 4日(金)午後4時10分から予選が行われ、ケンゼスが7番手、デニー・ハムリンが10番手。“チェイス”を争うKy.ブッシュは18番手、クリント・ボウヤーが22番手につけ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
 尚、Ky.ブッシュは5日(土)の練習走行でクラッシュを喫し、バックアップカーに乗り換えるため、決勝レースは最後尾グリッドからスタートを切ることとなった。

トヨタモータースポーツニュース

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2013年10月 7日 (月)

NASCAR:Rd.30カンサス レース結果

■ケビン・ハービック(シボレー)、ポールTOウィンで今期3勝目を挙げる

ケビン・ハービック (C)nascarmedia 拡大します

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Auto GP:Rd.8ブルノ レース結果

■佐藤 公哉(ユーロノバ)、第2レース優勝も惜しくもチャンピオンは逃す

Ghirelli_race2_48_1727Vittorio GHIRELLI (C)Auto GP

Conferenza_gara2_1_1723佐藤 公哉 (C)Auto GP

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INDY:Rd.16ヒューストン レース2結果

■ウィル・パワー(ペンスキー・シボレー)が第2レース優勝、スコット・ディクソン(チップガナッシ・ホンダ)がランキングトップに立つ

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INDY:公式予選は直前に降り始めた雨の影響により中止 (ホンダ)

Honda

October 6 2013, QUALIFYING
Shell and Pennzoil Grand Prix of Houston 

2013年10月6日(日)・予選  
会場:ヒューストン市街地特設コース

10月6日(日)の午前8時45分より開始予定だったインディカー・シリーズ第18戦の予選は、直前に降り始めた雨によって、コース上に多くの水たまりができたため、午前9時20分ごろに中止が決定しました。

なお、午後に開催される決勝レースのスターティンググリッドは、本来であれば前戦までの各エントラントが獲得したポイントによって決められますが、インディカーのルールでは、ダブルヘッダー開催の場合は、公式戦2レースで構成されているものの、一つのイベントとしてとらえるため、第16戦ボルティモア終了時点で獲得していたポイントに則して順位が決定されます。

そのため、ポールポジションはエリオ・カストロネベス(Team Penske)となり、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)がフロントローとなる2番手からのスタート、そして3番手はシモン・パジェノー(Schmidt Hamiton Motorspots)に与えられます。なお、佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、得意のウエットコンディションでの予選を戦えず、15番グリッドからスタートすることが決まりました。

なお、午後のレーススタート方式については、ターン1付近のコース外側レーンの路面に凹凸(おうとつ)が多く、2列に並んで加速しながらのローリングスタート実施は危険と判断されたため、スタンディング方式が採用されます。

ホンダモータースポーツリリース

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2013年10月 6日 (日)

INDY:3番手スタートのスコット・ディクソンが今季最多となる4勝目を挙げ、Hondaはマニュファクチャラーポイントでのトップに躍り出る。 ポールポジションの佐藤琢磨はレース終盤でリタイア (ホンダ)

October 5 2013, RACE
Shell and Pennzoil Grand Prix of Houston 

In1310060021h

2013年10月5日(土)・決勝  
会場:ヒューストン市街地特設コース  
天候:快晴  気温:32~33℃

2013年シーズンも終盤を迎えています。テキサス州ヒューストンのリライアント・パークに作られた特設コースでのイベントは、ダブルヘッダーで、まず土曜日に、シーズン第17戦の決勝が開催されました。

1周1.634マイルのコースを90周する決勝レースは、真っ青に晴れ渡った空の下、非常に蒸し暑いコンディションの中でスタート。ポールポジションの佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、順位を守りますが、スタートでエンジンストールしたマシンに、後続がクラッシュし、すぐさまフルコースコーションとなりました。このアクシデントでまき散らされた、マシンの破片の影響で、佐藤はタイヤがパンクしてしまい、ピットイン。順位を大きく落とすことになりました。

In1310060022h

予選3番手だったスコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)は、佐藤がピットに入ったあと、2番手にポジションを上げました。ディクソンがトップを奪ったのは、1度目のピットストップを終えたところ。クルーたちによるスピーディなピット作業と、アウトラップの速さで、レースリーダーの座に躍り出たのでした。

