NASCAR:カップとネイションワイドの両レースでカイル・ブッシュが2位 トラックはダート戦を制し開幕10連勝 (トヨタ)
2014年7月28日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
伝統の“ブリックヤード”インディアナポリス・モーター・スピードウェイでスプリント・カップ・シリーズ戦とネイションワイド・シリーズ戦が行われ、“トヨタ カムリ”は両レース共に首位を争ったが、惜しくもカイル・ブッシュが2位。水曜日にNASCAR唯一のダートレースとして行われたキャンピング・ワールド・トラック・シリーズではダレル・ウォレス・Jr.が勝利を挙げ、トヨタは開幕10連勝を飾った。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第20戦 The John Wayne Walding 400
開催日:7月27日
“トヨタ カムリ”惜しくもブリックヤード初勝利叶わず。
首位を追うも2-3-4フィニッシュ
2位フィニッシュを果たしたカイル・ブッシュ(#18)
7月27日(日)、米国中部インディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第20戦「The John Wayne Walding 400」が開催された。
“インディ500”が開催されることで知られる、米国モータースポーツの聖地のひとつであるインディアナポリスでは、約20年前からNASCARのトップ・カテゴリーであるカップ・シリーズ戦も行われている。黎明期レンガ敷きだったことから“ブリックヤード”の愛称を持つ同コースは、トヨタにとって、カップ・シリーズ参戦以来未勝利のコースであり、8度目の挑戦での初勝利を目指し今大会に臨んだ。
25日(金)と26日(土)の午前中に行われた練習走行を経て、午後2時10分より予選が行われ、今大会が記念すべきカップ・シリーズ戦300戦目の出場となるブライアン・ヴィッカーズが5番手。同じく最終セグメントに残ったカイル・ブッシュが12番手、マット・ケンゼスが13番手、クリント・ボウヤーが16番手。デニー・ハムリンは27番手と後方からのスタート。8台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
トヨタモータースポーツニュース
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