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2015年2月

2015年2月28日 (土)

NASCAR:Rd.2アトランタ 予選結果

■デイトナ500優勝のジョーイ・ロガーノ(フォード)がポールジション

ジョーイ・ロガーノ (C)nascarmedia 拡大します

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2015年2月27日 (金)

Auto GP:2015 Auto GPカレンダー

022014 New Auto GP Car (C)Auto GP

■2015 Auto GP calendar

Rd. Date Circuit Country  
1 04月19日 マラケシュ モロッコ (FIA WTCC)
2 05月03日 ハンガロリンク ハンガリー (FIA WTCC)
3 05月24日 シルバーストーン イギリス (BLANCPAIN)
4 06月28日 ポールリカール フランス (FIA WTCC)
5 07月12日 ザンドフールト オランダ (DTM)
6 09月06日 ブルノ チェコ (ETCC)
7 TBA バルセロナ スペイン

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USC:2015年ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ カレンダー

■2015年ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ カレンダー

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Rd. Date Race Track Race Duration Circuit Length
1 01月25日 デイトナ24時間 Daytona International Speedway 24 hours 3.56 miles
2 03月21日 セブリング12時間 Sebring International Raceway 12 hours 3.74 miles
3 04月18日 ロングビーチ Long Beach Street Circuit 100 minutes 1.968 miles
4 05月03日 ラグナセカ Mazda Raceway Laguna Seca 2 hours 2.238 miles
5 05月30日 デトロイト Detroit Belle Isle 100 minutes 2.35 miles
6 06月28日 ワトキンスグレン6時間 Watkins Glen International Six Hours 3.4 miles
7 07月12日 モータースポーツパーク Canadian Tire Motorsport Park 2 hours 40 minutes 2.459 miles
8 07月25日 ライムロックパーク Lime Rock Park 2 hours 1.50 miles
9 08月09日 ロードアメリカ Road America 2 hours 40 minutes 4 miles
10 08月23日 バージニア VIRginia International Raceway 2 hours 40 minutes 3.27 miles
11 09月19日 サーキット・オブ・ジ・アメリカ Circuit of The Americas 2 hours 40 minutes 3.4 miles
12 10月03日 プチ・ルマン Road Atlanta 10 hours 2.54 miles
Test 01月09-11日 THE ROAR BEFORE THE ROLEX 24 Daytona International Speedway 3.56 miles

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2015年2月26日 (木)

DTM:2015年DTMカレンダー

  (C)DTM/EF3 Media

■2015 DTM calendar

Rd. Date Circuit Country
1 05月03日 ホッケンハイムリンク ドイツ
2 05月31日 ラウリッジリンク ドイツ
3 06月28日 ノリスリンク ドイツ
4 07月12日 ザンドフールト オランダ
5 08月02日 レッドブルリンク オーストリア
6 08月30日 モククワレースウェイ ロシア
7 09月13日 オッシャースレーベン ドイツ
8 09月27日 ニュルブルクリンク ドイツ
9 10月18日 ホッケンハイムリンク ドイツ

* Subject to approval by FIA and DMSB

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2015年2月24日 (火)

NASCAR開幕。伝統の「Daytona 500」初制覇ならず (トヨタ)

2015年2月24日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス 

 北米最大の人気を誇るモータースポーツ、NASCARの2015年シーズンが開幕。伝統の開幕戦「Daytona 500」で“トヨタ カムリ”は初優勝を狙ったが、最後まで首位を争ったデニー・ハムリンが惜しくも4位。新たな名称となったエクスフィニティ・シリーズは、2度にわたる多重クラッシュの中、走り抜いたデイビッド・スターが6位。キャンピング・ワールド・トラック・シリーズでは18歳のエリック・ジョーンズが最後のチェッカー目前まで首位を争い、2位でフィニッシュした。

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第1戦 DAYTONA 500

開催日:2月22日

デニー・ハムリンの追い上げ届かず惜しくも4位 

1

終盤まで上位を争うも、4位に終わったデニー・ハムリン(#11)と
トヨタ移籍後初レースで速さを見せたカール・エドワーズ(#19)

 

 2月22日(日)、米国南東部フロリダ州デイトナビーチのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第1戦「DAYTONA 500」が開催された。
 2015年も年間36戦という長いシーズンが開幕。NASCARのトップカテゴリーであるカップ・シリーズ参戦9年目となるトヨタは、シリーズチャンピオン獲得を目指し、今季もトヨタ・カムリで参戦する。
 NASCARの聖地とも言われるデイトナでの開幕戦「Daytona 500」は今年で57回目を数え、NASCARでも最大のイベントの一つ。
 年に2回カップ・シリーズ戦が開催されるデイトナでは、トヨタは2008年夏の大会でカイル・ブッシュが勝利を挙げているものの、伝統の「Daytona 500」は未勝利。初勝利へ向け、開幕戦に挑んだ。

 NASCAR最大のイベントでもあるDaytona 500は、レースウィークのスケジュール及び予選システムも他のシリーズ戦とは異なる。レースウィークは本戦の前週末、2月14日(土)に「Sprint Unlimted」というエキジビションレースで幕を開ける。このレースは前年のポールポジション獲得者など25台で競われ、トヨタ勢からは5台が出場。半数以上がクラッシュでリタイアするという大荒れのレースで、マット・ケンゼスが後半首位に立ち、初優勝を飾ってさい先の良いスタートを切った。
 決勝レースのスターティンググリッドは、15日(日)の予選で最前列の2台と16列目以降を決定した後、19日(木)に2グループに分けて行われた予選レース「Budweiser Duel」で2列目から15列目までを決定。トヨタ勢では、予選レース2で2位に入ったカイル・ブッシュが4番手、今季よりトヨタ陣営に移籍したカール・エドワーズが6番手、クリント・ボウヤーが9番手グリッドを確保。マット・ケンゼスは35番手、デニー・ハムリンは42番手と後方スタートとなり、9台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
 なお、Ky.ブッシュは「Daytona 500」決勝の前日に行われたエクスフィニティ・シリーズのレースで負傷したため、今大会は欠場。Ky.ブッシュがドライブするはずだった18号車は“トヨタ タンドラ”でキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ2年連続のチャンピオンを獲得しているマット・クラフトンが代役として搭乗することとなった。クラフトンにとってはキャリア初めてのカップ・シリーズ本戦出場。クラフトンはドライバー交代のため、最後尾へとグリッドを後退してのスタートとなる。

