Auto GP:Rd.4モンツァ 予選結果
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Porsche919 Hybrid (C)Porsche Japan KK. 拡大します
プレスインフォメーション 2014年5月27日
ル・マン24時間のためのパワーユニット
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、ポルシェ919ハイブリッドによりシルバーストーンで開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦で表彰台に登り、スパフランコルシャンではポールポジションを獲得して、スポーツカーレースのトップカテゴリーへ見事な復帰を果たしました。新たに結成されたポルシェ ワークスチームにとっては幸先の良いスタートとなりましたが、ポルシェ919ハイブリッドの大胆なイノベーションを考えると、決して予測可能な結果ではありませんでした。この結果はWECとル・マンにおける新時代の到来を告げています。ポルシェ919ハイブリッドは、未来の市販車のための技術プラットフォームであり、実証試験でもあります。WECのスターティンググリッドに並ぶ他のプロトタイプには、ポルシェ919ハイブリッドほど効率的で複雑なハイブリッドシステムを備えた車はありません。
ポルシェは、WECのトップクラスへの復帰によって重要な課題に直面します。第一に、919ハイブリッドは、スポーツカーメーカーがかつて製造した中でも最も複雑なレーシングカーであるということです。第二に、ポルシェはライバル達とは異なり、比較するための前年度の経験やデータを持ち合わせていないということでした。そして第三に、新設のLMP1レーシングチーム内において、ポルシェは自社のエンジニアでプロトタイプを開発したということです。それは、他の企業から既存のコンポーネントを購入するより遥かに困難でありますが、長期的には、より将来性のある道筋です。このような試みにおいて、LMP1テクニカルディレクターのアレクサンダー・ヒッツィンガーと彼のチームは、将来の市販車カスタマーにメリットをもたらすソリューションを探し出すというポルシェ伝統の経路を辿ることになります。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
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Toyota TS040 Hybrid (C)Toyota Hybrid Racing 拡大します
2014年5月27日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
(株)トヨタモーターセールス&マーケティングは6月14日(土)と15日(日)、フランスのル・マン市で開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースの模様を観戦する「パブリックビューイング」を東京・お台場のメガウェブで実施する。
トヨタ・レーシングは、2012年よりハイブリッド・レーシングカーTS030 HYBRIDでル・マン24時間レース挑戦を再開。昨年は首位を争ったが、惜しくも2位表彰台獲得という結果に終わった。
今季は新たなレギュレーションに合わせて生まれ変わったTS040 HYBRIDの2台体制で参戦。システム全体で最大1000馬力を発揮するTS040 HYBRIDは既に、ル・マンの前哨戦とも言えるWEC第1戦、第2戦で連続勝利を飾る速さを示しており、トヨタ・レーシングにとって悲願とも言えるル・マン24時間レース制覇に期待がかかる。
パブリックビューイングは、24時間レースのスタート時とゴール時にレースの模様を放映する他、ゲストを迎えてのイベントも開催する。ゲスト解説者として、LEXUS RacingでSUPER GTを戦う脇阪寿一と伊藤大輔が出演予定。
また、フランス・パリのシャンゼリゼ通りにあるトヨタのショールーム「ランデブー・トヨタ」との連携イベントも実施する。
イベント参加者には特製ステッカーを配布する他、ゴール後にはWECドライバーサイン入りグッズが当たる抽選会も予定している。
開催概要は以下の通り。
開催場所: メガウェブ トヨタシティショーケース2F グローバルディスカバリーゾーン内
〒135-0064 東京都江東区青海1-3-12
電話:03-3599-0808
入場無料
ゲスト解説: 脇阪寿一、伊藤大輔(LEXUS Racing ドライバー)
MC: 今井優杏
パブリックビューイング&トークイベントのスケジュール 受付開始 イベント開始 イベント終了 レーススケジュール
6月14日(土) 20:30 21:20 22:50 スタート 22:00
6月15日(日) 19:00 19:50 22:50 ゴール 22:00
※15日(日)16:00~19:50は大画面でのライブ放映のみ実施
トヨタモータースポーツニュース
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ライアン・ハンター-レイ (C)Honda Motor Co Ltd. 拡大します
May 25 2014, RACE
Indianapolis 500
佐藤琢磨は一時5番手まで浮上するも、終盤にアクシデントの影響を受けて19位フィニッシュ
2014年5月25日(日)・決勝
会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(全長2.5マイル)
天候:快晴 気温:24~27℃
見事に晴れわたった青空の下、第98回目の開催を迎えたインディアナポリス500マイルレースのスタートが切られました。全長2.5マイルのオーバルコースを取り囲む巨大なグランドスタンドは埋め尽くされ、インフィールドにも大勢のファンが陣取っていました。伝統のレースを好天下で楽しもうと集まった大観衆が見守る中、200周のレースは始まりました。
スタートから149周にもわたってアクシデントが一度も起こらず、レースはグリーンフラッグ下でハイスピードで展開していきました。インディカー・シリーズの競争の激しさはインディ500においても全く変わることなく、だれも集団から抜け出すことができない緊迫した戦いが速いペースで進んでいきました。
Honda V6ツインターボエンジンで走るライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)は、19番手スタートから10周でトップ10までポジションを上げ、レースが折り返し点を迎える前にトップ争いへと加わりました。そして、最後はインディ500で優勝3回を誇るエリオ・カストロネベス(シボレー)との一騎打ちを繰り広げました。
ゴールが目前に迫った192周目にトップグループの1台が単独でアクシデントを起こし、レースはそのままイエローフラッグでゴールとなる可能性がありましたが、赤旗中断となりました。グリーンフラッグ下で最後まで全力を振り絞った優勝争いが行われるのを期待してのことでした。
赤旗が出されたときにトップを走っていたハンターレイは、10分あまりの中断のあとに再開されたレースでも力強く走り、インディ500制覇に向けた強い意欲を見せ続け、抜きつ抜かれつの凄まじいバトルに勝利し、子どものときからの夢であるインディ500での優勝を初めて達成。伝統に従ってビクトリーレーンでミルクを飲む栄誉に浴しました。
Andretti Autosportにとって3回目のインディ500制覇は、Hondaにとっては2012年のダリオ・フランキッティ以来となるインディ500での通算10勝目(過去の9勝は2004、2005、2006、2007、2008、2009、2010、2011、2012年)となりました。
なお、マルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)が3位、昨年ルーキーながら2位フィニッシュしたカルロス・ムニョス(Andretti Autosport)は4位でゴールし、カート・ブッシュ(Andretti Autosport)はルーキー最上位の6位でチェッカーフラッグを受けました。Hondaドライバーは、4人が200周の長いレースでトップ6でのフィニッシュを果たしました。
