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2014年1月19日 (日)

DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース

第12ステージ エルサルバドル - ラ・セレナ
リエゾン:349 km SS:350 km
 

今日のコース
 
いつものコピアポのビバークを見下ろすようなエルサルバドルの今日のステージ。カマンチャカの朝の深い霧でレースがキャンセルにならないよう、いつものコピアポより高い場所にSSのスタートが設定された。今日も砂丘ステージが競技を左右する鍵となり、特にSS最後で大きな砂丘越えがある。砂丘=スタックと言っても過言ではない。それゆえ、リーダー他競技者たちに今日も何が起こるかわからない。
 
総合優勝が見えてきたローマ, 総合優勝がモヤモヤになってきたMINIチーム…
 
ダカール・ラリー2014の最後のロング・ステージ、デプレがSSを制し、今大会2度目のステージ優勝を果たした。コマは相変わらず総合トップ、一方、最もコマを脅かしていたバレダ がメカ・トラブルで大きく後退。
 
オート部門では、チーム内競争禁止のチーム・オーダーにもかかわらず、今日のSSではナニ・ローマとステファン・ペテランセルが交代、結果、総合順位でもペテランセルがトップに浮上、その差わずか26秒。
 
ダカール・ラリー2014、最終ゴール2日前の今日のステージ、350kmのSSがコピアポの砂丘越えで終わる総計699kmの長いコース。そのステージを制したのは、マスター、シリル・デプレ、今大会2度目、通算33度目のステージ優勝。今朝コマに続いて2番目のスタート、150kmあたりのところでコマを追い越し、コースをオープンする。コマは総合トップの座をキープすべく、ゴールまでシリル・デプレにぴったりついて走った。ツイていなかったのはホアン・バレダ 、総合2位という順位で今朝スタートしたが、転倒した折に、メカ・トラブルに見舞われる。何度もストップした後、km265から歩いてゴール。SS優勝のシリル・デプレに2h29'35の差だった。
 
嬉しい成果だったのはSS3位のオリヴィエ・パン(Yamaha)、トップと5'57''の差。SS4位はエルダー・ロドリゲス(Honda),  7'21''の差、SS5位はジョルディ・ビジャドムス(KTM)、 9'10''。
 
コマは昨夜エンジン交換の理由で15分のペナルティを受けたが、総合順位には何の影響もない。彼のウォーター・キーパー、ジョルディ・ビジャドムス(KTM)は今日総合2位に浮上したが、二人のタイム差は1h59'49''。オリヴィエ・パン(Yamaha) が総合3位に浮上してきた。しかしパンと総合4位のシリル・デプレとの差はわずか3'45''、バルパライソの最終ゴールでどちらがポディウムをとることになるのか。
 
総合7位に後退したホアン・バレダ はトップとの差 3h04'54''。
 
クワッド部門では、昨日の長いSSで手と手首の痛みを訴えていたイグナシオ・カザレ(Yamaha)だが、今日もずば抜けた走りでSSを制した。オランダ人、セバスチャン・フセイニ(Honda)に5'05''の差でステージ優勝、今大会6度目。
 
総合では、2位のラファウ・サノク(Yamaha)に 1h23'42、3位のセバスチャン・フセイニ(Honda)に5時間半以上もの差をつけている。
 
訳のわからないことになってしまったオート部門。Miniチームのローマ、ペテランセルとアルアティヤは、昨日、順位キープのチーム・オーダーにより、守りの走りに徹していた。ところが今日はこの3人が順位争いなのだ。SSを最初にスタートしたオーランド・テラノヴァ(Mini)が砂丘でスタック、長時間タイム・ロスしてしまう。一方ナニ・ローマもスタート直後にパンク、直ぐにナセル・アルアティヤやステファン・ペテランセルに追い付かれてしまう。そこでペテランセルはローマを追い越すが、こちらもスタック、だが直ぐに動き出す。その後、今度はローマがスタック、追い越したペテランセルに先を行くよう指示。ゴール手前500mでペテランセルを追い越してゴール・ラインを越えるが、時既に遅し。
 
SS最後でナビゲーション・ミスをしたナセル・アルアティヤを押さえて、SS優勝を手にしたのはステファン・ペテランセルだった。今大会4度目、通算65度目のステージ優勝。SS2位のアルアティヤに3'38''、SS3位のローマに5'58''の差だった。
 
そしてなんと、総合でペテランセルはトップに躍り出る。2位ローマ、わずか26''の差。3位はアルアティヤ、54'07''の差。トップ5にMiniが4台入る中、唯一のライバルのジニエリ・ド・ヴィリエ(Toyota)は今日も素晴らしい走りでSS4位、総合でも4位に浮上。総合5位のオーランド・テラノヴァ(Mini)と6'44の差。
 
カミヨン部門では、ジェラルド・デ・ローイが再びチカラを見せつけ、今大会3度目、通算27度目のステージ優勝を果たした。SS2位はアンドレイ・カルギノフ(Kamaz) 、わずか31''の差。SS3位はエドワルド・ニコラエフ(Kamaz) 、トップとの差3'18''。
 
結果、総合で昨日のままカルギノフ(Kamaz)がトップを維持、2位のデ・ローイ (Iveco) に7'25''の差。3位のニコラエフ(Kamaz) とは 1h38'38''の開きがある。
 
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