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2014年7月15日 (火)

USC:ポルシェ ノースアメリカのワークスチームがトップ5に入賞

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プレスインフォメーション 2014年7月14日
チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ第6戦:ボーマンビル(カナダ)

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ ノースアメリカからエントリーした2台のポルシェ911RSRのうち1台が、カナディアンタイヤ・モスポート・パークで開催されたチュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ第6戦において、ほぼミスのないレースを展開し、GTLMクラスでトップ5に入賞いたしました。またカスタマーチームが参戦するGTDクラスでは、パーク・プレース・モータースポーツが初優勝を目前にしながらも、ラスト2周で繰り広げられた劇的なバトルの結果2位でレースを終えています。

カーナンバー911をつけたポルシェ ノースアメリカのポルシェ911 RSRは、イギリス人のニック・タンディがスターティングおよび最終ドライバーを務めました。2時間45分のレースでは、ピット戦略を最大限に活かすため、1時間未満でチームメートのリヒャルト・リーツ(オーストリア)に911 RSRを渡しました。その後、最後の1時間をタンディが担当しました。この作戦と2回のミスのないピットストップが功を奏し、ポルシェ ノースアメリカ・チームは一時4位まで順位を上げましたが、結果は5位でレースを終えています。

一方のカーナンバー912は、アメリカ人のパトリック・ロングがスターティングドライバーを務め、8番手からスタートしました。ロングは猛プッシュの末、4位まで順位を上げてミカエル・クリステンセン(デンマーク)に911 RSRを託しました。ピットストップ後、このカーナンバー912の911は、ワークスカーが激戦を展開するこのクラスで8位に後退します。この若きデンマーク人ドライバーは、タンディおよびリーツと同じく初めて走るカナディアンタイヤ・モスポート・パークにおいて9位でフィニッシュしました。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

北米でポルシェ911 RSRを投入する唯一のカスタマーチームであるチームファルケンタイヤは、ポルシェ勢の中では予選トップの3位を獲得し、決勝ではブライアン・セラーズが3番手でスタートを切りました。彼は数々のプッシュを退け続けたものの、スティント終盤で猛攻に屈しました。ウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)は、6位でコースに戻りレース後半を担当しましたが、最終的にクラス8位の成績でした。

リヒャルト・リーツ(#911)のコメント: 「このようなショートサーキットにこれほど多くの車両がひしめき合っているため、トラフィックの中では強運が必要でした。私は、よい位置で遅い車両に追い付いたため、それほどのタイムロスはなかったため、とても幸運でした。スティントの最後に、ドリンクボトルが壊れ非常に暑くなりました。私達は、バランスをもう少し改善しなければなりませんが、最善を尽くしました。私達はライバル達との争いに絡むことはできましたが、まだ十分な速さがありません」。

ニック・タンディ(#911)のコメント:「私達は、スタートからカーナンバー56とバトルを展開し、すばらしいレースでした。最初のスティントでは何とか前に出ることができましたが、私達の予定通りのレース運びができました。レース中盤は順調でしたが、最終スティントでまた#56とのバトルとなりました。彼はトラフィックを抜けていきましたが、私達は終盤でトラフィックに捕まり、差がつきすぎました。私達は、今回のウイークエンドで獲得したポイントに非常に満足しています。期待以上の結果です」。

ミカエル・クリステンセン(#912)のコメント:「最初のスティントは、タイヤが非常に厳しかったです。2回目のスティントからフィニッシュまでは、ずっと良くなりました。レース終盤では、追い上げる展開となって状況は好転しましたが、時間が足りませんでした」。
パトリック・ロング(#912)のコメント: 「最初のスティントでは、ファルンバッハとタンディとの良いバトルができました。最後には、プリオールを相手にポジションの維持に努めました。私が集中したのは、クルマにダメージを与えないようにすることと、アタックが可能な距離を維持することでした」。

ウォルフ・ヘンツラー(#17)のコメント:「厳しいレースでした。最初のスティントと2回目のスティントではバランスが変わってしまい、その原因は今もわかっていません。タイヤは良好で、安定していました。前回のレースから大きく前進できたことは非常に良かったと思います。充実したウイークエンドでした。次のレースでは、きっとさらに良い結果が出せると思います」。

GTDクラスでは、多数のポルシェがシーズン最高のレース結果を出したため、カナディアンタイヤ・モスポート・パークはポルシェ911 GTアメリカのカスタマーチームに適したサーキットであることが証明されました。元カレラカップチャンピオンのケバン・エストル(フランス)とアメリカ人であるパトリック・リンゼイがドライブするカーナンバー73のパーク・プレース・モータースポーツ・ポルシェ911 GTアメリカは、ラスト2周で抜かれチュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップでの初優勝を僅かな差で逃したものの、2位でフィニッシュし、全体としてはGTDクラスのトップ10に6台のポルシェ カスタマーの911 GTアメリカが入賞しました。

レース結果
GTLMクラス
1. マグナッセン/ガルシア(デンマーク/スペイン)組、シボレーコルベット、127周
2. ボマリート/ウイットマー(米国/カナダ)組、ダッジSRTバイパー、127周
3. D. ファルンバッハ/ゴーセンス(ドイツ/ベルギー)組、ダッジSRTバイパー、127周
4. ミューラー/エドワーズ(ドイツ/イギリス)組、BMW Z4 GTE、126周
5. リーツ/タンディ(オーストリア/イギリス)組、ポルシェ911 RSR、126周
6. オーバーレン/プリオール(米国/イギリス)組、BMW Z4 GTE、126周
8. ヘンツラー/セラーズ組(ドイツ/米国)組、ポルシェ911 RSR、126周
9. クリステンセン/ロング(デンマーク/米国)組、ポルシェ911 RSR、126周

GTDクラス
1. ブリークモラン/キーティング(オランダ/米国)組、ダッジSRT バイパー、121周
2. エストレ/リンゼイ(フランス/米国)組、ポルシェ911 GTアメリカ、121周
3. キャメロン/パルッタラ(米国/フィンランド)組、BMW Z4、120周
4. バーカー/フォークナー(イギリス/アイルランド)組、ポルシェ911 GTアメリカ、120周
5. マクニール/キーン(米国/米国)組、ポルシェ911 GTアメリカ、120周
6. ジェームス/M.ファルンバッハ(米国/ドイツ)組、ポルシェ911 GTアメリカ、120周

チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップの次戦は、7月25日に米国インディアナポリスで開催されます。

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