ホンダモータースポーツリリース
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2014年5月26日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
スプリント・カップ・シリーズはシリーズ最長となる600マイル(約960km)レースとして開催され、マット・ケンゼスが終盤まで首位を争ったが惜しくもポジションを守り切れず3位。ネイションワイド・シリーズでも上位を争ったカイル・ブッシュが3位でフィニッシュした。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第12戦 Coca-Cola 600
開催日:5月25日
マット・ケンゼスが首位を争うも3位フィニッシュ
最後まで首位を争ったが3位に終わったマット・ケンゼス(#20)
5月25日(日)、米国東南部ノースカロライナ州コンコードのシャーロット・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第12戦「Coca-Cola 600」が開催された。
同大会はNASCARのチームや関連企業の多くが本拠地を持つ「聖地」シャーロットで、シリーズ戦最長となる600マイル(約960km)で争われる。
トヨタは秋のシャーロット戦(501マイル)では2012年にクリント・ボウヤーが勝利を挙げているが、春の600マイル戦では、2009年に降雨短縮となったレースでの勝利のみ。初の600マイル制覇へ向けて臨んだ。
22日(木)午後7時10分より予選が行われ、ボウヤーが5番手、デニー・ハムリンが6番手、カイル・ブッシュが7番手、マット・ケンゼスが12番手、ブライアン・ヴィッカーズが16番手につけ、9台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
尚、7番手のKy.ブッシュは24日(土)の練習走行でクラッシュを喫し、バックアップカーに乗り換えたため、決勝は最後尾へとグリッド後退してスタートすることとなった。
25日(日)午後6時23分、1.5マイルオーバルを400周して競われる決勝レースがスタート。
序盤はボウヤーが好調ぶりを見せ、14周目に2位に浮上。3位以降との差を広げながら、首位争いを続けた。
45周目あたりからグリーンピットとなり、全車がピットを終えた時点でボウヤーは3位、ケンゼスが4位、ヴィッカーズが7位、ハムリンが10位。その後もイエローコーションが出ないまま、グリーン下での走行は100周を超え、2度目のグリーンピットを経た108周目にコース上の異物によりこの日最初のイエローコーションとなった。
その時点で、3位のボウヤー、5位のケンゼス、8位のヴィッカーズを含む、上位10台のみが首位と同一周回。2回目のグリーンピット時までトップ10につけていたハムリンは、ホイールの異常振動のために予定外のピットインを強いられ、2周遅れの29位まで後退してしまった。
164周目、この日3度目のイエローコーションで、最後尾スタートからじりじりと順位を上げるも、集団の中で周回遅れとなっていたKy.ブッシュが“ラッキー・ドッグ”を獲得。このコーションでのピットでは、ボウヤーとヴィッカーズ、ケンゼスが2本タイヤ交換作戦を採り、2位、3位、4位へとポジションを上げての再スタートとなった。
2012年秋のシャーロット戦以来勝利から遠ざかっているボウヤーは、今季初勝利へ向け首位を追う好走を見せていたが、183周目にタイヤトラブルに見舞われ、無念のグリーンピット。2周遅れの27位までポジションを落とし、優勝争いから脱落してしまった。
その後は再び50周以上と長いグリーン走行となり、直前のピットで2本タイヤ交換だったためタイヤ摩耗に苦しんだケンゼスは8位までポジションを落としたが、グリーンピット後の223周目に出されたこの日4回目のイエローコーションから再スタートが切られると、11位スタートから一気に4位へポジションアップ。Ky.ブッシュもトップ10圏内に浮上した。
トヨタモータースポーツニュース
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May 25 2014, RACE
Race of Austria 2014
2014年5月25日(日)・決勝
会場:ザルツブルグリンク(4.241km)
天候:晴れ
気温:レース1/20℃、レース2/23℃
コースコンディション:ドライ
5月25日(日)、世界ツーリングカー選手権(WTCC)第5ラウンドの決勝レースを迎えました。ザルツブルグリンクは晴れ、気温20℃の穏やかな天候となりました。
午前10時にスタートが切られたレース1では、「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム(Castrol Honda World Touring Car Team)」のティアゴ・モンテイロ選手が7番手、ガブリエーレ・タルクィーニ選手が10番手、「プロチーム・レーシング(Proteam Racing)」のメディ・ベナーニ選手が8番手、そして「ゼングー・モータースポーツ(Zengő Motorsport)」のノルベルト・ミケリス選手は9番手からのスタートとなりました。好スタートを決めたモンテイロ選手は、ポジションを2つ上げて5番手となります。オープニングラップを終え、ベナーニ選手7番手、ミケリス選手8番手、タルクィーニ選手9番手と、それぞれ1つずつポジションを上げました。5番手のモンテイロ選手は、後続の激しいプッシュを受けながらも、ポジションを死守し続けます。5周目にタルクィーニ選手がミケリス選手をパスし、8番手に浮上しました。4台のHonda Civic WTCCは、その後も接近戦を繰り広げますが、ポジションは変わらず15周のレースを終えました。その結果、モンテイロ選手は5位、ベナーニ選手7位、タルクィーニ選手8位、ミケリス選手9位と、Honda勢の4台が入賞を果たしました。
ホンダモータースポーツリリース
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2014.05.23
日産は、FIA世界耐久選手権にワークスチームでLMPクラスに参戦し、アウディ、ポルシェ、トヨタと対決 最強の布陣で、ル・マンの頂点を目指す
日産は、2015年、ル・マン24時間レースに復帰し、「NISSAN GT-R」の名を冠したマシンでアウディ、ポルシェ、トヨタとの対決に挑みます。また2015年のFIA世界耐久選手権(WEC)には、2台のLMP1(ル・マン・プロトタイプ1)マシンと共にワークスチーム体制で参戦します。日産のLMP1マシンの名称は、「NISSAN GT-R LM NISMO」を予定しています。30年に亘るモータースポーツの血統を引継ぎ、日産のフラッグシップモデル、「NISSAN GT-R」の名を冠します。
日産のLMP1プログラムは、ヨーロッパのデジタルマーケティング分野で急成長を見せるロンドンで発表しました。ル・マン24時間レースの主催者であるACO(西部自動車クラブ)会長のピエール フィヨン氏と共に、日産自動車 CPLO(Chief Planning Officer)のアンディ パーマー、ニスモ社長の宮谷正一、ニスモグローバルヘッドオブブランド、マーケティング&セールスのダレン コックスが、ロンドンのブリックレーンにあるオールド・トルマン・ブリュワリーで行った発表会に出席しました。
「イノベーション(革新)は、我々が行うすべての活動の核となるものです」とパーマーは述べました。「私たちが今回のイノベーションを披露する場所は、ヨーロッパにおいてデジタルマーケティングの新しい中心地と言えるこの地の他には考えられませんでした。来年は、ル・マンがその舞台となります。私たちは今日この会場で、記者会見ではなく祝賀会を開きます。私たちがレースに挑む時、他とまったく違った方法で行うのだ、ということを示すためです」
