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2014年1月

2014年1月31日 (金)

Special:トヨタ2014年のモータースポーツ活動を発表

トヨタ自動車、 2014年のモータースポーツ活動および支援計画を発表
2014年1月30日

(C)TOYOTA Racing 拡大します

【活動および支援計画概要】

1.LEXUS Racing・TOYOTA Racing

 2012年からFIA世界耐久選手権(WEC)に本格的なレーシングハイブリッドシステムを搭載したTS030 HYBRIDで参戦。昨年は全8戦にフル参戦し、2勝という成績であったが、本年は車両規定変更に伴い新型車両「TS040 HYBRID」 2台でシリーズ全戦に参戦を予定。伝統の第3戦ル・マン24時間レース(6月14日~15日:フランス ル・マン市)では、念願の初優勝を目指す。

米国のNASCARについては、引き続きナショナルシリーズと呼ばれるトップ3カテゴリーに参戦。8年目の今年は最高峰スプリント・カップ・シリーズで、初のドライバーズタイトル獲得を目指す。本年1月に南米で行われたダカールラリーでは、トヨタ車体(株)を支援。トヨタランドクルーザー200が市販車部門で1-2フィニッシュを飾った。

国内では、車体、エンジン共に新規定となったSUPER GTにおいて、新型LEXUS RC FでGT500クラスに参戦する。一部ドライバーを変更した6チーム体制で、昨年に続く連続タイトル獲得に挑む。

さらに、スーパーフォーミュラでは、今季からの新規定にあわせた新エンジン RI4Aを供給し、ドライバーズタイトルの奪還を狙う。

1)FIA世界耐久選手権(WEC) <TOYOTA Racing>

2012年より開催されているFIA 公認 の世界耐久選手権(全8戦)。
ルマン24時間レースはシリーズ第3戦(6月14~15日)、日本での富士6時間レースはシリーズ第6戦(10月11~12日)として開催。
トヨタは、TOYOTA Motorsport GmbH(TMG)を本拠とするトヨタレーシングより、今年から新型車両「TS040 HYBRID」を投入予定。全8戦に2台でのエントリーを申請中。
日本の東富士研究所で開発されたTHS-R(TOYOTA Hybrid System- Racing)は、今年からの車両 規定変更に伴い、新V8エンジンとモーター/ジェネレーターを前後に搭載した四輪回生/力行の新ハイブリッドシステムへと進化。この活動で得られた先進ハイブリッド技術は、量産のハイブリッド車へと活かされる。
タイヤはミシュラン製を使用。
チーム名 車両 ドライバー
トヨタ・レーシング
(TOYOTA Racing) TS040 HYBRID アレックス・ブルツ (Alex Wurz オーストリア)
ニコラス・ラピエール (Nicolas Lapierre フランス)
中嶋一貴 (Kazuki Nakajima 日本)
ステファン・サラザン(Stéphane Sarrazin フランス)
アンソニー・デビッドソン (Anthony Davidson イギリス)
セバスチャン・ブエミ (Sébastien Buemi スイス)

*今年は新たに、テスト&リザーブドライバーとしてマイク・コンウェイ(Mike Conway イギリス)を起用

トヨタモータースポーツ・プレスリリース

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2014年1月29日 (水)

Auto GP:2014年Auto GPカレンダー

(C)Auto GP
■The 2014 Auto GP Schedule

Rd. Date Circuit Country
1 04月13日 マラケシュ モロッコ
2 04月20日 ルキャステル フランス
3 05月04日 ブダペスト ハンガリー
4 06月01日 モンツァ イタリア
5 07月20日 レッドブルリンク オーストリア
6 08月17日 ニュルブルクリンク ドイツ
04月01日 - 02日 バレンシア・テスト スペイン
Details regarding the two closing races of the year are being finalized and will be announced shortly.

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AsLMS:ウルフカラー、アジアンルマンシリーズで復活

Wolf GB08 (C)Wolf Racing 拡大します

1970年代のF1シーンでジョディ・シェクターなどのドライブで活躍したウルフカラーが、アジアン・ルマンシリーズ(AsLMS)で復活することになった。

フォーミュラ・フォードやインディプロ・シリーズ、耐久レースで実績のあるパシフィックレーシングがウルフレーシングとのジョイントで2014年のAslmsに走らせるLMP2マシンは、ウルフGB08と名付けられている。アトランティックレーシング、チームマネージャーのIngo Strackerjanは、アジア・太平洋地区の顧客向けにもウルフレーシングの名のもとでマシンの製造とサービスを行う予定であるとしている。

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2014年1月28日 (火)

USC:ポルシェ、シーズン開幕戦のデイトナ24時間レースで勝利

プレスインフォメーション 2014年1月28日
チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ

(C)Porsche Japan KK. 拡大します

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のワークスドライバー、リヒャルト・リーツ(オーストリア)/ニック・タンディ(イギリス)/パトリック・ピレ(フランス)組の駆るポルシェ911 RSRが、米国およびカナダで開催される新たなスポーツカーレースシリーズ「チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ」の初戦である第52回デイトナ24時間レースのGTLMクラスにおいて優勝を飾りました。

これは権威のあるデイトナ24時間レースにおける76回目のクラス優勝、そして40回目の911の優勝となり、ポルシェはこのレースの歴史に、最も大きな成功を収めたマニュファクチュアラーとしての記録を書き加えました。

第52回デイトナ24時間レースは、ポルシェの新たな時代の幕開けを告げました。チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップに、新たにポルシェ ノースアメリカから、米国のスポーツカーレーシングに初めてワークスチームとして参戦し、そのデビューレースで完全な成功を収めたのです。デイトナ・インターナショナル・スピードウェイの長い夜が明けたとき、パトリック・ピレがステアリングホイールを握るカーナンバー911をつけたポルシェ911 RSRがトップに立っていました。さらに、パトリック・ロング(米国)/ミカエル・クリステンセン(デンマーク)/イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)組がドライブするカーナンバー912の911 RSRの2号車が2番手で続いていました。470 PSを発揮する911の第7世代(タイプ991)レーシングカーは昨シーズンデビューし、ル・マン24時間レース初参戦にして輝かしい1-2フィニッシュを飾りました。2014年シーズン、ワークスチームとしてル・マン24時間レースのLMP1クラスへ復帰するにあたって掲げられたスローガン、「Mission 2014. Our Return」をテーマとしたグラフィックデザインを纏った911RSRは、大幅に戦闘力が高められました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2014年1月27日 (月)

USC:Rd.1デイトナ レース結果

■デイトナ24時間は、アクションエクスプレスのコルベットDPが優勝

No.5 Action Express Racing - Corvette DP (C)nascarmedia 拡大します

* レース結果はこちら

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2014年1月25日 (土)

USC:Rd.1デイトナ スターティンググリッド

No.99 GAINSCO/Bob Stallings Racing - Corvette DP (C)USC 拡大します

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USC:Rd.1デイトナ プラクティス3&4回目結果

No.5 Action Express Racing - Corvette DP (C)USC 拡大します

(C)USC 拡大します

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2014年1月24日 (金)

USC:Rd.1デイトナ 予選結果

■ガインスコ/ボブ・スターリング・レーシングのコルベットDPがポールポジション
 LMPマシン勢はデイトナプロト勢に太刀打ちできず

No.99 GAINSCO/Bob Stallings Racing - Corvette DP (C)USC 拡大します

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USC:Rd.1デイトナ プラクティス1&2回目結果

■新生ユナイテッド・スポーツカーチャンピオンシップ、デイトナ24時間レースが開幕
  初日のプラクティスはデイトナプロト勢が上位を占める

No.90 Spirit Of Daytona - Corvette DP (C)USC 拡大します

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2014年1月23日 (木)

GP2:伊沢 拓也選手が2014年シーズンより「GP2 シリーズ」に参戦 (ホンダ)

C1401006h伊沢 拓也 (C)Honda Motor Co Ltd.

  Hondaは、昨シーズンの、SUPER GTシリーズGT500クラスと全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズで活躍した伊沢 拓也選手が、今シーズンより、FIA※1フォーミュラ・ワン世界選手権(以下F1)への登竜門と呼ばれる「GP2 シリーズ」※2に、フランスを拠点とするART GRAND PRIX(エーアールティー グランプリ)※3より、参戦することを決定しました。

  Hondaは、かねてより、モータースポーツ界で活躍する有能なドライバー育成を目的に、鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)などHondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)を展開しています。そして、今回、新たにHondaのドライバー育成プログラムを、McLaren Racing(マクラーレン レーシング)の「ヤングドライバーディベロップメントプログラム」と協調させ、F1ドライバー輩出に向けた取り組みの強化を図っていくこととしました。
  伊沢選手のGP2 シリーズへの参戦は、このプロジェクトの一環であり、今後、McLaren Racingとの連携をさらに強め、日本人ドライバーが世界で活躍できるチャンスを拡大していきます。

※1  FIAは、Fédération Internationale de l'Automobile(国際自動車連盟)の略称
※2 GP2 シリーズは、F1への登竜門として位置づけられているカテゴリー。F1のサポートレースとして欧州を中心に各国で開催され、歴代のチャンピオンがF1で活躍
※3 ART GRAND PRIXは、GP2 シリーズやカートなどに参戦するレーシングチーム。1996年に前身であるASMとして設立され、2004年ART GRAND PRIXを設立。2013年ドライバーランキング3位、チームランキング5位

●伊沢 拓也選手のコメント
「今シーズン、数多くのF1ドライバーを輩出し、世界のトップドライバーがしのぎを削るGP2 シリーズへの参戦が決まり、これまでにない感情が湧いています。私自身にとって大きな挑戦となりますが、その先に続くものがいかに重要かを考えれば、必ず成功しなければいけないプロジェクトだと思っています。もちろんプレッシャーもありますが、国内トップカテゴリーで6年間戦い、学んだことに自信を持ち、また、Hondaのチャレンジングスピリットを受け継いだドライバーとして、これから世界に向けて、新たな一歩を踏み出します。今回、チャンスを与えてくれたHondaをはじめ、これまでサポートしてくれたすべての皆様に感謝しています。応援よろしくお願いします」

伊沢 拓也選手

伊沢 拓也選手の主な戦歴
2002年鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F) 首席卒業
2003年フォーミュラルノー・ドイツシリーズ、フォーミュラ・ドリーム参戦
2006年全日本F3選手権参戦
2008年SUPER GTシリーズGT500クラス、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン参戦
2013年SUPER GTシリーズGT500クラス ランキング10位、全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ ランキング7位

ホンダ・モータースポーツ・リリース

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2014年1月22日 (水)

WEC,LM24:Audi、ル・マン24時間レース出場マシンにレーザーライトを搭載

(C)AUDI AG. 拡大します

2014/01/22
•革新的ヘッドライト技術をモータースポーツ シーンで実証実験
•Audi R18 e-tron quattroのヘッドライトにマトリックスLEDとレーザーライトを複合採用

1月20日 インゴルシュタット:アウディは、マトリックス ビームに続く最新鋭のレーザー技術をヘッドライトに採用します。夜間の視認性を向上させる新たな革新的技術の投入によりル・マン24時間レースの夜間セッションで、アウディの優位性がさらに高まります。Audi R18 e-tron quattro 2014年モデルには、LEDとレーザーライトを融合させた革新的ヘッドライトが搭載されます。

AUDI AG技術開発担当取締役のProf. Dr. ウルリッヒ ハッケンベルクが「すでにAudi A8に採用されているマトリックスLEDヘッドライトは、市販カテゴリーにおける最新鋭技術です。我々はこの技術を今後さらに多くの市販モデルに採用していきます。そして今、アウディが開発を進めているのは、よりシャープで、よりパワフル、そしてエネルギー消費の少ないレーザーライト技術です。我々は、この技術をル・マン参戦マシンに搭載して実証実験を行い、その後、世界初レーザーライトを搭載した市販モデルを発売する計画です」と述べています。アウディは引き続きヘッドライト技術分野で、時代をリードします。

ル・マン24時間レースを始めとするナイトセッションを有する耐久レースでは、ヘッドライトの性能向上は、大きな優位性に繋がります。LMPプロジェクトリーダーのクリス レインケは「我々はアウディのレーシングカー開発にあたり、ドライバーがより安全でより快適でいられることを非常に重要視しています。夜間の視認性向上は、その中で最も核心的な要素です。従来のマトリックス ビームLEDヘッドライトだけでも、ル・マンで非常に大きなアドバンテージがありますが、これにレーザーライトが加わることで、これまでにない、さらに大きな優位性を獲得します。この技術は、非常に高い将来性を秘めていると考えています」とコメントしています。

アウディジャパン・プレスリリース

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2014年1月20日 (月)

USC:ユナイテッドスポーツカーチャンピオンシップRd.1 デイトナ24時間スケジュール

Roar Before The Rolex 24 (C)USC 拡大します

■Schedule 2014 IMSA Provisional Schedule Rolex 24 At Daytona
22-Jan
Practice 1 - Ferrari Challenge 12:30 PM - 1:15 PM ET
Practice 1 - Continental Tire Challenge 1:30 PM - 2:30 PM ET
Practice 2 - Ferrari Challenge 2:45 PM - 3:30 PM ET
Practice 2 - Continental Tire Challenge 3:45 PM - 4:45 PM ET..
23-Jan
Practice 1 - TUDOR Championship 9:30 AM - 10:30 AM ET
Practice 3 - Ferrari Challenge 10:45 AM - 11:30 AM ET
Practice 3 - Continental Tire Challenge 11:45 AM - 12:15 PM ET
Practice 2 - TUDOR Championship 1:15 PM - 1:45 PM ET
Qualifying - Continental Tire Challenge (ST) 2:00 PM - 2:15 PM ET
Qualifying - Continental Tire Challenge (GS) 2:30 PM - 2:45 PM ET
Qualifying 1 - Ferrari Challenge 3:00 PM - 3:30 PM ET
Qualifying - TUDOR Championship (GTD) 3:45 PM - 4:00 PM ET
Qualifying - TUDOR Championship (GTLM) 4:05 PM - 4:20 PM ET
Qualifying - TUDOR Championship (PC) 4:30 PM - 4:45 PM ET
Qualifying - TUDOR Championship (P) 4:50 PM - 5:05 PM ET
Practice 3 - TUDOR Championship 6:30 PM - 8:00 PM ET..
24-Jan
Qualifying 2 - Ferrari Challenge 9:00 AM - 9:30 AM ET
Practice 4 - Continental Tire Challenge 9:45 AM - 10:15 AM ET
Race 1 - Ferrari Challenge 10:30 AM - 11:15 AM ET
Practice 4 - TUDOR Championship 11:30 AM - 12:30 PM ET
Fan Walk - Continental Tire Challenge 12:40 PM - 1:30 PM ET
Race - Continental Tire Challenge 1:45 PM - 4:15 PM ET..
25-Jan
Race 2 - Ferrari Challenge 9:35 AM - 10:20 AM ET
Autographs - TUDOR Championship 11:45 AM - 12:30 PM ET
Fan Walk - TUDOR Championship 1:00 PM - 2:00 PM ET
Start - The 52nd Rolex 24 At Daytona 2:10 PM ET (24 hours)..
26-Jan
Finish - The 52nd Rolex 24 At Daytona 2:10 PM ET...