トヨタモータースポーツニュース

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2015年2月23日 (月)

NASCAR:Rd.1デイトナ レース結果

■ジョーイ・ロガーノ(フォード)がグリーンホワイトチェッカーのラスト2ラップを制してデイトナ500初優勝を飾る

ジョーイ・ロガーノ (C)nascarmedia 拡大します

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2015年2月22日 (日)

NASCAR:カート・ブッシュ、暴行容疑のため無期限の出場停止処分へ

カート・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

2004年のNASCARスプリントカップチャンピオン経験者のカートブッシュは、昨年9月ドーバーでのレース期間中のガールフレンドへの暴行容疑で家庭裁判所での裁判が行われている。

今週NASCARはカート・ブッシュに対して無期限の出場停止処分を発表。それに対してブッシュ側は控訴したがNASCAR評議会はそれを却下した。デイトナ500マイルレースで24番手グリッドを獲得しているブッシュには上告する道は残されているものの、所属するスチュワート・ハース・レーシングはデイトナではリーガン・スミスを代役として起用する準備をすすめているとされる。

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2015年2月20日 (金)

NASCAR:Rd.1デイトナ スターティングラインナップ

■デイトナ500マイルの43台のグリッドが決定

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NASCAR:Rd.1デイトナ バドワイザー・デュエル レース結果

■デュエル1&2は、デール・アンハートJr.とジミー・ジョンソンのヘンドリックMS・シボレーの2台が2レースとも優勝を飾る

デール・アンハートJr. (C)nascarmedia 拡大します

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します (C)nascarmedia 拡大します

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2015年2月19日 (木)

NASCAR:Rd.1デイトナ プラクティス3回目&4回目結果

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

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2015年2月18日 (水)

INDY:シボレー、2015年用のエアロキットを公開

2015 Chevrolet aerokit (C)indycar media 拡大します

2月17日、インディカーシリーズのエンジンマニュファクチャラーのシボレーは、2015年シーズン用のオーバルコースとストリート&ロードコース2タイプのエアロキットを公開した。

ダララDW12は昨年まで各チームは基本的に同一のボディを使用していたが、今シーズンから独自のエアロキットの使用が認められる。シボレーの新しいボディキットは、すでにアメリカ国内のいくつかのサーキットで秘密テストが目撃されており、開幕戦に向けてさらにテストを重ねることになっている。

近いうちにホンダからもエアロキットが発表されると見られる。

  2015 Chevrolet aerokit (C)indycar media 拡大します

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2015年2月16日 (月)

NASCAR:Rd.1デイトナ500マイル 予選結果

■ラストシーズンのジェフ・ゴードン(シボレー)がデイトナ500のポール!
  2番手にジミー・ジョンソン(シボレー)、ヘンドリックMSの2台がフロントロー独占

ジェフ・ゴードン (C)nascarmedia 拡大します

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2015年2月15日 (日)

NASCAR:スプリントアンリミテッド(ノンタイトル) レース結果

■マット・ケンセス(トヨタ)が2015年開幕レースを制す

マット・ケンセス (C)nascarmedia 拡大します

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2015年2月14日 (土)

NASCAR:スプリントアンリミテッド(ノンタイトル) 予選結果

■2015年NASCARシーズンが開幕

ポール・メナード (C)nascarmedia 拡大します

ジェフ・ゴードン (C)nascarmedia 拡大します

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2015年2月13日 (金)

WEC:919ハイブリッド、プレシーズンテストを精力的にこなす

(C)Porsche Japan KK. 拡大します

プレスインフォメーション 2015年2月13日
世界耐久選手権(WEC): LMP1

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のニュー919ハイブリッドは本年の世界耐久選手権(WEC)に向け、2度目の包括的なテストを行いました。サヒールにあるバーレーン インターナショナル サーキットに時として吹く砂交じりの強い風にも関わらず、ロマン・デュマ(フランス)、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)、マルク・リープ(ドイツ)そしてマーク・ウェバー(オーストラリア)により、5,118kmにわたる有意義なテストが行われました。これにより2015年のシーズンを戦う9人のドライバー全員が第二世代の919ハイブリッドのステアリングを握ったことになります。

テクニカル・ディレクターのアレクサンダー・ヒッチンガーのコメント:ミシュランと共にタイヤをはじめ、セットアップ、エアロダイナミクス、デファレンシャル、トラクションコントロール、ハイブリッド戦略などのテストを行いました。これだけの距離をこなしてすべての領域にわたり起こりうる問題を発見し、解決策を講じることは非常に重要です。頭が痛くなるような問題には遭遇しませんでした。強い風と砂はセットアップに関して明確な結論を導くのを難しくしましたが、夜になると状況が少し良くなったので、時間を変更して夜中の2時までテストを行う日もありました。昨年の車両との比較が行えるサーキットでの最初のテストだったので参考になりました。結果は勇気づけられるものですが、まだ十分ではありません。今回と前回のアブダビでのテストでステアリングを握った9人全てのドライバーが、目標の一つであったドライバビリティの向上を認めたことは良い知らせです。

チーム監督であるアンドレア・ザイドルのコメント:最も大切なのはチームが正しい方向に進んでいることを証明したことです。すべてのドライバーが2015年の車両を知り、何よりも昨年の最終戦で激しいクラッシュに見舞われたマーク・ウェバーが良好な状態で復帰したことは喜ばしいことです。テクニカルな側面として、スパ・フランコルシャンとル・マンにエントリーする3台目の919ハイブリッド担当のメカニックやエンジニアがこのテストを通じて車両になじみました。

LMP1プロジェクトのトップであるフリッツ・エンツィンガーのコメント:アブダビでの最初のテスト同様、これからのシーズンで起こることを経験して習得することは違いを生みます。3台目の919ハイブリッドもそれに携わるクルーも十分力を発揮しました。これから2015年シーズンを、どのメガジュール・クラスで戦うのが最も効率的なのか、の最終決定をしていきます。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2015年2月11日 (水)

