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2014年4月

2014年4月29日 (火)

NASCAR:2台の“トヨタ カムリ”がトップ5フィニッシュ、終盤首位を争ったマット・ケンゼスは惜しくも5位 (トヨタ)

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2014年4月28日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
 

リッチモンド戦でカイル・ブッシュが両レース3位フィニッシュ
バージニア州リッチモンドの3/4マイルオーバルでスプリント・カップ・シリーズとネイションワイド・シリーズが開催。カップ・シリーズ戦ではチェッカー目前までマット・ケンゼスが首位を争ったがポジションを守りきれず5位。これを最後のバトルでかわしたカイル・ブッシュが3位に入った。Ky.ブッシュはネイションワイド・シリーズ戦でも3位フィニッシュを果たし、開幕からの8戦連続トップ4フィニッシュを続けている。

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第9戦 Toyota Owners 400

開催日:4月26日

3位フィニッシュを果たしたカイル・ブッシュ(#18)と5位に入ったマット・ケンゼス(#20) 

 4月26日(土)、米国東部バージニア州リッチモンドのリッチモンド・インターナショナル・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第9戦「Toyota Owners 400」が開催された。
 1周4分の3マイル(約1.2km)というショートオーバルのリッチモンドでは、カップ・シリーズ戦は年2戦開催。トヨタは2009年からの10戦で7勝と得意にしているが、昨年は未勝利。地元バージニア州出身で過去2勝を挙げているデニー・ハムリン、リッチモンド4勝のカイル・ブッシュらが、トヨタが大会冠スポンサーを務める今大会での勝利を目指した。
 25日(金)昼を挟んでの2回の練習走行を経て、午後5時10分より予選が予定されていたが、降雨のために予選はキャンセル。規則に則り、1回目の練習走行のタイムにより決勝レースのグリッドが決定され、クリント・ボウヤーが3番手、ブライアン・ヴィッカーズが6番手、ルーキーのライアン・トゥルークスが8番手。マット・ケンゼスが12番手、Ky.ブッシュは19番手、ハムリンは28番手と後方からのスタートとなり、9台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:トヨタ・レーシングとTS040 HYBRID WEC第2戦スパ6時間へ

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2014年4月28日(月)

トヨタ・レーシングは4月20日(日)に行われたFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦シルバーストーン6時間レースで、初めての1-2フィニッシュを果たすというシーズンの好スタートを切った。チャンピオンシップをリードすることとなったチームは、その勢いを保ち、第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースを戦うべくベルギー・アルデンヌの森へ向かう。

最高のデビューを飾ったTS040 HYBRIDは、ハイブリッドシステムと空力などの改良により、前年型を大きく上回る1000馬力を誇りながらも、燃費は25%の削減を果たしている。

スパ・フランコルシャン・サーキットは、チームの本拠地であるドイツ・ケルンのトヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)からわずか120km程の場所に位置しており、第5戦の富士6時間レースと共に、スパ6時間レースもトヨタ・レーシングにとってのホームレースと言える。
このため、スパでは多くのTMG従業員が、2台のTS040 HYBRIDに初めて声援を送ることになる。

前戦同様、TS040 HYBRID #7はアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、中嶋一貴の3名が、また、開幕戦で勝利を飾った#8はアンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの3名がステアリングを握る。

2日間のコンパクトな日程で開催される今大会、5月2日(金)は2時間の公式練習セッションが午前9時(日本時間午後4時)と午後2時15分(同午後9時15分)の2回に渡って実施された後、午後8時(同3日午前3時)よりLMPクラスの予選が行われる。6時間の決勝レースは3日(土)午後2時30分(同午後9時30分)にスタートが切られる。

トヨタモータースポーツニュース

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INDY:ライアン・ハンターレイがHondaエンジンとともに今季初勝利。マルコ・アンドレッティが2位フィニッシュし、Hondaは1-2フィニッシュを達成。佐藤琢磨は13位

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April 27 2014, RACE
Honda Indy Grand Prix of Alabama

2014年4月27日(日)・決勝  
会場:バーバー・モータースポーツパーク  
天候:曇り  気温:17~18℃

アラバマ州バーミンガム郊外に2003年に完成したバーバー・モータースポーツパークは、2010年からインディカーレースを開催しており、Hondaインディ・グランプリ・オブ・アラバマは今年で5回目を迎えました。

アラバマの人々の間にも浸透してきている春のインディカー・イベントは、今年は金曜と土曜が好天に恵まれたものの、決勝日は正午過ぎに大雨が降り、レースは予定の午後2時過ぎから2時間半ほど遅れてスタートが切られました。

雨が上がるのをサーキットで待ち続けた熱心なファンたちは、そのかいあって23人のインディカー・ドライバーたちがテクニックをフルに発揮して戦った激しいバトルを楽しみました。

短時間ながら強く降った雨のため、スタート時の路面コンディションは午前中のプラクティスとは完全に異なるものになっていました。全長2.3マイルに17個のコーナーを持つバーバー・モータースポーツパークは、とてもテクニカルなコースで、プラクティスや予選と大きく異なる路面コンディションとなったことは、ドライビングを非常に難しいものにしていました。

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予選3番手からスタートしたハンターレイは、チームメートのジェームズ・ヒンチクリフを3周目のリスタートでパス。トップを走っていたマシンがコースオフしたことにより、16周目にトップに立ちました。そこからの彼は難しいコンディションをものともせずに豪快な走りでトップを守り続け、大きなリードを築き上げました。

ホンダモータースポーツリリース

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2014年4月28日 (月)

