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2014年1月 9日 (木)

DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース (1月7日)

2014/01/07 第3ステージ : サン・ラファエル - サン・ファン
<モト&クワッド>  リエゾン : 292 km SS : 373 km
<オート&カミヨン> リエゾン : 295 km SS : 301 km

今日のコース
ダカール・ラリーは、標高6,962メートルのアコンカグア火山の麓、プレ・コルディエールを今回初めて通過する。一部区間は3000m級を越える高地を何度か通過する。中でもモト部門のコースは標高4300m地点の通過が含まれており、そこでまさにアメリカ大陸を凌駕しているセンセーションを感じ取ってもらえるのではなかろうか。しかし、その感動が冷め切らないうちに、競技者らは現実に引き戻される。この夜はマラソン・ステージ、メカニックのいないビバークで競技者が自分で作業をしなければならない。

本日のサン・フアンまでの間でモト&クワッド373㎞、オート・カミヨン部門は301kmのSSと二手に分かれる。前夜のブリーフィングで、雨天による路面不良によりモト部門は50kmあまり縮小、オート・カミヨン部門は222kmに変更されるとの発表があった。しかし、レースが始まってオート・カミヨン部門はさらに変更、予定どおりのSSで実施された。

モト部門のSSのスタートは現地時間で 9h50、昨日のステージ優勝、サム・サンダーランドがトップでスタート。一方オート&カミヨン部門は11h00スタート、トップはステファン・ペテランセル、カルロス・サインツ、ジニエリ・ド・ヴィリエの順。

パリダカ日本事務局

バレダ再びステージ優勝、ローマひと息。

大会が始まって以来総合トップにいるホアン・バレダ が、本日2度目のステージ優勝。デプレやコマに13分以上のアドバンテージをとることとなった。オート部門では、ペテランセルやサインツがぱっとしない1日を過ごす中、カタルーニア人ローマが完璧な走りでMINI車のステージ優勝を果たした。

ホアン・バレダ は今日レコードを更新した:標高4300m地点を通過するSSで優勝した初めてのライダー。アンデスを見下ろす劇的な景観は、まさに彼のこの成果に応えるものであったに違いない。しかし何よりも、モータースポーツという意味で彼が実行したオペレーションが素晴らしい偉業だった。今日の243kmのSSのコースの内、前半は“バンバン”たたきつけられる非常に荒れたグラベル路面だ。それを彼は、コースをオープンしながらほぼ全行程を一人で走りきったのだ。

彼はシリル・デプレと4'41'' の差でマラソン・ステージのビバークに着いた。総合タイムで13'04の差をつけている。今日のSSはテクニックにたけたライダーにメリットがあるコースだったようで、その一人、デプレは今朝8番目のスタートから2位に浮上し、総合でも2位になった。3位のスペイン人マルク・コマ、デプレとわずか52''の差だ。

彼らに続いたのはアラン・デュクロ(Sherco)、チャレコことフランシスコ・ロペス(KTM)で20分以内の圏にゴールした。しかし、今日のアシスタンス無しの今晩、ポディウムへの夢はどうか。ルーベン・ファリアは転倒でリタイア、さらにフランス・ヴェルホーヴェンも肩を怪我しリタイア、夢はついえた。

リーダーと22'差のダヴィッド・キャストゥや、36'の差の36'はまだポディウムへのチャンスがあるとしても、昨日ステージ優勝したサム・サンダーランドはSSのゴールに2時間半近く遅れての到着、1時間半のタイム差をつけられてしまったホアン・ペドレロ・ガルシア(KTM)らも、ポディウムへの挽回は難しそうだ。ホアン・バレダ のチームメイト、エルダー・ロドリゲスは既にバレダと1時間のタイム差ができてしまっている。

クワッド部門にとっても本日のSSは非常に過酷だったようで、チャンピョンの代名詞といえるマルコス・パトロネッリが熱射病でリタイアを余儀なくされた。優勝の夢が消えたのはルーカス・ボネットも同様、夕方になってもゴール手前100km地点でストップしたままだ。彼らの不運をよそに、今日のステージを制したのはラファウ・サノク、総合でもトップに躍り出た。
モト部門と別々のコースをとったオート部門では、優勝候補者らが競い合う典型的なレース展開。コースオープン役のステファン・ペテランセルはいささか不利、それを追うバギーSMGのカルロス・サインツは余裕でリーダーに迫った。そして2台は分岐点でミスし、広大な草原の中のリオにはまる。その上ステファン・ペテランセルは6本ものパンクにみまわれるという悪夢のような一日。

その一方、パーフェクトな走りでステージ優勝したのはナニ・ローマ、続いてSS2位はチームメイトのクシシュトフ・ホロウィッツ、オーランド・テラノヴァもSS4位、9'06''差。スピード・コースのスペシャリスト、ナセル・アルアティヤは10'差でSS7位。総合でもナニ・ローマがトップに浮上、カルロス・サインツは総合4位、トップと12'02''、5位はステファン・ペテランセル24'08''。

カミヨン部門でステージ優勝はアンドレイ・カルギノフ(Kamaz)、通算6度目のステージ優勝だ。しかし、総合トップは依然としてジェラルド・デ・ローイ、次席の同国人マルセル・ファンフリートに20'あまりの差をつけている。

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