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2014年1月 5日 (日)

DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース 2014/01/03

(C)X-Raid 拡大します

オート部門では、Mini軍団が明日土曜日朝の車検の順番を待つ一方、ライバルたちへインタビューのマイクが向けられた。その一人がアメリカで製造されたバギーに乗るフランス人エリック・ヴィグルー。駆け込みでエントリーしたゲラン・シッシェリは、彼の競技車ゼッケンプレートを固定し、彼が1月に家の棚の中にしまっておかねければならないのではと心配したヘルメットを着用できる喜びを、嬉々として語った。

「ここに来たのは、いつものようにレースを煽るために決まっているだろう」と、何度もエクストリーム・スキーの優勝者シッシェリが語る。アメリカのラリーレイドのスター、BJ Baldwin(大会2度の参加)も、アウトサイダーとしてのポジションを語る。2009年大会と違って、今回は1,2回SSを取れるくらいの準備はしてきた。メイン目標は、いずれ優勝することだ。」

カミヨン部門では、今回の優勝候補2名が闘志を表明する一方、元優勝者らがインタビューで意見を語る機会があった。
オランダ人ジェラルド・デローイは、「彼のIvecoチームの中で、スタートするなりアタックするかどうか、それが、5台の超コンペティティフな競技車を出してくるKamazを打倒できる唯一の方法」とコメントする。

一方ロシアのKamazチームのタイトル・ホルダー、エドワルド・ニコラエフは、「ダカール・ラリーで勝ち取ることはあまり困難ではない。しかし、タイトルを維持することが非常に難しい。」
まさに、全てのタイトル保持者らのコメントを明言したコメント...

パリダカ日本事務局

ロサリオの車検・人検2日目、シリル・デプレがモト部門の検査に先陣を切って登場した。彼の優勝がどうなるか、憶測が飛び交う。実際のピストの上での戦いは日曜日に始まり、9000km先にその結果が・・・。

ある意味、ロサリオで1月2日と1月3日の間に顔ぶれが一変した。まずは天気。1週間続いていた雨が止み、輝くような太陽が顔を出した。そして、第36回大会のシード選手らが、多くの初参加者が多い前日の南米競技者らと交代し、スタート前のダカール・ラリーの雰囲気を高める。午前中はチームヤマハ。シリル・デプレを加えた一行がどっと会場がわきたつ。シティ・センターの前で一行は記念撮影を済ませると、自信に満ち、余裕の足取りで会場の中に消えて行った。

「オレはトップ走行で自分と戦うのに慣れてるけどさ、今回は格別なモチベーションがある。マシーンのメーカーが変わるのは初めてなんだ。」と総合6度の優勝者が語る。

彼のダカール・ラリー参戦13回のうち、最もハードルの高い挑戦になると語る一方で、ライバルたちもこの日次々とタイトルへの強い意欲を示す。

ホンダ勢では、ポルトガル人エルダー・ロドリゲスが「良いダカール・ラリーにするためにここにいるんだ」と、控えめながら優勝のチャンスをほのめかす。

2014/01/02 雨に見舞われた車検・人検1日目

ロサリオは、ダカール・ラリー一行を雨で迎えることになった。ここアルゼンチンの第3番目の都市、ロサリオで3日間、ダカール・ラリー競技者らが車検・人検を行う。

著しい天候不順がダカール・ラリーのレースに一段と厳しさを加えることが多々ある。今日の、雲と晴れ間がまだらになったアルゼンチンの空は、車検・人検1日目に、異常な風味、予測不能の性格をもたらすこととなった。ロサリオではここ40年あまりみたことのないような、激しい暑さ、干ばつが数週間前からロサリオを見舞っていた。
多くは、以前のように戻ったとありがたがる一方、そうでない者もいる。このシティ・センターで待ち受けていた思いがけないダカール・ラリーの思い出を既に手にした一握りのグループもいる。

それが、クワッド部門の優勝候補の一人、イグナシオ・カザレを擁するチリのタマルガル(Tamarugal)チームや、クワッド部門のムーブメーカー、パトロネッリ兄弟一行。雨のせいで、車検・人検の招集時間に間に合わなかった。ブエノス・アイレスへの飛行機はどうにか問題なく降りたが、そこからロサリオまでの接続便が天候不順の為キャンセルになっていたのだ。招集時間に遅れた競技者は失格になってしまう。どうにかこうにか全員が乗れるレンタル・バスを見つけ、ブエノス・アイレスから陸路で車検場にまっしぐら、会場がクローズする前に到着しなければならない。結局、一行は夕日が沈む前になんとか到着できた。

エリート・ランクのライダーの内、フランスのシェルコ・チームのアラン・デュクロやホアン・ペドレロ・ガルシアは、早々にベースキャンプのインスピレーションを得たいと数日前からロサリオに到着していた。
ところが、彼らのチーム・マネージャー、ニコラ・シャイが飛行機の不遇にあって、二人のライダーにジョイントできなかった。「ブエノス・アイレスに到着した時、着陸できず、モンテビデオに航路をそらさなければならなかった。そして、ピスタリニ空港目指して再度離陸するまで、3時間あまり待たなければならず、今日の招集時間に間に合わなかった。車検・人検はまだ2日あるので問題にはならないが、奇妙なことに、今年の残りの間ずーっと、私がこれらの同じ飛行機の機長なんだ!」

競技者が到着した会場の頭上で、ゴロゴロ、ピカピカ雷が鳴り、時折激しい雨が降ったにもかかわらず、車検・人検はほぼ予定通り終了した。1日目の今日、招集者は主に南米の競技者が中心で、ほぼ30%がスタート前の手続きを完了した。アルゼンチンの代表団の旗手で2度の総合優勝者、マルコス・パトロネッリは「今大会は最も過酷な大会のひとつになるだろう」とコメントした。

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