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DAKAR: ワン・ツー・フィニッシュで市販車部門優勝、ダカールラリー2014がバルパライソにゴール (TLC)

01港前の広場で行われたゴールセレモニー (C)TLC

18日、ダカールラリーは最終行程のチリ、ラ・セレナ~バルパライソ間で157kmの競技を行い、その後バルパライソ市内にゴール。トヨタ・ランドクルーザー200の2台体制で市販車部門に参戦したトヨタ車体のラリーチーム、TLCは1号車三橋淳/アラン・ゲネック組が累積順位の総合21位で市販車部門優勝、2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が同24位で部門2位を獲得した。チームは3年ぶりに市販車部門タイトルを奪還。
ワン・ツー・フィニッシュを果たすとともに、総合でも改造車部門勢に分け入る高順位を獲得するなどこの上ない結果となった。

2011年まで市販車部門の6連覇を果たしながら2012年、2013年と2年連続で優勝を逃したTLCは今大会に向けてチームを全面的に見直し、例年1回のモロッコでの訓練を3回行って徹底的な走り込みを実施。車両も大幅な軽量化を行うなど万全の体制で臨んだ。序盤から冷静かつ果敢な走りを続けた2台は長く過酷なステージでも安定した成績を記録しながら市販車部門1・2位のポジションをキープ。10日には2号車が立木に接触、1号車も何度か電気系のトラブルに見舞われるなど波乱もあったが、そのたびに選手の応急的な対処やメカニックの万全のサービス体制で乗り切り、チームの総合力でタイトルの奪還を実現した。

18日のSSはグラベルのワインディングが主体。距離も157kmと短く、プッシュしても得られるタイム差は小さい。
丁寧な走りを心がけた2号車が27位、1号車も28位でゴールするとそこから257kmの移動区間でバルパライソに到着した。ゴールのポディウムは港の広場にあるチリ海軍の施設前に設置され、周囲を観客が埋め尽くして南米らしい賑やかな雰囲気の中で行われた。TLCの1号車、2号車は午後7時半頃に登壇した。選手たちは日本から駆け付けたトヨタ車体網岡社長、林チーム代表とがっちり握手。三橋/ゲネック組は歓声の中でシャンパンを振り撒き、3年ぶりの美酒を味わった。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:排気量10リットル未満クラス5連覇を達成、2号車が総合12位の好成績でバルパライソにゴール (日野自動車)

20140119_1_2

日野自動車の市川会長や地元のゲストとともに集合写真におさまる日野チームスガワラ (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月19日
ダカールラリー2014 レースレポート「第13ステージ・ゴールセレモニー」

 ダカールラリーは18日、最終行程となるチリのラ・セレナ~バルパライソ間で157kmの競技を実施。その後バルパライソ市内へ移動し、港前の広場でゴールセレモニーを行って13日間の戦いが終了した。日野レンジャーの2台体制でトラック部門に参戦した日野チームスガワラは、2号車菅原照仁/杉浦博之組が累積順位の総合12位で排気量10リットル未満クラス優勝を獲得。1号車菅原義正/羽村勝美組が総合32位でクラス2位を獲得し、目標であった同クラスの5連覇をワン・ツー・フィニッシュで飾った。総合順位でも2号車が大型車のライバル勢に分け入る12位に食い込む好結果をたたき出し、今回が開発の総仕上げとなる新型レーシングトラックの性能の高さをアピールした。

 アルゼンチンのロザリオからチリのバルパライソへの行程で開催された今大会は、前回より1日短い13日間ながら全行程9209kmに対してSS総距離は5212kmと競技区間が長く、厳しい内容が予想されていた。実際にスタートしてみるとステージの長さや酷暑がコースの難易度を高めた一方、後半戦のアタカマ砂漠のステージでは砂丘の難しさがそれほどでもなく、難しいステージで強さを発揮する日野レンジャーにとっては良いところを見せるチャンスの少ない大会となった。それでも排気量10リットル未満クラスでは序盤からワン・ツー体制を構築。次期搭載予定エンジンの実戦テスト的な意味合いも強い1号車も、3位以下を寄せ付けない安定した速さを披露した。

 18日のSSはグラベルのワインディングが主体。距離も157kmと短く、プッシュしても得られるタイム差は小さい。丁寧な走りを心がけた2号車が17位・クラス1位、1号車も43位・クラス3位でゴールするとそのまま257kmの移動区間でバルパライソへと向かった。ゴールのポディアムは港の広場にあるチリ海軍の施設前に設置され、南米らしい賑やかな雰囲気の中でセレモニーが行われた。

 道路の渋滞もあってポディアムには当初の予定より遅い午後11時頃に2号車が、12時過ぎには1号車が到着した。選手たちは地元の日野自動車のゲストが見守る中、日本から駆け付けた日野自動車の市川会長とがっちり握手。クラス優勝を祝したシャンパンを檀上で振り撒き、喜びを爆発させた。

日野自動車プレスリリース

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パリDAKAR:ダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース

第13ステージ :ラ・セレナ-バルパライソ
リエゾン:378 km SS:157 km
 

今日のコース
 
ダカール・ラリー2014最後のSSは、いたるところにサボテンが生えている丘をいくつも抜けるコース。ここを過ぎたらいよいよバルパライソの人家が建て並ぶ丘の美しい光景が見えてくる。最終ゴールに近づくにつれ、じわじわと喜びと感動が湧き上がる。しかし、ここで気を抜いてはいけない。これまで何人の競技者がこの最後のステージで失敗したことか。ともかく慎重に走ることだ。たとえ、ゴールラインまであとわずかだとしても、最後の最後まで慎重に。表彰台が待っている。
 
カタルーニャ人が制したダカール・ラリー:
コマ、4度目の総合優勝、ローマ、レジェンド入り…
 
今大会スタートした競技者は全部で431台(モト174台、クワッド40台、オート147台、カミヨン70台)。そして、このバルパライソのゴールまで完走したのは204台(モト78台、クワッド15台、オート61台、カミヨン50台)、47%の完走率だ。ここ南米での第36回大会で印象づけられたのはカタルーニャ人たちの活躍。
 
モト部門ではKTMのマルク・コマとジョルディ・ビジャドムスが1,2フィニッシュ。一方オート部門でもナニ・ローマが総合優勝、モト部門での優勝以来の総合優勝だ。
 
モト部門ではフランス人、オリヴィエ・パン(Yamaha)が究極のリーダー、シリル・デプレを押さえてポディウムに上った。
 
オート部門ではMiniの1,2,3 フィニッシュ。波乱の順位入れ替わりの後に、結局ローマがペテランセルに5'38''の差で総合優勝となった。モト&オート部門で総合優勝した3人目の競技者。
 
クワッド部門では、26歳の若いイグナシオ・カザレ(Yamaha)が総合優勝、地元チリに有終の美を飾った。
カミヨン部門はアンドレイ・カルギノフ(Kamaz)がダカール・ラリー初の総合優勝。

パリダカ日本事務局
 

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2014年1月19日 (日)

DAKAR:ダカールラリー ステージ13 最終結果

ナニ・ロマ(MINI)がステファン・ペテランセル(MINI)を下し、ダカールラリー初優勝(オート部門での)を飾る
  ジニール
ドゥビリエ(トヨタ)が最終ステージウィン
  三橋 淳(ランドクルーザー)は総合21位、日本勢オートとトラックでクラス1-2フィニッシュ

Nani Roma (C)A.S.O./DPPI 拡大します

Giniel de Villiers (C)A.S.O./DPPI 拡大します

* 日本時間、1月19日午前7時現在の暫定結果です。

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース

第12ステージ エルサルバドル - ラ・セレナ
リエゾン:349 km SS:350 km
 

今日のコース
 
いつものコピアポのビバークを見下ろすようなエルサルバドルの今日のステージ。カマンチャカの朝の深い霧でレースがキャンセルにならないよう、いつものコピアポより高い場所にSSのスタートが設定された。今日も砂丘ステージが競技を左右する鍵となり、特にSS最後で大きな砂丘越えがある。砂丘=スタックと言っても過言ではない。それゆえ、リーダー他競技者たちに今日も何が起こるかわからない。
 
総合優勝が見えてきたローマ, 総合優勝がモヤモヤになってきたMINIチーム…
 
ダカール・ラリー2014の最後のロング・ステージ、デプレがSSを制し、今大会2度目のステージ優勝を果たした。コマは相変わらず総合トップ、一方、最もコマを脅かしていたバレダ がメカ・トラブルで大きく後退。
 
オート部門では、チーム内競争禁止のチーム・オーダーにもかかわらず、今日のSSではナニ・ローマとステファン・ペテランセルが交代、結果、総合順位でもペテランセルがトップに浮上、その差わずか26秒。
 
ダカール・ラリー2014、最終ゴール2日前の今日のステージ、350kmのSSがコピアポの砂丘越えで終わる総計699kmの長いコース。そのステージを制したのは、マスター、シリル・デプレ、今大会2度目、通算33度目のステージ優勝。今朝コマに続いて2番目のスタート、150kmあたりのところでコマを追い越し、コースをオープンする。コマは総合トップの座をキープすべく、ゴールまでシリル・デプレにぴったりついて走った。ツイていなかったのはホアン・バレダ 、総合2位という順位で今朝スタートしたが、転倒した折に、メカ・トラブルに見舞われる。何度もストップした後、km265から歩いてゴール。SS優勝のシリル・デプレに2h29'35の差だった。
 
嬉しい成果だったのはSS3位のオリヴィエ・パン(Yamaha)、トップと5'57''の差。SS4位はエルダー・ロドリゲス(Honda),  7'21''の差、SS5位はジョルディ・ビジャドムス(KTM)、 9'10''。
 
コマは昨夜エンジン交換の理由で15分のペナルティを受けたが、総合順位には何の影響もない。彼のウォーター・キーパー、ジョルディ・ビジャドムス(KTM)は今日総合2位に浮上したが、二人のタイム差は1h59'49''。オリヴィエ・パン(Yamaha) が総合3位に浮上してきた。しかしパンと総合4位のシリル・デプレとの差はわずか3'45''、バルパライソの最終ゴールでどちらがポディウムをとることになるのか。
 
総合7位に後退したホアン・バレダ はトップとの差 3h04'54''。
 
クワッド部門では、昨日の長いSSで手と手首の痛みを訴えていたイグナシオ・カザレ(Yamaha)だが、今日もずば抜けた走りでSSを制した。オランダ人、セバスチャン・フセイニ(Honda)に5'05''の差でステージ優勝、今大会6度目。
 
総合では、2位のラファウ・サノク(Yamaha)に 1h23'42、3位のセバスチャン・フセイニ(Honda)に5時間半以上もの差をつけている。
 
訳のわからないことになってしまったオート部門。Miniチームのローマ、ペテランセルとアルアティヤは、昨日、順位キープのチーム・オーダーにより、守りの走りに徹していた。ところが今日はこの3人が順位争いなのだ。SSを最初にスタートしたオーランド・テラノヴァ(Mini)が砂丘でスタック、長時間タイム・ロスしてしまう。一方ナニ・ローマもスタート直後にパンク、直ぐにナセル・アルアティヤやステファン・ペテランセルに追い付かれてしまう。そこでペテランセルはローマを追い越すが、こちらもスタック、だが直ぐに動き出す。その後、今度はローマがスタック、追い越したペテランセルに先を行くよう指示。ゴール手前500mでペテランセルを追い越してゴール・ラインを越えるが、時既に遅し。
 
SS最後でナビゲーション・ミスをしたナセル・アルアティヤを押さえて、SS優勝を手にしたのはステファン・ペテランセルだった。今大会4度目、通算65度目のステージ優勝。SS2位のアルアティヤに3'38''、SS3位のローマに5'58''の差だった。
 
そしてなんと、総合でペテランセルはトップに躍り出る。2位ローマ、わずか26''の差。3位はアルアティヤ、54'07''の差。トップ5にMiniが4台入る中、唯一のライバルのジニエリ・ド・ヴィリエ(Toyota)は今日も素晴らしい走りでSS4位、総合でも4位に浮上。総合5位のオーランド・テラノヴァ(Mini)と6'44の差。
 
カミヨン部門では、ジェラルド・デ・ローイが再びチカラを見せつけ、今大会3度目、通算27度目のステージ優勝を果たした。SS2位はアンドレイ・カルギノフ(Kamaz) 、わずか31''の差。SS3位はエドワルド・ニコラエフ(Kamaz) 、トップとの差3'18''。
 
結果、総合で昨日のままカルギノフ(Kamaz)がトップを維持、2位のデ・ローイ (Iveco) に7'25''の差。3位のニコラエフ(Kamaz) とは 1h38'38''の開きがある。
 
ニュース一覧
   http://www.paridaka-info.com/w/?page_id=257

パリダカ日本事務局

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DAKAR:最後の難関をきっちりクリア、SSを再び市販車部門1・2位でゴール (TLC)

01果敢な走りで市販車部門1位でフィニッシュした1号車 (TLC)

17日の行程はチリのエル・サルバドル~ラ・セレナ。アンデス山脈に寄り添うように南北に広がるアタカマ砂漠を舞台にここまで4日間続いた難所の最終日で、コピアポ周辺に350㎞のSSが設定された。前半は標高2000m超の高地に上り下りする山岳路で後半の150㎞は砂地となる。柔らかい砂の砂丘も数か所現れ、事実上今大会最後の難関となった。

トヨタ・ランドクルーザー200の2台体制で市販車部門に参戦しているTLCは16日の競技終了時点で1号車三橋淳/アラン・ゲネック組が累積順位の総合21位、2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が同じく22位で市販車部門の1、2位のポジションを守っている。部門3位には前半戦で遅れたX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)が総合33位で続いているが、2号車とのタイム差は9時間30分40秒と開いている。とはいえ最後まで何が起きるか分からないダカールラリーだけに2台はこの日も気持ちを引き締めてステージに臨んだ。

ラ・セレナへのSSをことさら慎重かつ果敢に走った1号車はSS総合30位・部門1位でフィニッシュ、2号車も総合31位・部門2位で走り終え、累積順位のフォジ組に対するタイム差をさらに拡大した。その後349㎞の移動区間があるため、ラ・セレナのビバーク地への到着には時間を要したが、2号車が午後7時半すぎ、1号車も8時過ぎと明るいうちに無事ゴールした。1号車にはSSゴール後に駆動系のトラブルが発生していたが、メカニックたちによって部品を交換され、明日18日の最終ステージに向けて万全の体制とした。18日はゴール地バルパライソに到着する行程だが、途中に157㎞の競技区間が用意されている。難易度の高い内容ではないが、ここでトラブルを起こせば逆転される可能性もあり、気が抜けないステージだ。選手たちはチームの目標である市販車部門の王者奪還に向けて改めて気迫を漲らせていた。