NASCAR:Rd.1デイトナ500マイル・スケジュール/エントリーリスト

Nscs_daytona_daytona500_year

DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY 2015
NASCAR SPRINT CUP SERIES
NASCAR XFINITY SERIES
NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
ARCA RACING SERIES presented by MENARDS
Friday February 13TH
7:00 AM - 5:30 PM ARCA GARAGE & REGISTRATION OPENS
9:30 AM - 10:30 AM ARCA FINAL PRACTICE
11:00 AM - 6:00 PM NSCS REGISTRATION OPEN
12:00 PM - 9:00 PM NSCS GARAGE OPEN
3:00 PM NSCS DAYTONA 500 CARS INSPECTION
3:30 PM ARCA QUALIFYING (GROUP QUALIFYING)
3:30 PM NSCS RANDOM DRAWING FOR SPRINT UNLIMITED STARTING
5:00 PM - 5:55 PM NSCS SPRINT UNLIMITED PRACTICE
6:30 PM - 7:25 PM NSCS FINAL SPRINT UNLIMITED PRACTICE
Saturday February 14TH
8:00 AM - 8:00 PM NSCS REGISTRATION OPEN
8:00 AM - 11:00 PM NSCS GARAGE OPEN
9:00 AM - 3:00 PM ARCA REGISTRATION
9:30 AM NSCS ROOKIE MEETING & RANDOM DRAWING
10:00 AM ARCA GARAGE OPENS
10:30 AM - 12:25 PM NSCS PRACTICE
1:30 PM - 3:25 PM NSCS PRACTICE
3:30 PM NSCS INSPECTION BEGINS FOR SPRINT UNLIMITED CARS
3:45 PM ARCA DRIVER INTRODUCTIONS
4:15 PM ARCA RACE 200 (80 LAPS 200 MILES)
7:50 PM NSCS SPRINT UNLIMITED DRIVER INTRODUCTIONS
8:15 PM NSCS SPRINT UNLIMITED (75 LAPS 187.5 MILES)
Sunday February 15TH
7:00 AM - 2:00 PM NSCS REGISTRATION OPEN
7:00 AM - 4:00 PM NSCS GARAGE OPEN
8:00 AM NSCS QUALIFYING INSPECTIONS BEGINS
1:35 PM NSCS QUALIFYING
Wednesday February 18TH
10:00 AM - 4:00 PM NCWTS REGISTRATION OPEN
11:30 AM - 4:00 PM NSCS REGISTRATION OPEN
12:00 PM - 6:00 PM NSCS GARAGE OPEN
12:00 PM - 5:00 PM NCWTS GARAGE OPEN
2:00 PM - 2:45 PM NSCS PRACTICE
3:15 PM - 3:55 PM NSCS PRACTICE
Thursday February 19TH
8:00 AM - 4:00 PM NCWTS REGISTRATION OPEN
8:00 AM - 7:00 PM NCWTS GARAGE OPEN
9:00 AM - 4:00 PM NXS REGISTRATION OPEN
10:30 AM - 7:00 PM NSCS REGISTRATION OPEN
10:30 AM - 11:00 PM NSCS GARAGE OPEN
11:00 AM - 5:00 PM NXS GARAGE OPEN
12:00 PM - 1:25 PM NSCS FINAL PRACTICE (BEFORE THE 150’S QUALIFYING RACES)
1:30 PM - 2:25 PM NCWTS PRACTICE
2:00 PM NSCS RACE INSPECTION
3:30 PM - 4:55 PM NCWTS FINAL PRACTICE
6:40 PM NSCS DRIVER INTRODUCTIONS
7:00 PM NSCS DUEL 150 MILE QUALIFYING RACES (60 LAPS-150 MILES EACH)
Friday February 20TH
7:00 AM - 5:30 PM NSCS GARAGE & REGISTRATION OPEN
9:00 AM - 8:00 PM NCWTS REGISTRATION OPEN
9:00 AM NCWTS GARAGE OPENS
10:30 AM - 5:30 PM NXS REGISTRATION OPEN
10:30 AM - 7:30 PM NXS GARAGE OPEN
11:00 AM - 12:25 PM NSCS PRACTICE
12:30 PM - 1:55 PM NXS PRACTICE
2:00 PM - 3:25 PM NSCS PRACTICE
3:30 PM - 4:25 PM NXS FINAL PRACTICE
4:45 PM NCWTS QUALIFYING
7:00 PM NCWTS DRIVER INTRODUCTIONS
7:30 PM NCWTS RACE (100 LAPS 250 MILES)
Saturday February 21ST
6:00 AM - 4:00 PM NXS REGISTRATION OPEN
6:00 AM NXS GARAGE OPENS
7:00 AM NXS INSPECTION BEGINS
9:00 AM - 4:00 PM NSCS GARAGE OPEN & REGISTRATION OPEN
10:30 AM - 11:55 AM NSCS FINAL PRACTICE FOR THE DAYTONA 500
12:15 PM NXS QUALIFYING
3:00 PM NXS DRIVER INTRODUCTIONS
3:30 PM NXS RACE (120 LAPS 300 MILES)
Sunday February 22ND
7:00 AM - 1:30 PM NSCS REGISTRATION OPEN
7:00 AM NSCS GARAGE OPENS
7:30 AM NSCS RACE INSPECTION
12:15 PM NSCS DRIVER INTRODUCTIONS
1:00 PM NSCS DAYTONA 500 (200 LAPS 500 MILES)
02/05/15 TENTATIVE SUBJECT TO CHANGE

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2015年2月 9日 (月)

Special:NISSAN GT-R NISMO GT3、バサースト12時間で総合優勝

バサースト12時間レース2015 決勝レース

1 2 (C)NISMO

2月8日(日)にオーストラリア・バサーストで行われた「バサースト12時間レース」で、ニスモアスリートグローバルチームからエントリーした#35 NISSAN GT-R NISMO GT3(千代勝正/ウォルフガング・ライプ/フローリアン・ストラウス)が総合優勝を飾った。

