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2015年1月11日 (日)

DAKAR:イキケ周辺でトラック部門だけの競技を実施、2号車が総合19位に浮上。1号車も排気量10リットル未満2位を堅持。 (日野自動車)

ダカールラリー2015 レースレポート「第7ステージ」

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1号車菅原義正/若林葉子/羽村勝美組 (C)Hino Motors, Ltd

 10日はチリのイキケからイキケ近郊のマラソンビバークへ向かう335㎞の競技が行われた。今大会の10日~12日の行程は2輪、4輪、トラックの各部門がそれぞれ異なる内容となっており、この日は2輪がイキケで中間休息日を迎え、4輪はボリビアのウユニへ赴く。イキケのマラソンビバークへ走るのはトラック部門だけである。

 SSは北東に101㎞移動した台地の上からスタートし、ビバークの東側の山麓部を巡ってイキケのビバークの南東約60㎞に設けられるマラソンビバークに至るもの。前日のSSを逆向きに走る区間が多く、30㎞ほどの砂丘も前日の逆走であった。ビバークは当然ながらトラックの競技車だけでアシスタンス部隊は不在。整備や修理は選手自らが競技車に積んでいるパーツや工具のみを使って行うことが許されており、SSで大きなダメージを負ったり複数本のパンクを喫したりすると11日の競技に直接影響することになる。

 日野レンジャーの2台体制で参戦している日野チームスガワラはこの行程を粛々とクリア。揃ってノーパンク、ノースタックで2号車菅原照仁/杉浦博之組が総合19位/排気量10リットル未満部門首位、1号車菅原義正/若林葉子/羽村勝美組も総合29位/クラス2位の成績を挙げた。この結果により2号車は累積順位でトラック部門の総合19位に浮上。1号車も31位とした。10リットル未満クラス2位の1号車は同クラス3位のM・ピアーナ組(メルセデス・ベンツ・ウニモグ)に実に20時間52分35秒の大差をつけ、日野チームは同クラス1・2位の座を盤石なものとしている。

 ビバークでは乗員が点検整備を行ったが、目立ったダメージやトラブルは見られず、万全の状態で翌11日の競技に備えている。11日は再びトラック部門だけの行程で、アシスタンス部隊が待つイキケへと戻る271㎞のSSが予定されている。

菅原義正/今日は昨日の逆走が多かったですね。長かったですが明るいうちにゴール出来ました。元気でやってます。

若林葉子/砂丘も前日と同じで自分にとっては結構ハードでした。まだ「楽しい」域には達しておりませんが、少し余裕も出てきました。

羽村勝美/厳しいコースでしたがなんとか無事に終わりました。明日(11日)はイキケのビバーク前の砂の断崖を降りるコースになると思います。

菅原照仁/炭鉱のピストを抜けて昨日のSSを逆向きに。砂丘も丸々逆走でした。ビバークは昨日のCP4のあたりですね。クルマは全く問題ありません。

杉浦博之/昨日のコースをぐるぐる巡るような設定で、前半の砂丘の出口は難しかったです。ミスコースするようなところも多かったです。

日野自動車プレスリリース

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