本日までの累計順位(第12ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345 三橋 淳/アラン・ゲネック 1位 1位 20位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2位 2位 24位

本日のステージ順位(第12ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター クラス順位 市販車部門順位 総合順位
1号車 345 三橋 淳/アラン・ゲネック 1位 1位 30位
2号車 344 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2位 2位 31位

TEAM VOICE

森監督
勝負のステージで2台とも良い走りを見せてくれました。ゴールも近く、これで行けるという感触が確かなものになってきたような気がします。とにかく明日の最終日、気を抜かずに走り切り、その感触を現実のものにしたいと思います。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:最後の難関を突破、2台揃って最終ビバーク地、ラ・セレナに到着 (日野自動車)

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2号車:菅原照仁/杉浦博之組 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月18日
ダカールラリー2014 レースレポート「第12ステージ」

 ここ4日間にわたってチリのアタカマ砂漠を舞台に行われてきた、山場のステージも最終盤。17日には、エル・サルバドルからラ・セレナの間で350kmの競技が行われた。SSはコピアポ周辺の砂漠地帯を巡る350kmで、前半は標高2000m超の高地に上り下りする山岳路、後半の150kmは砂地となり柔らかい砂の砂丘も数か所現れた。
 日野レンジャーの2台体制でトラック部門に参戦している日野チームスガワラは、2011年より3年計画で開発を進めてきた新型レーシングトラックの完成型である2号車(菅原照仁/杉浦博之組)が16日の競技を終えた時点で、排気量8リットルエンジンを積む中型トラックながら大型のライバル勢に分け入る総合12位に浮上。排気量10リットル未満クラスの首位をキープしている。また、今回が開発初年度となる8・8リットルのA09C型新型エンジンを搭載した新型車の1号車(菅原義正/羽村勝美組)も、総合28位で同クラスの2位につけている。今大会の排気量10リットル未満クラスでは常連のライバル、J・エルフリンク組(メルセデス・ベンツ・アクサー)が早々にリタイア。その後は日野レンジャーの独走状態となり、連日のSSでワン・ツー・フィニッシュを果たしてきた。

 実質的に今大会最後の難関となる17日のステージに、日野チームスガワラの2台の日野レンジャーは積極的にアタック。2号車菅原照仁/杉浦博之組は砂丘の区間で果敢な走りを見せてトラック部門総合16位・排気量10リットル未満クラス首位でゴール。1号車も手堅く総合33位・クラス2位で走りきった。この結果により、17日までの累積順位は2号車が総合12位、1号車が32位でもちろん排気量10リットル未満クラスの1、2位。1号車はクラス3位のM・ピアナ組に、30時間44秒の大差をつけることになった。

 その後、349kmの移動区間を走ってラ・セレナのビバーク地に到着した2台の日野レンジャーは、待機していたメカニックたちによって最後の点検整備を受け、明日18日の最終ステージに備えている。車両に大きなトラブルはなく、2号車が排気系の漏れを直す程度だ。18日夜にはゴール地バルパライソに到着するが、その手前には150kmの競技区間があり、難易度は高くないが最後まで気は抜けない。日野チームは全員が改めて集中力を高めて、最終区間に臨む。

日野自動車プレスリリース

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2014年1月18日 (土)

DAKAR:ダカールラリー ステージ12結果

■ステファン・ペテランセル(MINI)、4度目のステ-ジウィン
  ナニ・ロマ(MINI)に26秒の僅差でペテランセルが総合首位に立つ

 

Stephane Peterhansel (C)X-Raid 拡大します

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DAKAR:アタカマ砂漠の難所を2台揃ってクリア、引き続き気持ちを引き締めて明日、最後の砂丘ステージへ (TLC)

01

難関ステージを市販車部門1位でゴールした2号車 (TLC)

16日、ダカールラリー2014はチリのアントファガスタ~エル・サルバドル間で605kmの競技を行った。
途中にニュートラルゾーンを挟まない一区間のSSとしては今大会最長で、前半には標高3000m超の高地まで上り下りする山岳路が、後半のコピアポ周辺には120kmに及ぶ砂漠や砂丘が設定されて参加者を苦しめた。
大会の山場となったこのSSでTLCの2台のトヨタ・ランドクルーザー200は果敢にアタック。
2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組は息の合った走りで砂丘を無難にこなし、終盤の岩場でタイヤを1本パンクさせたほかはトラブルもなく総合23位・市販車部門1位でゴールした。また、1号車三橋淳/アラン・ゲネック組は序盤にエンジンがストップする電気系トラブルに見舞われたが、アランナビゲーターが部品を交換してすぐに復旧。
その後、2号車と同様に岩場で前後2本のパンクを喫したが総合24位・部門2位の成績でSSを走り終えた。

長距離で難易度の高いステージのため市販車部門のライバル勢の到着は遅れており、1号車の累積順位は総合21位、2号車も22位へとポジションを上げ、TLCは市販車部門1・2位のポジションをさらに堅実なものとした。

17日はエルサルバドルからラ・セレナまでの間で350kmの競技が実施される。SSの後半部分には150kmに及ぶ砂漠や砂丘の区間が用意されており、文字通り最後の難関となりそうだ。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:アタカマのロングSSで2号車が総合13位、1号車も着実に走行を続け34位でフィニッシュ (日野自動車)

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15日(前日)アントファガスタに元気に到着した菅原義正 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月17日
ダカールラリー2014 レースレポート「第11ステージ」

 15日のアントファガスタへの行程で、到着の遅れていた日野チームスガワラの1号車菅原義正/羽村勝美組日野レンジャーは、午前0時46分にトラック部門SS総合44位・排気量10リットル未満クラス2位でビバークに到着した(順位は暫定。タイム差などは未発表)。日没後の走行中に何度かミスコースを喫したほかは車両、選手ともに問題なし。菅原義正は「砂丘はそれほど難しくありませんでした。何度も調整してもらったリアサスペンションも納得の行く仕上がりになってきたので明日が楽しみ」と好感触をアピールし、16日の競技にも元気に出発していった。

 この日の行程はアントファガスタ~エル・サルバドル。今大会最長605km(ニュートラルゾーンなし)の競技区間がアタカマ砂漠の中心部で行われた。前半には標高3000m超の高地へ上り下りする山岳路、後半には120kmに及ぶ砂漠~砂丘が設定された。2号車菅原照仁/杉浦博之組の日野レンジャーは大会の山場の一つである同SSに果敢にアタック。18番手スタートから最初のCP(チェックポイント)までに15位に浮上。さらに難易度の高い砂丘区間でポジションを上げてトラック部門総合13位・排気量10リットル未満クラス1位の好成績で無事エル・サルバドルに到着した。

 1号車も着実な走りを続け、総合34位・クラス2位で無事ゴール。この結果により2号車は累積順位で12位に浮上。1号車も28位にポジションを上げ、日野チームは依然排気量10リットル未満クラスの1・2位の座を堅持している。17日はラ・セレナまでの間で最後の山場と目される350kmのSSが行われる。

菅原義正/今日はじっくりと走ってきました。砂丘はそれほど大変ではありませんでしたが、その後日没になり、ペースが落ちました。体はおかげさまで元気ですが、明日は最後の砂丘なので、大事に行きます。

羽村勝美/ナビゲーションは複雑で忙しかったです。でもなんとか大きなミスなくゴールできました。

菅原照仁/砂漠が120kmといっても砂丘は実質12kmほど。以前に何度も走っている場所なので、(それほど難しくない)状況は予め把握していました。それよりも序盤の山岳路など、距離の長さが厳しいステージになっていたと思います。明日17日はふたたびコピアポ周辺で競技が行われますが、砂丘は難しいはず。集中して臨みます。

杉浦博之/砂丘はそれほど難しくありませんでしたがナビゲーションは忙しく、複雑でした。トラブルでしょうか、何台も止まっているトラックをパスしてきました。

日野自動車プレスリリース

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2014年1月17日 (金)

DAKAR:ダカールラリー ステージ11結果

■オーランド・テラノバ(MINI)が初のステージウィン
  三橋 淳(ランドクルーザー)はステージ24位

Orlando Orly Terranova (C)X-Raid 拡大します

* 日本時間1月17日午前7時現在の途中経過です。

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース

第10ステージ : イキケ - アントファガスタ
リエゾン:58 km SS:631 km
 
今日のコース
今日の海岸に沿って南下するコースでは前半200kmは砂丘、後半はフェシュフェッシュと大きく特徴づけられる。ビバークを出て58kmのリエゾン、その後パート1とパート2に分かれるSS、その間に185kmのニュートラルゾーン(競技を行わない区間)がある。昨日に続いて、今日も難しい。この難関をクリアすれば、鉱山地帯のピストを走行し、ラ・ポルターダ岩山の麓、アントファガスタのビバークが待っている。
 
バレダ 挽回、ペテランセル 驚かす…
 
今日の砂丘とフェシュフェッシュのステージを制したのは、スペイン人ホアン・バレダ (Honda),今大会4度目のステージ優勝。SS2位はエルダー・ロドリゲス(Honda)、3位はシリル・デプレ(Yamaha)。総合トップのマルク・コマは11'26''の差でSS5位のゴール、しかし、それでも総合2位のホアン・バレダ と44'24''の差がある。
 
オート部門では、ナセル・アルアティヤが今大会2度目のステージ優勝。しかし、なんといっても今日の勝者はステファン・ペテランセル、総合トップのナニ・ローマに10分近いタイムを縮めて、総合タイムの差が2'15''になった。
 
昨日、オーバー・スピードで15分のペナルティを科されたバレダ だが、相変わらず優勝へのチャンスを窺い、アタックを続ける。今日のイキケからアントファガスタまでの688kmの長いステージ、バレダ はSSパート1を10番目にスタートした。彼は理想的なこのスタートを生かし、先を走るトップ集団の轍を追う。そして、後半のピストで6台追い抜き、チームメイトのエルダー・ロドリゲスに7'42''の差をつけてゴール、SS3位のデプレに9'26'' の差だった。
 
一方、デプレは2番目のスタート、先を走るマルク・コマにすぐに追いつき「かつての」ライバル同士、終始二人で走った。リスクを負わないよう、しかし適度なスピードを保ちつつ、コマはバレダ に11'26''の差、SS5位でゴールした。
 
総合タイムでは2位のバレダ と44'24''の差、3位のウォーター・キーパー、ジョルディ・ビジャドムス(KTM)とは2時間以上の差でポディウムの心配は無いに等しい。ビジャドムスも、エンジンを交換して昨夜15分のペナルティを受けた。
シリル・デプレは総合で順位を上げ6位になった。
 
総合4位にいたチリ人、ハレミアス・イスラエル・エスケレが岩にぶつかって転倒し、リタイアになった。
 
総合3位をめぐって、ビジャドムス(KTM)、オリヴィエ・パン(Sherco)、ロドリゲス(Honda)、デプレ(Yamaha), ヤクブ・プシゴンスキ (KTM)らのバトルが楽しみだ。
 
クワッド部門ではセルジオ・ラ・フエンタ(Yamaha)とイグナシオ・カザレ(Yamaha)との間で、昨日に続き終日サイド・バイ・サイドの熾烈なバトルが続いた。しかし、二人がナビゲーション・ミスしている間に、トップに躍り出てアントファガスタのステージを制したのは、ロシア人セルゲイ・カリヤキン(Yamaha)、初優勝。
 
総合では依然としてカザレ(Yamaha)がトップをキープ、総合2位のラ・フエンタ(Yamaha)に24'36''の差をつけている。総合3位のラファウ・サノク(Yamaha)は4位と3時間40分も差が開き、ほぼポディウムは確定のようだ。
 
オート部門、今日の最大のニュースはカルロス・サインツのリタイア。昨日サスペンションの故障で遅れ、今朝15番目のスタート、CP1では3番目のタイムで通過していたが、SSのパート1とパート2の間のリエゾンでコースから飛び出した。車は大きなダメージを負ったが、幸いサインツにはけがが軽く、メディカル・カーで救助された。
 
一方、昨日11分タイムを縮められた総合トップのナニ・ローマ、今日はさらに砂丘でスタックと後半のパンクで、9'55''縮められた。チームメイトでありライバルでもあるステファン・ペテランセルに2日間追い上げられ、大きなプレッシャーがかかる。一方、追うステファン・ペテランセルは、弾丸のような走りでコースをオープンした。後発のナセル・アルアティヤはその利を生かし、ペテランセルの轍を追った。結果ゴールで、ペテランセルと 3'50''の差でステージを制した。通算19回目のステージ優勝。SS3位はナニ・ローマ、13'45''の差。何よりもアルアティヤは、ライバル、ド・ヴィリエに28'15''、砂丘でスタックして30分あまりを失ったオーランド・テラノヴァに33'48''ものタイム差をつけたラッキーな一日になった。
 
総合では波乱の一日、総合トップはナニ・ローマがキープするも、ペテランセルとの差はわずか 2'15''、3位に浮上したアルアティヤは、トップとの差46'01''。総合4位のド・ヴィリエとは28'15''、テラノヴァとは28'35''の差で、バルパライソの最終ゴールまで、この3人のバトルは目が離せない。
 
カミヨン部門でも新しい動きがあった。チェコ人、アレス・ロプライスが今大会初のステージ優勝。アンドレイ・カルギノフ(Kamaz)がジェラルド・デ・ローイ(Iveco)を押さえてSS2位でゴールした。トップとの差はそれぞれ、37''、6'01''。結果、総合でデ・ローイがトップをキープするが、総合2位のカルギノフ(Kamaz)との差はわずか7'55''とった。この先が楽しみだ。
 

パリダカ日本事務局

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2014年1月16日 (木)

DAKAR:アタカマ砂漠のロングSSをきっちりクリア、1号車が総合25位、2号車も28位でアントファガスタにゴール(TLC)

01難易度の高いこのステージを市販車部門1位でゴールした1号車 (TLC)

15日の行程は、チリのイキケ~アントファガスタ。いよいよ今大会の山場となるアタカマ砂漠を舞台にしたロングSSの初日となった。イキケから53km移動した山の中から始まるSSは途中に185kmのニュートラルゾーンを挟んだ631kmで、前半の231kmには70kmに及ぶ砂丘が待ち受ける。その後は道なき道を行くハイスピードコースが続き、後半の215kmもフェシュフェシュが何度も現れた。
コースの大半は海岸線近くだが、後半には標高1800mまで上がるところもあり、走破する難易度とともに暑さと埃の過酷な一日となった。