12時間レースは、まだ暗い早朝5時50分にスタートした。予選3位の好位置につけた#35 GT-Rは、スタートドライバーのライプがロケットスタートを決め、2位でオープニングラップを周回した。数周すると夜は明け、ライプはそのまま快調に2位のまま2スティントを完了。ストラウスにステアリングを委ねた。ストラウスは、安定した走りで周回を重ね、114周目には全出走車両50台中の首位に立つことに成功した。その後は、千代も力強い走りで他車のリードを許さず。しかし、その後はピットインとSC(セーフティカー)ラップのたびにレースリーダーがめまぐるしく変わることになる。バサースト12時間レースはアクシデントが多く、その度に追い越し不可のSCラップとなり、それまで貯めたマージンを一気に吐き出してしまうことになるからだ。レースが折り返し点を経過し、4分の3が終了した午後2時の時点でもトップ6台が同一ラップに並び、しかもその差が数秒という激しい争いを展開。息を呑むような緊張感が各チームのピットを包む中、レースはクライマックスへと突入した。

レースが残り1時間となった午後4時50分の時点で、首位は#10ベントレー、直後に#15アウディが従い、10秒ほどの間隔を置いて二度目の担当周回を走る千代#35 GT-Rが3位につけていた。その後、マクフィラミーパークの登り区間でアクシデントが発生。30分近くSCラップが続き、勝負の行方が定まらないため、観客からもいら立ちの声が出始めていた。そして、ゴール20分前にレースは再開。しかし、またしても1台が最終コーナーでスピンし、SCラップに。残り時間わずか4分強の時点で、グリーンライトが点灯。その瞬間に3位の千代GT-Rが猛ダッシュ。第一コーナーからマウンテンストレートで一気に前を走る2台を抜き去り、首位に躍り出る。その後は後続を寄せ付けることなく、フィニッシュラインをトップで駆け抜けていった。

バサースト12時間レースが行われるマウントパノラマサーキットは、公道を封鎖してできる1周6.213kmの特設コースである。マクフィラミーパークと呼ばれる公園内の山間路と生活道路を組み合わせたもので、アップダウンが激しくコース幅が狭いため、少しのミスでクルマにダメージを与えてしまうことで知られている。12時間レースはこのコースを12時間走って速さを競うもので、今年は合計269周約1671kmを走破し、優勝したGT-Rと3位のアウディまでの差はわずかに2.8秒であった。また、SC導入回数は合計20回であった。

優勝ドライバーとなった千代は、「リスタートのことだけを考えて、最後のSCラップを走りました。レース再開の周は最終コーナーから力をためて、一気にフル加速したことが功を奏しました。2台をいっぺんに抜くことができたのは自分自身でも信じられないほどです。応援していただいた皆さん、徹夜でクルマを直してくれたチームに心から感謝します」と語り、ライプは「僕のスティントの時だけでないですが、とにかくイエローコーションが多く、フラストレーションは溜まりましたが、最後に千代が力を振り絞って優勝を勝ち取ってくれました。本当に素晴らしいです」と話すと、ストラウスも「僕のスティントはブレーキが心配であまりプッシュできず、トップを取り返すことができなかったのが残念でした。しかし、今日ここに来られなかったアレックス(バンコム)と生まれたばかりの彼のベイビーに優勝をプレゼントができて嬉しいです」としめくくった。

【田中利和チーム代表のコメント】
「応援していただいたファンの皆さん、多くの関係者の方々にやっと優勝をお知らせすることができます。ありがとうございました。今日のレースは、SC(セーフティカー)ラップが幾度ともなく出る状況の中、チームは徹夜でクルマを修復したあとでも集中を切らすことなく、ドライバー、スタッフ一丸となって戦略通りレースを組み立てることができました。そして、最後の2ラップで5台がトップ争いをするという、他に類を見ない非常にエキサイティングな場面に遭遇しました。その中、千代が昨日のミスを挽回する素晴らしい走りでトップをもぎ取る劇的な形で優勝することができました。R32スカイラインGT-Rが1992年に当地バサーストで優勝しており、GT-Rは地元でも親しまれています。23年ぶりにここで勝って存在感を示せたことは、大変意義あることだと思います。本当にありがとうございました」

ニッサン・モータースポーツニュース

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Special:バサースト12時間レース結果

■千代 勝正組のニッサンGT-Rニスモがバサースト12時間レースを制す

NISSAN GT-R NISMO (C)bathurst 12hour 拡大します

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2015年2月 7日 (土)

