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2014年1月 7日 (火)

DAKAR:手堅い走りでSSを部門1・2位でフィニッシュ、累計順位でも市販車部門のワン・ツー体制を確立 (TLC)

0106市販車部門1位を堅守した2号車 (C)TLC

6日の行程はアルゼンチンのサン・ルイ~サン・ラファエル。まずは304㎞の移動区間でサン・ラファエル近郊まで移動したあと、シエラ・ネバダの山麓地域を時計周りに一周する433㎞の競技区間が設定された。
路面は前半が堅いグラベルの広いピストでスピードが出たが、終盤には50㎞ほどの砂丘も登場。砂が柔らかく簡単には登れない設定で参加者を苦しめた。なお、2輪と4輪とトラックはそれぞれ途中で異なるルートが設定されていた。

この区間でTLCのトヨタ・ランドクルーザー200は再び落ち着いた走りで健闘。
ノーパンク、ノースタックで快調に走り切った2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が4輪部門総合33位/市販車部門1位、1号車三橋淳/アラン・ゲネック組も途中遅い先行車に悩まされながらも8分50秒差の35位/市販車部門2位でフィニッシュした。これに対し昨日SS2位のタイムを記録した市販車部門のライバル、X・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)はトラブルで遅れ、1号車から9分16秒遅れの総合38位・部門3位となった。
この結果により累計順位でTLCは市販車部門のワン・ツー体制を確立。もちろんタイム差はまだまだ僅少差ながら無理をする必要はなく、チームは現在のペースを維持することを改めて確認した。

オートドローモ・サン・ラファエルというサーキット場のビバークに到着した2台は埃で真っ白になっていたが、さっそくメカニックたちによって洗車され、明日に向けた点検整備を受けていた。

7日にはサン・フアンまでの間で301㎞のSSを実施予定。標高3000m級の高地を何度か通過する厳しい山越えコースとなりそうだ。

トヨタオートボディ・プレスリリース

本日までの累計順位(第2ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345  三橋 淳/アラン・ゲネック 2位 2位 32位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 30位

本日のステージ順位(第2ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345  三橋 淳/アラン・ゲネック 2位 2位 35位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 33位

TEAM VOICE

森監督
昨日に引き続き2台とも良い走りをしてくれました。初めて砂丘が出てくるということで、走破性を向上させた車両の仕上がり具合も楽しみでしたが、期待通りの結果が得られたようです。
明日からも落ち着いて同様のペースを保ち、一歩一歩確実に進んで行きたいと思います。
三橋ドライバー
フォジは前半で止まっているところを抜きました。ちょっとしたミスコースもあったし、遅い先行車を200㎞にわたって抜けなかったりと不運があった割にはまずまずの結果だと思います。
「稼ぐより失わないこと」を心掛け、これからもしっかりと走っていきます。

アランナビゲーター
長くて暑い、ダカールラリーらしい一日でした。距離が合わず、埃で見えなかったりしてミスコースも…。
砂丘は短いけれど思ったより柔らかくて大変でした。

ジボンドライバー
石も多かったのでパンクしないようタイヤをケアして走りました。
砂丘は結構柔らかくて、空気圧を2回調整しましたが、今回に向けて行った軽量化などの走破性向上の効果がはっきり感じられ、走りやすかったです。

三浦ナビゲーター
暑い一日でした。高速コースですが結構ツイスティなところもあり、なにしろ埃が酷かった。
砂丘でタイヤ空気圧を抜くためにクルマを降りたときも外の暑さにちょっと驚きましたね。走りはすこぶる順調でした。

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