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2014年1月19日 (日)

DAKAR:最後の難関をきっちりクリア、SSを再び市販車部門1・2位でゴール (TLC)

01果敢な走りで市販車部門1位でフィニッシュした1号車 (TLC)

17日の行程はチリのエル・サルバドル~ラ・セレナ。アンデス山脈に寄り添うように南北に広がるアタカマ砂漠を舞台にここまで4日間続いた難所の最終日で、コピアポ周辺に350㎞のSSが設定された。前半は標高2000m超の高地に上り下りする山岳路で後半の150㎞は砂地となる。柔らかい砂の砂丘も数か所現れ、事実上今大会最後の難関となった。

トヨタ・ランドクルーザー200の2台体制で市販車部門に参戦しているTLCは16日の競技終了時点で1号車三橋淳/アラン・ゲネック組が累積順位の総合21位、2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が同じく22位で市販車部門の1、2位のポジションを守っている。部門3位には前半戦で遅れたX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)が総合33位で続いているが、2号車とのタイム差は9時間30分40秒と開いている。とはいえ最後まで何が起きるか分からないダカールラリーだけに2台はこの日も気持ちを引き締めてステージに臨んだ。

ラ・セレナへのSSをことさら慎重かつ果敢に走った1号車はSS総合30位・部門1位でフィニッシュ、2号車も総合31位・部門2位で走り終え、累積順位のフォジ組に対するタイム差をさらに拡大した。その後349㎞の移動区間があるため、ラ・セレナのビバーク地への到着には時間を要したが、2号車が午後7時半すぎ、1号車も8時過ぎと明るいうちに無事ゴールした。1号車にはSSゴール後に駆動系のトラブルが発生していたが、メカニックたちによって部品を交換され、明日18日の最終ステージに向けて万全の体制とした。18日はゴール地バルパライソに到着する行程だが、途中に157㎞の競技区間が用意されている。難易度の高い内容ではないが、ここでトラブルを起こせば逆転される可能性もあり、気が抜けないステージだ。選手たちはチームの目標である市販車部門の王者奪還に向けて改めて気迫を漲らせていた。

本日までの累計順位(第12ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345 三橋 淳/アラン・ゲネック 1位 1位 20位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2位 2位 24位

本日のステージ順位(第12ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345 三橋 淳/アラン・ゲネック 1位 1位 30位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2位 2位 31位

TEAM VOICE

森監督
勝負のステージで2台とも良い走りを見せてくれました。ゴールも近く、これで行けるという感触が確かなものになってきたような気がします。とにかく明日の最終日、気を抜かずに走り切り、その感触を現実のものにしたいと思います。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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