スポーツマーケティングにおける革新者である日産は、F1世界選手権では高級ブランドであるインフィニティをレッドブル・レーシングの活動と連携させるという、これまでとは全く違うアプローチを行いました。モータースポーツ以外においても日産は、UEFAチャンピオンズリーグのオフィシャルパートナーとして、新たに4年間の契約を結んでいます。チャンピオンズリーグは今週決勝戦が行われますが、ファンのみなさんにはこの素晴らしい試合の中で、日産のスポーツマーケティングの新たなアプローチを感じていただけるでしょう。また日産は、2016年リオデジャネイロ五輪においても、名誉ある公式パートナーとなっています。
「これまでのACOとFIA(国際自動車連盟)の尽力に心から感謝します」とパーマーは続けました。「LMP1は、マシンの性能だけの戦いに留まりません。このクラスにおけるライバルはすべて、技術面で異なるアプローチを取っています。私たちも同様です。ライバルたちに対し、まったく異なる方法で勝ちたいと思っています。私たちは、ポルシェ、アウディ、トヨタと同じ枠のマシンに収めるつもりはありません。他とは違ったものを目指しています」
「日産は、パフォーマンス分野を担うニスモを通じて、様々な形でモータースポーツと結びついています」とコックスは述べました。「近年は、新しいアプローチでモータースポーツに取り組んでいます。レースに参戦することありきではなく、参戦する理由を慎重に考えながら、グローバルを舞台とした活動に結びつけているのです」
ニッサンモータースポーツ・プレスリリース
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2014年5月22日
-LEXUS LFA Code Xをはじめ、様々な国内メーカー車両の熱い挑戦を実況-
GAZOO Racingは、J:COMなど全国のケーブルテレビ、BS放送(スカパー!)で視聴できるスポーツテレビ局「J SPORTS」に番組協賛し、2014年6月19日(木)から22日(日)にかけてドイツで開催される第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レース・決勝レース(21‐22日)の模様を、日本初の生中継で放送します。
あわせて、GAZOO Racingの特設サイトを設置し、U STREAM上で「J SPORTS」放送内容を同時配信するとともに、現地公式映像などを織り交ぜ、本年初登場のLEXUS LFA Code X*1や様々な国内メーカーがニュルに挑戦する熱い戦いを26時間*2フルタイムで配信します。
GAZOO Racingは、「もっといいクルマづくり」をめざし、2007年よりニュルブルクリンク24時間耐久レースへの挑戦を続けています。これまで数多くのクルマ好き、クルマファンから応援いただいており、その熱いエールに応えたいとの思いで今回、TVおよびWEBでの同時生中継を実施します。これからも1人でも多くのクルマ好き、クルマファンに「クルマの楽しさ」をお届けする機会を増やしていきたいと考えています。
なお、GAZOO Racingは、全日本ラリー選手権でも「J SPORTS」に番組協賛し、今後、全開催分の放送も予定しています。
トヨタモータースポーツニュース
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ROW 1 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#20 | #27 | #12 | |||||
Ed Carpenter | James Hinchcliffe | Will Power | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
231.067 MPH | 230.839 MPH | 230.697 MPH | |||||
ROW 2 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#3 | #77 | #25 | |||||
Helio Castroneves | Simon Pagenaud | Marco Andretti | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
230.649 MPH | 230.614 MPH | 230.544 MPH | |||||
ROW 3 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#34 | #67 | #21 | |||||
Carlos Munoz | Josef Newgarden | JR Hildebrand | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
230.146 MPH | 229.893 MPH | 228.726 MPH | |||||
ROW 4 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#2 | #9 | #26 | |||||
Juan Pablo Montoya | Scott Dixon | Kurt Busch (R) | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
231.007 MPH | 230.928 MPH | 230.782 MPH | |||||
ROW 5 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#98 | #19 | #7 | |||||
Jack Hawskworth (R) | Justin Wilson | Mikhail Aleshin (R) | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
230.506 MPH | 230.256 MPH | 230.049 MPH | |||||
ROW 6 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#10 | #11 | #16 | |||||
Tony Kanaan | Sebastien Bourdais | Oriol Servia | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
229.922 MPH | 229.847 MPH | 229.752 MPH | |||||
ROW 7 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#28 | #15 | #18 | |||||
Ryan Hunter-Reay | Graham Rahal | Carlos Huertas (R) | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
229.719 MPH | 229.628 MPH | 229.251 MPH | |||||
ROW 8 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#63 | #14 | #68 | |||||
Pippa Mann | Takuma Sato | Alex Tagliani | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
229.223 MPH | 229.201 MPH | 229.148 MPH | |||||
ROW 9 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#6 | #83 | #5 | |||||
Townsend Bell | Charlie Kimball | Jacques Villeneuve | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
229.009 MPH | 228.953 MPH | 228.949 MPH | |||||