トヨタ・ランドクルーザー200で市販車部門に参戦しているTLCの1号車三橋淳/アラン・ゲネック組は、この日も慎重かつ果敢なアタックを続行。前半部分の砂丘を2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組と揃って慎重にクリアしたあと、2号車をパスして先行し、前半部を26位で終了した。後半部分の高速区間も注意深く乗り切った1号車は総合25位・市販車部門1位でゴール。砂丘でタイヤを一本リム落ちさせたほかは殆どトラブルもなく、海岸沿いにあるアントファガスタのビバークに無事到着した。2号車もリム落ち2本のほかは問題なく、総合28位、部門2位でフィニッシュ。この結果により累積順位で1号車は総合21位、2号車も26位として、市販車部門の1・2位のリードをさらに拡大した。1号車から部門2位の2号車までのタイム差は1時間35分30秒、2号車から3位のX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)までは8時間30分16秒の差となっている。
(順位とタイムは暫定)

16日はエル・サルバドルまでの間にコピアポ周辺の砂丘を含む605kmのSSが予定されている。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:山場の1日目、アタカマの砂丘を快走、2号車がSS16位の高順位でゴール。1号車も慎重に走行中 (日野自動車)

20140116_11号車:菅原義正/羽村勝美組 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月16日
ダカールラリー2014 レースレポート「第10ステージ」

 15日、チリのイキケ~アントファガスタの間で631kmの競技が行われた。SSは途中に185kmのニュートラルゾーンを挟み、前半の231kmと後半の215kmで構成。前半の231kmには70kmに及ぶ砂丘があり、その後はハイスピードコースに。ところどころフェシュフェシュも現れ、走破する難易度とともに長く埃の酷い一日となった。

 日野チームスガワラの日野レンジャーはこの難所で本来のポテンシャルを発揮。2号車菅原照仁/杉浦博之組は序盤の砂丘を手堅くクリアし、直後のCP(チェックポイント)1までに11番手まで浮上。その後加速力勝負のハイスピード区間で大型車のライバル勢に先行されたが総合16位・排気量10リットル未満クラス首位でフィニッシュした。

 一方、1号車も前半部分を34位で終了。続いて後半部分を33位で走り始めたが原稿を作成している午後9時40分の時点で終盤のCPを通過していない。トラブルなどの連絡はないため走行中と思われるがビバークへの到着は23時過ぎになりそうだ。

 16日はエル・サルヴァドルまでの間にコピアポ周辺の砂丘を含む605kmのSSが予定されている。同区間は途中120kmにわたって続く砂丘など、今大会最大の難所と予想される。海岸沿いに設営されたアントファガスタのビバークで日野チームは全員が改めて気持ちを引き締め、粛々と準備作業を進めていた。

菅原照仁/本当に大変なのは明日のコピアポ周辺だと思います。そこを見据えて準備をしてきたので大丈夫。気持も余裕を持って臨みます。1号車が未着ですが、しっかり走っているはずなので大丈夫です。

杉浦博之/今日の砂丘は上手く抜けられました。そのあとのGPSポイントが拾えなくて戻ったりしましたが、まずまずでした。

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:ダカールラリー ステージ10結果

■アタカマ砂漠のロングSSはナッサー・アルアティア(MINI)が2度目のステージウィン、カルロス・サインツ(SMGバギー)は大クラッシュでリタイヤ
  ロマとペテランセル、MINI同士の総合トップ争いは2分差の接戦

Stage10 (C)A.S.O./DPPI 拡大します

* 日本時間、1月16日午前7時現在の途中経過です。

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース

第8ステージ
モト&クワッド部門: ウニユ – カラマ
オート&カミヨン部門:サルタ - カラマ
 
<モト&クワッド部門>  リエゾン:230 km SS:462 km
<オート&カミヨン部門> リエゾン:510 km SS:302 km
 
今日のコース
ダカール・ラリーはアンデス山脈のコルディエール峠を越え、チリへと舞台を移す。
モト&クワッド部門のSSは「天空の鏡」と呼ばれる世界最大の塩湖、ウユニ湖を抜ける400kmのSS。 終始トゥヌパ火山(標高5300m)が見下ろす、空と大地が一体になって織りなす夢のような景色の中のステージだ。
オート&カミヨン部門は別コースでカマラのビバークを目指す。スピードを出しやすいコースだが、無理に追い越したりせずに、スタート時のポジションをキープするほうが得策かもしれない。
 
デプレ、ちからを示す、アルアティヤとペテランセル、アタック・・・
少しコースが変更された今日の第8ステージ、シリル・デプレが今大会初めてのステージ優勝。オート部門ではローマがパンクでタイムを失う中、アルアティヤがステージ優勝、ペテランセルに8'07の差をつけられた。しかしそれでもナニ・ローマは総合トップを保持。

パリダカ日本事務局
 

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2014年1月15日 (水)

DAKAR:アタカマ砂漠の難所に突入、砂丘でアクシデントに見舞われながらもワン・ツー体制を堅持 (TLC)

01_2市販車部門2位の成績でゴールした1号車 (C)TLC

14日はアンデス山麓にあるカラマから太平洋岸のイキケまでの422kmの間で競技が行われた。
終盤には40kmほどの砂丘があり、海岸沿いのビバーク地へ向かって崖のような砂山を下りてフィニッシュするイキケで恒例となっているコース設定だ。トヨタ・ランドクルーザー200で市販車部門の1、2位をキープしている
TLCはこの日も果敢かつ慎重に走行。2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が駆動系のトラブルに見舞われながらも大事に走り切って総合25位・市販車部門1位でゴール。終盤の砂丘で不運なスタックを喫した1号車三橋淳/アラン・ゲネック組も30位・部門2位の成績でゴールした。これにより累積順位は1号車が総合22位、2号車が28位で市販車部門の1・2位を守り、2号車は部門3位のA・ヤコピニ組(トヨタ・ハイラックスSW4)とのタイム差を7時間21分42秒に拡大した。

イキケのビバークに到着した車両は深い砂丘での奮闘を物語るように前後バンパー周辺を破損したが、シャシー本体に問題はなし。待ち受けていたメカニックたちによって入念な点検整備を受けた。
15日はアントファガスタへ向けてニュートラルゾーンを含めて631kmのロングSSが行われる。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:いよいよ大会の山場、アタカマへ、2号車がSS17位、1号車も36位で無事到着 (日野自動車)

20140115_4イキケのビバークに到着した2号車 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月15日
ダカールラリー2014 レースレポート「第9ステージ」

 ダカールラリー2014は今大会の山場に差し掛かり、14日にはアンデス山麓にあるカラマから太平洋岸のイキケまでの間で422kmの競技が行われた。高地にあるカラマから山を下りたあと、終盤には40kmほどの砂丘も登場。最後は海岸沿いのビバーク地へ崖のような砂山を下りてフィニッシュするイキケでは恒例の設定である。

 排気量10リットル未満クラスの5連覇とトラック部門総合上位入賞を目指す日野チームスガワラの2台の日野レンジャーは難易度の高いコースでさらにポジションを高めるべく、果敢にアタック。2号車菅原照仁/杉浦博之組が午後5時37分に総合17位・排気量10リットル未満クラス1位の好成績でゴールした。

 1号車菅原義正/羽村勝美組は終盤の砂丘部分でミスコースのため約1時間ほどロスしたが、午後9時頃に総合36位で無事に到着。2台とも車両にトラブルはなく、15日アントファガスタへの競技に向けてメカニックが入念な点検整備を行った。

 *原稿作成時点で1号車の正確な順位、ならびに累積順位は未発表

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:ダカールラリー ステージ9結果

■ステファン・ペテランセル(MINI)、ステージ9ウィンで総合首位のナニ・ロマ(MINI)を猛追
  三橋 淳(ランドクルーザー)はステージ30位

Stephane Peterhansel (C)X-Raid 拡大します

* 日本時間1月15日午前7時現在の途中経過です。

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース

第6ステージ トゥクマン - サルタ
<モト&クワッド> リエゾン: 64 km SS:400 km
<オート>     リエゾン:270 km SS:424 km
<カミヨン>    リエゾン:394 km SS:156 km
 
今日のコース

トゥクマンをスタートした後、コースは有名なルート40に沿って北に向かい、アルゼンチンで最も美しい景観の1つと言われる地域に入る。このコースでは、他の競技者とタイムを広げる可能性はあまりないかもしれないが、いつもの顔ぶれでない競技者がステージ優勝を手にするチャンスがある。モト部門は、山岳部を抜けて川を渡る新しいコース。コースには様々な動物が飛び出す地域なので、最後まで気を抜けない。明日は休息日。
 
デュクロ 8年ぶり、ペテランセルレコード更新

ダカール・ラリー第6ステージ、ベルギー人ライダー、エリック・パランツの訃報がダカール・ラリー一行に衝撃を与えた。モト部門ではアラン・デュクロが、バマコのステージ優勝以来、8年ぶりのSS優勝。ステファン・ペテランセルは通算63回目のステージ優勝、総合トップのナニ・ローマとのタイムを30分近くまで縮めた。カミヨン部門では相変わらずジェラルド・デ・ローイが総合トップを押さえる中、ピヨートル・ベラシウスがSSで最速タイムを記録した。
 
マリとフランスの混血、アラン・デュクロの成果は入念に準備されてきた。450 Shercoが昨年に比べて目を見張るほどの向上を遂げ、今大会のスタート以来、彼はその競技性の高さについて確証していた。ラリーレイドで空白のシーズンを過ごした後の、技術上または体力的なプランの上でも十分機が熟していることを確認していた。この5日間のステージで、3度もトップ5に入り、彼はエンデューロタイプの今日のSSをマークしていたに違いない。今朝9番目のスタート、5人のライダーを追い抜き、サルタのゴールをベストタイムで通過した。2006年、地元マリのバマコのステージ同様、マルク・コマをおさえてのステージ優勝、しかしその時と同様、マルク・コマは総合で大きくタイムを引き離している。

パリダカ日本事務局
 

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DAKAR:チリに入国。いよいよ山場のアタカマへ、フェシュフェシュだらけのSSを2台が慎重にクリア (TLC)

01このステージを市販車部門1位でゴールした2号車 (C)TLC

13日、ダカールラリー2014はアルゼンチンのサルタから522kmの移動区間でアンデスを越え、チリに入国。
その後302㎞の競技を行ってカラマのビバークに到着した。SSは標高2200m~3500mの高地の山岳路で、路面は堅いグラベルが中心。ハイスピードのコースとフェシュフェシュ(パウダー状の細かい土が堆積した砂地)が連続する道のない荒野の組み合わせで極めて埃の酷いコースだった。SSのゴールに隣接するビバークも2200mの高地にあり、日中は強い風が吹き荒れた。まるで砂嵐のようでアフリカ時代のダカールラリーを彷彿とさせる過酷な環境となっていた。

TLCの2台のトヨタ・ランドクルーザー200はカラマへのSSを引き続き手堅い走りでクリアした。
2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が途中1本パンクしながらも総合35位・市販車部門1位でゴール。
ことさら堅実なペースを保った1号車も総合37位・部門2位で走り終え、累積順位は1号車が総合23位、2号車が29位で市販車部門の1・2位のポジションを守った。
2号車は部門3位のA・ヤコピニ組(トヨタ・ハイラックスSW4)に5時間08分28秒の差を保っている。

アタカマ砂漠を舞台とする明日からの4日間は連日難易度の高い砂丘越えが盛り込まれ、今大会の山場になると予想されている。ビバークでは難所に向けてメカニックが点検作業をことさら入念に行っていた。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:後半戦の主戦場、チリに入国、アンデスを越えてチリ北部のカラマに到着 (日野自動車)

20140114_11号車:菅原義正/羽村勝美組 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月14日
ダカールラリー2014 レースレポート「第8ステージ」

 ダカールラリー2013は13日、アルゼンチンのサルタ~チリのカラマ間で競技を行った。ルートはまず522kmの移動区間でアンデスを越えてチリに入国。その後302kmのSSでカラマのビバークに到着するというものだ。SSは標高2200m~3500mの高地の山岳路で、路面は堅いグラベルが中心。ハイスピードのピストとフェシュフェシュ(パウダー状の細かい土が堆積した砂地)が連続するオフピスト(道のない荒野)の組み合わせで、極めて埃の酷いコースだった。

 日野チームスガワラの2台の日野レンジャーは、このステージを果敢にクリア。14日のスタート順を良くするべくプッシュした2号車菅原照仁/杉浦博之組はトラック部門総合22位・排気量10リットル未満クラス1位、1号車菅原義正/羽村勝美組もリアサスペンションの突き上げに悩まされながら総合36位・クラス2位でフィニッシュした。この結果により累積順位は2号車が総合16位、1号車が26位で排気量10リットル未満クラスの1・2位のポジションを引き続き堅持した。(クラス3位とのタイム差は原稿作成時点では不明)

 明14日からは、いよいよ今大会の山場と予想されるアタカマ砂漠を舞台にしたステージに突入する。2台ともにトラブルはないが、カラマのビバークではメカニックが夜遅くまで入念な点検作業を行っていた。

日野自動車プレスリリース

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2014年1月14日 (火)

DAKAR:ダカールラリー ステージ8結果

■ナッサー・アルアティア(MINI)、今大会初のステージウィンを飾る
  総合2位のステファン・ペテランセル(MINI)が、首位ナニ・ロマ(MINI)との差を縮める

Nasser Al-Attiyah (C)A.S.O./DPPI 拡大します

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース

第5ステージ : チレシト - トゥクマン
リエゾン:384 km SS:527 km
 
今日のコース
 
モト&クワッド部門とオート&カミヨン部門が別々のコースを走った2日間の後、今日はいつも通りの全者単一コースに戻る。SSの大部分が砂路面で、非常に忍耐が強いられる上、ナビゲーションも超ハイレベル。しかもこの地域は気温も高く、長く厳しい一日のリスク満載のコースだ。今日のSSでは、先頭集団から離脱する者、マシーンを痛め、ビバークで徹夜の修理が必要な者など、波乱の日となることが予想される。

今日のSSは211km のSSパート1、ニュートラルゾーン111km、205km のSSパート2で構成される予定だった。しかし、気温が47℃にも達し、主催者が安全上の理由からコース変更。モト部門は、SSパート2をキャンセル、オート&カミヨン部門も107km(CP1まで)に縮小された。
 
コマとナニ・ローマ、カタルーニヤ人がステージを制す
 
ダカール・ラリーで3度の優勝記録を持つマルク・コマが本日のステージ優勝。同国人ナニ・ローマがオート部門でステージ優勝、ライバルナセル・アルアティヤに30分近いアドバンテージをとった。ジェラルド・デ・ローイがカミヨン部門総合トップをキープ、総合2位のアンドレイ・カルギノフ(Kamaz)に30分以上のタイム差をつける。