LM24,WEC:2015年ルマン24時間レース・エントリーリスト

2014 Lemans 24houres (C)Toyota Racing 拡大します

LIST OF THE COMPETITORS AND CARS INVITED TO THE ADMINISTRATIVE CHECKINGS & SCRUTINEERING -
SUNDAY 7th & MONDAY 8th JUNE 2015
N LM P1 TYRES CAR Hybrid DESIGNATED DRIVER NAT
1 TOYOTA RACING JPN MICHELIN TOYOTA TS 040 - HYBRID Hybrid Anthony DAVIDSON GBR P
2 TOYOTA RACING JPN MICHELIN TOYOTA TS 040 - HYBRID Hybrid Alexander WURZ AUT P
4 TEAM BYKOLLES AUT MICHELIN CLM P1/01 - AER Simon TRUMMER CHE G
7 AUDI SPORT TEAM JOEST DEU MICHELIN AUDI R18 E-TRON QUATTRO Hybrid Marcel FÄSSLER CHE P
8 AUDI SPORT TEAM JOEST DEU MICHELIN AUDI R18 E-TRON QUATTRO Hybrid Lucas DI GRASSI BRA P
9 AUDI SPORT TEAM JOEST DEU MICHELIN AUDI R18 E-TRON QUATTRO Hybrid Filipe ALBUQUERQUE PRT P
12 REBELLION RACING CHE MICHELIN REBELLION R-ONE - AER Nicolas PROST FRA P
13 REBELLION RACING CHE MICHELIN REBELLION R-ONE - AER Mathias BECHE CHE P
17 PORSCHE TEAM DEU MICHELIN PORSCHE 919 HYBRID Hybrid Timo BERNHARD DEU P
18 PORSCHE TEAM DEU MICHELIN PORSCHE 919 HYBRID Hybrid Romain DUMAS FRA P
19 PORSCHE TEAM DEU MICHELIN PORSCHE 919 HYBRID Hybrid Nicolas HÜLKENBERG DEU P
21 NISSAN MOTORSPORTS JPN MICHELIN NISSAN GT-R LM NISMO Hybrid Tsugio MATSUDA JPN P
22 NISSAN MOTORSPORTS JPN MICHELIN NISSAN GT-R LM NISMO Hybrid Harry TINCKNELL GBR G
23 NISSAN MOTORSPORTS JPN MICHELIN NISSAN GT-R LM NISMO Hybrid Olivier PLA FRA P
N LM P2 TYRES CAR DESIGNATED DRIVER NAT
26 DRIVE RACING RUS DUNLOP LIGIER JS P2 - NISSAN Roman RUSINOV RUS G
27 SMP RACING RUS BR01 - NISSAN Mikhail ALESHIN RUS P
28 DRIVE RACING RUS DUNLOP LIGIER JS P2 - NISSAN Gustavo YACAMAN COL G
29 PEGASUS RACING DEU DUNLOP MORGAN - NISSAN Léo ROUSSEL FRA S
30 EXTREME SPEED MOTORSPORTS USA DUNLOP HPD ARX-04b - HONDA Scott SHARP USA P
31 EXTREME SPEED MOTORSPORTS USA DUNLOP HPD ARX-04b - HONDA Ed BROWN USA S
34 OAK RACING FRA DUNLOP LIGIER JS P2 - NISSAN Ho Pin TUNG NLD G
35 OAK RACING FRA DUNLOP LIGIER JS P2 - NISSAN Jacques NICOLET FRA B
36 SIGNATECH ALPINE FRA DUNLOP ALPINE A450B - NISSAN Nelson PANCIATICI FRA P
37 SMP RACING RUS BR01 - NISSAN Maurizio MEDIANI ITA G
38 JOTA SPORT GBR DUNLOP GIBSON 015S - NISSAN Simon DOLAN GBR S
39 TEAM SARD MORAND JPN DUNLOP MORGAN EVO - SARD Christian KLIEN AUT P
40 KROHN RACING USA LIGIER JS P2 - JUDD Tracy KROHN USA B
41 GREAVES MOTORSPORT GBR DUNLOP GIBSON 015S - NISSAN John MOWLEM GBR P
42 STRAKKA RACING GBR MICHELIN STRAKKA DOME S103 - NISSAN Nick LEVENTIS GBR S
43 TEAM SARD MORAND CHE DUNLOP MORGAN EVO - SARD Pierre RAGUES FRA S
45 IBANEZ RACING SMR DUNLOP ORECA 03R - NISSAN José IBANEZ FRA B
46 THIRIET BY TDS RACING FRA DUNLOP ORECA 05 - NISSAN Pierre THIRIET FRA S
47 KCMG HKG DUNLOP ORECA 05 - NISSAN Matthew HOWSON GBR S
48 MURPHY PROTOTYPES IRL DUNLOP ORECA 03R - NISSAN Greg MURPHY IRL
N LM GTE Pro TYRES CAR DESIGNATED DRIVER NAT
51 CORSE ITA MICHELIN FERRARI 458 ITALIA Giammaria BRUNI ITA P
63 CORVETTE RACING - GM USA MICHELIN CHEVROLET CORVETTE C7R Jan MAGNUSSEN DNK P
64 CORVETTE RACING - GM USA MICHELIN CHEVROLET CORVETTE C7R Oliver GAVIN GBR P
71 CORSE ITA MICHELIN FERRARI 458 ITALIA Davide RIGON ITA P
91 PORSCHE TEAM MANTHEY DEU MICHELIN PORSCHE 911 RSR Richard LIETZ AUT P
92 PORSCHE TEAM MANTHEY DEU MICHELIN PORSCHE 911 RSR Patrick PILET FRA P
95 ASTON MARTIN RACING GBR MICHELIN ASTON MARTIN VANTAGE V8 Marco SøRENSEN DNK
97 ASTON MARTIN RACING GBR MICHELIN ASTON MARTIN VANTAGE V8 Darren TURNER GBR P
99 ASTON MARTIN RACING V8 GBR MICHELIN ASTON MARTIN VANTAGE V8 Fernando REES BRA G
N LM GTE Am FRA TYRES CAR DESIGNATED DRIVER NAT
50 LARBRE COMPETITION ITA MICHELIN CHEVROLET CORVETTE C7R Gianluca RODA ITA B
55 CORSE ITA MICHELIN FERRARI 458 ITALIA Duncan Russel CAMERON GBR B
61 CORSE USA MICHELIN FERRARI 458 ITALIA Peter Ashley MANN USA B
62 SCUDERIA CORSA GBR FERRARI 458 ITALIA William SWEEDLER USA B
66 JMW MOTORSPORT TWN DUNLOP FERRARI 458 ITALIA George RICHARDSON GBR S
67 TEAM AAI TWN MICHELIN PORSCHE 911 GT3 RSR (997) Jun-San CHEN TWN B
68 TEAM AAI RUS MICHELIN PORSCHE 911 GT3 RSR (997) Han-Chen CHEN TWN B
72 SMP RACING DEU FERRARI 458 ITALIA Victor SHAITAR RUS S
77 DEMPSEY-PROTON RACING ITA MICHELIN PORSCHE 911 RSR Patrick DEMPSEY USA B
83 CORSE DEU MICHELIN FERRARI 458 ITALIA François PERRODO FRA B
88 ABU DHABI-PROTON RACING GBR MICHELIN PORSCHE 911 RSR Christian RIED DEU B
96 ASTON MARTIN RACING GBR MICHELIN ASTON MARTIN VANTAGE V8 Roald GOETHE DEU B
98 ASTON MARTIN RACING USA MICHELIN ASTON MARTIN VANTAGE V8 Paul DALLA LANA CAN B
N RESERVE CARS NAT TYRES CAR DESIGNATED DRIVER NAT P
53 RILEY MOTORSPORTS-TI AUTO HKG MICHELIN SRT VIPER GTS-R Jeroen BLEEKEMOLEN NLD G
49 KCMG DNK DUNLOP ORECA 03R - NISSAN Alexandre IMPERATORI CHE
60 FORMULA RACING GBR MICHELIN FERRARI 458 ITALIA Johnny LAURSEN DNK B
86 GULF RACING UK PRT MICHELIN PORSCHE 911 RSR Michael WAINWRIGHT GBR B
25 ALGARVE PRO RACING DEU DUNLOP LIGIER JS P2 - NISSAN Rudof MUNEMANN GBR B
65 PROTON COMPETITION SMR MICHELIN PORSCHE 911 RSR Wolf HENZLER DEU P
44 IBANEZ RACING - DUNLOP ORECA 03R - NISSAN Pierre PERRET FRA B
Categorisation - P : Platinum - G : Gold - S : Silver - B : BronzeLe Mans - 31.01.2015