INDY:Rd.3バーバーMSP レース結果

■ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティAS・ホンダ)が今期初優勝、佐藤 琢磨は13位

ライアン・ハンター-レイ (C)Honda Motor Co Ltd. 拡大します

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INDY:Rd.3バーバーMSPは雨のためレースディレイ

ウィル・パワー (C)Chevrolet 拡大します

インディカーシリーズ第3戦、バーバー・モータースポーツパーク決勝レースは、雨のためレースディレイ。日本時間午前6時半過ぎにペースカー先導でグリーンフラッグが振られ、4ラップ目にシングルファイルによるリスタートによりレースが開始された。

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INDY:ジョセフ・ニューガーデンが予選2-3-4番手を獲得 佐藤琢磨は14番手 (ホンダ)

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April 26 2014, QUALIFYING
Honda Indy Grand Prix of Alabama

2014年4月26日(土)・予選  
会場:バーバー・モータースポーツパーク  
天候:快晴   気温:27℃

アラバマ州のバーバー・モータースポーツパークで開催されるHondaインディ・グランプリ・オブ・アラバマは、今年はシーズン3戦目として、4月も下旬に入ってからの開催となっています。アメリカの深南部に位置するアラバマ州バーミンガムの今週末は天候に恵まれ、もう初夏を通り越して真夏のような暑さの中で予選が行われました。

Hondaインディ・グランプリ・オブ・アラバマは、今シーズン最初の常設ロードコースを使ったレースです。予選はストリートと同様に3段階で行われました。2グループに分かれた第1ステージでは、それぞれのグループから6人ずつが第2ステージに駒を進め、12人が競い合う第2ステージでのトップ6が栄えあるポールポジション、そして上位3列目までのグリッドを争います。各ステージとも走行時間は10分間という短さです。

雲一つない空から太陽が照りつけ、予選時の路面温度は摂氏53℃まで上昇。出場23台のドライバーたちはグリップの高いソフトタイヤを投入してアタックを行いましたが、路面が熱くなったことでグリップが低下し、マシンのセッティング、そしてコントロールともに非常に難しくなっていました。そして、Hondaドライバー3人がファイナルステージへと駒を進めました。

予選前のプラクティスで最速タイムを記録していたジェームズ・ヒンチクリフ(Andretti Autosport)は、予選の第1ステージをトップで通過し、第2ステージも4番手でクリア。今季2度目の予選ファイナルステージ進出を決めました。6人で争われる予選ファイナルステージで、ヒンチクリフは1分7秒3616の自己最速ラップタイムをマークして予選2番手、明日のレースをフロントローグリッドからスタートする権利を手に入れました。

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第2戦ロングビーチで今シーズン初のポールポジションを獲得したライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)は、金曜日のプラクティス2回でトップタイムをマークし、2レース続けて予選上位に食い込むことが確実と見られていました。彼はその期待に応えて今シーズンの3レースすべてでファイナル進出を果たし、今回は1分8秒4254のベストタイムで予選3番手となりました。

ホンダモータースポーツリリース

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2014年4月27日 (日)

NASCAR:Rd.9リッチモンド レース結果

■ジョーイ・ロガーノが2勝目を挙げる

ジョーイ・ロガーノ (C)nascarmedia 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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INDY:Rd.3バーバーMSP 予選結果

■ウィル・パワー(シボレー)、今シーズン初のポールポジション

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2014年4月26日 (土)

NASCAR:Rd.9リッチモンド予選は雨で中止

■スターティンググリッドはプラクティスタイム順で決定
  ルーキーのカイル・ラーソン(シボレー)が初のポールポジションに

カイル・ラーソン (C)nascarmedia 拡大します

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2014年4月23日 (水)

INDY:ルーキーのカルロス・ムニョスが開幕2戦目で早くも3位表彰台を果たす 佐藤琢磨は多重アクシデントに巻き込まれてリタイア (ホンダ)

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2014年4月13日(日)・決勝  
会場:ロングビーチ市街地特設コース  
天候:晴れ 気温:17~18℃

グランプリ・オブ・ロングビーチは今年で40回目を迎え、一段と華やかに開催されました。全長1.968マイルのストリートコースに23台のインディカーが結集し、大勢のファンが見守る中で、80周にわたる激しいバトルを披露しました。

コロンビア出身のルーキー、カルロス・ムニョス(Andretti Autosport)は、11番グリッドからスタートし、並み居る強豪たちを相手にしながらも上位のポジションを保ち続けました。レースは、終盤の56周目にトップグループで多重アクシデントが発生し、5台以上がリタイアに追い込まれたものの、彼はそのアクシデントをくぐり抜け、冷静に80周を戦いきって3位でゴールを果たしました。昨年のインディ500でインディカー・シリーズにデビューするや、予選2番手、決勝2位というすばらしい結果を残したムニョスは、シーズン後半、さらに2戦に出場するチャンスを与えられました。そして、今シーズンはAndretti Autosportからフル参戦を開始。今週末のロングビーチでのレースは今シーズン2戦目、キャリアでは5戦目でしたが、早くも2度目のトップ3フィニッシュを果たしました。

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ムニョスのほかにも、Hondaドライバーはシモン・パジェノー(Schmidt Peterson Motorsports)が5位、ロシア出身ルーキーのミハイル・アレシン(Shcmidt Peterson Motorsports)が6位でフィニッシュしました。

さらに、オリオール・セルビア(Rahal Letterman Lanigan Racing)が今シーズン初登場ながら7位でゴールし、マルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)は8位、ルーキーのカルロス・ウエルタス(Dale Coyne Racing)も10位と、Hondaドライバー6人がトップ10内でフィニッシュしました。

