« 車両を完全リフレッシュして後半戦へ、チリのイキケで中間休息日 (日野自動車) | トップページ | DAKAR:ダカールラリー ステージ9結果 (1月13日) »

2015年1月14日 (水)

DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース (STAGE 8)

2015/01/12 第8ステージ - レポート
http://www.paridaka-info.com/w/?p=3368

01 (C)A.S.O

2015/1/12  第8ステージ :ウユニ- イキケ
モト&クワッド   :リエゾン:24km  スペシャルステージ:784km  
オート&カミヨン  :休息日

本日のコース

朝6時スタートの予定だったが、昨日の雨の為、SSコースが冠水。レースを中止するかどうか競技者らを加えて議論され、結局8時に変更してスタートすることになった。スタートは塩湖の中を6台づつ一斉スタート。そしてkm378を最初のライダーが通過した後、後半部のSSはキャンセルになった。

これにより、本日のSSはパート1をウユニ湖スタートの378km、その後リエゾンで移動した後、イキケのビバークまでの砂丘の中38kmをパート2とする2つのステージで競技が行われる。

キンタニーヤSS優勝, コマ総合トップに

チリのライダー、パブロ・キンタニーヤはダカール・ラリー参加1回目、2回目の年はついてなかった。それを振り払うかのように、運命の女神が彼に微笑んだ。初めてのステージ優勝で、総合順位も上昇。

一方総合順位ではコマがトップに出た。その優勝の座はかつてないほど安泰、ゆるぎない成功への道が開けた。

パブロ・キンタニーヤは今日のウユニ→イキケのコースでコスチュームを着替えたに違いない。ラリーが始まって以来、速いアウトサイダーは常に上位に位置していた。そして今日、ステージ優勝し、最終ゴールでの優勝候補者の一人となった。

数日前からメキメキと順位を上げてきた彼が、彼の祖国チリに再び戻るコースでおめおめと他のライダーにチャンスを許すわけがない。SSの前半は、昨夜一晩中降り続いた雨で冠水したウユニ湖の中を抜け、さらに到る所水たまりとなったコースをCP2(Km387)までで、後半のSSはキャンセルとなった。そしてSSパート2は、イキケのゴール手前38kmの砂丘の中のスプリントコーナー。このようなコンデションの中をステファン・ソヴィツコやホアン・ペドレロは他のトップライダーらがトラブルに苦しむ中、うまく冠水の中を飛ばし最終の砂丘の中でわずか11秒、12秒という差でゴールに滑り込んだ。そして、キンタニーヤは総合順位も3位に上昇した。

こうしたラッキーなライダーとは裏腹に、優勝候補の数人を含め、今日のコースの犠牲になった者もいる。アレッサンドロ・ボットゥーリ、ミカエル・メッジ、ダニエル・グエ、ジョルディ・ビジャドムスらトップ20以内にいたライダーがリタイアした。そして、上位6位の中で最も悲惨な一日となったのはホアン・バレダ とエルダー・ロドリゲス。昨日転倒した時にハンドルが真っ二つに折れてしまったバレダ は、ホンダ・アルゼンチンの有志デミアン・ギラルからハンドルを譲り受け、昨夜のうちに修理した。しかし、今日のコースの大部分をジェレミアス・イスラエルに牽引されて走り、SSをゴールした時にはトップと1時間20分もの差ができてしまった。一方のHondaのライダーエルダー・ロドリゲスもトップと3時間以上の差になり、優勝への夢は断たれてしまった。

優勝争いの片方、マルク・コマの経験と知恵が今日のレースの采配を性格づけたか、悪夢のような体験をせずにSS9位につけた。そして、強いトビ―・プライス、信じられないライア・サンス(SS5位)がトップ10入りした。

クワッド部門では、僅か19歳のアルゼンチン人、ヘラルド・ファレスが初めてのステージ優勝を果たした。そして昨日まで総合トップにいたラファウ・サノクは、トップと36'42差で8番目のゴール、総合で次位にいたイグナシオ・カザレに7分近いタイム差でトップを譲ることとなった。

パリダカ日本事務局

|

« 車両を完全リフレッシュして後半戦へ、チリのイキケで中間休息日 (日野自動車) | トップページ | DAKAR:ダカールラリー ステージ9結果 (1月13日) »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: DAKAR:パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース (STAGE 8):

« 車両を完全リフレッシュして後半戦へ、チリのイキケで中間休息日 (日野自動車) | トップページ | DAKAR:ダカールラリー ステージ9結果 (1月13日) »