そこからのディクソンは、2番手以下を大きく突き放し、危なげなくトップを保ち続けました。レース終盤もアクシデントが重なり、7度もフルコースコーションが出されましたが、ディクソンはトップでゴールまで走りきり、今季4勝目を飾りました。さらに、ジャスティン・ウィルソン(Dale Coyne Racing)が3位でフィニッシュしたほか、Hondaのドライバー7人が、トップ10フィニッシュを果たしました。Hondaは今季9勝目を挙げ、マニュファクチャラーポイントでトップに立ちました。

In1310060024h

佐藤は予定外のパンクによるピットインで、12番手まで順位を下げたあと、ピットタイミングのズレを利用するなどして、ばん回していきます。粘り強い戦いぶりが実り、レースが終盤を迎えるころには、トップ5フィニッシュを狙えるポジションまで順位を戻しましたが、74周目、バトル中にターン3のタイヤバリアにヒットしてしまい、無念のリタイアとなりました。

ホンダモータースポーツリリース

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INDY:Rd.16ヒューストン レース1結果

■スコット・ディクソン(チップガナッシ・ホンダ)、ヒューストンの第1レースを制す

1005dixonwinsrace1inhoustonstd (C)INDYCAR

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ALMS:Rd.9バージニア レース結果

Bml_3918350x487 (C)ALMS

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INDY:佐藤琢磨が今シーズン初、キャリア3度目のポールポジションを獲得 (ホンダ)

Honda

October 5 2013, QUALIFYING
Shell and Pennzoil Grand Prix of Houston 

2013年10月5日(土)・予選  
会場:ヒューストン市街地特設コース  
天候:快晴  気温:30℃

テキサス州で最大、アメリカ第四の都市であるヒューストンでのレースが、今年はカレンダーに組み込まれました。サーキットは世界初の屋根付きスタジアムであるアストロ・ドーム周辺のリライアント・パークに特設されるもので、この場所では2006年と2007年にチャンプカー・ワールド・シリーズのレースが開催されています。

メキシコ湾に近いヒューストンは、10月に入っても残暑の真っ最中。とても蒸し暑いコンディションのもとで予選が争われ、佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)が今シーズン初のポールポジション(PP)を1分0秒4535、平均時速97.305マイルというすばらしいラップタイムで獲得しました。

ヒューストンでのイベントはダブルヘッダーで、シリーズ第17戦の予選が金曜日、決勝が土曜日に行われ、第18戦の予選が土曜日、決勝が日曜日に開催される予定でした。しかし、走行初日の金曜日にターン1付近がマシンを大きく跳ね上げさせる路面状況になっていることが判明したため、スケジュールが変更されることになりました。金曜日は2回のプラクティスを行うだけにとどめ、第17戦の予選は決勝と同じ土曜日、第18戦の予選も決勝と同じ日曜日に行うこととなったのです。いずれも出場全車をクジ引きによって2グループに分け、それぞれに12分間ずつの予選タイムが与えられます。

Hondaエンジンを使う佐藤はクジ引きによってグループ2に組み入れられ、12分間の予選をハードタイヤで走り始めました。予選時間が短いために走行開始とともにアタックを始めた佐藤は、2周目にグループ1のトップタイムを上回る1分0秒台をマークして、ピットに向いました。そして、休む間もなくソフトタイヤに交換してアタックを再開、1分0秒4353までさらにタイムを短縮して今シーズン初、キャリア3度目となるPP獲得を果たしました。

ホンダモータースポーツリリース

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INDY:Rd.16ヒューストン 第1レース予選結果

■佐藤 琢磨(A.J.フォイト・ホンダ)が今シーズン初のポールポジション獲得

佐藤 琢磨 (C)Honda Motor Co Ltd. 拡大します

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INDY:R16ヒューストン プラクティス1 結果

1004powerleadsfirstpracticehoustons (C)INDYCAR

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2013年10月 5日 (土)

Auto GP:Rd.8(最終戦) ブルノ 予選結果

■ランキングトップのVittorio GHIRELLIがポ-ルポジション
  佐藤 公哉は8番手グリッド

Vittorio GHIRELLI (C)Auto GP 拡大します

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ALMS:Rd.9バージニア 予選結果

■ダイソン・ローラ・マツダがピケットスポーツHPDの連続ポールを止める

Dysonpr350x197 (C)ALMS

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NASCAR:Rd.30カンサス 予選結果

■ケビン・ハービック(シボレー)、今シーズン初のポールポジション

ケビン・ハービック (C)nascarmedia 拡大します

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2013年10月 4日 (金)

WEC:富士6時間レースに日本人ドライバー8名が出場

2013 年10 月3 日
富士スピードウェイ株式会社
2013 FIA World Endurance Championship Round 6


エントリーリスト発表、日本人ドライバー8人が参戦!