ROW 10 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#33 | #41 | #8 | |||||
James Davison (R) | Martin Plowman (R) | Ryan Briscoe | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
228.865 MPH | 228.814 MPH | 228.713 MPH | |||||
ROW 11 | |||||||
Inside | Middle | Outside | |||||
#22 | #17 | #91 | |||||
Sage Karam (R) | Sebastian Saavedra | Buddy Lazier | |||||
Avg. Speed | Avg. Speed | Avg. Speed | |||||
228.436 MPH | 228.088 MPH | 227.920 MPH | |||||
OFFICIAL QUALIFICATION RESULTS | |||||||
INDIANAPOLIS 500 WEEKEND SCHEDULE | |||||||
INDIANAPOLIS 500 EVENT INFORMATION | |||||||
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プレスインフォメーション 2014年5月19日
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)ワークスチームによる919ハイブリッドでのル・マン24時間レースへの復帰のカウントダウンは、6月14日、15日に向けてすでに始まっています。
世界最高峰ともいえるモータースポーツイベントでの16回の総合優勝というポルシェの記録は、未だに破られていません。しかし、ポルシェは過去の成功に頼っている訳にはいきません。革新的な2系統のエネルギー回生システムを備えたプロトタイプである919ハイブリッドでの挑戦は未知の領域です。ただし、ル・マンではテクノロジーだけで勝敗が決まる訳ではありません。今回ご紹介する10個のエピソードが、この耐久レースで勝つことの難しさを物語ります。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
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2014年5月19日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
今週末のNASCARはスプリント・カップ・シリーズ戦は行われずオールスター戦が開催。“トヨタ カムリ”は惜しくも勝利ならずマット・ケンゼスが3位。アイオワで行われたネイションワイド・シリーズ戦ではサム・ホーニッシュ・Jr.が今季初勝利。シャーロットでのキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ戦ではカイル・ブッシュが今季3勝目を挙げ、“トヨタ タンドラ”は4戦連続1-2フィニッシュを飾った。
NASCAR SPRINT CUP
Sprint Showdown & Sprint All-Star Race
開催日:5月17日
“トヨタ カムリ”オールスター制覇ならず。
マット・ケンゼスが3位
オールスター戦でトヨタ勢最上位の3位フィニッシュを果たしたマット・ケンゼス(#20)
5月16日(金)と17日(土)、米国東南部ノースカロライナ州コンコードのシャーロット・モーター・スピードウェイでエキシビションレースである「Sprint All-Star Race」とその予選レース「Sprint Showdown」が開催された。
今大会はシリーズポイントのかからないエキシビションレースでありながら、優勝賞金は100万ドル(約1億円)を超える大イベントである。また、翌週同じコースで行われるシリーズ最長イベント「Coca-Cola 600」へ向けた準備の意味でも重要なレースとなる。
“トヨタ カムリ”はシャーロットのシリーズ戦では勝利を挙げているが、オールスター戦では未勝利。悲願のオールスター戦制覇に向け臨んだ。
今季のオールスター戦出場の条件は、2013年及び14年のシリーズ戦勝者と過去10年のシリーズチャンピオン及びオールスター戦勝者。これに、予選レースでの上位2名と、ファン投票で選ばれた1名が加えられる。
トヨタ勢ではマット・ケンゼス、カイル・ブッシュ、ブライアン・ヴィッカーズ、デニー・ハムリンの4名がシリーズ戦勝者としてオールスターへの出場権を得た。
16日(金)午後7時22分より、20周のセグメントを2つ、計40周で行われる予選レース「Sprint Showdown」がスタート。全23台中“トヨタ カムリ”は5台が出場。
2列目4番手グリッドのクリント・ボウヤーが、スタートダッシュで2位に浮上すると、首位とつかず離れずのバトルを展開し、セグメント1が終了する2周前に首位を奪取した。
セグメント間はコンペティション・コーションで全車ピットへ。ここでボウヤーはタイヤ4本交換を選択したが、2本交換とした車両が5台先行。ボウヤーは6番手からセグメント2のスタートを切った。
ボウヤーの好調ぶりはセグメント2でも変わらず、スタート後3周で再び首位に浮上。その後は後続を寄せ付けずトップでチェッカー。“トヨタ カムリ”5台目となるオールスター戦への出場権を獲得した。
オールスター戦の予選は決勝レースの直前、17日(土)午後7時10分より開始。通常の予選とは異なり、1台ずつ3周を走り、ピットでタイヤを4本交換するトータルタイムで競われる。ピット作業の早さに加え、ピットロードでの速度制限が撤廃された(予選のみ)ため、ピットストップも難しい予選となった。
この予選ではKy.ブッシュが2番手。ケンゼスが8番手、ボウヤーが9番手。ヴィッカーズとハムリンはピットイン時に作業エリアを通り過ぎてしまい、押し戻すためにタイムロス。ヴィッカーズが16番手、ハムリンは最後尾22番手から決勝に臨むこととなった。
トヨタモータースポーツリリース
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May 18 2014, POLE DAY
Indianapolis 500
ジェームズ・ヒンチクリフの予選2番手を筆頭に、Hondaエンジンは18台が出場
佐藤琢磨は23番グリッドから決勝に挑む
2014年5月18日(日)・予選2日目
会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
天候:晴れ 気温:17℃
世界で最も長い歴史を誇る自動車レース、インディ500は今年で98回目の開催を迎えます。その伝統あるレースのスターティンググリッドを決定するための予選が、5月17日(土)と18日(日)の2日間にわたってインディアナポリス・モーター・スピードウェイで繰り広げられました。Hondaは今年のインディ500において、18台という多くのエントリーにV6ツインターボエンジンを供給しています。
全長2.5マイルのオーバルコースを1人ずつ、4周連続でアタックするインディ500特有の予選方式を踏襲しながら、今年から新しいルールが採用されました。予選1日目には出場全員がアタックを行って、予選2日目に走るグループとその順番が決められました。
33のグリッドが決定するのは予選2日目で、出場全チームは予選初日にそれぞれが記録した予選スピードにより、トップから9番手までと、10番手から33番手までの2グループに分けられました。そして、この2日目の午前11時から10~33番グリッドを争うグループ1の予選が行われ、午後2時からはポールポジション以下の上位9グリッドを競い合う予選グループ2の戦いが繰り広げられました。
予選2日目は、朝から晴天がインディアナポリス・モーター・スピードウェイ上空に広がり、気温は低めでしたが、集まったファンは日差しを浴びながらの観戦を楽しんでいました。その予選は平均速度が2003年以来初めて230mph(時速約370km)を超えるエキサイティングなものとなりました。