ホンダモータースポーツリリース

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2014年4月22日 (火)

ポルシェ919ハイブリッドがデビューレースでポディウムを獲得 GTE-Proクラスは911 RSRが1-2フィニッシュ

Porsche 919 Hybrid (C)Porsche Japan KK. 拡大します

プレスインフォメーション 2014年4月21日

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ919ハイブリッドは、シルバーストーン(イギリス)で行われた世界耐久選手権(WEC)の第1戦でついにレースデビューを果たし、3位でフィニッシュしました。GTE-Proクラスではチーム・マンタイが1-2フィニッシュを達成し幸先のよいスタートを切りました。

きわめて複雑なル・マン・プロトタイプは、シルバーストーン(イギリス)で開催された6時間におよぶ激しいレースで、デビュー戦にして表彰台を獲得しました。ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は、ポルシェ919ハイブリッドで1周5.891 kmのサーキットを165周し、3位入賞を果たしました。レースは豪雨のため、予定の6時間の24分前にレッドフラッグで終了し、919ハイブリッドはセーフティカーの先導のもとウェバーのドライブでフィニッシュしました。もう一台の919ハイブリッドをドライブしたロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組は、テクニカルトラブルにより1時間15分でリタイヤしています。総合優勝は、トヨタ・レーシングのセバスチャン・ブエミ(スイス)/アンソニー・デビッドソン(イギリス)/ニコラ・ラピエール(フランス)組が獲得しました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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WEC:Audi、WEC開幕戦、ハイパフォーマンスを披露。しかし不運に見舞われる (アウディ)

Audi R18 e-tron quattro #2 (C)AUDI AG. 拡大します

2014/04/21
● アクシデントにより2台のAudi R18 e-tron quattroはリタイアを余儀なくされる
● アウディ、予選ならびにレースでの最速タイムを独占

4月20日 インゴルシュタット / シルバーストーン: シルバーストーンで開催された2014年のFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦で、アウディは卓越したパフォーマンスを発揮したものの、その後に大きな不運に見舞われました。2台のAudi R18 e-tron quattroはドライバーに怪我はなかったものの深刻なクラッシュを喫し、リタイアとなりました。

アウディは、燃費規制が一層厳しくなった新しいスポーツカー時代の幕開けに優れた技術力を結集して臨み、WEC開幕戦を順調に滑り出しました。今年からルーカス ディ グラッシ(ブラジル)をメンバーに加えた、ゼッケン1号車を駆る昨年のワールドチャンピオン、トム クリステンセン(デンマーク)とロイック デュバル(フランス)は、土曜日に行われた予選でファステストラップをマークしました。翌日にはアンドレ ロッテラー(ドイツ)が、レースでのファステストラップをマーク。新しい規制をクリアした後も、依然としてアウディのマシンが素晴らしいパフォーマンスを持つことが証明されました。

6時間で闘われた決勝レースの序盤は非常にスリリングな展開となり、レース開始から22分後には、予選4番手からスタートしたロッテラーがトップに躍り出ました。しかし、その後降り続いた雨により、コースコンディションは最悪の状態となり、不運にもルーカス ディ グラッシがウェット路面でスリップし、ガードレールに激突。グラッシは、何とか自力でピットまで戻りましたが、モノコックに大きな損傷を受けていたため、アウディスポーツ チームヨーストは、1号車をリタイアさせる苦渋の決断を下しました。

そして34周目に、今度はアンドレ ロッテラーがスリップしてグラベルトラップに捉えられてしまいました。オフィシャルのマシン回収を待つ間に、ゼッケン2号車はトップから4ラップのギャップを喫してしまいました。その後、ブノワ トレルイエ(フランス)にバトンタッチされたマシンは4番手でレースに復帰したものの、いまだ雨が降り続く中にあって、装着されていたタイヤは、インターミディエイトでした。12周後、トレルイエは高速コーナーでグリップを失ってコースアウト。Audi R18 e-tron quattroはフロントセクションに自力ではピットに戻れない程の大きなダメージを負ってしまいました。

アウディジャパン・プレスリリース

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2014年4月21日 (月)

Auto GP:Rd.2ポールリカール レース結果

Tamas Pal Kiss (C)Auto GP 拡大します

Kevin GIOVESI (C)Auto GP 拡大します

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FIAF3:Rd.1シルバーストーン レース結果

Tom Blomqvist (C)FIA-F3 Media 拡大します

Esteban Ocon (C)FIA-F3 Media 拡大します

(C)FIA-F3 Media 拡大します

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Auto GP:Rd.2ポールリカール 予選結果

Kevin GIOVESI (C)Auto GP 拡大します

佐藤 公哉 (C)Auto GP 拡大します

黒田 吉隆 (C)Auto GP 拡大します

第1レース予選結果

第2レース予選結果

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WTCC:Rd.2ポールリカール レース結果

■シトロエンの優位ゆるがず、2レースともに1-2フィニッシュ

ホセ・ロペス 拡大します

イワン・ミューラー 拡大します

第1レース結果

第2レース結果

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WEC:トヨタ・レーシングのTS040 HYBRID シーズン開幕戦を制覇 シルバーストーン6時間でWEC参戦初のワン・ツー・フィニッシュ

Toyota TS040 HYBRID (C)Toyota Hybrid Racing 拡大します

2014年4月20日(日)