この4日間で優勝候補者らがさまざまな理由でポディウム獲得に苦労したり、戦線を離脱したりしている一方、大会第5ステージの今日ライバルたちに大きくタイム差を開けて,コマがステージを制した。

今朝は昨日ステージ優勝したホアン・ペドレロ・ガルシア(KTM)がSSの第1走者。前を走るペドレロやチャレコことフランシスコ・ロペス、バレダらを追い越し、マルク・コマはライバルたちを大きく引き離しトップ・タイムでパート1のゴールを通過した。2013年大会で肩を怪我したコマだが、今日のSSでは大きなナビゲーションミスもせず、リスクを避けながら走りきった。一方ライバル、パウロ・ゴンサルヴェス (Honda)はバイクから火が出てリタイア、シリル・デプレはエンジンのオーバーヒートやナビゲーションミスなどで45分ものタイム・ロスした。ホアン・バレダ(Honda)やオリヴィエ・パン(Sherco)は50分以上の差をつけられた。

チームの結束はマルク・コマの絶対譲れないコンセプトの一つ、それを示すかのように彼のウォーターキーパーのジョルディ・ビジャドムス(KTM)もゴールに13分遅れで到着する。

パリダカ日本事務局

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2014年1月13日 (月)

DAKAR:後半戦の初日を手堅くクリア、アルゼンチンの最終区間は標高4000m超の高地コース (TLC)

01休息日の後も集中力の高い走りを披露する1号車 (C)TLC

12日、ダカールラリー2014は後半戦に入り、4輪とトラック部門はアルゼンチンのサルタを基点とするループコースで競技を行った。2輪部門はボリビアのウユニへ向かい、13日にチリのカラマで再び合流する。
アルゼンチン~ボリビア~チリを謳う今大会だがボリビアへ入るのは2輪のみだ。

ループ状のコースは途中にニュートラルゾーンを挟まない533kmのロングSSで、集中力を保ちにくい休息日明けとあって選手たちは改めて気持ちを引き締めて臨んた。路面は大半がハードグラベルで序盤は狭いワインディング路だが、その後幅の広いコースとなる。標高は3000m超が続き、最高は4200mという過酷な高地での戦いとなった。

前日の降雨に続いて朝方も雲が低く、ヘリコプターが離陸出来なかったためにスタート時間は50分遅れたが、コースは前もって雨の影響のあったところを迂回するよう変更されていたため問題なし。TLCの2台のトヨタ・ランドクルーザー200は引き続き手堅い走りを披露し、立木への接触から完全に修理された2号車のニコラ・ジボン/三浦昂組が総合33位・市販車部門1位、1号車三橋淳/アラン・ゲネック組が総合37位・部門2位でゴールした。これにより累積順位は1号車が総合22位、2号車が29位となり、引き続き市販車部門の1・2位の座をしっかりとキープした。

13日はサルタから522kmの移動区間で国境を越えてチリへ入国。302kmの競技を経てカラマのビバークに到着する。
後半戦の山場となるアタカマ砂漠はもうすぐだ。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:後半戦初日は標高4000m超、アルゼンチンの最終ステージを快調にクリア (日野自動車)

20140113_11号車:菅原義正/羽村勝美組 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月13日
ダカールラリー2014 レースレポート「第7ステージ」

 12日、ダカールラリー2014は後半戦に突入。2輪部門はアルゼンチンのサルタからボリビアのウユニへ向かい、4輪とトラック部門はサルタを基点にしたループ状のコースで競技が行われた。11日の中間休息日に、メカニックたちによって完全にリフレッシュされた日野チームスガワラの2台の日野レンジャーは、再び大型車のライバル勢を向うに快走を見せ、1号車は累積順位で27位から25位へと浮上した。

 アルゼンチン~ボリビア~チリを謳う今大会だが、実際にボリビアに入るのは2輪部門のみ。4輪とトラックは中間休息日を過ごしたサルタでループコースを消化し、13日、チリのカラマのビバークでウユニから戻ってきた2輪部門と合流する。この日のループコースは難所ではないが、集中力を保ちにくい休息日明けに行われるニュートラルゾーンなしの525kmというロングステージだけに、日野チームスガワラは慎重に競技に臨んだ。

 スタートからゴールまで全て標高3000m~4000mという高地に設定されたSSは、大半が堅いグラベル路面の山岳路。サルタ周辺はこの日も不順な天候で、朝方雲が低く立ち込めたためコース監視用のヘリコプターが離陸出来ずにスタート時間が50分間遅延。だが、前日の降雨の影響があった部分はあらかじめロードブックのモディフィケ(変更)が発表されており、実際の走行への影響は見られなかった。

 2号車菅原照仁/杉浦博之組は、このSSをトラック部門総合33位・排気量10リットル未満クラス1位で順調にフィニッシュ。休息日に高地に向けたエンジンセッティングの見直しを行った、1号車菅原義正/羽村勝美組も順調に総合36位・クラス2位で走り終えた。これにより累積順位は2号車が総合13位をキープ。1号車が総合25位となり、依然排気量10リットル未満クラスの1・2位の座を堅持した。

 同クラスでは直接のライバルとして、これまで接戦を繰り広げてきたJ・エルフリンク(メルセデス・ベンツ・アクサー)をはじめ多くの車両が戦列を去っているが、何が起きるか分からないダカールでは最後まで気が抜けない。日野チームスガワラは、トラック部門総合順位の上位入賞というもう一つの目標も見据えて気持ちを引き締め、13日からのチリステージに臨む。

日野自動車プレスリリース

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BTCC:2014年BTCCカレンダー

(C)BTCC Media 拡大します

■2014 BTCC Calendar Select A Circuit

Rd. Date Circuit
1 03月29日 - 30日 ブランズハッチ・インディ
2 04月19日 - 20日 ドニントン
3 05月03日 - 04日 スラクストン
4 06月07日 - 08日 オウルトンパーク
5 06月28日 - 29日 クロフト
6 08月02日 - 03日 スネッタートン
7 08月23日 - 24日 ノックヒル
8 09月06日 - 07日 ロックンガム
9 09月27日 - 28日 シルバーストーン
10 10月11日 - 12日 ブランズハッチGP

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NASCAR:デイトナ・プレシーズンサンダーテストの模様 (1月11日-12日)

(C)nascarmedia 拡大します

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DAKAR:ダカールラリー ステージ7結果

■後半戦スタートはカルロス・サインツ(SMGバギー)が2度目のステージウィン
  ナニ・ロマ(MINI)が総合トップをキープ

  Carlos Sainz (C)Redbull 拡大します

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2014年1月12日 (日)

DAKAR:後半戦へ向けた準備を完了、2台のラリー車は完全にリフレッシュ (TLC)

04雨模様となった午後、テントを掛けて補修の進められる2号車 (C)TLC

ダカールラリー2014は11日、アルゼンチンのサルタで中間休息日を迎えた。5日にアルゼンチンのロザリオをスタートした前半戦は山脈の山麓部を辿るように北上しながら競技を実施。本格的な砂丘ステージは出現していないが、47℃の酷暑となった9日のSSでは多くの選手がリタイアを喫するなど、通過することが難しいというよりは忍耐力や集中力の持続の成否がカギを握るような、例年以上に「過酷な」競技が続いている。

2台のトヨタ・ランドクルーザー200で市販車部門に参戦しているTLCはこうしたステージに全力でアタックすると同時に車両へのストレスに気を遣った走りを心がけてきた。その結果、ここまでほぼノートラブルで走り切った1号車三橋淳/アラン・ゲネック組は前半戦を終えて4輪車の総合22位、10日に不運な接触で順位を後退した2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組も総合31位で市販車部門の1・2位とし、3位以下に3時間以上の大差をつけてその座を堅持している。

12日に始まる後半戦はサルタ基点のループコースのあとアンデスを越えてチリへ入国。アタカマ砂漠特有の高標高地にある砂漠や砂丘を舞台にした「難所」をクリアしながらゴールのバルパライソを目指すことになる。ゴールまでのステージ数はあと7つ。3年ぶりの市販車部門タイトル奪還に向けてチームは一層集中力を高め、全力を尽くす覚悟だ。

ラリー車はこの休息日を利用して完全にリフレッシュ。メカニックたちは10日の晩は午後11時半まで、11日朝は7時から精力的に作業を進めた。昼過ぎには雨も降りだす中、作業の終わった1号車のメカニックたちも加わって2号車の補修作業に集中。夕方までに接触で傷ついたフロント周りはすっかり修理された。午後6時半からはチームのミーティングが行われ、全員が気持ちを一つに。後半戦に向けた準備は全て整った。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:後半戦へ向けた準備を完了、2台のラリー車は完全にリフレッシュ (日野自動車)

20140112_5

小雨模様の中で整備される日野レンジャー (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月12日
ダカールラリー2014 レースレポート「休息日」

 11日、ダカールラリー2014はアルゼンチンのサルタで中間休息日を迎えた。競技はなく、各陣営とも車両のリフレッシュに専念する日で、町はずれの屋外展示場に設けられたビバーク地は、さながら露天の大整備工場となった。あいにく昼ごろから天候は雨模様となったが、日野チームスガワラの日野レンジャー2台は、メカニックたちによって徹底的な点検整備を実施。選手たちも休息を取ったりロードブックの予習を済ませるなど、12日からの後半戦に向けた準備を整えた。

 10日に前半戦を終了した時点で、日野チームスガワラは2号車菅原照仁/杉浦博之組がトラック部門総合13位・排気量10リットル未満クラス1位、1号車菅原義正/羽村勝美組が総合26位・クラス2位でクラス3位のM・ピアナ組(メルセデス・ベンツ・ウニモグ)に4時間05分21秒差をつけている。

 12日に始まる後半戦は、サルタ基点のループコースのあとアンデスを越えてチリへ入国。アタカマ砂漠特有の高標高地にある、砂漠や砂丘を舞台にした「難所」をクリアしながらゴールのバルパライソを目指すことになる。ゴールまでのステージ数はあと7つ。このうちイキケへの行程からの4日間が山場になりそうだ。

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:ダカールラリー 休息日

■ダカールラリー、1月11日はサルタでつかの間の休息日

(C)A.S.O./DPPI 拡大します

09_2(C)TLC

20140111_10_2(C)Hino Motors, Ltd

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DAKAR:2号車がコースアウトで遅れるも競技続行、市販車部門1、2位の座をキープして前半戦を終了 (TLC)

01

02(C)TLC

大波乱となった9日の競技を選手の気迫とポテンシャルを高めた車両によって見事にクリアしたTLCの2台のトヨタ・ランドクルーザー200は10日、前半戦の最終区間となるアルゼンチンのサン・ミゲル・ドゥ・トゥクマン~サルタ間の山麓地域で424㎞の競技に臨んだ。同SSは再び前後2パートをニュートラルゾーンでつないだ設定で、堅い路面の山岳路が中心。埃が酷く、前半部分はツイスティなワインディング路が多かった。

このSSで1号車三橋淳/アラン・ゲネック組は昨日の疲れも見せずに集中力の高い走りを披露し、総合34位・市販車部門首位でフィニッシュ。一方、2号車は前半部分の左コーナーで埃に視界を失ってコースアウトした際、立木と接触して前部にダメージを負ってしまった。幸いジボンドライバー、三浦ナビゲーターに怪我はなく、車両も走行機能には問題なかったため、2人はその場で冷静に応急措置を実施。
1号車から1時間54分15秒遅れの総合69位ながらSSを走り終えサルタのビバークへ向かった。

ビバークではP・シャロワチーフメカニックらが車両を点検したあと、待機していたメカニックたちが早速修理作業に取り掛かった。明11日は当地で中間休息日のため競技はなし。チームは車両を万全の状態に仕上げ、12日からの後半戦に備える。

前半戦を終えてTLCの2台は累積順位で1号車が総合22位、2号車も31位で市販車部門1・2位のポジションをキープ。
2号車はX・フォジ組に代わって部門3位に浮上したD・ベレソフスキー組(日産パトロール)に依然3時間29分32秒の差をつけている。

05三橋 淳 (C)TLC

08三浦 昂 & ニコラス・ジポン (C)TLC



トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:2号車が総合13位、1号車が27位で前半戦を折り返し、156kmのSSでサルタに到着 (日野自動車)

2014年1月11日
ダカールラリー2014 レースレポート「第6ステージ」

20140111_1

20140111_2 (C)Hino Motors, Ltd

 10日、ダカールラリー2014は前半戦の最終ステージ、アルゼンチンのサン・ミゲル・ドゥ・トゥクマン~サルタ間で競技を行い、日野チームスガワラの日野レンジャーは2号車がSS総合26位、1号車が7分12秒遅れの40位でフィニッシュ。この結果により累積順位で2号車は総合13位をキープし、1号車が27位で排気量10リットル未満クラス1、2位のポジションを堅持して前半戦を折り返すこととなった。

 この日のSSはアンデスの山麓地域を行く156km。4輪部門は途中にニュートラルゾーンを挟んだ前後2パート構成となっているが、トラック部門はその前半部分のみを使い、終了後はそのまま移動区間でサルタのビバークに向かう設定だ。路面は基本的に堅いグラベルの山岳路で、難易度は高くはなかった。

 菅原照仁がステアリングを握る2号車は、2011年より3年計画で開発を進めてきた新型レーシングトラックの最終仕様。1996年より日野レンジャーのラリー車に搭載されてきたJ08C型エンジンの総仕上げでもある。エンジン出力増強やサスペンション改良などによって戦力は確実に向上。チリに入り、アタカマ砂漠を舞台に山場を迎えると予想される後半戦で、さらなる順位浮上に期待がかかるところだ。また、新開発のA09C型エンジンを積んだ1号車も、菅原義正のドライブで健闘。初投入の今回はテスト参戦的な意味合いもあるが、サスペンションセッティングやエンジンの制御内容など、走りながらの改良は今後に向けた情報収集の面でも大きな意味を持つ。

 11日はサルタのビバークで中間休息日を迎える。日中は陽射しも強く暑さが厳しいため、日野チームのメカニックたちは涼しい夜間にメニューを消化するべく、車両到着後間もなく予定されている整備点検作業に取り掛かった。

20140111_11菅原 義正 (C)Hino Motors, Ltd

菅原義正/サスペンションセッティングも決まってきて良い感じになってきました。新しいエンジンはパワーがすごくて乗りやすい。後半戦もきっちりクラス2番手をキープしたいと思います。

羽村勝美/昨日に比べれば難しくないコースでした。元気に頑張っています。

20140111_8菅原 照仁 (C)Hino Motors, Ltd

菅原照仁/クルマの仕上がりは狙い通り。余裕が増えている感じです。勝負はこれからの後半戦。コース次第ですが総合10位以内も可能性はあると思います。

杉浦博之/クルマが速くなった分、ナビゲーターの仕事も早くしないと間に合わない。大分慣れてきましたが、緊張します。

日野自動車プレスリリース

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2014年1月11日 (土)