ホンダモータースポーツリリース
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2014/05/16
● ル・マンに向けダウンフォースを最適化したAudi R18 e-tron quattroのテスト完了
● WECスパ大会では2種のマシンをエントリー、効率を比較
● 燃費規制が厳しくなった2014年のル・マンでは、エアロダイナミクスの重要性が向上
5月13日 インゴルシュタット: Audi R18 e-tron quattro 2014年モデルは、アウディのプロトタイプカー史上、最高の燃費性能を誇っています。燃費とラップタイムの向上には、パワートレインだけではなく、優れたエアロダイナミクスが大きく貢献しています。FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦スパ フランコルシャン大会(ベルギー)において、ル・マンのハイスピードレイアウト向けに最適化したエアロダイナミクスを持つ、別バージョンのAudi R18 e-tron quattroが見事なデビューを飾りました。
レースマシンのエアロダイナミクス開発は、マシンの基本コンセプトと密接に関連するのが通例です。アウディスポーツの2014年モデルのエアロダイナミクス開発は、2012年の夏に新型マシンのコンセプトが決定した時から始まりました。アウディスポーツ エアロダイナミクス部門リーダーのヤン モンショーは「最初に大まかなレイアウトを作ります。エンジンの基本コンセプト、ホイールベース、ラフデザインの3要素をキーとして、基本的なエアロダイナミクス形状を決定します。その後、コンピューターによる空力シミュレーション(CFD : Computational Fluid Dynamics)を活用しポテンシャルを分析します。その結果をもとに、作業に無駄が出ない様に少しずつ詳細を煮詰めました」と説明しています。コンピューターによるCFDは、マシンの設計データをもとにボディ表面の空力を算出します。開発の初期段階でCFDを活用することで、より多くのコストを必要とする風洞実験を省略することが出来ます。
アウディジャパン・プレスリリース
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プレスインフォメーション 2014年5月16日
世界耐久選手権(WEC)
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は、世界耐久選手権のトップカテゴリーであるLMP1クラスに参戦するポルシェ919ハイブリッドの長距離テストを、スペイン北部のモーターランド・アラゴンで行いました。
ル・マン24時間レースに向けて最後の長距離テストとなる今回は、ゼッケン14番をドライブするロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)とゼッケン20番をドライブするティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)が、1台の919ハイブリッドをシェアいたしました。理想的ともいえる天候のもとで行われた3日間におよぶレースシュミレーションプログラムの総走行距離は、夜間走行も含めて6.606kmに達しました。
ポルシェAGの研究開発担当役員であるヴォルフガング・ハッツは、LMP1プロジェクトのリーダーであるフリッツ・エンツィンガーとともに、ル・マン前の最終長距離テストを見守りました。
LMP1チーム監督であるアンドレア・ザイドルは「我々にとって初めての24時間レースを間近に控えた今回のテストで重きを置いたのは、クルマの信頼性です。これまでのテストと今シーズンの2レースで得た経験に基づいて行ったモディファイが正しいことも証明できました。新たに見つかった問題点についても、すでに解決すべく研究を進めています。今後の2週間でスペアパーツも含めた2台の919ハイブリットを準備し、6月1日にル・マンで行われるテストには万全の体制で臨みます。レース手順に関する練習については、特にピットストップを重点的に行っていきます」とコメントしています。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
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2014年5月12日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
NASCARは米国中西部のカンザス戦。スプリント・カップ・シリーズでは“トヨタ カムリ”勢は苦戦を強いられ、マット・ケンゼスが10位フィニッシュ。1ヶ月以上ぶりの開催となったキャンピングワールド・トラック・シリーズでは、カイル・ブッシュが今季2勝目。マット・クラフトンが2位で続き、“トヨタ タンドラ”はシリーズ開幕から3戦連続となる1-2フィニッシュを飾った。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第11戦 5-Hour Energy 400
開催日:5月10日
周回遅れから追い上げトップ10フィニッシュを果たしたマット・ケンゼス(#20)
5月10日(土)、米国中西部カンザス州カンザスシティのカンザス・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第11戦「5-Hour Energy 400」が開催された。
カンザスは2001年オープンと比較的新しいコース。年に2回カップ・シリーズ戦が開催されるが、秋の大会は“チェイス”の4戦目として行われることもあり、春の今大会は“チェイス”を戦うためのセットアップなどの準備という点でも重要なレースとなる。
カンザスでの“トヨタ カムリ”は一昨年の春の大会でデニー・ハムリンが初勝利。昨年も春大会でマット・ケンゼスが優勝を果たし、2年連続勝利を挙げている。
また、カンザスはクリント・ボウヤーの出身地でもある。ボウヤーにとっては今大会が記念すべきカップ・シリーズ300戦目の出場、そして今大会のタイトルスポンサーが自身のメインスポンサーということもあり、悲願のカップ戦地元初勝利を目指しレースに臨んだ。
9日(金)2回の練習走行を経て午後5時40分より3セグメント、グループ走行での予選が行われたが、トヨタ勢は最終セグメントまで進むことなく、ブライアン・ヴィッカーズが15番手、ボウヤーが23番手、カイル・ブッシュが24番手、ケンゼス28番手、ハムリン30番手と後方からのスタートとなった。“トヨタ カムリ”は9台が決勝へと駒を進めた。
トヨタモータースポーツニュース
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May 11 2014, RACE
Race of Slovakia 2014
2014年5月11日(日)・決勝
会場:スロバキアリンク(5.922km)
天候:雨 気温:14℃
コースコンディション:ウエット
「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム(Castrol Honda World Touring Car Team)」は、世界ツーリングカー選手権(WTCC)第4戦スロバキアの決勝レースを迎えました。朝から天候は雨となり、コースは完全にウエットの状態でした。
午後1時15分からのレース1では、「ゼングー・モータースポーツ(Zengő Motorsport)」のノルベルト・ミケリス選手が4番手、ガブリエーレ・タルクィーニ選手が8番手、ティアゴ・モンテイロ選手が10番手からスタートしました。前日の予選で、マシントラブルによりタイムを出せなかった「プロチーム・レーシング(Proteam Racing)」のメディ・ベナーニ選手は、19番グリッドからのスタートでした。