4月20日(日)FIA世界耐久選手権(WEC)第1戦シルバーストーン6時間レースが行われた。めまぐるしく変わる天候に翻弄されるレースとなり、最後は30分ほどを残して激しい雨のために短縮終了となった。スタートから最後まで強さを見せたトヨタ・レーシングのTS040 HYBRID #8が優勝。#7が2位で続き、トヨタ・レーシングは新型TS040 HYBRIDのデビュー戦を、チームにとってWEC参戦初となる、1-2フィニッシュで飾った。

1000馬力を誇るパワーを4輪駆動で路面に伝えるTS040 HYBRIDは、アンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミの3人が駆る#8が圧倒的な速さを見せた。同車はレース序盤に首位に立つと、その後は一度もポジションを譲ることなく、2014年シーズンの開幕戦を制した。

変わりやすい天候に苦しみながらも、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、中嶋一貴の#7が2位で続き、トヨタ・レーシングはWEC参戦初となる、1-2フィニッシュを飾った。

コースコンディションは完全なドライからヘビーウェットコンディションまで、めまぐるしく変わった。最後は予定されていたチェッカーフラッグの時間まで30分程を残して、豪雨により赤旗が出され、レースはその時点で終了となった。

レースはスタート直後から激しい順位争いが繰り広げられたが、ポールポジションからスタートを切った#7のブルツは首位をキープ。#8のブエミも5番手スタートから1周目に3位へと順位を上げた。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.1シルバーストーン レース結果

■トヨタ、開幕戦1-2ヴィクトリー! 
  デビットソン/ラピエール/ブエミ組の8号車が優勝

Toyota TS040 HYBRID (C)Toyota Hybrid Racing 拡大します

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2014年4月20日 (日)

WTCC:Rd,2ポールリカール 予選結果

■フロントローのロウブ、ペレスのシトロエン2台が車両規定違反により失格
  イワン・ミューラー(シトロエン)が移籍後初ポール

イワン・ミューラー 拡大します

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WEC:トヨタ・レーシングのTS040 HYBRID #7がポールポジション獲得、中嶋・ブルツの2人がトップタイムをマークして明日の決勝レースへ (トヨタ)

A. WURZ / S. SARRAZIN / K. NAKAJIMA (C)Toyota Hybrid Racing 拡大します

2014年4月19日(土)

4月19日(土)シルバーストーンサーキットで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第1戦の予選で、トヨタ・レーシングのTS040 HYBRID #7がライバルに0.005秒差でポールポジションを獲得。#8は5番手から、明日の6時間レースへと挑む。

トヨタ・レーシングは2014年FIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦シルバーストーン6時間レースの予選で、僅差の争いの末にポールポジションを獲得した。

アレックス・ブルツと中嶋一貴が予選アタックを担当し、ステファン・サラザンは待機となったTS040 HYBRID #7は、わずか0.005秒差でトップタイムをマークした。

アンソニー・デビッドソンとニコラス・ラピエールがタイムアタックし、セバスチャン・ブエミがピットから見守った#8号車は、全8戦のシーズン開幕戦を5番手からスタートすることとなった。#8は予選の直前に行われた公式練習第3回目で、スーパーキャパシタの交換のため、ほとんど走行することが出来なかった。

昨年同様、WECの予選は各車2人のドライバーが、それぞれ最低2周のタイムアタックを行う必要があり、それぞれのドライバーの最速2周、計4周の平均ラップタイムで競われる。

ブルツとデビッドソンが25分の予選セッション開始と同時にコースイン。LMP1クラスを戦うトヨタ/アウディ/ポルシェの3マニュファクチャラーによる、非常に僅差でのポールポジション争いになることが明らかとなった。

それぞれのドライバーが2周ずつのアタックを終えた後、#7は中嶋、#8はラピエールへと交代。

コース上の混雑とタイヤの摩耗もあり、ポールポジション争いは激しさを増した。中嶋はファイナルラップまで安定したタイムを刻み、僅差ながらポールポジションを獲得。ラピエールはコース上の混雑に阻まれ、5番手タイムとなった。

6時間の決勝レースは明日20日(日)の正午(日本時間午後10時)にスタートが切られる。トヨタ・レーシングはこれまでの1年半で達成したWECでの5勝という記録を更に伸ばすべく決勝レースに挑む。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.1シルバーストーン 予選結果

■激戦のWECシルバーストーン予選はトヨタの7号車が開幕戦ポール

Toyota TS040 HYBRID #7 (C)Toyota Hybrid Racing 拡大します

Audi R18 e-tron quattro #1 (C)AUDI AG. 拡大します

Porsche 919 Hybrid #14 (C)Porsche AG. 拡大します

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2014年4月19日 (土)

WEC:トヨタ・レーシングのTS040 HYBRID WEC開幕戦シルバーストーン決勝へと公式練習初日をトラブルなく完了

Toyota TS040 HYBRID (C)Toyota Hybrid Racing 拡大します

2014年4月18日(金)

2014年4月18日(金)、FIA世界耐久選手権(WEC)の第1戦シルバーストーン6時間レースが開幕した。初日の18日(金)は2回にわたって90分間の公式練習走行が行われ、トヨタ・レーシングのTS040 HYBRIDは、トラブルフリーで両セッションを完了。2台共に400km以上を走破し、明日の予選を経て20日(日)の決勝レースへと臨む。

トヨタ・レーシングは2014年FIA世界耐久選手権(WEC)シーズンの開幕戦シルバーストーン6時間レースへ向けてレースウィーク初日となる公式練習セッションを終えた。

1000馬力を発揮し、昨年に比べて25%の燃費削減を実現した新型TS040 HYBRIDは、公式練習初日をトラブルフリーで終えた。チームはこのセッションを最大限に活用し、週末へ向けての準備を続けている。

