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2014年1月15日 (水)

DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース

第6ステージ トゥクマン - サルタ
<モト&クワッド> リエゾン: 64 km SS:400 km
<オート>     リエゾン:270 km SS:424 km
<カミヨン>    リエゾン:394 km SS:156 km
 
今日のコース

トゥクマンをスタートした後、コースは有名なルート40に沿って北に向かい、アルゼンチンで最も美しい景観の1つと言われる地域に入る。このコースでは、他の競技者とタイムを広げる可能性はあまりないかもしれないが、いつもの顔ぶれでない競技者がステージ優勝を手にするチャンスがある。モト部門は、山岳部を抜けて川を渡る新しいコース。コースには様々な動物が飛び出す地域なので、最後まで気を抜けない。明日は休息日。
 
デュクロ 8年ぶり、ペテランセルレコード更新

ダカール・ラリー第6ステージ、ベルギー人ライダー、エリック・パランツの訃報がダカール・ラリー一行に衝撃を与えた。モト部門ではアラン・デュクロが、バマコのステージ優勝以来、8年ぶりのSS優勝。ステファン・ペテランセルは通算63回目のステージ優勝、総合トップのナニ・ローマとのタイムを30分近くまで縮めた。カミヨン部門では相変わらずジェラルド・デ・ローイが総合トップを押さえる中、ピヨートル・ベラシウスがSSで最速タイムを記録した。
 
マリとフランスの混血、アラン・デュクロの成果は入念に準備されてきた。450 Shercoが昨年に比べて目を見張るほどの向上を遂げ、今大会のスタート以来、彼はその競技性の高さについて確証していた。ラリーレイドで空白のシーズンを過ごした後の、技術上または体力的なプランの上でも十分機が熟していることを確認していた。この5日間のステージで、3度もトップ5に入り、彼はエンデューロタイプの今日のSSをマークしていたに違いない。今朝9番目のスタート、5人のライダーを追い抜き、サルタのゴールをベストタイムで通過した。2006年、地元マリのバマコのステージ同様、マルク・コマをおさえてのステージ優勝、しかしその時と同様、マルク・コマは総合で大きくタイムを引き離している。

パリダカ日本事務局
 

アラン・デュクロがポディウムを狙うとしたら、果敢にアタックし、ある程度コンスタントに上位順位に定着する必要があろう。今のところ、タイトル保持者は誰もそれを実践し得えていないが。
 
チャレコ(フランシスコ・ロペス)はKm211で転倒、最終ゴールでのポディウムへの夢は消え失せた。反対にホアン・バレダ は本日SS4位でゴール、デュクロとわずか2'22''のタイム差でゴール、総合トップのコーマと42分あまりの差で、逆転が狙える範囲で、休息日を迎えられる。
 
クワッド部門では、ポーランド人、ラファウ・サノク(Yamaha)がステージ優勝、タイトル争い3人に入り込んだ。SSで2位はセルジオ・ラ・フエンタ、54''の差、
 
総合タイムではセルジオ・ラ・フエンタが依然としてトップをキープ、次席のサノクに22分あまり、3位のイグナシオ・カザレ(Yamaha)に24分あまりの差と際どい。チリのライダー、チャレコ(フランシスコ・ロペス)がリタイアした今、カザレに国民の期待がかかる。
 
昨日様々なトラブルに悩まされたカルロス・サインツ、Miniが当然のように総合トップ5の内の4台を占める。ナーニ・ローマの悠々たる総合トップの実力示威は、彼のオート部門での初優勝を約束しているかのように見える。だがローマは、彼のチームメイト、ペテランセルがやや後方からゴールするのを見た。しかも、予想以上に早い。
 
通常夜の間に、GPSをチェックして違反者にペナルティが科されるが、サインツとアルアティヤに1時間のペナルティが科され、ローマが自動的に1つ順位を上げたばかりだった。だが同時にペテランセルにもタイトルを手にする希望をもたらした。トゥクマンのSSをトップタイムで通過したペテランセルは通算63回目のステージ優勝(最高優勝記録を持つウラジミール・チャギンと並んだ)、総合トップのナニ・ローマと33'の差となり、12回目の総合優勝への見通しが明るくなった。さらにステファン・ペテランセルにとっては、休息日前のステージで、総合2位にいるチームメイトのアルゼンチン人、オーランド・テラノヴァとも3分あまりの差に縮めた。
 
今日のSSは156kmと最短のコースのカミヨン部門、ジェラルド・デ・ローイが総合トップを維持。ステージ優勝したのはKamazのピヨートル・ベラシウス。今朝は12番目のスタート、ごぼう抜きにライバルを追い越し、通算2度目のステージ優勝を手にした。

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