« DAKAR:ダカールラリー ステージ1結果 | トップページ | DAKAR:ワインディングの第1SSを2台とも手堅くクリア、ダカールラリー2014の競技がスタート (日野自動車) »

2014年1月 6日 (月)

DAKAR:最初のSSを手堅く市販車部門1・3番手でクリア、ストレスなく良いペースで好タイムを記録 (TLC)

0105t市販車部門1位でフィニッシュした2号車 (C)TLC

ダカールラリー2014は5日、アルゼンチンのロザリオ~サン・ルイ間で最初の競技を行った。
ロザリオから405km舗装路で移動したところからスタートするSSはコルドバ山脈を越えるツイスティでリスキーなワインディングが中心の180km。道幅は狭く、追い越しが難しいうえに先行車の埃が酷く、リスキーなステージとなっていた。競技車はその後再び224kmの移動区間を経てサン・ルイ市郊外にあるサーキット場を利用したビバーク地に到着。
初日から809kmの長丁場とあって到着は軒並み遅く、TLCの2台のランドクルーザー200が到着したのも日没後の午後8時前となった。

最初のSSはカーナンバー順に出走するため三橋淳/アラン・ゲネック組の1号車、ニコラ・ジボン/三浦昂組の2号車は30秒間隔で続いてスタート。間もなく市販車部門のライバルで先行するX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)を交えての走行となった。
しかし、TLCの2台は揃って落ち着いたペースでリスクを避けながら無理のないペースで快走。フォジ組をパスした2号車が総合39位で市販車部門1位、ペースの遅い先行車に悩まされ、フォジの先行を許した1号車三橋淳/アラン・ゲネック組は2分49秒差の総合43位、部門3位でゴールした。
石でパンクする車両も目立ったが2台ともノートラブル。18日のゴールに向けて極めて順調な滑り出しとなった。

ビバークに設定されたのはかつてFIAのGT世界選手権が開催されたこともあるサン・ルイサーキットのパドック部分。
1月が真夏の南米で行われるダカールラリーだけに強い陽射しとともにコンクリートの照り返しで非常に暑い。
メカニックたちは移動の疲れも見せず、ラリー車が到着するとさっそく整備点検に取り掛かった。

トヨタオートボディ・プレスリリース

6日はサン・ラファエルへの行程。シエラネバダを巡る433kmのSSが行われる予定だ。
本日までの累計順位(第1ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345 三橋 淳/アラン・ゲネック 3位 3位 43位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 39位

本日のステージ順位(第1ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345 三橋 淳/アラン・ゲネック 3位 3位 43位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 39位

TEAM VOICE

森監督
チームは落ち着いて良い雰囲気で初日をスタートしましたが、実のところ自分は緊張していました。
それが2台とも無理せず良い走りでフィニッシュしてくれてほっとしたところです。今日のような戦いがあと12ステージ出来れば必ず良い結果がついてくると信じています。

三橋ドライバー
埃が酷いこともあり、走り出しはことさらペースを抑えました。先行させた車両がペースダウンするなどの不運もありましたが、慎重に行った割には悪くない結果でした。良い感触を得ています。

アランナビゲーター
長い一日でした。道端には多くのクルマがパンクして止まっていましたが、我々は何もなくフィニッシュ。良かったと思います。

ジボンドライバー
フォジをパスしたあと先行車のいないクリアな状態になり、走りやすかった。タイム差からすれば意味は小さいですが、トップで気持ち良く終えることが出来ました。

三浦ナビゲーター
クルマを壊さない良いリズムを保ち、ストレスなく走れました。パンクもなかったし、良い出だしだと思います。リエゾン(移動区間)が長いのはちょっと疲れましたが。

|

« DAKAR:ダカールラリー ステージ1結果 | トップページ | DAKAR:ワインディングの第1SSを2台とも手堅くクリア、ダカールラリー2014の競技がスタート (日野自動車) »