今日行われた2回90分間の公式練習セッションで、アレックス・ブルツとステファン・サラザン、中嶋一貴組の#7は各々のセッションで5番手と3番手タイム。アンソニー・デビッドソンとニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミ組の#8は3番手と5番手につけた。

トヨタモータースポーツニュース

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FIAF3:Rd.1シルバーストーン 予選結果

Esteban Ocon (C)FIA-F3 Media 拡大します

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2014年4月17日 (木)

GP3:バルセロナテストタイム (4月16日)

Nick Yelloly (C)GP3 Series Media Service 拡大します

Alex Lynn (C)GP3 Series Media Service 拡大します

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2014年4月15日 (火)

Auto GP:Rd.1マラケシュ レース結果

■佐藤 公哉が開幕第1レースで優勝、第2レースも2位

佐藤 公哉 (C)Auto GP 拡大します

Markus POMMER (C)Auto GP 拡大します

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WEC:トヨタ・レーシングの新型TS040 HYBRID、WEC開幕戦シルバーストーンのデビュー戦へ向けて準備万端

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2014年4月14日(月)

トヨタ・レーシングは、今週末の2014年FIA世界選手権(WEC)開幕戦、シルバーストーン6時間レースで、1000馬力を発揮する新たなTS040 HYBRIDのデビュー戦を迎える。

新しいTS040 HYBRIDは、トヨタの画期的な4輪駆動ハイブリッド技術を採用し、ル・マン24時間レースを含む、今季のWECシリーズ全8戦へ向けた準備として25,000km以上のテスト走行を終えている。

開幕戦シルバーストーンでは、ハイダウンフォース仕様のTS040 HYBRIDが投入される予定で、この仕様は6月のル・マン24時間レース用に、最高速を重視したローダウンフォース仕様と比べ、最高速よりも空力的なグリップを重視している。

TS040 HYBRIDの#7はアレックス・ブルツとステファン・サラザン、中嶋一貴の3名が、 #8はアンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエールとセバスチャン・ブエミの3名がドライブする。

トヨタ・レーシングはこれまで2回出場したシルバーストーン戦でどちらも表彰台フィニッシュを果たすと共に、昨年は予選で1-2番手を獲得した。今回はもちろん、新たなシーズンの完璧なスタートを切るべく、優勝を目指す。

トヨタモータースポーツニュース

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USC:チーム一丸となってマニュファクチュアラーのポイント首位を維持 (ポルシェ)

プレスインフォメーション 2014年4月12日
チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ第3戦:ロングビーチ(米国)

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日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ911 RSRがロングビーチで開催されたチュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ第3戦のGTル・マン(GTLM)クラスで4位、5位、8位に入賞しマニュファクチュアラー・チャンピオンシップのリードを守りました。

南カリフォルニアのテクニカルな公道サーキットでのレースの結果、ポルシェ ノースアメリカが投入したニック・タンディ(イギリス)/リヒャルト・リーツ(オーストリア)組のカーナンバー911のポルシェ911 RSRは4位でチェッカーフラッグを受け、パトリック・ロング(米国)/ミカエル・クリステンセン(デンマーク)組のカーナンバー912はクラス5位でフィニッシュしました。チームファルケンタイヤのウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)/ブライアン・セラーズ(米国)組がドライブするカーナンバー17のポルシェ911 RSRは、8位でレースを終えています。

100分というシーズンで最も短いこのレースは、残り約1時間の時点でのピットストップで順位が動きました。まず、予選5位のカーナンバー911がピットに入り、リヒャルト・リーツからニック・タンディにドライバー交代、タイヤ(ミシュラン)交換と燃料を満タンにしてピットアウトします。その1周後、カーナンバー912がピットインし、6位で走行していたミカエル・クリステンセンからパトリック・ロングに交代しました。このドライバー交代後、カーナンバー911は1つポジションを上げて4位、カーナンバー912も同様に5位に浮上しました。1回のみのピットストップを終えた後、ニック・タンディはトラブルもなくトップから27秒遅れでフィニッシュラインを通過し、パトリック・ロングもチームメイトに続きました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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NASCAR:伝統のダーリントンでマット・ケンゼスが4位/3位フィニッシュ (トヨタ)

2014年4月14日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス 

60年以上の歴史を持つダーリントン・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズとネイションワイド・シリーズのレースが行われ、カップ・シリーズ戦ではマット・ケンゼスが4位、カイル・ブッシュが6位フィニッシュ。ネイションワイド・シリーズ戦ではシリーズレギュラーのエリオット・サドラーが最後まで首位を争うも惜しくも2位。ケンゼス、Ky.ブッシュが続き、“トヨタ カムリ”は2-3-4位フィニッシュとなった。

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第8戦 Bojangles' Southern 500


開催日:4月12日

マット・ケンゼスが4位、カイル・ブッシュ6位 

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25番手スタートから4位フィニッシュを果たしたマット・ケンゼス(#20)

 4月12日(土)、米国南東部サウスカロライナ州ダーリントンのダーリントン・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第8戦「Bojangles' Southern 500」が開催された。
 ダーリントンは1950年開設と非常に長い歴史を持つコース。1周1.366マイル(約2.2km)のこのコースは、ターン1,2とターン3,4で曲率、バンク角が異なるなどの特徴を持ち、難コースとして知られる。壁への接触が頻発し、その際に出来た車両及びコース壁の接触痕は「ダーリントン・ストライプ」と呼ばれる。
 現在カップ・シリーズ戦は年に1回開催されており、2008年にカイル・ブッシュ、2010年にデニー・ハムリン、昨年はマット・ケンゼスが“トヨタ カムリ”で勝利を飾っている。今季は昨年までよりも1ヶ月ほど早い開催となった。