(C)Katsuhiko Kobayashi 拡大します

富士スピードウェイで、10 月18 日(金)~20 日(日)に開催する201 2013 FIA World Endurance Championship Round 6 “6 Hours of Fuji Fuji” (2013 FIA 世界耐久選手権 第6 戦 富士6 時間耐久レース)のエントリーリストが発表となり、8 人の日本人選手が参戦します。
昨年同大会に続き、本大会に参戦する日本人ドライバーは、昨年の“6 Hours of Fuji”優勝者中嶋一貴選手(LMP1 クラス、TOYOTA RACING)、6 月に行われたル・マン24 時間耐久レースに出場した中野信治選手(LMP2クラス、DELTA-ADR)、井原慶子選手(LMP2 クラス、OAK RACING)の3 人となります。
また本大会に初参戦する日本人ドライバーは、2007 年・2008 年と2 年連続でフォーミュラ・ニッポンのシリーズチャンピオンを獲得し、今シーズンSUPER GT やSUPER FORMULA で活躍している松田次生選手(LMP2 クラス、KCMG)と、9 月に開催したAsian Le Mans Series “3 Hours of Fuji”(富士3 時間耐久レース)で優勝した小泉洋史選手(LMP2 クラス、KCMG)がチームメイトとして参戦し、平中克幸選手、植田正幸選手(両選手ともLMP2 クラス、GAINER INTERNATIONAL)に加え、今年からWEC にシリーズ参戦している小林可夢偉選手(LMGTE Pro クラス、AF CORSE)と、総勢8 人の日本人ドライバーが、6 時間の耐久レースに挑む雄姿に注目が集まります。

<松田次生選手コメント>

Matsuda

この度、WEC 富士6 時間耐久レースにLMP2 クラスKCMG から参戦することとなりました。自分としては、初のプロトタイプカーで世界選手権に参戦することになります。このチャンスを下さったチームオーナーのイップ代表や土居監督に、心から感謝しています。LMP2 は、去年の大会時でもかなり接戦であり、チャレンジングでもあるクラスです。
この戦いで良い結果を出し、夢でもある来年のル・マン24時間耐久レースへの参戦に繋がるよう頑張ります。皆さんも、富士スピードウェイへWEC 富士6 時間耐久レースの観戦に是非おいでいただき、応援よろしくお願い致します。

その他、大会に関する情報は、大会公式サイト(http://fiawec fiawec-fuji.com/ com/)をご参照下さい。

富士スピードウェイ・プレスリリース

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2013年10月 2日 (水)

FIA-GT:Rd.5ナバラ レース結果

■セバスチャン・ロウブ組のマクラーレンMP4-12Cが優勝

Sebastien Loeb Racing - McLaren MP4-12C (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

 (C)FIA-GT1/DPPI 拡大します

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2013年10月 1日 (火)

NASCAR:カイル・ブッシュは“チェイス”3戦連続トップ5、マット・ケンゼスは7位でランキング首位堅守 (トヨタ)

2013年9月30日
トヨタ自動車(株)モータースポーツ部 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第29戦 AAA 400

開催日:9月29日

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3戦連続5位フィニッシュを果たしたカイル・ブッシュ(#18)と
7位に入りランキング首位を守ったマット・ケンゼス(#20) 

 9月29日(日)、米国東部デラウェア州ドーバーのドーバー・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第29戦「AAA 400」が開催された。
 1周1マイル(約1.6km)のドーバーは「モンスター・マイル」と呼ばれ、24度バンクのコーナーと、コンクリート舗装の路面を持つ難コース。トヨタ勢では2008年と2010年にカイル・ブッシュが勝利を飾っている。
 “チェイス”は3戦目を迎えたが、これまでの2戦はマット・ケンゼスが連勝。Ky.ブッシュが2戦共に2位で続いている。“チェイス”が始まって以来3連勝は果たされておらず、ケンゼスはこの記録に挑むこととなった。

 27日(金)午前中からの練習走行に続き、午後3時10分から予選が行われ、ケンゼスが最前列2番手。マーティン・トゥルークス・Jr.が10番手、Ky.ブッシュは14番手につけ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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