ミケリス選手は、スタート直後にトップへ迫る好ダッシュを決め、オープニングラップで3番手に浮上します。また、タルクィーニ選手は8番手、モンテイロ選手は10番手とポジションを守りました。しかし、スタート時には小雨程度だった雨が次第に激しくなったことで、コース上に雨水があふれ、それを危険な状態と判断したオフィシャルは、5周目が終了した時点でセーフティカーを導入しました。この時点で、ミケリス選手は3番手、モンテイロ選手は7番手、タルクィーニ選手は8番手を走行していました。その後、4周にわたりセーフティカーが先導しての周回が続きましたが、天候は回復せずにオフィシャルが赤旗を提示。レースは終了となりました。ミケリス選手は3位となり、今シーズン初の表彰台を獲得しました。
午後5時45分からのレース2では、モンテイロ選手がポールポジション、タルクィーニ選手が3番グリッドと、絶好のポジションからのスタートでした。しかし天候が回復せず、スロバキアリンクは激しい雨と風に見舞われました。そして、危険なコンディションと判断したオフィシャルは、レース2のキャンセルを決定しました。WTCCにおけるレースのキャンセルは、2005年の選手権開始以来、初めてのことです。
Hondaは第4ラウンドを終え、マニュファクチャラーズ選手権で204ポイントを獲得し、ランキング2位。ドライバーズ選手権においては、モンテイロ選手が71ポイントで4位、タルクィーニ選手が52ポイントで5位、ミケリス選手が40ポイントで9位、ベナーニ選手が26ポイントで11位となっています。
ホンダモータースポーツリリース
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May 10 2014, RACE
Grand Prix Of Indianapolis
ライアン・ハンターレイが2位で、Hondaは1-2フィニッシュ
佐藤琢磨は予選16番手から9位までポジションを上げてゴール
2014年5月10日(土)・決勝
会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(ロードコース)
天候:曇りときどき雨 気温:25~27℃
伝統あるインディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーバル・コース内にあるロードコースを使い、今年からグランプリ・オブ・インディアナポリスが開催されることとなりました。
超高速バトルのインディ500とは雰囲気の異なるロードコースでのレースには大勢のファンが詰めかけ、25台のインディカーが82周にわたるエキサイティングなレースを繰り広げました。
スタンディングスタート、レース途中のローリングによるリスタートの両方で多重アクシデントが発生し、多くのマシンがリタイアする波乱のレースの中で優勝を飾ったのは、予選4番手で2列目外側グリッドからスタートしたシモン・パジェノー(Schmidt Peterson Motorsports)でした。アクシデントをくぐり抜け、ハイスピードを保ち、燃料をセーブし、ピットタイミングも的確なタイミングを選択せねばならないといった、多くの要素が絡み合った難しいレースにおいて、パジェノーはドライバーとしてパーフェクトな戦いぶりをみせ、チームもミスなく、作戦も完ぺきだったことで今シーズン初勝利をつかみ取りました。パジェノーにとってはキャリア3勝目となりました。
インディカー・シリーズのドライバー間、チーム間の実力は高いレベルできっ抗しており、今シーズン4戦目を終え、4人目のウイナーが誕生しました。
さらに、0.8906秒差の2位でゴールしたのは、予選3番手だったライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)でした。この結果、Hondaエンジンは、大きな注目を集めた初開催イベントで1-2フィニッシュを達成しました。また、今回の勝利でHondaにとって第3戦アラバマからの2連勝も飾りました。
ルーキーながら予選2番手という大健闘を見せていたジャック・ホークスワース(Bryan Herta Autosport)は、レース序盤を力強くリードし、デビュー4戦目で初めてのトップ10フィニッシュとなる7位でゴールしました。
佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は予選16番手で、スタート直後のアクシデントで他車の破片がマシンのノーズに突き刺さり、タイヤもパンクしたために周回遅れに陥らざるを得ませんでした。しかし、スマートにレース展開に乗り、レース半ばにトップと同一周回へと復活。レース終盤にはトップと同等のラップタイムで走り続けた佐藤は、今シーズン2度目のトップ10入りとなる9位でチェッカーフラッグを受けました。
ホンダモータースポーツリリース
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ノルベルト・ミケリス (C)Honda Motor Co Ltd.
May 10 2014, QUALIFYING
Race of Slovakia 2014
2014年5月10日(土)・予選
会場:スロバキアリンク(5.922km)
天候:晴れ 気温21℃
コースコンディション:ドライ
世界ツーリングカー選手権(WTCC)は、前戦から連続週の開催となる第4戦スロバキアでの戦いを迎えました。舞台となるスロバキアリンクは1周5.922kmと長く、高速コーナーとテクニカルなセッションが組み合わされたコースで、昨年Honda Civic WTCCは、ここで表彰台を独占し、WTCC初優勝を挙げています。「カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリングカー・チーム(Castrol Honda World Touring Car Team)」は、ハンガリーでのレース後、ハンガロリンクで2日間のテストを行い、スロバキアでの戦いに臨みました。
午後2時からのQ1では、まず「ゼングー・モータースポーツ(Zengő Motorsport)のノルベルト・ミケリス選手が2分05秒014の好タイムをマークしました。続いて、ティアゴ・モンテイロ選手が2分05秒685、ガブリエーレ・タルクィーニ選手が2分05秒405のラップライムを出し、Q1でのアタックを終了しました。その結果30分間のQ1において、ミケリス選手がトップ、タルクィーニ選手が5番手、モンテイロ選手が9番手でQ2へ進みました。「プロチーム・レーシング(Proteam Racing)」のメディ・ベナーニ選手は、セッション開始早々コースインしましたが、マシンにトラブルが発生し、タイムアタックはできませんでした。
上位12台による10分間のQ2では、アタックに入ったタルクィーニ選手のマシンのボンネットにトラブルが発生しました。その影響で視界がなくなったタルクィーニ選手はスローダウン。直後でアタック中だったモンテイロ選手はコースオフし、マシンにダメージを負ってしまいました。このアクシデントで、セッションは赤旗中断となり、ミケリス選手のアタックも最後まで走りきることはできませんでした。残り6分でのセッション再開となり、各車は1回のみのアタックとなります。まずミケリス選手が2分04秒670と、その時点でのトップタイムをマークします。マシンの修復に時間を要したモンテイロ選手とタルクィーニ選手でしたが、セッション終了直前にモンテイロ選手が2分05秒772、続いてタルクィーニ選手が2分05秒363をマーク。ミケリス選手は2番手でQ3進出となり、タルクィーニ選手は8番手、モンテイロ選手は10番手でQ2を終えました。
Q3はQ2の上位5台によって、1台ずつ1周のアタックが行われます。ミケリス選手は2分04秒903で4番手となり、レース1では2列目からのスタートとなりました。
5月11日(日)に行われる決勝レースにおいて、レース1ではミケリス選手が2列目から、レース2ではモンテイロ選手がポールポジション、タルクィーニ選手が2列目3番手からの好ポジションからのスタートとなります。
ホンダモータースポーツリリース
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ジャック・ホークスワース (C)Honda Motor Co Ltd.
