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2015年1月12日 (月)

DAKAR:マラソンステージを無事クリアしてイキケに到着、TLCは市販車部門1・2位の座を堅持して折り返し(TLC)

01パワステにダメージを受けてスタートも部門1位でフィニッシュした1号車 (C)TLC

戦況
11日、マラソン行程の後半戦はボリビアのウユニ~チリのイキケ。途中にニュートラルゾーンを挟んで両国にまたがるトータル508kmのSSが行われた。まず軍の施設を使ったウユニ市内のビバークから24kmの移動区間でウユニ塩湖のほとりへ。そこで5台づつの同時スタートで国境手前まで472㎞の第一SSが始まった。その後ニュートラルゾーンで再びチリに入国すると274kmの移動でイキケ近郊の第二SSスタート地点へ。後半のSSは36kmでイキケのビバークに到着するというものだった。第一SSの序盤はフラットな塩湖上の直線路だが標高は3600m~4000mの高さを維持。第二SSの後半は砂丘越えで、そのまま高低差600mとも言われる豪快な崖下りでビバーク前にゴールした。

ウユニのビバークはアシスタンス不在のマラソンビバークのため、前日パワーステアリングにダメージを受けた1号車(343号車)三橋淳/アラン・ゲネック組はパワステが効かない状態のままスタート。しかし三橋ドライバーは重いステアリングにもかかわらず健闘しSSを総合45位/市販車部門1位でゴールした。1号車の後方をフォローした2号車(345号車)ニコラ・ジボン/三浦昂組もトラブルなく総合47位/市販車部門2位の成績で走り切り、この日までの累積順位を1号車が総合26位、2号車が同34位でTLCは市販車部門1・2位の座を堅持して前半戦を終了した。

明日12日は当地で中間休息日を迎える。2台のランドクルーザーはイキケで待機していたメカニックたちによって徹底的にリフレッシュされる予定だ。

本日までの累計順位(第8ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
1号車 343 三橋 淳/アラン・ゲネック 1 1 26
2号車 345 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2 2 34
本日のステージ順位(第8ステージ終了時点)
号車 No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
1号車 343 三橋 淳/アラン・ゲネック 1 1 45
2号車 345 ニコラ・ジボン/三浦 昂 2 2 47

TEAM VOICE

角谷監督
市販車部門の連覇というチームの目標に向けて2台の乗員が気持ちを一つにし、無事にマラソンステージを終えてイキケに戻ってきてくれました。正直ほっとした気持ちです。明日は中間休息日を迎えますが、ここでしっかりと車両の整備を行うとともに、後半戦も気持ちを緩めずにやり切りたいと考えています。

三橋ドライバー
パワーステアリングなしでの砂丘越えは強い力でハンドルをとられるため腕がパンパンになりました。とにかく今日はフォローしてくれた2号車に感謝の気持ちです。序盤は体調がすぐれず、その後はトラブル続き。こんな年もあるのかなという感じです。

アランナビゲーター
ボリビアでは多くの観客が出迎えてくれて嬉しかった。今日は塩湖からスタートしたのですが、135kmも直線が続く美しいところでした。自分には高標高(低酸素)による頭痛などはありませんでした。

ジボンドライバー
今日はずっと埃が酷い状況でした。埃の中を走っていて突然岩が出てきて避けたりと危ないこともしばしば。1号車をフォローしましたが、2台ともトラブルなしに帰ってこられて良かったです。

三浦ナビゲーター
昨日は枯れ川に水が出てナビゲーションが難しかったし、今日は埃の中でリスキーなステージでした。ボリビア側はとりわけ高標高で疲れが出ることも心配していましたが、無事に戻れてほっとしました。

トヨタオートボディ・プレスリリース

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