NASCAR:デイトナ・プレシーズンサンダーテストがスタート

(C)nascarmedia 拡大します

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DAKAR:ダカールラリー ステージ6結果

■休息日前のステージ6はステファン・ペテランセル(MINI)が優勝、総合ではナニ・ロマ(MINI)がリードを広げる
  三橋 淳(ランドクルーザー)は総合22位で折り返し、チームメイトの三浦 昂組は大きく後退

Stephane Peterhansel (C)A.S.O./DPPI 拡大します

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2014年1月10日 (金)

NASCAR:プレシーズン・サンダーテスト初日は雨のため中止

(C)nascarmedia 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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DAKAR:酷暑のステージを見事な集中力でクリア、SS市販車1・2位でリードを拡大 (TLC)

03このステージを集中力を高めてアタックする2号車 (C)TLC

9日、ダカールラリー2014はアルゼンチンのチレシト~サン・ミゲル・ドゥ・トゥクマン間で競技を行った。
行程はまずチレシトのビバークから移動区間で154km移動したあと山麓地域で211㎞のSS前半部分を行い、ニュートラルゾーン111kmをはさんでSS後半部分を実施するもの。しかし、205kmで予定されていた後半部分は当日になって現地の気温が47℃に達したため安全上の理由から2輪部門はキャンセルされ、4輪・トラック部門については同様の理由と併せてビバーク地への到着が大幅に遅延する懸念からCP(チェックポイント)1までの107kmに短縮して行われた。
前半部分のSSには短い砂丘や砂地の荒野を行くオフロード区間が出現。また後半部分は激しい山登りで標高3000m近くに達するなど、SSは長距離かつ厳しい内容であった。

トヨタ・ランドクルーザー200の2台体制で現在市販車部門1、2位のポジションをキープしているTLCは引き続きこのステージを集中力を高めてアタック。2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が水温上昇にケアしながら30番手で終えたあと、後半部分でも順調に走行し、総合30位・市販車部門首位でゴール。
1号車三橋淳/アラン・ゲネック組は序盤に小さなスタックやパンクで若干遅れ、前半部分を37番手で終え、そのまま丁寧な走りを続けることで2号車から3分26秒差の総合33位・市販車部門2位でフィニッシュした。

この結果により累積順位でTLCは2号車が総合22位で市販車部門1位、1号車が9分13秒差で総合25位・部門2位としてライバルに対するリードを拡大。3年ぶりの市販車部門タイトル奪還に向けてまた一歩、歩みを進めた。

10日は前半戦の最終ステージとなるアルゼンチンのトゥクマン~サルタ。SS距離は260kmと短めだが、休息日の前日のSSは難易度が高かったり、トリッキーであったりすることも少なくない。TLCは車両を常に万全のコンディションに保つべく、トゥクマンの町はずれの競馬場に設けられたビバーク地で入念な点検と整備を行った。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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2号車がSS13位と健闘し累積順位総合13位へと浮上 、トゥクマンへの行程は安全上の理由からSS距離を短縮 (日野自動車)

20140110_1

1号車:菅原義正/羽村勝美組 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月10日
ダカールラリー2014 レースレポート「第5ステージ」

 9日、ダカールラリー2014はアルゼンチンのチレシト~サン・ミゲル・ドゥ・トゥクマン間で競技を行った。SSは前日と同じく中間にニュートラルゾーンを含めた長いもので、チレシトのビバークから移動区間で154km移動したあと山麓地域で211kmのSS前半部分を行い、ニュートラルゾーン111kmをはさんで205kmのSS後半部分を走る予定だった。しかし、当日になって主催者は現地の気温が47℃に達したため安全上の理由から2輪車部門の後半部分をキャンセル。4輪・トラック部門については同様の理由ならびにビバーク到着が大幅に遅くなる懸念からチェックポイント(CP)1までの107kmに短縮することを発表した。コースは前半部分には短い砂丘や砂地の荒野を行くオフロード区間が出現。また後半部分は激しい山登りで標高3000m近くまで達するなど、厳しい内容となっていた。

 日野チームスガワラの日野レンジャー2号車菅原照仁/杉浦博之組はこの灼熱のSSに果敢にアタック。前日メカニックたちによって調整を受けたリアサスペンションの仕上がりも良く、17番手スタートから前半部分を15位で終え、最終的に大型車のライバル勢に分け入る総合13位でフィニッシュした。また、1号車菅原義正/羽村勝美組も堅実な走りで32位でゴール。この日までの累計順位は2号車が総合13位に躍進。1号車も25位にポジションを上げてチームは排気量10リットル未満クラス1・2位のポジションを堅持した。

 10日は前半戦の最終ステージとなるアルゼンチンのトゥクマン~サルタ。SS距離は260kmと短めだが、休息日の前日はトリッキーであったり難易度の高いSSが設けられることも少なくない。チームは車両を常に万全のコンディションに保つべく、トゥクマンの町はずれの競馬場に設けられたビバーク地で入念な点検と整備を行った。

菅原照仁/今年のダカールラリーは我慢大会。みんなオーバーペースなので、山場になる後半戦ではもっと潰れるのでは。今日は暑かったですが、水温上昇もなく、キャブもエアコンが効いて快適でした。あと一日で前半戦も終わりですが、狙い通りに進んでいます。
杉浦博之/今日はとりわけ前半部分がツイスティで忙しかった。でも、ナビゲーションはわりと上手く行きました。体調も良いので明日も頑張ります。

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:ダカールラリー ステージ5結果

■ナニ・ロマ(MINI)、今大会2度目のステージウィンで首位奪還
  三橋 淳(ランドクルーザー)は総合25位
 

Nani Roma (C)A.S.O./DPPI 拡大します

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2014年1月 9日 (木)

DAKAR:今大会最長のロングSSをきっちりクリア、2台がX・フォジ組に大差をつけて市販車部門のリードを拡大 (TLC)

018ロングコースに果敢にアタックする2号車 (C)TLC

ダカールラリー2014は8日、アルゼンチンのサン・フアン~チレシト間で今大会中最長となる657kmのSSで競技を行った。
ただし競技区間は前後2つのパートに分かれ、前半の217kmをゴールしたあと157㎞の舗装路のニュートラルゾーンを走って後半の284㎞に臨むというものだ。かつてのアフリカと異なり道路網が発達している南米でのダカールラリーではこのような設定は珍しくなく、今大会の4輪部門では合計4区間で採用されている。

同時に8日からは4輪部門のスタート順が(これまでは4輪の後から出発していた)トラックと4輪の混合となり、4輪車とトラックがコース上で遭遇する機会が増えることになった。本来ダカールラリーではこの方式が基本で、いよいよ競技が核心部分に入りつつあることを感じさせる。この日のコースは再びグラベル路中心だが、後半パートでは標高3400m級の高地を通過。終盤には何度も小さい川を渡る場面も現れた。

5日にロザリオをスタートして以来無理のない走りを続け、現在市販車部門1・2位のポジションをキープしている
TLCのトヨタ・ランドクルーザー200はこのロングコースに果敢にアタック。
終盤ややペースを抑えた1号車三橋淳/アラン・ゲネック組が総合27位・市販車部門1位、序盤に1本のタイヤリム落ち(タイヤがリムから外れること)を喫した2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組も4分32秒差の総合29位・部門2位でゴールした。

これにより累計順位では2号車が総合24位・市販車部門1位、1号車が5分47秒差の総合25位・部門2位とTLCの2台がきっちり市販車部門の首位をキープ。直接のライバルであるX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)はSSで大幅に遅れ、累計順位では部門3位ながら1号車から1時間42分08秒差の総合37位となった。

ダカールラリー2014はここにきて長いSSが続き、そろそろミスやトラブルでタイム差が広がる場面を迎えている。
9日も527㎞のSSに移動区間を含めて今大会最長となる912㎞の行程が行われ、アルゼンチン北部の都市トゥクマンを目指す。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:ロングSSで持ち前のポテンシャルを発揮、2号車がSS総合17位。1号車も健闘してゴール (日野自動車)

20140109_8

2号車:菅原照仁/杉浦博之組 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月9日
ダカールラリー2014 レースレポート「第4ステージ」


 大会4日目の1月8日、ダカールラリー2014はアルゼンチンのサン・フアン~チレシト間で今大会中最長となる657kmのSSで競技を行った。ただし競技区間は前後2つのパートに分かれ、前半の217kmをゴールしたあと157kmの舗装路のニュートラルゾーンを走って、後半の284kmに臨むというもの(主催者発表のSS距離にはニュートラルゾーンの距離が含まれている)。コースは再びグラベル路中心で、後半パートでは標高3400m級の高地を通過。終盤には30kmほどの砂丘も現れた。

 今大会は競技区間が比較的長い半面、砂丘ステージの比率は高くないようだ。なお、この日からは4輪部門のスタート順が(これまでは4輪の後から出発していた)トラック部門と合体され、トラック部門のスタート時間が早めに。4輪車とトラックがコース上で遭遇する機会も増えることになった。本来ダカールラリーではこの方式が一般的であり、長距離SSの登場とともに競技の本格的スタートを感じさせる。

 日野チームスガワラの日野レンジャーは、7日のステージで2号車菅原照仁/杉浦博之組が転倒を喫したがダメージは少なく、サスペンションセッティングの調整を受けた1号車とともに、この日も元気にスタートした。2号車菅原照仁/杉浦博之組は、序盤から快調なペースで前半SSを21位で通過。後半戦でさらにポジションを上げ、トラック部門総合17位・排気量10リットル未満クラス1位でゴールした。また、1号車菅原義正/羽村勝美組も堅実なペースを守りながら前半を35位で通過し、最終的に33位で競技を終了した。この結果により、累積順位では2号車が総合15位、1号車も29位へと再びポジションをアップ。排気量10リットル未満クラスの1、2位を堅持する格好となった。

 原稿作成時の午後9時の時点で2号車はチレシトのビバークに到着。不具合などはなく、朝までにサスペンションセッティングの変更などを行う予定だ。1号車は未着だが、こちらも問題なくビバークへ移動中。チームは2号車の作業をしながら到着を待っている状況だ。前半戦もそろそろ大詰め。9日もトゥクマンまでの間に527kmのロングSSが予定されている。

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース (1月7日)

2014/01/07 第3ステージ : サン・ラファエル - サン・ファン
<モト&クワッド>  リエゾン : 292 km SS : 373 km
<オート&カミヨン> リエゾン : 295 km SS : 301 km

今日のコース
ダカール・ラリーは、標高6,962メートルのアコンカグア火山の麓、プレ・コルディエールを今回初めて通過する。一部区間は3000m級を越える高地を何度か通過する。中でもモト部門のコースは標高4300m地点の通過が含まれており、そこでまさにアメリカ大陸を凌駕しているセンセーションを感じ取ってもらえるのではなかろうか。しかし、その感動が冷め切らないうちに、競技者らは現実に引き戻される。この夜はマラソン・ステージ、メカニックのいないビバークで競技者が自分で作業をしなければならない。

本日のサン・フアンまでの間でモト&クワッド373㎞、オート・カミヨン部門は301kmのSSと二手に分かれる。前夜のブリーフィングで、雨天による路面不良によりモト部門は50kmあまり縮小、オート・カミヨン部門は222kmに変更されるとの発表があった。しかし、レースが始まってオート・カミヨン部門はさらに変更、予定どおりのSSで実施された。

モト部門のSSのスタートは現地時間で 9h50、昨日のステージ優勝、サム・サンダーランドがトップでスタート。一方オート&カミヨン部門は11h00スタート、トップはステファン・ペテランセル、カルロス・サインツ、ジニエリ・ド・ヴィリエの順。

パリダカ日本事務局

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DAKAR:ダカールラリー ステージ4結果

カルロス・サインツ(SMGバギー)、今大会初のステージウィンで総合でもトップに立つ
  三橋 淳(TLCランドクルーザー)はステージ27位

Carlos Sainz (C)A.S.O./DPPI 拡大します

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2014年1月 8日 (水)

DAKAR:市販車部門1・2位のポジションを堅持、1号車が部門1位、2号車が2位でSSをフィニッシュ (TLC)

0107部門1位でSSをフィニッシュした1号車 (C)TLC

7日の行程はアルゼンチンのサン・ラファエル~サン・フアン。サン・ラファエルから292kmのリエゾンでメンドーサの西側まで移動し、そこから周辺の山間部で301kmのSSが行われた。
スタート前にはここ数日の降雨の影響(路面状況の悪化)により各部門とも行程が短縮されたが、その後状況が好転したため4輪とトラック部門は最終的に変更せずに実施された。
SSは3000m級の高地を何度か通過する山岳コースで、路面は堅いグラベル。ツイスティなところも多く、川も何か所か出現した。

TLCのトヨタ・ランドクルーザー200はこの日も速さを見せながらもストレスのない走りを続け、手堅いペースに徹した1号車三橋淳/アラン・ゲネック組が総合32位・市販車部門1位、途中1本のパンクを喫した2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が総合34位・部門2位の成績でゴールした。市販車部門2012年・13年の王者でTLCの直接のライバルとなるX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)は総合45位で部門3位と遅れ、この日までの累計順位を2号車が総合28位、1号車が総合32位として市販車部門1・2位のポジションをキープするとともにフォジ組とのタイム差を2位の1号車から33分02秒遅れに広げることに成功した。

SSゴールから約60㎞の移動区間を辿って到着するサン・フアンのビバーク地は町はずれの岩山の中にあるサーキット場。陽射しは極めて強く、日中の気温は40℃を上回った。車両は泥だらけだったが目立った不具合はなく、メカニックたちは入念な点検作業を行っていた。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:2号車が転倒するもダメージは最小限、快調な1号車とともに排気量10リットル未満クラスの1・2位をキープ (日野自動車)

20140108_1

転倒を喫したがダメージは最小限の2号車 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月8日
ダカールラリー2014 レースレポート「第3ステージ」
 

ダカールラリー2014は7日、アルゼンチンのサン・ラファエル~サン・フアン間で3日目の競技を行った。この日はサン・ラファエルから292kmのリエゾンでメンドーサの西側まで移動し、そこから周辺の山間部で245kmのSSを走るもの。スタート直前にはここ数日の降雨の影響(路面状況の悪化)により各部門とも行程短縮の可能性も案内されていたが、状況が好転したため実際には当初の予定通りの距離で行われた。