May 9 2014, QUALIFYING
Grand Prix Of Indianapolis
2014年5月9日(金)・予選
会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(ロードコース)
天候:曇り、ときどき雨 気温:22℃
毎年5月に行われる、インディカー・シリーズ最大のレースであるインディ500を前に、今年改修されたインディアナポリス・モーター・スピードウェイ内のロードコースにおいて、シリーズ第4戦のグランプリ・オブ・インディアナポリスが、新たに開催されることとなりました。
2本の長いストレートがレイアウトされた全長2.439マイルのロードコースでは、ストレートでのスピードを高く保ちながら、14カ所存在するコーナーでも、できる限りグリップを確保する必要があります。マシンのセッティングはとても難しく、そこに5月のインディアナならではの天候という、不確定要素が加わります。走行初日の木曜日は晴天に恵まれ、路面もドライコンディションが保たれましたが、予選日になると朝方に雨が降り、プラクティスはウエットコンディションとなりました。その上、3段階の予選では、最初のステージこそドライコンディションだったものの、予選の第2ステージ開始直前に雨が降り、ファイナルステージのスタートを前に再度強い雨となり、2セッションともにウエットコンディションでの戦いとなりました。
予選では、Hondaエンジンで走るドライバーのうち、第3戦Hondaインディ・グランプリ・オブ・アラバマで優勝したばかりのライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)、ルーキーのジャック・ホークスワース(Bryan Herta Autosport)、そしてシモン・パジェノー(Schmidt Peterson Motorsports)の3名が、上位6名で争われるファイナルステージに進出しました。
ホンダモータースポーツリリース
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■インディ500が開幕、ROP全員がパス
NASCARドライバーのカート・ブッシュがトップタイム、ジャック・ビルニューブも久々のブリックヤードに還る
Verizon INDYCAR Series Indianapolis Motor Speedway Rookie Orientation Program Combined Results of Practice | |||||||
May 5 2014 2.5 mile(s) | |||||||
Rank | Car | Driver Name | C/E/T | Session | Time | Speed | Total Laps |
1 | 26 | Busch Kurt (R) | D/H/F | Practice 2 | '00:40.4878 | 222.289 | 180 |
2 | 7 | Aleshin Mikhail (R) | D/H/F | Practice 2 | '00:41.0640 | 219.170 | 105 |
3 | 22 | Karam Sage (R) | D/C/F | Practice 2 | '00:41.2057 | 218.416 | 35 |
4 | 98 | Hawksworth Jack (R) | D/H/F | Practice 2 | '00:41.2966 | 217.936 | 52 |
5 | 18 | Huertas Carlos (R) | D/H/F | Practice 2 | '00:41.3004 | 217.916 | 77 |
6 | 5 | Villeneuve Jacques | D/H/F | Practice 1 | '00:41.3334 | 217.742 | 83 |
7 | 41 | Plowman Martin (R) | D/H/F | Practice 2 | '00:41.4585 | 217.085 | 90 |
622 Total Laps for Combined Sessions: | |||||||
(C)hassis: D=Dallara | (E)ngine: C=Chevy H=Honda | (T)ire: F=Firestone | |||||||
(R) Rookie |
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Porsche 919 Hybrid (C)Porsche Japan KK.
日本. ポルシェAG (本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のLMP1プロトタイプカー、ポルシェ919ハイブリッドはシルバーストーンで開催された世界耐久選手権(WEC)のシーズン開幕戦での表彰台に続き、第2戦となるスパ・フランコルシャン6時間レースで4位となりました。また前レースでワンツーフィニッシュという幸先のよいシーズンスタートを切ったGTE-Proクラスでは2位に入賞しました。
スパでの6時間レースにおいて、カーナンバー14の919ハイブリッドのドライバーを務めたロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組はポールポジションからスタートし、長時間レースをリードしました。しかしデュマがドライビング中に電気系統のトラブルが発生したのに加え、レース終盤ではパンクのためジャニが予定外のピットインを余儀なくされたのです。
一方、カーナンバー20の919ハイブリッドをドライブしたティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は、さらに不運に見舞われました。5番手スタートの直後に3番手まで浮上しましたが、テクニカルトラブルに阻まれ、最下位まで後退してしまいました。
しかし、新たに編成されたポルシェ ワークスチームは2台のLMP1カーを完走させるという今週末の主な目標を達成しました。スパでのポルシェ919ハイブリッドのスピードは説得力のあるものでした。919ハイブリッドは長時間にわたり、サーキット最速を維持しました。ファステストラップはマルク・リーブが記録しました(1:59.887、フリープラクティス2)。また、ニール・ジャニの最速予選ラップ(2:00.334)が、2位のラップタイムとなりました。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
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2014年5月6日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
5月3日(土)と4日(日)、NASCARはシリーズ最長を誇る超高速オーバル、タラデガ・スーパースピードウェイで開催。スプリント・カップ・シリーズではデニー・ハムリンが今季初勝利を挙げ、トヨタドライバー2人目の“チェイス”入りへ向け大きく前進した。ネイションワイド・シリーズでもエリオット・サドラーが今季初勝利を挙げ、“トヨタ カムリ”はタラデガを完全制覇することとなった。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第10戦 Aaron's 499
開催日:5月4日
デニー・ハムリンが今季初勝利!
