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2013年11月12日 (火)

WEC:ポルシェが表彰台を獲得

(C)Porsche Japan KK. 拡大します

プレスインフォメーション 2013年11月11日
スポーツカー世界耐久選手権(WEC)第7戦、上海/中国

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の911 RSRは、上海インターナショナルサーキットで開催されたスポーツカー世界耐久選手権(WEC)の6時間のレースで、ポルシェAGチーム・マンタイが投入した911 RSRを駆るイェルク・ベルクマイスター(ドイツ)/パトリック・ピレ(フランス)組がGTE-Proクラスにおいて3位表彰台を獲得しました。

この2名のポルシェ ワークスドライバーにとって、これはル・マン、サンパウロおよび富士に続き4回目の表彰台となります。彼らの同僚のワークスドライバーであるマルク・リーブ(ドイツ)/リヒャルト・リーツ(オーストリア)組は、911 RSRの2号車をドライブし6位でチェッカーフラッグを受けました。

大都市、上海のF1サーキットで行われたスポーツカーレースは、最後まで目が離せない展開となりました。イェルク・ベルクマイスターがフィニッシュの直前に3位で走行していたフェラーリをオーバーテークし、最終の数周、このポジションを守り切りました。一方、ル・マン勝者のマルク・リーブ/リヒャルト・リーツ組にハッピーエンドは訪れませんでした。彼らは予選で強さを発揮し、GTE-Proクラスの2列目グリッドからのスタートとなりましたが、結局6位に甘んじることになりました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

上海のレースに見入っていたのは、体操のスターでありポルシェのオーナーでもあるマルセル・ニューエンでした。2012年オリンピックの銀メダリストである彼は、ポルシェAGチーム・マンタイのゲストとしてピットでレースを観戦、これに先立ちマルク・リーブが彼に911 RSRを詳細に説明しました。マルセル・ニューエンは中国でも大人気で、レース前にもレースのドライバーのほぼ全員からサインを求められるほどでした。

911 RSRのプロダクトマネージャーであるマルコ・ウジュハシのコメント:「レースは、予選とまったく同じ展開でした。またもやアストンマーチンが支配し、その後方で私達がフェラーリと表彰台を目指して激しく争いました。最後にフェラーリをオーバーテークしましたが、それが精一杯でした」。

パトリック・ピレ(#91)のコメント: 「3位の結果はよい結果だと思います。イェルクと私は私達にできる限りのことをして、パーフェクトなレースでした。このサーキットではタイヤの劣化が激しく、本当に苦労しました。最終の高速セクターで1周毎に0.5秒ずつロスしましたが、これが168周で何秒になるか、計算は難しくありません」。

イェルク・ベルクマイスター(#91)のコメント: 「私達は今日の3位の結果で満足できます。レースの序盤、ハンドリングが重いという問題に悩まされましたが、グリップが増し、気温が下がると改善しました。最終的には、私達はライバルのペースに対抗することができました」。

マルク・リーブ(#92)のコメント: 「3番手スタートで6位フィニッシュという結果には、もちろんがっかりします。レース序盤、十分な速さがないのが明らかでした。しかし、その後はよくなりました。レースですべてがうまく行くといいのですが」。

リヒャルト・リーツ(#92)のコメント: 「予選は本当に好調でした。4周、5周くらいはライバル達のペースに合わせることができましたが、その後は置いて行かれました。タイヤの劣化がひどすぎました。これから、原因がセッティングだったのか、高温によるものだったのか検討しなければなりません。バーレーンまでに解明して結論を出し、シーズン最終戦ではよい結果を出せると確信しています」。

マルセル・ニューエン(体操界のスター/ポルシェ オーナー)のコメント:「このようなレースをピットから間近で見られたのは、すばらしい経験になりました。一番感動したのはピットストップとエンジンのサウンドです。レースが始まる前、マルク・リーブがポルシェ911 RSRのすべてと、ドライバーがこのようなレースにどのように備えるかを僕に説明してくれました。 この素晴らしいクルマから降りたくありませんでした」。