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2015年2月 6日 (金)

WEC:2015年WECシリーズエントリーリストを発表

2014WEC Fuji 6houers (C)WEC 拡大します

2015 FIA WORLD ENDURANCE CHAMPIONSHIP - FULL SEASON - ENTRY LIST
N° LMP1 NAT T CARS HYBRID DRIVER 1 11
1 TOYOTA RACING JPN M Toyota TS040 - Hybrid Hybrid Anthony Davidson (GBR)
2 TOYOTA RACING JPN M Toyota TS040 - Hybrid Hybrid Alexander Wurz (AUT)
4 TEAM BYKOLLES AUT M CLM P1/01 - AER Simon Trummer (CHE)
7 AUDI SPORT TEAM JOEST DEU M Audi R18 e-tron quattro Hybrid Marcel Fassler (CHE)
8 AUDI SPORT TEAM JOEST DEU M Audi R18 e-tron quattro Hybrid Lucas Di Grassi (BRA)
12 REBELLION RACING* CHE M Rebellion R-One - AER Nicolas Prost (FRA)
13 REBELLION RACING* CHE M Rebellion R-One - AER Mathias Beche (CHE)
17 PORSCHE TEAM DEU M Porsche 919 Hybrid Hybrid Timo Bernhard (DEU)
18 PORSCHE TEAM DEU M Porsche 919 Hybrid Hybrid Romain Dumas (FRA)
22 NISSAN MOTORSPORTS JPN M Nissan GT-R LM Nismo Hybrid Harry Tincknell (GBR)
23 NISSAN MOTORSPORTS JPN M Nissan GT-R LM Nismo Hybrid Olivier Pla (FRA)
N° LMP2 NAT T CARS DRIVER 1 10
26 G-DRIVE RACING RUS D Ligier JS P2 - Nissan Roman Rusinov (RUS)
28 G-DRIVE RACING RUS D Ligier JS P2 - Nissan Gustavo Yacaman (COL)
30 EXTREME SPEED MOTORSPORTS USA D HPD ARX 04B - Honda Scott Sharp (USA)
31 EXTREME SPEED MOTORSPORTS USA D HPD ARX 04B - Honda Ed Brown (USA)
35 OAK RACING FRA D Ligier JS P2 - Nissan Jacques Nicolet (FRA)
36 SIGNATECH ALPINE FRA D Alpine A450B - Nissan Nelson Panciatici (FRA)
39 TEAM SARD MORAND JPN D Morgan Evo - SARD Christian Klien (AUT)
42 STRAKKA RACING GBR M Strakka Dome S103 - Nissan Nick Leventis (GBR)
43 TEAM SARD MORAND CHE D Morgan Evo - SARD Pierre Ragues (FRA)
47 KCMG HKG D Oreca 05 - Nissan Matthew Howson (GBR)
N° LMGTE Pro NAT T CARS DRIVER 1 7
51 AF CORSE* ITA M Ferrari F458 Italia Gianmaria Bruni (ITA)
71 AF CORSE* ITA M Ferrari F458 Italia Davide Rigon (ITA)
91 PORSCHE TEAM MANTHEY DEU M Porsche 911 RSR Richard Lietz (AUT)
92 PORSCHE TEAM MANTHEY DEU M Porsche 911 RSR Patrick Pilet (FRA)
95 ASTON MARTIN RACING* GBR M Aston Martin Vantage V8 Marco Sorensen (DNK)
97 ASTON MARTIN RACING* GBR M Aston Martin Vantage V8 Darren Turner (GBR)
99 ASTON MARTIN RACING V8 GBR M Aston Martin Vantage V8 Fernando Rees (BRA)
N° LMGTE Am NAT T CARS DRIVER 1 7
50 LARBRE COMPETITION FRA M Chevrolet Corvette C7 Gianluca Roda (ITA)
72 SMP RACING RUS M Ferrari F458 Italia Victor Shaitar (RUS)
77 DEMPSEY-PROTON RACING* DEU M Porsche 911 RSR Patrick Dempsey (USA)
83 AF CORSE ITA M Ferrari F458 Italia Francois Perrodo (FRA)
88 ABU DHABI-PROTON RACING* DEU M Porsche 911 RSR Christian Ried (DEU)
96 ASTON MARTIN RACING* GBR M Aston Martin Vantage V8 Roald Goethe (DEU)
98 ASTON MARTIN RACING* GBR M Aston Martin Vantage V8 Paul Dalla Lana (CAN)
TYRES - M : MICHELIN / D : DUNLOP
* ENTRY UNDER ARTICLE 41. C. b)

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WEC:ル・マンおよびWECにおけるポルシェ919ハイブリッドの新たな体制が決定

(C)Porsche Japan KK. 拡大します

世界耐久選手権(WEC): LMP1

ル・マンおよびWECにおけるポルシェ919ハイブリッドの新たな体制が決定
日本.  ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の919ハイブリッドは2014年シーズンの最終戦ブラジルにて勝利を飾りましたが、2015年の世界耐久選手権(WEC)およびル・マン24時間レースでは更なる飛躍が期待されています。本日ル・マン24時間レースの主催者であるACOがパリにおいて開催したプレスカンファレンスにおいて、ポルシェがこの目的を達成するために下した決断が発表されました。

今年、ポルシェは3台目となる919ハイブリッドを6月13、14日に行われるル・マン24時間レースと、スパ・フランコルシャン6時間レース(5月2日)にエントリーさせます。パリで行われたプレスカンファレンスでは、昨年末に参戦が決定していた現役F1ドライバー、ニコ・ヒュルケンベルグ(27歳、ドイツ)に加えてアール・バンバー(24歳、ニュージーランド)とニック・タンディ(30歳、イギリス)が3台目の919ドライバーをドライブすることが発表されました。バンバーとタンディはともに919ハイブリッドのテストを経験しており、引き続きポルシェGTチームのワークスドライバーとしても活動していく予定です。