 11日(金)、昼間に2度の練習走行を行い、午後6時10分より予選開始。Ky.ブッシュが8番手、ハムリンが10番手、ブライアン・ヴィッカーズが14番手、クリント・ボウヤーが16番手。10台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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2014年4月14日 (月)

WTCC:Rd.1モロッコ レース結果

■シトロエン、2レースとも上位独占のデビュー
  ロペスとロウブが優勝を飾る

ホセ・ペレス 拡大します

セバスチャン・ロウブ 拡大します

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INDY:Rd.2ロングビーチ レース結果

■マイク・コンウェイ(エド・カーペンダー・シボレー)が波乱の市街地戦を制す

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WTCC:開幕戦の予選でモンテイロ選手が7番手、ミケリス選手8番手、ベナーニ選手9番手。タルクィーニ選手はアクシデントの影響で予選と決勝に出走ならず (ホンダ)

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April 12 2014, QUALIFIYING
Race of Morocco 2014

2014年4月12日(土)・予選  
会場:ムーレイ・エル・ハッサン・サーキット(4.545km)  
天候:晴れ
気温:32℃  コースコンディション:ドライ

「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム(Castrol Honda World Touring Car Team)」は、モロッコで2014年シーズンの初戦を迎えました。ドライバーは昨年同様、ガブリエーレ・タルクィーニ選手、ティアゴ・モンテイロ選手の2名です。また、「ゼングー・モータースポーツ(Zengő Motorsport)」のノルベルト・ミケリス選手、「プロチーム・レーシング(Proteam Racing)」のメディ・ベナーニ選手がプライベートチームとしてHonda Civic WTCCで参戦します。開幕の舞台は、モロッコ第3の都市であるマラケシュ郊外に設営された、公道を使用するムーレイ・エル・ハッサン・サーキットです。

午前に行われた2回目のフリープラクティスで、タルクィーニ選手のマシンに他車が接触し、マシンが大きなダメージを受けてしまいました。その修復が予選と決勝に間に合わず、タルクィーニ選手は残念ながら決勝レースを走らずに開幕戦を終えることとなりました。

午後2時5分から開始された20分間のQ1では、セッション開始早々、3台のHonda Civic WTCCがアタックに入りますが、モンテイロ選手はアタックを終えずにピットに戻り、マシンの調整を行いました。ミケリス選手は1分46秒292、ベナーニ選手は1分47秒124のタイムをマークし、1度目のアタックを終えました。セッション終了まで10分となったころ、各車2度目のアタックを行い、モンテイロ選手は1分46秒429、ベナーニ選手は1分46秒211と、タイムを更新します。残り5分を切ったとき、3台のHonda Civic WTCCは、最後のアタックのためコースインしましたが、その直後に起こったアクシデントで赤旗が提示されたため、アタックをすることができずにQ1は終了。結果はベナーニ選手8番手、ミケリス選手9番手、モンテイロ選手10番手でQ2進出を果たしました。

上位12台による10分間のQ2では、3台とも1セットのタイヤで2度のアタックを行いましたが、モンテイロ選手が1分45秒891で7番手、ミケリス選手が1分46秒165で8番手、ベナーニ選手が1分46秒227で9番手となり、Q3へ進むことはできませんでした。

4月13日(日)に行われる決勝レースにおいて、リバースグリッドで行われるレース2では、母国レースとなるベナーニ選手がフロントローからスタート。2列目もHonda Civic WTCCが占め、好ポジションからのスタートとなります。

ホンダモータースポーツリリース

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INDY:ジェームズ・ヒンチクリフが予選2番手で、Hondaドライバーがフロントロー独占。昨年の覇者、佐藤琢磨は15番手からスタート (ホンダ)

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April 12 2014, QUALIFIYING
Toyota Grand Prix of Long Beach

2014年4月12日(土)・予選  
会場:ロングビーチ市街地特設コース


アメリカ最大のストリートレース、グランプリ・オブ・ロングビーチは今年が記念すべき40回目の開催となりました。完全に地域に定着し、高い人気を誇るこのビッグイベントは、走行が開始された金曜日から好天に恵まれ、多くのファンが見守る中で予選が行われました。

南カリフォルニアらしい強い日差しは照りつけているものの、気温が高くならない最高のコンディションの下で予選が行われ、23台のインディカーが明日のレースのスターティンググリッドをかけて争いました。

ストリートコースとロードコース型サーキットでの予選は、3段階で構成されます。出場全車を2グループに分けた第1ステージでは、それぞれ上位6人が次のステージに進みます。両グループからの6人ずつ、合計12人で争われる予選第2ステージにおいても、タイムの速かった上位6人が予選のファイナルステージへと駒を進める権利を得ます。

予選のファイナルステージには、シモン・パジェノー(Schmidt Peterson Motorsports)、ジョセフ・ニューガーデン(Sarah Fisher Hartman Racing)、ライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)、ルーキーのジャック・ホークスワース(Bryan Herta Autosport)、そして、ジェームズ・ヒンチクリフ(Andretti Autosport)の合計5人のHondaドライバーが駒を進めました。

ホンダモータースポーツリリース

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2014年4月13日 (日)

