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2014年1月15日 (水)

DAKAR:チリに入国。いよいよ山場のアタカマへ、フェシュフェシュだらけのSSを2台が慎重にクリア (TLC)

01このステージを市販車部門1位でゴールした2号車 (C)TLC

13日、ダカールラリー2014はアルゼンチンのサルタから522kmの移動区間でアンデスを越え、チリに入国。
その後302㎞の競技を行ってカラマのビバークに到着した。SSは標高2200m~3500mの高地の山岳路で、路面は堅いグラベルが中心。ハイスピードのコースとフェシュフェシュ(パウダー状の細かい土が堆積した砂地)が連続する道のない荒野の組み合わせで極めて埃の酷いコースだった。SSのゴールに隣接するビバークも2200mの高地にあり、日中は強い風が吹き荒れた。まるで砂嵐のようでアフリカ時代のダカールラリーを彷彿とさせる過酷な環境となっていた。

TLCの2台のトヨタ・ランドクルーザー200はカラマへのSSを引き続き手堅い走りでクリアした。
2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が途中1本パンクしながらも総合35位・市販車部門1位でゴール。
ことさら堅実なペースを保った1号車も総合37位・部門2位で走り終え、累積順位は1号車が総合23位、2号車が29位で市販車部門の1・2位のポジションを守った。
2号車は部門3位のA・ヤコピニ組(トヨタ・ハイラックスSW4)に5時間08分28秒の差を保っている。

アタカマ砂漠を舞台とする明日からの4日間は連日難易度の高い砂丘越えが盛り込まれ、今大会の山場になると予想されている。ビバークでは難所に向けてメカニックが点検作業をことさら入念に行っていた。

トヨタオートボディ・プレスリリース

本日までの累計順位(第8ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345 三橋 淳/アラン・ゲネック 1位 1位 23位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2位 2位 29位

本日のステージ順位(第8ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345 三橋 淳/アラン・ゲネック 2位 2位 37位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 1位 1位 35位

TEAM VOICE

森監督
アンデスを越えてチリに入るルートは長距離で高地を通過するため選手の体調を心配しましたが、2台とも慎重にゴールしてくれて良かったです。いよいよ明日からのステージが今大会の最大の山場となりますが、2台でしっかり乗り越えて欲しいと思っています。

三橋ドライバー
ものすごい埃が舞い上がる砂地のピストが延々と続くステージで、ああチリに来たんだなと思いました。今日もペースを調整してパンクもしないように走りました。難しいのは明日からですので集中していきます。

アランナビゲーター
フェシュフェシュの一日。視界も悪いしストレスになりました。今は走りたい気持ちを抑えて丁寧に走っていますが、集中力を保つのはアタックしているときよりもむしろ難しいです。

ジボンドライバー
堅実なペースで無駄なく走れた良い一日でした。1本パンクしましたが、それ以外はトラブルもなく、順調そのものです。

三浦ナビゲーター
途中で昨年使ったコースのわだちが交差したりして懐かしかったです。明日は砂丘が出てくるので気持ちを引き締めて臨みます。

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