ポルシェAGの研究開発担当役員であり、ポルシェ モータースポーツのトップであるヴォルフガング・ハッツはプレスカンファレンスに先駆けて「LMP1プログラムは研究開発部門にとって未来のテクロノジーを開発するという意味でも、もっとも重要なプロジェクトのひとつです。スポーツカーブランドであるポルシェは常に最高のパフォーマンスと最大限の効率を高い次元で融合させてきました。WECにおける消費燃料のレギュレーションは実験および実証の場として理想的と言えます。2014年に919ハイブリッドで採用された勇敢ともいえるパワートレインのコンセプトは、その素晴らしさをすでに証明しました。そして我々は今シーズンに向けて新たなモデルを開発するのではなく、919ハイブリッドを第2世代へと大幅に進化させました。2015年は、充分に勝利を狙えるパッケージで戦います」と、この決定に期待を寄せました。

2014年にデビューした919ハイブリッドは、WECで8レースを戦い最終戦ブラジルでの優勝を含め6度に渡り表彰台に昇りました。

同じくプレスカンファレンスに於いて、ポルシェがリクエストしていた通りにティモ・ベルンハルト(33歳、ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(25歳、ニュージーランド)/マーク・ウェバー(38歳、オーストラリア)組がゼッケン17番、ロマン・デュマ(37歳、フランス)/ニール・ジャニ(31歳、スイス)/マルク・リーブ(34歳、ドイツ)組がゼッケン18、そしてスパとル・マンに3台目の919ハイブリッドでエントリーするヒュルケンベルグとバンバー、タンディ組がゼッケン19を付けることが発表されました。

LMP1プロジェクトのトップであるフリッツ・エンツィンガーのコメント:「言うまでもありませんが、我々のドライバーすべては速いだけでなく非常に賢明です。しかしWEC、特にル・マンではそれ以上のことが求められます。常に集中し続けられること、そしてコンスタントに実力を発揮することは耐久レースにおける必須条件です。またチームに協力し、溶け込もうとする姿勢も重要です。この競技を一人で行うことは出来ません。すべてのドライバーはチームの一員であり、各ドライバーのスピードがポルシェチームの成績に反映されます。その他にペースの遅い車を追い越すスキルも必要不可欠です。その際は決して自己中心的になるのではなく、広い視野で状況を確認しなければなりません。いずれにせよ、私はドライバーのラインナップを100%信頼しています。」

チーム監督であるアンドレア・ザイドルのコメント:「参戦わずか2年の我々が3台目となる919ハイブリッドをエントリー出来るのは非常に喜ばしいことです。これは、いかに我々がLMP1のプログラムに力を入れているかの現れです。同時にスパとル・マンでは9名のドライバーと3台の複雑なプロトタイプカーによるオペレーションは大きなチャレンジでもあります。昨シーズンを共に戦った6名のドライバーたちは素晴らしいコンビネーションを見せていたので、組み合わせを変更する必要はないと考えました。彼らはお互いをよく知るだけでなくWECが開催されるすべてのサーキットを熟知しています。2014年はチーム自体が新参者でしたが、今年は昨シーズンに学んだことを生かしてさらに高い目標を立てています。ニコ・ヒュルケンベルグとアール・バンバーは初めてのル・マン参戦となるため、チームとして最大限サポートしていくつもりです。」

大きく進化したニュー919ハイブリッドは3月26日に南仏のポール・リカールサーキットでのテストに於いて初めて披露される予定です。続いてWEC2015年シーズンのプログラムでもあり「プロローグ」と呼ばれる2日間の合同テストが行なわれます。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2015年2月 2日 (月)

LM24:NISSAN GT-R LM NISMOのドライバーにル・マン24時間レース勝利経験者のマルク・ジェネ

15004

マルク・ジェネ (C)NISMO

2015.02.02
日産は、ル・マン24時間レース含むFIA世界耐久選手権参戦におけるNISSAN GT-R LM NISMOの最初のドライバーとして、マルク・ジェネを発表しました。スペイン出身のジェネは、ル・マン24時間レースでLM P1(ル・マンプロトタイプ1)クラスに8回参戦と豊富な経験を持つドライバーです。ジェネの経験は多方面で重用されており、2005年からはスクーデリア・フェラーリのテストドライバーを務めています。

ジェネはドライバーとして、その充実した経験を日産/ニスモで発揮してくれることになります。ル・マンについて「世界で最高のレース」と表現するジェネは、2009年にこの素晴らしいレースで総合優勝を果たしており、勝利の喜びを既に経験しています。

「ドライバーの選出を始める際、私たちは実績を持つ者だけが得られる優れた知識と経験を発揮してくれるLM P1ドライバーが欲しいと話していました」とニスモのグローバルヘッドオブブランド・マーケティング&セールス、ダレン・コックスは述べました。「そして、2つのLM P1ワークスチームでレースを経験し、LM P1にステップアップしてくる他のドライバーを導くことのできる、マルクというル・マンの優勝ドライバーに辿り着きました。マルクを日産に迎えることをとてもうれしく思いますし、素晴らしい関係を築けることを楽しみにしています」

マルク・ジェネへの一問一答

新しいチームにとって、あなたのような経験のあるドライバーを起用することはどれほど重要であると考えますか?

「日産/ニスモは、既に素晴らしいチームとなっています。最初から、チームにはとてもいい雰囲気を感じることができました。メカニックとエンジニアたちはみんなとてもプロフェッショナルですし、多くがル・マンを経験しています。私が直面してきた試練は、これからみんなが直面していくことになるので、ワークスチームでの私の経験は日産に必ず役に立ちます。私たちが目指すのは、表彰台に上がること、そして最終的にはル・マンでの優勝です。しかし、ル・マンには近道などないということも、私たち全員が覚悟しています。その目標を果たすには、時間をかけて、懸命な作業を続けていくしかありません。特に、現在、ル・マンには4メーカーが参入しており、これまでにないほど激戦になっています」

ル・マンで勝つというのはどんな気分ですか?

「ル・マンで勝つのは、レーシングドライバーとして私が感じてきた中でも、最も感動的な気分でした。私は幸運にも、最後のスティントでステアリングを握っていました。最後の長いラップで、すべてのマーシャルたちが私を祝福してくれて、20万人以上の観客が歓声を送ってくれていました。気持ちが高まるのを抑えることなんてできませんでした。そして表彰台に上がると、大観衆が目に入りました。レースを最初から見届けてくれた、何万人ものファンたちです」

FIA世界耐久選手権にフルシーズンで戦うことになります。今季をどのように予測していますか?