トヨタ2人目の“チェイス”入りへと前進
今季初勝利を挙げ“チェイス”に一歩近づいたデニー・ハムリン
5月4日(日)、米国南部アラバマ州タラデガのタラデガ・スーパースピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第10戦「Aaron's 499」が開催された。
1周2.66マイル(約4.3km)のタラデガはNASCARが開催されるオーバルでは最長を誇る。開幕戦デイトナと同様に、「リストリクター・プレート」と呼ばれる吸気量を制限するパーツを取り付け、馬力と最高速度を制限するが、それでも最高速度は320km/hを優に超える。このため、超高速走行での空気抵抗を低減する「ドラフティング」というテクニックが重要となり、長く連なった隊列での接近戦が展開される。
ハイスピードでの超接近戦となるだけに、わずかな挙動の乱れから、多くの台数を巻き込む多重クラッシュ「ビッグ・ワン」が発生することも多い。
カップ・シリーズ戦が年に2戦開催されるタラデガでは、トヨタは2008年に2勝を挙げているが、以来未勝利が続いており、6年ぶりの勝利を目指しレースに臨んだ。
2日(金)の練習走行を経て、3日(土)午後12時10分から予選開始。開幕戦デイトナは独自の予選フォーマットが採用されるため、ドラフティングが有効なリストリクター・プレート・レースでのグループ走行方式の予選は今回が初めてとなる。
トヨタ勢はあまり予選でタイムを伸ばすことが出来ず、ブライアン・ヴィッカーズが18番手、Ky.ブッシュが19番手、マット・ケンゼスが21番手。クリント・ボウヤー27番手、スポット参戦のマイケル・ウォルトリップが28番手、デニー・ハムリンは34番手と後方からのスタート。9台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
なお、Ky.ブッシュは金曜日の練習走行後にエンジンを交換、ウォルトリップは予選後に規定外の調整を行ったため、共に後方グリッドへと後退してのスタートとなる。
トヨタモータースポーツニュース
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Toyota TS040 Hybrid (C)Toyota Hybrid Racing 拡大します
2014年5月3日(土)
5月3日(土)ベルギーのスパ・フランコルシャン・サーキットでFIA世界選手権(WEC)第2戦スパ・フランコルシャン6時間の決勝レースが行われ、トヨタ・レーシングのTS040 HYBRID #8が優勝。トヨタ・レーシングは開幕戦に続き2連勝を飾った。#7も3位に入賞し、2台揃って2戦連続表彰台獲得を果たした。チャンピオンシップでも1位、2位のポジションを守り、シリーズ最大のイベントである、第3戦ル・マン24時間レース(6月14日決勝)へと臨む。
トヨタ・レーシングはWEC第2戦スパで、緊迫した6時間のレースを勝利で飾り、WEC開幕から2連勝を挙げた。
TS040 HYBRID #8を駆り、勝利へと導いたアンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエールとセバスチャン・ブエミは、昨年最終戦からの3連勝となり、今季のドライバーズ選手権でも2位以下との差を広げて首位を守ることとなった。
また、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザンと中嶋一貴が駆るTS040 HYBRID #7が3位入賞を果たし、トヨタ・レーシングはマニュファクチャラーズ選手権でもライバルとの差を広げた。
#8はラピエールがスタートを担当し、2番手グリッドからポジションをキープ。一方でサラザンが最初にステアリングを握った#7は4番手グリッドから、スタート直後の激しい順位争いを繰り広げた。
トヨタモータースポーツニュース
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2014年5月2日(金)
5月2日(金)、FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースの予選が行われた。ウェットから徐々に乾いていく難しいコンディションの下、予選終了直前まで激しく順位が入れ替わるタイムアタック合戦が繰り広げられ、TS040 HYBRIDは#8が最前列2番手グリッドを獲得。#7はその後方4番手につけ、明日の6時間レース決勝に臨む。
トヨタ・レーシングは、変わりやすいコンディションに翻弄されたスパ6時間レースの予選セッションで、2戦連続となる最前列グリッドを獲得した。
開幕戦で勝利を挙げ、選手権をリードする、アンソニー・デビッドソン、ニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミのTS040 HYBRID #8が、セッション終了間際までトップタイムを守っていたが、最後に惜しくもポルシェにかわされ、最前列2番手グリッドとなった。
アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、中嶋一貴の#7は4番手。共に濡れた路面でウェット用タイヤで予選をスタートしたが、中盤にはスリックタイヤに履き替え、タイムを上げていった。
昨年から、WECの予選システムは2人のドライバーがそれぞれ最低2周以上のタイムアタックを行い、ベスト2周ずつの計4周平均タイムで争われる。
#7はサラザンと中嶋がドライブ。序盤溝のないハイブリッド・インターミディエイトタイヤでアタックしたサラザンは予選終盤再び中嶋からステアリングを受け継いでコックピットに収まり、更なるタイムアップを果たした。
#8も同様に、ブエミが最初にアタックしたが、デビッドソンのタイムアタック終了後、再びブエミがドライブし、好タイムをマークした。
ブエミがタイムアタックを終え、セッション終了を示すチェッカーフラッグが振られた時には、#8はトップタイムを守っていた。しかし、まだタイムアタックを終えていなかった#14ポルシェがこのタイムを上回り、ポールポジションを獲得した。トヨタ・レーシングは、ポルシェのプロトタイプカーレース復帰後初のポールポジション獲得に祝福を送りたい。
この日は、2時間ずつ2回の公式練習走行で始まり、最初の公式練習セッションから降雨に見舞われ、早速、変わりやすいことで有名な「スパ・ウェザー」の洗礼を受けることとなった。
トヨタ・レーシングは1回目の公式練習セッションで多くの周回を重ね、6人のドライバー全員がウェットタイヤを装着して走行。#7が2番手、#8が3番手タイムをマークした。
公式練習2回目には、コンディションが良くなり、チームはドライでのセットアップを試した。ラップタイムもコンディションの改善と共に着実に向上していった。
公式練習では2度にわたって短い赤旗中断があったが、TS040 HYBRIDは2台共に40周以上と多くの周回をこなし、チームのトータルでは1000km以上を走破した。この公式練習セッションでは#8が2番手、#7が4番手となった。
明日3日(土)午後2時半(日本時間午後9時半)に6時間にわたる決勝レースのスタートが切られる。
トヨタモータースポーツニュース
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