スポーツカー世界耐久選手権(WEC)の第8戦(最終戦)は、11月30日にバーレーンで開催されます。

レース結果
GTE-Proクラス
1. ターナー/ミュッケ(イギリス/ドイツ)組、アストンマーチンヴァンテージ、169周
2. スタンウェイ/ラミー/セナ(ニュージーランド/ポルトガル/ブラジル)組、アストンマーチンヴァンテージ、169周
3. ベルクマイスター/ピレ(ドイツ/フランス)組、ポルシェ911 RSR、168周
4. ブルーニ/フィジケラ(イタリア/イタリア)組、フェラーリF458イタリア、168周
5. 小林/バイランダー(日本/フィンランド)組、フェラーリF458イタリア、167周
6. リーブ/リーツ(ドイツ/オーストリア)組、ポルシェ911 RSR、167周

GTE-Amクラス
1. ポトリーッキオ/アグアス/リゴン(イタリア/ポルトガル/イタリア)組、フェラーリF458イタリア、166周
2. ナラック/ヴェルナイ/パルッタラ(フランス/フランス/フィンランド)組、ポルシェ911 GT3 RSR、165周
3. ホール/キャンベル=ウォルター/アダム(イギリス/イギリス/イギリス)組、アストンマーチンヴァンテージ、165周
4. リード/ローダ/ルベルティ(ドイツ/イタリア/イタリア)組、ポルシェ911 GT3 RSR、165周
5. ボルンハウザー/カナル/リース(フランス/フランス/ブラジル)組、シボレーコルベット、164周
6. ガーバー/グリフィン/ジオッチ(南アフリカ/アイルランド/イタリア)組、フェラーリF458イタリア、164周

ポイントスタンディングス(全8戦中第7戦時点)
マニュファクチュアラーGTEワールドカップ
1. アストンマーチン、232.5ポイント
2. フェラーリ、215ポイント
3. ポルシェ、199.5ポイント

GTドライバー世界耐久カップ
1. ダレン・ターナー、ステファン・ミュッケ (アストンマーチン)、125.5ポイント
2. ジャンカルロ・フィジケラ、ジャンマリア・ブルーニ(フェラーリ)、120ポイント
3. マルク・リーブ、リヒャルト・リーツ(ポルシェ)、110ポイント
4. ブルーノ・セナ(アストンマーチン)、94ポイント
5. 小林可夢偉、トニ・バイランダー(フェラーリ)、83ポイント
6. イェルク・ベルクマイスター、パトリック・ピレ(ポルシェ)、81.5ポイント

GTE-AmドライバーFIA耐久トロフィー
1. ジェイミー・キャンベル=ウォルター、スチュアート・ホール(アストンマーチン)、119ポイント
2. ジャン=カール・ヴェルナイ、ライモン・ナラック(ポルシェ)、114ポイント
3. ルイ・アグアス、ヴィチェンテ・ポトリーッキオ(フェラーリ)、110ポイント
4. ジュリアン・カナル、パトリック・ボルンハウザー(シボレー)、85ポイント
5. クリストファー・ニギャルド、クリスティアン・ポールセン(アストンマーチン)、78.5ポイント
6. クリスティアン・リード、パオロ・ルベルティ、ジァンルカ・ローダ(ポルシェ)、76.5ポイント

GTE-ProチームFIA耐久トロフィー
1. アストンマーチンレーシング(アストンマーチン)、128.5ポイント
2. AFコルセ(フェラーリ)、120ポイント
3. ポルシェAGチーム・マンタイ(ポルシェ)、113ポイント

GTE-AmチームFIA耐久トロフィー
1. アストンマーチンレーシング(アストンマーチン)、123ポイント
2. 8スターモータースポーツ(フェラーリ)、118ポイント
3. IMSAパフォーマンスチーム(ポルシェ)、114ポイント
4. ラルブル・コンペティション(シボレー)、91ポイント
5. プロトン・コンペティション(ポルシェ)、84.5ポイント

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