 日野チームスガワラの日野レンジャーは、6日のステージで菅原照仁/杉浦博之組の2号車がSS13位でフィニッシュ。菅原義正/羽村勝美組の1号車も30位で走りきり、累積順位では2号車がトラック部門総合15位・排気量10リットル未満クラス1位、1号車が総合33位・クラス2位となっていた。2号車は6日の午後9時頃、1号車も11時前に無事サン・ラファエルのビバークに到着。車両にトラブルはなく、7日朝には元気にサン・フアンへ向けて出発した。

 この日のコースは標高3000mを超える高地を何度か通過する今大会初の山岳コース。路面は堅いグラベルでトラックには狭いところもあり、パウダー状の土が堆積したェシュフェシュや雨の影響による泥道や川渡りも出現した。快調な走行を続けてきた2号車だが、残り60kmほどの地点でフェシュフェシュ(砂地)にスタックしている先行車を避けようと誘導中にクレバス(裂け目)に足を獲られ、側面の土手にもたれかかるように転倒。ただし低速でゆっくり倒れたため、ダメージは最小限でその後の走行にも影響は見られなかった。そのまま走り切ってゴールした2号車の順位は約30分のロスタイムによりトラック部門の総合28位・排気量10リットル未満クラス1位となった。また、安定したペースをキープした1号車もこれに続く30位・クラス2位でゴールし、この日までの累計順位は2号車が総合17位と若干後退した一方、1号車は31位にポジションアップ。排気量10リットル未満クラスの1・2位の座を堅持した。

 サン・フアンのビバーク地は町はずれの岩山の間に設けられたサーキット場。陽射しは非常に強く、日中の気温は40℃以上に及んだ。なお、2輪部門はチームによるサービスを禁じたマラソン行程となっており、選手は近隣にある別のビバーク地に滞在する。日野700シリーズZS(大型トラック日野プロフィアの海外向けモデル)を中心に設営された日野チームのビバークでは車両が到着するとメカニックたちがさっそく作業に取り掛かった。

日野自動車プレスリリース

菅原義正/新型車両のテストという役目を全うするべく無理のないペースでしっかり走っていますが、クルマも人員も快調です。今日は突き上げ感の強いリアサスペンションのセッティングを調整してもらうつもりです。

羽村勝美/ナビゲーションは順調。調子良く進んでいます。新型車にも慣れてきた感じでしょうか。

菅原照仁/転倒は残念でしたが、ダメージは少なかったようなので明日からは気持ちを切り替えて走ります。

杉浦博之/転倒時は自力で若干体勢を起こしたあと、後続車に引っ張ってもらいました。燃料系統のエア抜きを含めて30分ほどのロスになったと思います。そこまでは順調だったのですが…

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DAKAR:ダカールラリー ステージ3結果

■ナニ・ロマ(MINI)が波乱のステージ3ウィン、総合でもトップに浮上
  総合はMINIの1-2-3態勢に

 

Nani Roma (C)X-Raid 拡大します

* 日本時間1月8日、午前7時現在の途中経過です。

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース (1月6日)

(C)A.S.O. 拡大します

2014/01/06 第2ステージ : サン・ルイス - サン・ラファエル

<モト&クワッド> リエゾン : 365 km SS : 359 km
<オート>     リエゾン : 365 km SS : 433 km
<カミヨン>    リエゾン : 365 km SS : 400 km

グレーの砂丘が !
今日のSSは今大会中最スピードコース。前半はガンガンスピードに乗れるコースだが、後半は最初のデューン(砂丘)が現れる。ゴール手前100kmのNihuil砂丘は前回以上に難しい。砂は比較的締まっているが、砂丘走行にたけたものが物を言う本格的なテストの場だ。

サンダーランド、将来の夢が今に。ペテ、本来のイスに

そそっと目立たないが秘めた可能性を持つサム・サンダーランドは、初めてステージ優勝を成し遂げ、ダカール・ラリーのエリートライダーの仲間入りを果たした。総合順位は暫定で昨日のままホアン・バレダ がトップを押さえているが、これでHondaが2台続けてステージをとったことになる。オート部門ではステファン・ペテランセルが再びステージを制し、通算62回目のステージ優勝を果たした。カミヨン部門では、アントン・シバロフが初めてのステージ優勝。一方、カマズはアイラット・マルデーブという大きな切り札を失った。

往々にして約束は、公式に表明される前に実現するものだ。サム・サンダーランドはこれまで、ワールドカップ・ラリーレイドで時折成績を残していたが、ダカール・ラリーでは彼の経験は2012年大会で第3ステージでリタイア、2013年大会では大会1か月前にに手首の2重骨折の為リタイアとフラストレーションがたまるものだった。

パリダカ日本事務局

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2014年1月 7日 (火)

DAKAR:手堅い走りでSSを部門1・2位でフィニッシュ、累計順位でも市販車部門のワン・ツー体制を確立 (TLC)

0106市販車部門1位を堅守した2号車 (C)TLC

6日の行程はアルゼンチンのサン・ルイ~サン・ラファエル。まずは304㎞の移動区間でサン・ラファエル近郊まで移動したあと、シエラ・ネバダの山麓地域を時計周りに一周する433㎞の競技区間が設定された。
路面は前半が堅いグラベルの広いピストでスピードが出たが、終盤には50㎞ほどの砂丘も登場。砂が柔らかく簡単には登れない設定で参加者を苦しめた。なお、2輪と4輪とトラックはそれぞれ途中で異なるルートが設定されていた。

この区間でTLCのトヨタ・ランドクルーザー200は再び落ち着いた走りで健闘。
ノーパンク、ノースタックで快調に走り切った2号車ニコラ・ジボン/三浦昂組が4輪部門総合33位/市販車部門1位、1号車三橋淳/アラン・ゲネック組も途中遅い先行車に悩まされながらも8分50秒差の35位/市販車部門2位でフィニッシュした。これに対し昨日SS2位のタイムを記録した市販車部門のライバル、X・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)はトラブルで遅れ、1号車から9分16秒遅れの総合38位・部門3位となった。
この結果により累計順位でTLCは市販車部門のワン・ツー体制を確立。もちろんタイム差はまだまだ僅少差ながら無理をする必要はなく、チームは現在のペースを維持することを改めて確認した。

オートドローモ・サン・ラファエルというサーキット場のビバークに到着した2台は埃で真っ白になっていたが、さっそくメカニックたちによって洗車され、明日に向けた点検整備を受けていた。

7日にはサン・フアンまでの間で301㎞のSSを実施予定。標高3000m級の高地を何度か通過する厳しい山越えコースとなりそうだ。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:400㎞の山間コースで足慣らし、2号車がSS総合13位の好成績を記録 (日野自動車)

20140107_3

2号車:菅原照仁/杉浦博之組 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月7日
ダカールラリー2014 レースレポート「第2ステージ」


 5日に行われた最初のSSをトラック部門23位・排気量10リットル未満クラス1位でフィニッシュした日野チームスガワラの2号車菅原照仁/杉浦博之組は午後11時前、同じく総合50位・クラス2位で走り終えた1号車菅原義正/羽村勝美組は12時頃に、無事サン・ルイのビバークに到着した。2台とも目立ったトラブルはなく、長い一日となったが乗員も元気な様子。2号車の走りについて菅原照仁はエンジントルク向上による速さとともに、ディスクブレーキと新採用のセミマッド用タイヤ(ミシュランXZL)のグリップ向上による制動力アップがワインディングコースでのタイム短縮に奏功したと進化ぶりを強調した。

 6日の行程はアルゼンチンのサン・ルイからサン・ラファエル。まず、サン・ラファエル近郊まで304㎞の移動区間で南下したあと、シエラ・ネバダの山麓地域を時計周りに一周する400㎞の競技区間が設定された。路面は大半が堅いグラベルだが終盤には小さな砂丘も登場。道が狭いため、2輪と4輪とトラックはそれぞれ途中で異なるルートを採る。このためSS距離は各部門がそれぞれ異なることになった。

 2台の日野レンジャーはこの日も順調な走りを見せ、2号車が大型車のライバル勢をむこうにトラック部門総合13位・排気量10リットル未満クラス1位の好成績を記録。新型レーシングトラック開発の総仕上げとなる今大会で早くも高性能をアピールした。一方、1号車も堅実な走りを続けているが、原稿作成の午後9時時点ではまだゴールしていない。SS終了後62㎞の移動区間を走って到着するオートドローモ・サン・ラファエルというサーキット場のビバークでは途中で給油を行っている2号車も未着で、メカニックたちが車両を待っている。

 7日にはサン・フアンまでの間で301㎞のSSを実施予定。高地を何度か通過する厳しい山越えコースとなりそうだ。

名越勝之/ラリー車ということで、1号車、2号車ともにアクセルペダル操作に対する燃料噴射の応答性を高めたセッティングとしています。これは菅原照仁ドライバーには好評ですが、菅原義正ドライバーはもう少し穏やかな特性を好まれるようです。こうした調整も様子を見ながら行い、現場のデータをしっかり収集することも自分の役割の一つです。

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:ダカールラリー ステージ2結果

■王者ステファン・ペテランセル(MINI)がステージウィン、総合でもトップに立つ
  カルロス・サインツ(SMG)が2位につける

Stephane Peterhansel (C)X-Raid 拡大します

* 日本時間1月7日、午前7時現在の途中経過です。

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース 1月5日

2014/01/05 第1ステージ : ロサリオ - サン・ルイス
リエゾン : 629 km SS : 180 km

(C)A.S.O./DPPI 拡大します

今日のコース

コルドバ地方のロサリオを早朝4時20分出発。リエゾン405kmを走行後、180kmのSS. SSの初番は時折、細心の注意を要する狭いピストが現れる。レースが始まったばかりの心身ともにフレッシュな中、見えないところでいきなりジャンプするような岩場の通過では落ち着いて走りたい。精巧なハンドルさばきは800mあまり先のゴールで報いられよう。本日のタイム差は、全体の成績の中で大きなものではないが、それでもステージ優勝はひとつ数えられる。

バレダ、最初のステージを制し、スーザ、カラを脱け出る

モト部門の争いで誰がステージをとるのか、たくさんのエリートがいて推測しがたい所だが、本日第1ステージが終了し、ようやくその一遍が見えた。ホアン・バレダが最速でゴールしステージ優勝。だが、4メーカーがトップ4に並ぶ熾烈な争いを物語っている。SS2位はマルク・コマ(KTM)、3位シリル・デプレ(YAMAHA)、4位アラン・デュクロ(Sheco)。

オート部門では、Miniを制して、なんとカルロス・スーザがステージを制した。しかも2位はゲラン・シッシェリ、3位がBJ Baldwinと意外な面々。カミヨン部門ではアイラット・マルデーブが初めてのステージ優勝。

ほぼそうだろうと思われていたが、それが今確かになった。ホアン・バレダが本当に世界一早いライダーだということを。

Dakar 2014大会に出るにあたって、昨年これまでのハスクバーナからホンダに移籍した。今日のカーブだらけのスピードコースをステージ優勝コレクターのバレダは3番目のスタートの優位性を巧みに利用し、パーフェクトな走りでクリアした。トップを走るタイトル保持者シリル・デプレの巻き上げる埃の中を走るマルク・コマにじりじりと近づき、最後に二人のタイムを押さえてゴールした。これでバレダは全30ステージのうち6度目のステージ優勝。

パリダカ日本事務局

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2014年1月 6日 (月)

DAKAR:ワインディングの第1SSを2台とも手堅くクリア、ダカールラリー2014の競技がスタート (日野自動車)

20140106_12号車:菅原照仁/杉浦博之組 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月6日
ダカールラリー2014 レースレポート「第1ステージ」

 昨晩のセレモニアルスタートに続いて、5日からいよいよダカールラリー2014の本格的な競技がスタートした。この日の行程は、ロザリオ~サン・ルイ。ロザリオから西に405km移動したあと、180kmのSSが行われた。舞台となったのは、コルドバ山脈を巡る180kmのワインディング路で、狭くて埃も酷いトラックには厳しいコースとなった。

 日野チームスガワラの日野レンジャーは、このSSをノートラブルで手堅く走行。2号車菅原照仁/杉浦博之組がトラック部門総合23位、慣らしを兼ねて手堅い走りを見せた1号車菅原義正/羽村勝美組も、同じく総合50位でフィニッシュした。SS終了後には224kmの移動区間があり、この日の総距離は809kmと初日から長丁場となった。

 トラックは2輪、4輪のあとからスタートするため到着時間は遅く、2台の日野レンジャーもSSのゴールは確認されているが、原稿製作時点の午後9時時点ではサン・ルイには未到着だ。ビバーク地は、FIAのGT世界選手権が開催されたこともあるサン・ルイ・サーキット。パドックエリアにビバークエリアが設定され、日野チームは新型のアシスタンストラック、日野700シリーズZSを中心にサービススペースを確保。メカニックたちが競技車の到着を待っている状況だ。

 6日はサン・ルイ~サン・ラファエル間で400kmのSSが行われる予定だ。

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:最初のSSを手堅く市販車部門1・3番手でクリア、ストレスなく良いペースで好タイムを記録 (TLC)

0105t市販車部門1位でフィニッシュした2号車 (C)TLC

ダカールラリー2014は5日、アルゼンチンのロザリオ~サン・ルイ間で最初の競技を行った。
ロザリオから405km舗装路で移動したところからスタートするSSはコルドバ山脈を越えるツイスティでリスキーなワインディングが中心の180km。道幅は狭く、追い越しが難しいうえに先行車の埃が酷く、リスキーなステージとなっていた。競技車はその後再び224kmの移動区間を経てサン・ルイ市郊外にあるサーキット場を利用したビバーク地に到着。
初日から809kmの長丁場とあって到着は軒並み遅く、TLCの2台のランドクルーザー200が到着したのも日没後の午後8時前となった。

最初のSSはカーナンバー順に出走するため三橋淳/アラン・ゲネック組の1号車、ニコラ・ジボン/三浦昂組の2号車は30秒間隔で続いてスタート。間もなく市販車部門のライバルで先行するX・フォジ組(トヨタ・ランドクルーザープラド)を交えての走行となった。
しかし、TLCの2台は揃って落ち着いたペースでリスクを避けながら無理のないペースで快走。フォジ組をパスした2号車が総合39位で市販車部門1位、ペースの遅い先行車に悩まされ、フォジの先行を許した1号車三橋淳/アラン・ゲネック組は2分49秒差の総合43位、部門3位でゴールした。
石でパンクする車両も目立ったが2台ともノートラブル。18日のゴールに向けて極めて順調な滑り出しとなった。

ビバークに設定されたのはかつてFIAのGT世界選手権が開催されたこともあるサン・ルイサーキットのパドック部分。
1月が真夏の南米で行われるダカールラリーだけに強い陽射しとともにコンクリートの照り返しで非常に暑い。
メカニックたちは移動の疲れも見せず、ラリー車が到着するとさっそく整備点検に取り掛かった。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:ダカールラリー ステージ1結果

