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2015年1月 7日 (水)

DAKAR:2台揃って前半戦のアルゼンチンステージを無事終了、ラリーはアンデスを越えてチリへ向かう (日野自動車)

ダカールラリー2015 レースレポート「第3ステージ」

20150107_1元気にチレシトに着いた菅原義正 (C)Hino Motors, Ltd

 6日、ラリーはアルゼンチンのサン・フアンからチレシトの間で競技を行った。前半戦のアルゼンチンステージはこの日が最後。アンデス山麓の東側エリアを北上するルートは例年使われるが今回は2輪と4輪・トラック部門のSSが完全に別の場所に設定された。2輪は終盤に砂丘越えも盛り込まれたのに対し4輪・トラックはサン・フアン郊外の山間地~枯れ川の底などが舞台の284㎞で、後半にはフェシュフェシュも登場。ゴール後は232kmの移動区間でチレシトのビバークに到達した。

 2台の日野レンジャーで参戦している日野チームスガワラはこの日も快調に走行。前日のサン・フアンへの行程中に跳ね石でラジエターを破損するトラブルに見舞われた2号車菅原照仁/杉浦博之組はラジエター交換などの対応によって万全の状況に復帰し、SSをトラック部門総合24位/排気量10リットル未満クラス1位の成績で気を吐いた。また、1号車菅原義正/若林葉子/羽村勝美組も総合33位/クラス2位で無事ゴール。この結果によりこの日までの累積順位は2号車が総合31位/クラス1位、1号車が同じく総合35位/クラス2位となった。

 ラリーは7日、早朝にチレシトを出発。594㎞の移動区間でアンデス山脈を越え、アルゼンチンからチリへ入国する。その後174kmの競技を行い、アタカマ砂漠の中心にあるコピアポのビバークへ向かう。長い一日となりそうだ。

菅原義正/今日は一日中悪い道を行かされて疲れました。でもサスペンションが良くなったので乗り心地はそれほど厳しくありません。順調そのものです。

若林葉子/中央の席は狭くて身動きが取れないのですが、悪い道でも思ったより辛くありませんでした。それでも振動が酷くてボールペンが壊れました。

羽村勝美/ワジの底を行く区間が長く、ナビゲーションはちょっと難しかった。でも無事着いたので良かったです。

菅原照仁/これまでのクルマに比べて今日のコースで30分は速くなっています。本当はもっとプッシュ出来るのですが、耐久性の面で心配なので。明日のコピアポは難しいコースかもしれません。

杉浦博之/昨日の成績が悪かったので今日はスタート順が後ろの方。その影響で我慢の一日でした。終わってほっとしました。

名越勝之/昨日のラジエタートラブルはオーバーヒートはしていないようでエンジンへの影響は全くありません。

末永健司/そろそろみんな疲れていると同時に慣れてくるときなので、注意を払っています。作業自体は順調です。

益田崇史/生活の面とか思うように作業がはかどらなかったりしてちょっと疲れます。でも少しずつ慣れてきてリズムが掴めてきました。

鈴木誠一/ラジエターへの跳ね石を予防するためにフラップを追加したりしました。2号車のラジエターには穴のほかにも傷がありました。

日野自動車プレスリリース

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