Auto GP:Rd.1マラケシュ 予選結果

Kevin GIOVESI (C)Auto GP 拡大します

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NASCAR:Rd.8ダーリントン レース結果

■ケビン・ハービック、ポールTOウィンで今シーズン2勝目

ケビン・ハービック (C)nascarmedia 拡大します

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INDY:Rd.2ロングビーチ 予選結果

■ライアン・ハンター-レイ(アンドレッティAS・ホンダ)がポール
  昨年のウィナー佐藤 琢磨(AJ.フォイト・ホンダ)は15番手スタート

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WTCC:Rd.1モロッコ 予選結果

■デビュー戦のシトロエンC-Elysee WTCCがぶっちぎりの1-2グリッド
  ホセ・ロペスがポール、セバスチャン・ロウブが2番手

ホセ・ロペス (WTCC) 拡大します

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2014年4月12日 (土)

NASCAR:Rd.8ダーリントン 予選結果

■ケビン・ハービック(シボレー)、今シーズン初ポール

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(C)nascarmedia 拡大します

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GP3:ヘレステストタイム (4月11日)

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2014年4月11日 (金)

GP3:ヘレステストタイム (4月10日)

Nick Yelloly (C)GP3 Series Media Service 拡大します

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2014年4月 9日 (水)

NASCARテキサス戦でカイル・ブッシュが両レーストップ3 (トヨタ)

2014年4月8日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス 

NASCARはテキサス・モーター・スピードウェイでスプリント・カップ・シリーズとネイションワイド・シリーズが開催。雨で決勝が月曜日に順延されて行われたカップ・シリーズは、トヨタ勢が上位を争ったがカイル・ブッシュが3位。ネイションワイド・シリーズでも、ほぼ最後尾スタートから追い上げ、最後まで首位を争ったKy.ブッシュが2位でフィニッシュ。“トヨタ カムリ”は両レースで4台がトップ10フィニッシュを果たした。

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第7戦 Duck Commander 500


開催日:4月7日

“トヨタ カムリ”は上位を争い4台がトップ10フィニッシュ
カイル・ブッシュが最上位の3位

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トヨタ勢最上位の3位フィニッシュを果たしたカイル・ブッシュ(#18) 

 4月7日(月)、米国南部テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第7戦「Duck Commander 500」が開催された。
 テキサスでは年に2回カップ・シリーズ戦が開催されているが、2010年は両レース共にデニー・ハムリンが勝利。昨年の春大会では、カイル・ブッシュがネイションワイド・シリーズとの両方を制する週末スイープを成し遂げている。

 この週末はネイションワイド・シリーズとの併催だが、通常とは若干異なるスケジュールとなり、カップ・シリーズは4日(金)、5日(土)にかけて練習走行を行った後、土曜日の午後2時10分から予選が開始。
 1.5マイルオーバルのテキサスなので、3セグメントに分けての予選となり、最後のQ3へ唯一進出したハムリンが6番手。ブライアン・ヴィッカーズが23番手、クリント・ボウヤー25番手、マット・ケンゼス26番手、Ky.ブッシュが29番手につけ、8台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

 

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2014年4月 8日 (火)

NASCAR:Rd.7テキサス レース結果

■仕切直しのテキサス戦は、ジョーイ・ロガーノ(フォード)が優勝

ジョーイ・ロガーノ (C)nascarmedia 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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2014年4月 7日 (月)

NASCAR:Rd.7テキサス決勝レースは雨のため月曜日に延期

"Air Titan 2.0" (C)nascarmedia 拡大します

雨にたたられているかのような今年のNASCARスプリントカップは、7戦テキサスも雨となり、決勝レースは月曜午後12時(東部時間)に延期となった。

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GP2:Rd.1バーレーン 第2レース結果

■第2レースはジョリアン・パーマー(DAMS)が優勝
  伊沢 拓也は12位、佐藤 公哉は19位

ジョリアン・パーマー (C)GP2 Series Media Service 拡大します

(C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2014年4月 6日 (日)

GP2:Rd.1バーレーン 第1レース結果

■マクラーレン・ジュニアドライバーのS.ヴァンドールン(ART)が開幕第1レースを制す
  チームメイトの伊沢 拓也がGP2初レースで6位入賞

Stoffel Vandoorne (C)GP2 Series Media Service 拡大します

伊沢 拓也 (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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NASCAR:Rd.7テキサス 予選結果

トニー・スチュワート、今シーズン初ポール

トニー・スチュワート (C)nascarmedia 拡大します

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2014年4月 5日 (土)

GP2:Rd.1バーレーン 予選結果

■GP2開幕戦は、ジョリアン・パーマー(DAMS)がポールポジション
  佐藤 公哉(カンポス)は16番手、伊沢 拓也(ART)は23番手

Jolyon Palmer (C)GP2 Series Media Service 拡大します

佐藤 公哉 (C)GP2 Series Media Service 拡大します

伊沢 拓也 (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2014年4月 2日 (水)

WEC,LM24:Audi R18 e-tron quattro 2014年モデル、人間工学に優れた新コクピットを採用

AUDI R18 e-tron quattro 2014 (C)AUDI AG. 拡大します

● 操作性の向上を狙いコクピットが大幅に進化
● 新しいシートポジションにより視認性が向上
● より確かなアクティブ セイフティを確保

4月1日 インゴルシュタット:2014年シーズンの新型Audi R18 e-tron quattroのコンセプトは、人間工学的な面でも進化しました。コクピットの操作系が、これまで以上にロジカルな配列となり、機能が向上しシートポジションも改善。この結果、FIA世界耐久選手権(WEC)を闘うアウディのファクトリードライバーへの負担が大幅に軽減されました。