■ステージ1は伏兵カルロス・スーザ(HAVAL)が優勝

Carlos Sousa (C)A.S.O. 拡大します

* 日本時間1月6日、午前7時現在の途中経過です。

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セレモニアルスタートでラリーのお披露目、モニュメント・ア・ラ・バンデラからダカールラリー2014がスタート (日野自動車)

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メカニックたちとともに歓声に応える菅原義正と羽村勝美 (C)Hino Motors, Ltd

2014年1月5日
ダカールラリー2014 レースレポート「セレモニアルスタート」

 4日、ダカールラリー2014のセレモニアルスタートが、ロザリオ市内にある国旗のモニュメント「モニュメント・ア・ラ・バンデラ」で行われた。この日行われるのはセレモニーのみで、実際の競技は明5日から。隣接するパルクフェルメから車両が1台づつポディアムに上がり、観客に紹介されたあとランプオフして周囲を約6kmほど走って、パルクフェルメに戻るという「お披露目」的なイベントだ。

 会場になったのは、アルゼンチンの独立に際して初めてアルゼンチン国旗が掲げられた場所に立つ記念碑、モニュメント・ア・ラ・バンデラ(国旗のモニュメント)のたもと。パラナ川沿いにある高さ70mの大理石の塔の脇にポディアムが設置され、土曜日ということもあってか会場や周囲の沿道には10万人以上の人々が詰めかけた。

 車検に合格してスタートを許されたのは2輪174台、クアド(4輪バギー)40台、4輪147台、トラック70台の総勢431台。参加台数が多いためセレモニーには6時間以上を要し、日野チームスガワラの日野レンジャーが登場したのは、最初の4輪バギー(クアド)が通過してから5時間以上を経過した午後9時頃であった。

 トラックは車体が大きいためポディアムに上がることは出来ず、台の横に停車するのが習わし。1号車、2号車ともに、ポディアム上で日野自動車の旗を掲げるメカニックたちが出迎えると歓声が沸き、降りてきた乗員はメカニックたちとともに手を振って応えていた。5日はいよいよ当地から競技がスタート。最初のビバーク地、サン・ルイまで809kmの行程中に180kmの競技区間が用意されている。

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:ロザリオのモニュメント前でセレモニアルスタートを実施。大勢の観客の前でチームが本番への決意を新たに (TLC)

0105 モニュメントの前で行なわれたスタートセレモニー (C)TLC

スタートセレモニーレポート

4日、ダカールラリー2014はロザリオ市内でセレモニアルスタートを行った。会場になったのはアルゼンチンが独立する際、初めて国旗が掲げられた場所に立てられたというモニュメント・ア・ラ・バンデラ(国旗のモニュメント)で、高さ70mの大理石の塔の脇にポディウムが設置された。

この日はスタートといっても文字通り完全なセレモニーで、実際の競技は5日から。
隣接するパルクフェルメ(車両保管場)から出てきた車両がポディウムに上がり、観客に紹介されてランプオフ~街中を走ってパルクフェルメに戻るというものだ。車検に合格してスタートを許されたのは2輪174台、クアッド(4輪バギー)40台、4輪147台、カミオン(トラック)70台の総勢431台。4輪部門ではこのうち13台が市販車部門にエントリーしている。台数が多いため全車が通過するのに約6時間を要する大イベントで、土曜日ということもあって数十万人の観客が会場のほか、約6㎞の沿道に詰めかけた。

TLCの2台のトヨタ・ランドクルーザー200は午後6時半ころ登壇。選手たちはそれぞれ日本から激励に駆け付けたトヨタ車体の岩瀬隆広副社長、八重口敏行常務執行役員、山内潔総務部長とがっちり握手を交わし、笑顔で社旗やチーム旗を掲げながら観客の声援に応えていた。5日はいよいよ当地から競技がスタート。
最初のビバーク地、サン・ルイまで809㎞の行程中に180㎞の競技区間が用意されている。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース (1月4日)

  ステファン・ペテランセル (C)X-Raid 拡大します

2014/01/04 車検最終日

南米最大のカジノの上にあるロサリオ・シティセンターで、ダカール・ラリー競技者ら全員が受ける車検・人検が3日にわたって行われ、最終日。車検・人検をパスし優勝への切符を手にした競技者は全部で431台。オート147台、モト174台、クワッド40台、カミヨン70台。

Mini軍団は毎回のことながらインパクトの強いチームだが、ここ2年ステファン・ペテランセルが総合優勝して以来、いっそうそれが顕著になった。2014年大会では、Team X-Raidが会場に入るなり、会場があっと息をのんだ。12台の車のうち、なんと11台がMini!続々と進むコンボイに会場の観衆はクラクラしそうだった。そして、24人のドライバーとコ・ドライバーが明日から車に乗って走ることになり、関係スタッフはなんと150人近くにのぼる。

「ダカール・ラリー史、始まって以来のメガチームだ。」とこのありさまを見てステファン・ペテランセルがいたずらっぽく笑う。タイトル保持者のライバルは、年々同じチーム同士になってきている。「一番怖いのはナニ・ローマだ」という。

一方、スヴェン・クアンツのチームに再び戻った宿敵ナセル・アルアティヤも意欲を隠さない。「私のプランは、ダカール・ラリーに勝つことだ」。さらにカルロス・サインツも「勝つためにここにやってきた」といつも通り意欲満々。前大会総合2位、2009年大会で総合優勝しているジニエリ・ド・ヴィリエは「我々のエンジンは今年一段とパワーアップし、サスペンションも改造され、クルマはより軽くなった。より早く走るすべてが揃っている。」と、彼のトヨタピックアップが優勝台に立つことに疑う余地が無さそうなほどのクルマの出来具合を語る。

パリダカ日本事務局

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2014年1月 5日 (日)

DAKAR:2014年ダカールラリーがスタート

ステファン・ペテランセル (C)A.S.O. 拡大します

1月4日、アルゼンチン、ロザリオで2014年ダカールラリーがスタートした。この日はロザリオ市内を廻るセレモニースタートで、本格的な競技は明日から1月18日までの14日間で13ステージ、全長9,374Km、競技区間5,5,22Km(いずれもオート部門)で行われる。

大会3連覇を目指すステファン・ペテランセル(X-Raid Mini)など、オート部門147台、トラック部門70台、バイク部門174台、クワッド部門40台が厳しい戦いに向けてスタートを切った。

明日の第1ステージはロザリオからサンルイスまでの全長809Km、競技区間180Kmで争われる。

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DAKAR:車検を終え、スタートに向けて準備整う (トヨタ・オートボディ)

012日、ロザリオ市内のバス製造工場で車検に向けた最終調整を行ったTLC (TLC)

車検レポート

TLCは3日、ダカールラリー2014のスタート地ロザリオ(アルゼンチン)で主催者の車両検査を受けて無事合格。
2台のトヨタ・ランドクルーザー200はパルクフェルメ(車両保管場)に納められた。市販車部門の雪辱をかけて前回大会終了直後から進められてきた準備作業もこれで終了。あとは5日の競技開始を待つばかりである。

ロザリオは首都ブエノスアイレスの北西約300㎞、パラナ川の西側に位置するサンタフェ州の都市。
車検会場は同市南部のコンベンションセンターに設置された。TLCの車両はフランス・ルアーブル港から南米への積み出し時に事前の車両検査やカーナンバーステッカーの貼り付けを済ませていたこともあって検査作業は極めてスムーズに進捗。半日仕事となるチームも少なくない中、人員の書類検査のあと約40分という異例のスピードで終了した。会場には日本からトヨタ車体岩瀬隆広副社長、八重口敏行常務執行役員、山内潔総務部長が駆け付けてチームを激励。いよいよ始まる競技本番に向けて全員が気持ちを引き締めていた。
4日夕方からは市内でスタートセレモニーが行われ、5日早朝には最初のビバーク地、サンルイに向けて決戦の火ぶたが切られる。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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DAKAR:ダカールラリー2014 レースレポート「車検・記者会見」(日野自動車)

20140104_1ロザリオ市内の車検会場に到着した日野レンジャー (C)Hino Motors, Ltd

最新ニュース 2014年1月4日
ダカールラリー2014がいよいよスタートへ

 ダカールラリー2014のスタート地、アルゼンチンのロザリオで12月中旬から車両の最終調整を行ってきた日野チームスガワラは1月2日、当地で競技車の車両検査を受けて合格。また3日にはアルゼンチントヨタ主催の記者会見に出席してメディア対応を行うなど、スタートに向けた準備が全て整った。

 ダカールラリーが南米大陸に舞台を移して以来6年目となる次回大会は、2台の日野レンジャーで参戦を続ける日野チームスガワラにとっても2011年に開始した新型レーシングトラック開発3年計画の総仕上げと同時に、新たなA09C型エンジン搭載車両の開発初年度という節目となる。2号車として菅原照仁/杉浦博之組が走らせる新型レーシングトラックは2013年大会に1号車として出場した車両の改良版で、コモンレール式燃料噴射装置搭載のJ08C型エンジンはさらにパワーアップ。そして菅原義正/羽村勝美組が駆る1号車は600馬力を誇る新型エンジンを搭載しており共にトラック部門の排気量10リットル未満クラスの連覇とともに、総合順位の上位入賞に期待がかかるところだ。

 チームは12月19日に日本から海路で送った車両を受け取り、ロザリオ市内にあるアルゼンチントヨタの関連施設で最終的な準備作業を行ってきた。そして1月2日には、同市シティセンターに設けられた車検場で主催者による車両検査と人員の書類手続きを受けて無事合格。車両は、4日にスタートセレモニーが行われるアルゼンチン国旗のモニュメント、ア・ラ・バンダラに隣接したパルクフェルメ(車両保管場)に納められ、1年かけて進めてきた2014年大会への準備は全て終了した。

日野自動車プレスリリース

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DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース 2014/01/03

(C)X-Raid 拡大します

オート部門では、Mini軍団が明日土曜日朝の車検の順番を待つ一方、ライバルたちへインタビューのマイクが向けられた。その一人がアメリカで製造されたバギーに乗るフランス人エリック・ヴィグルー。駆け込みでエントリーしたゲラン・シッシェリは、彼の競技車ゼッケンプレートを固定し、彼が1月に家の棚の中にしまっておかねければならないのではと心配したヘルメットを着用できる喜びを、嬉々として語った。

「ここに来たのは、いつものようにレースを煽るために決まっているだろう」と、何度もエクストリーム・スキーの優勝者シッシェリが語る。アメリカのラリーレイドのスター、BJ Baldwin(大会2度の参加)も、アウトサイダーとしてのポジションを語る。2009年大会と違って、今回は1,2回SSを取れるくらいの準備はしてきた。メイン目標は、いずれ優勝することだ。」

カミヨン部門では、今回の優勝候補2名が闘志を表明する一方、元優勝者らがインタビューで意見を語る機会があった。
オランダ人ジェラルド・デローイは、「彼のIvecoチームの中で、スタートするなりアタックするかどうか、それが、5台の超コンペティティフな競技車を出してくるKamazを打倒できる唯一の方法」とコメントする。

一方ロシアのKamazチームのタイトル・ホルダー、エドワルド・ニコラエフは、「ダカール・ラリーで勝ち取ることはあまり困難ではない。しかし、タイトルを維持することが非常に難しい。」
まさに、全てのタイトル保持者らのコメントを明言したコメント...

パリダカ日本事務局

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2014年1月 2日 (木)

USC:デイトナテスト・エントリーリスト

_rd40937 (C)USC

■タイムスケジュール

2014 IMSA Roar Before The Rolex 24 Event Schedule

3 Jan
Practice 1 - CTSCC 9:00 AM - 10:00 AM
Practice 1 - TUDOR 10:15 AM - 12:00 PM
Practice 2 - CTSCC 1:30 PM - 2:30 PM
Practice 2 - TUDOR 2:45 PM - 5:15 PM

4 Jan
Practice 3 - TUDOR 9:00 AM - 10:45 AM
Practice 3 - CTSCC 11:00 AM - 12:00 PM
Practice 4 - TUDOR 1:00 PM - 2:30 PM
Practice 4 - CTSCC 2:45 PM - 3:45 PM
Practice 5 - TUDOR 4:00 PM - 5:00 PM
Practice 6 - TUDOR 6:30 PM - 8:00 PM

5 Jan
Practice 5 - CTSCC 9:00 AM - 10:00 AM
Practice 7 - TUDOR 10:15 AM - 12:00 PM
Practice 6 - CTSCC 1:30 PM - 2:15 PM
Practice 8 - TUDOR 2:30 PM - 3:30 PM 

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2014年1月 1日 (水)

NASCAR:プレシーズン・サンダーテスト スケジュール

(C)nascarmedia 拡大します

2014 WINTER TESTING SCHEDULE
DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR NATIONWIDE SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
Thursday,January 9TH
7:00 AM NSCS HAULERS ENTER
7:30 AM NSCS GARAGE OPENS
9:00 AM NSCS PRACTICE-DRAFTING
1:00 PM 12:00 PM NSCS PRACTICE-DRAFTING
5:30 PM 5:00 PM NSCS FAN FEST
6:00 PM 9:30 PM NSCS GARAGE CLOSES
Friday, January 10TH
7:30 AM NSCS GARAGE OPENS
9:00 AM 12:00 PM NSCS PRACTICE-DRAFTING
1:00 PM 5:00 PM NSCS PRACTICE-DRAFTING
6:00 PM NSCS GARAGE CLOSES
Saturday,January 11TH
7:00 AM NNS HAULERS ENTER
7:30 AM NNS GARAGE OPENS
9:00 AM 12:00 PM NNS PRACTICE-DRAFTING
1:00 PM 5:00 PM NNS PRACTICE-DRAFTING
5:30 PM 9:30 PM NNS FAN FEST
6:00 PM NNS GARAGE CLOSES
Sunday,January 12TH
7:30 AM NNS GARAGE OPENS
9:00 AM 12:00 PM NNS PRACTICE-DRAFTING
1:00 PM 5:00 PM NNS PRACTICE-DRAFTING
6:00 PM NNS GARAGE CLOSES
Monday,January 13TH
7:00 AM NCWTS HAULERS ENTER
7:30 AM NCWTS GARAGE OPENS
9:00 AM 12:00 PM NCWTS PRACTICE
1:00 PM 5:00 PM NCWTS PRACTICE-DRAFTING
6:00 PM NCWTS GARAGE CLOSES
Tuesday,January 14TH
7:30 AM NCWTS GARAGE OPENS
9:00 AM 12:00 PM NCWTS PRACTICE-DRAFTING
1:00 PM 5:00 PM NCWTS PRACTICE-DRAFTING
6:00 PM NCWTS GARAGE CLOSES
ALL TIMES ARE LISTED IN LOCAL / EASTERN TIME ZONE
09/25/13 DAB-14/01 TENTATIVE, SUBJECT TO CHANGE

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