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2014年6月15日 (日)

LM24:4時間経過。TS040 HYBRID #7とポルシェ#20が首位攻防中。#8は雨中の接触でピットイン。修復からレース復帰。 (トヨタ)

# 8 Toyota TS040 HYBRID (C)Toyota Racing 拡大します

2013年6月14日(土) 午後7時

6月14日(土)午後3時、FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦、第82回ル・マン24時間レースのスタートが切られた。トヨタ・レーシングはポールポジションからスタートしたTS040 HYBRID #7が、4時間経過時点で僅差の首位争いを繰り広げている。#8は26周目に他車との接触でコースオフ、ダメージを受けたが、ピットへと自力で戻り長時間の修復後、首位と8周差でレースに復帰した。スタート後1時間半ほどでコースは激しい雨に見舞われ、アクシデントが多発。セーフティカーも2度にわたって導入されるなど、波乱の序盤戦となっている。

やや雲はあるものの、時折晴れ間も覗く中、ポールポジションからスタートを切ったTS040 HYBRID #7はアレックス・ブルツがスタートを担当。#7は着実に後続を引き離し、12周終了時、2位に25秒の差をつけて最初のピットイン。首位をキープしてコースに復帰した。次のピットインが近づいたスタートから1時間半を経過した時点で激しい雨が降り始め、タイヤをハイブリッド・インターミディエイトタイヤへと交換。しかし、路面は想像以上にヘビーウェットなコンディションとなっており、セーフティカーが50分間にわたって導入された。グリーンフラッグが振られレースが再開されてからわずか15分で再び強い降雨のためにセーフティカーが導入。この間に#7はウェットタイヤへと交換すると共に、ステファン・サラザンにドライバーチェンジを行った。

3番手グリッドの#8はニコラス・ラピエールがスタートを担当し、序盤からライバルのアウディ、ポルシェと激しい2位争いを展開。1時間半が経過したところでコースの一部が激しい降雨に見舞われ、#8を含む多重接触が発生。コース脇のガードレールにヒットし、車両にダメージを負った#8であったが、自力でピットへ戻り、破損したボディカウルと左フロント足回りを修復。約50分後にセバスチャン・ブエミへと交代し、8周遅れで再スタートを切った。

4時間を経過した時点で、サラザンがドライブする#7は、ポルシェ#20とピットインごとに順位を入れ替える激しい首位攻防戦を展開し、2位走行中。#8はピットでの修復作業で最後尾近くまで後退したものの、41位までポジションを戻し走行を続けている。

トヨタモータースポーツニュース

TS040 HYBRID #7:
1時間経過時点(アレックス・ブルツ):1位 18周
2時間経過時点(アレックス・ブルツ):1位 29周
3時間経過時点(ステファン・サラザン):2位 39周 首位と10秒184差
4時間経過時点(ステファン・サラザン):2位 55周 首位と9秒900差
スターティンググリッド:1番手

アレックス・ブルツ:
スタートは上手く行った。全てが予定通りに進み、TS040 HYBRIDも快調だ。バランスも良く、後続との差を広げることが出来た。雨が降り始めてからはコース上にとどまるのが非常に困難な状況になった。ストレート上ではあちこちでひどいアクアプレーニング現象に見舞われた。ロードセーフティトレーニングで指導するような、直線コースにとどまるためにクラッチを切るというテクニックが必要だった。

TS040 HYBRID #8:
1時間経過時点(ニコラス・ラピエール):4位 首位と39秒606差
2時間経過時点(ニコラス・ラピエール):10位 首位と3周差
3時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):47位 首位と8周差
4時間経過時点(セバスチャン・ブエミ):41位 首位と8周差
スターティンググリッド:3番手

ニコラス・ラピエール:
ユーノディエールの直線に入って、最初のシケイン(ミシュラン・シケイン)の手前だったと思う。酷い雨の中で遅いクルマが前にいたが、誰もライトをつけていなかった。それらのクルマはとにかく遅いので私はブレーキをかけようとした。GTカーにぶつけられたかどうか、正直何があったのかは分からない。私のTS040 HYBRIDは右側のガードレールにはね飛ばされて、そのGTカーが他車をはじき出した。私が覚えているのはそれだけだ。正直言って何も見えなかったし何も出来なかった。 
 

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