「今季は、テストでもレースでも、走行するサーキットでその度にマシンのことを学び、成長させていくことに専念するべきです。走り切ることができれば、その時点でそれはひとつの成果になります。特にル・マン24時間レースでは、マシンがコンペティティブであることをお見せしたいですね」

ドライバーとしての視点から、NISSAN GT-R LM NISMOについて聞かせてください。

「熟慮された、今までにないデザインから生み出された、マシンのアグレッシブな外観が気に入りました。これまでのル・マンでは見たことがありません。最初のラップから、とても居心地のよさを感じました。エンジンがとてもパワフルで、エアロダイナミクスの効率性が高いことを実感することができます」

日産のドライバーになることはうれしいですか?

「日産でドライブすることをうれしく思いますし、とてもワクワクしています。日産のことや日産のモータースポーツプログラムのことは常に注目していました。特にGT-Rでの活動、もちろんロードカーモデルの方もね。そして今、日産のLM P1 GT-Rで、世界で最も過酷で名誉あるレースを戦うのですから、本当に誇らしく思っています」

ニッサンモータースポーツニュース

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LM24:スーパーボウル期間中にル・マン24時間レース参戦車両を公開 (NISSAN)

2015.02.02
「NISSAN GT-R LM NISMO」レースカー、第49回スーパーボウルで初公開

 ・革新的新型LM P1レースカーは他に類を見ないマシン
 ・TAGホイヤー、モチュール、ミシュランが日産/ニスモ LM P1プログラムパートナーに

NISSAN GT-R LM NISMO (C)NISMO 拡大します

日産は、米国アメリカンフットボールの第49回スーパーボウルのコマーシャルタイムにル・マン24時間レース参戦車両である「NISSAN GT-R LM NISMO」を発表しました。

昨年のスーパーボウルは、1.1億以上の視聴者数を数え、米国テレビ史上最多視聴番組となりました。今年は、「NISSAN GT-R LM NISMO」を発表する日産の「父親と共に」コマーシャル(www.withdad.com)を初放映する絶好の機会となりました。このクルマは、ル・マン24時間レースの栄光に向けて走ります。

日産はレースの技術規定を革新的方法で解釈し、V6 3リッターガソリン・ツインターボエンジンとエネルギー回生システムを搭載したフロントエンジン前輪駆動車を開発したのです。

「スーパーボウルでNISSAN GT-R LM NISMOを発表することは私たちにとって大きな誇りです」と日産のグローバルマーケティング、ブランド担当常務執行役員であるルー ドゥ・ブリースは語っています。「世界で最も視聴者数の多いスポーツイベントであるスーパーボウルとル・マン24時間レースの組み合わせは、私たちの最も意欲的で新しいモータースポーツプログラムをお見せする絶好の機会となりました」

「GT-Rは私たちのフラッグシップロードカーです」と彼は続けます。「この究極のGT-Rは、日産のモータースポーツおよびパフォーマンス部門を担うニスモが30年間にわたって培ってきたスポーツの血統を継承しています。革新性が試されるル・マンの舞台での成功は、私たちのロードカーラインアップに多大な革新をもたらします。私たちはル・マンではまだ新参者でありライバル達は大変優れていますが、私たちは準備ができています」

このニューマシンは、スポーツカーレーシングの世界最高峰カテゴリーであるFIA世界耐久選手権のLM P1(ル・マンプロトタイプ1)クラスで戦います。英国シルバーストンで4月12日開幕し、シリーズはベルギーのスパ、ル・マン24時間およびドイツのニュルブルクリンクを経て、アメリカ、日本、中国、そして中東へと世界を転戦します。

FIA世界耐久選手権は、ここで得られた技術を今後のロードカー開発に反映するため、自動車会社にとって究極の試験場となっています。エネルギー効率に注目する点において、レースカーエンジニアはロードカー開発のエンジニアと同様の挑戦に向き合っています。しかもフォーミュラ1より技術的自由度が広いので、LM P1エンジニアには革新へのチャンスが多いと言えます。

ニッサンモータースポーツニュース

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WEC:2015年FIA世界耐久選手権(WEC)の LMP2クラスに2台をシリーズエントリー (SARD)

SardMorgan EVO SARD image (C)SARD

2015年2月1日 SARD Racing Project

株式会社サード(代表:佐藤勝之)は、2015年FIA世界耐久選手権(WEC)に、スイスの名門チームモーランド(TEAM MORAND:代表ブノワ・モーランド)とのジョイントチームとなる「チームサード・モーランド(TEAM SARD MORAND)」を新たに結成し、LMP2クラスに2台をシリーズエントリーいたしました。

参加車両は、オンローク・オートモーティブ(Onroak Automotive:フランス)社の製作したモーガンLMP2 Evoに、サードの3.6リッターV8エンジンを搭載したマシンを使用。1台目39号車のレギュラードライバーに元F1ドライバーでLMP1ワークスチーム経験のあるクリスチャン・クリエン(Christian Klien:オーストリア)と日本のスーパーフォーミュラやSUPER GTで活躍する嵯峨宏紀(Koki Saga:日本)を起用し、ル・マン第3ドライバーは後日決定。

2台目43号車にはピエール・ラギュ(Pierre Ragues:フランス)とオリバー・ウェッブ(Oliver Webb:英国)を起用し、ル・マン第3ドライバーには「Race to 24」プログラムで選抜されたドライバーを起用いたします。 2015年FIA世界耐久選手権(WEC)のシリーズエントリーによって、サードは第3戦の「ル・マン24時間レース」に、1997年以来18年振り12回目の挑戦をいたします。

■2015年FIA世界耐久選手権(WEC)参加概要 ・チーム名 :TEAM SARD-MORAND ・クラス :ル・マン プロトタイプ2(LMP2) ・車両名 :モーガンEvo サード(Morgan EVO SARD) ・エンジン :サード3.6リッターV8エンジン ・ドライバー :#39 クリスチャン・クリエン (Christian Klien:オーストリア) 嵯峨宏紀 (Koki Saga:日本) ※ル・マン第3ドライバーは後日決定 #43 ピエール・ラギュ (Pierre Ragues:フランス) オリバー・ウェッブ (Oliver Webb:英国) ※ル・マン第3ドライバーは「Race to 24」プログラムで選抜

Team SARD プレスリリース

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