今日のレースではドライバーがレース中に行う作業が増えています。これまでと同じレベルで安全性の確保、スピードの制御、そして正確なドライビングに注意を払うだけでなく、これからは燃費を向上させる作業も求められます。今シーズンから、レギュレーションで1ラップあたりの最大燃料消費量規制が実施され、違反はペナルティの対象となります。仕事量が増えたドライバーの集中力を保つために、操作の負担を軽減する必要があります。

これについて、アウディスポーツ技術部門リーダーのDr. マーティン ミュルメイアーは「2014年シーズン開幕前から、ドライバーへの負担軽減策について検討を重ねてきました。その結果、ペダル類からステアリングホイールの機能、そして操作パネルに至るまで、コクピットのあらゆる部分を一新することになりました。さらにレギュレーションの変更にともなってシートポジションも刷新されています」と説明しています。

アウディジャパン・プレスリリース

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WEC,LM24:ポール・リカールにおけるポルシェ919ハイブリッドの3,556 kmにおよぶ公式テスト

(C)Porsche Japan KK. 拡大します

プレスインフォメーション 2014年3月31日
スポーツカー世界耐久選手権(WEC)

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ チームは、ポール・リカール・サーキットにおいて2日間にわたって開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)の公式テストで、LMP1カテゴリーに参戦する新開発の919ハイブリッドの集中的なテストを行いました。

ポルシェ チームが他のWEC参戦チームとテストを行うのは今回が初めてのことで、異なるクラスの速度差を体感できる最初の機会でもありました。1周5.791 kmのポール・リカール・サーキットでは、LMP1車両が記録した全クラスを通した最速ラップ(1分41秒289、ポルシェ919ハイブリッド、ブレンドン・ハートレー)と、最も遅いGTカーのタイム差は約20秒でした。また、これに先立ち数日前にも同サーキットで2台の91ハイブリッドを使用したプライベートテストも行いました。

金曜日と土曜日の2日間、ロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組(カーナンバー14)とティモ・ベルンハルト/ブレンドン・ハートレー/マーク・ウェバー組(カーナンバー20)は、合計614周(3,556 km)を走破しました。彼らは、数え切れないほどのドライバー交代の練習をしたほか、エンジニア達と車両のセッティングをさらに煮詰めました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2014年4月 1日 (火)

INDY:ライアン・ハンターレイが3番手スタートから2位表彰台を獲得。ポールポジションスタートの佐藤琢磨は7位フィニッシュ (ホンダ)

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March 30 2014, RACE
Firestone Grand Prix Of St. Petersburg

決勝
2014年3月30日(日)・決勝  
会場:セント・ピーターズバーグ市街地特設コース
天候:晴れ、のち曇り  気温:23~25℃

2014年のインディカー・シリーズが、フロリダ半島のリゾート地、セント・ピーターズバーグの市街地コースで開幕しました。11度目の開催を迎えた今年も、青空の下でスタートが切られ、22台のインディカーは午後3時30分過ぎにグリーンフラッグを受けて、大観衆の前で110周にわたるバトルを繰り広げました。

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ポールポジションからスタートしたのは、Hondaエンジンで走る佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)。彼はハイペースで2番手以下を突き放して、レースの序盤をリードしました。スタートでソフトタイヤを採用していた佐藤は、1回目のピットストップまでトップを守り続けて、ハードタイヤに変更。しかし、レース中盤にペースがダウンし、トップを守り続けることはできませんでした。

予選3番手だった2012年チャンピオンのライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)は、スタート直後に2番手へとすぐさま順位を上げました。1回目のピットストップのあとに4番手まで後退しましたが、レースの折り返し点に近い54周目にピットインしてセッティング変更を行うと、ハンドリングを向上させてスピードを取り戻し、3番手へと順位を戻しました。その後も速いペースを保ち続け、レースが終盤を迎えた87周目のリスタート後、2番手へとポジションを上げることに成功。逆転優勝はなりませんでしたが、Hondaエンジンを使っての初めてのレースで2位フィニッシュし、表彰台に上りました。

ホンダモータースポーツリリース

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NASCAR:マット・ケンゼスが周回遅れから追い上げ6位フィニッシュ (トヨタ)

2014年3月31日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス 
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第6戦 STP 500


開催日:3月30日

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一旦は周回遅れとなるも追い上げ、6位フィニッシュを果たしたマット・ケンゼス(#20)

 3月30日(日)、米国東部バージニア州マーティンズビルのマーティンズビル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第6戦「STP 500」が開催された。
 その形状から“ペーパークリップ“の愛称を持つマーティンズビルは、1948年のNASCAR創設当初から使用されている、伝統のコース。カップ・シリーズは年間2戦開催されており、地元バージニア州出身のデニー・ハムリンが4勝を挙げている。
 ハムリンは前戦フォンタナで、目に異常を訴え決勝レースを欠場したが、その後治療により回復し、今大会には無事出場することとなった。復帰戦となるハムリンは、地元での今季初勝利を誓って臨んだ。

 28日(金)、予選を前に、正午から行われた練習走行ではハムリンがトップタイム。続いて午後4時40分から行われた予選では、ただ一人19秒を切るタイムをマークしたカイル・ブッシュがマーティンズビルでは自身初、キャリア通算14回目となるポールポジションを獲得。わずか0.024秒差でハムリンが続き、“トヨタ カムリ”が最前列グリッドを独占した。マット・ケンゼスが6番手、クリント・ボウヤーが12番手、ブライアン・ヴィッカーズが13番手につけ、10台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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