NASCAR:“トヨタ カムリ”今季初勝利! デニー・ハムリンが得意のショートオーバルを制す
NASCAR SPRINT CUP SERIES
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プレスインフォメーション 2015年3月30日
911 RSRも開幕に向けて準備を整える
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のLMP1チームは、3月24日に第二世代へと進化した919ハイブリッドをお披露目した後、2015年の世界耐久選手権(WEC)の合同テストとしてポールリカールで開催された「プロローグ」において4,188kmを走破いたしました。2015年モデルのプレゼンテ―ションでは、エネルギー回生についてポルシェは昨年までの6MJから今シーズンは8MJへ変更することを発表しました。8MJを選択するのはポルシェが初めてとなります。この発表時にはル・マン24時間のために用意された赤と黒、白のカラーリングを纏った919ハイブリッドが登場しいたしました。ル・マン以外の7つのレースにおけるカラーリングは、これまで通り白で統一されます。
WECに参戦するチーム、そしてファンにシーズンの幕開けを告げる2日間の合同テストには、ティモ・ベルンハルト(33歳、ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(25歳、ニュージーランド)/マーク・ウェバー(38歳、オーストラリア)組、ロマン・デュマ(37歳、フランス)/ニール・ジャニ(31歳、スイス)/マルク・リーブ(34歳、ドイツ)組による3人編成の2チームが参加いたしました。919ハイブリッドはすべてのセッションでトップタイムを刻み、全チーム中の最速ラップはジャニが金曜日の夜に記録した1分37秒220でした。
金曜日のテストでは、時折強い風は吹きましたが、太陽が振り注ぐ理想的な気温のもとで行われました。LMP1プロジェクトのトップであるフリッツ・エンツィンガーは今シーズン初めてのWEC公式プログラムに於いて満足した様子で「私たちのクルマが素晴らしく速いということが分かりました。ポールリカールを訪れた方々にロングランにおける力強いパフォーマンスも見せることが出来ました」とコメントしました。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
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プレスインフォメーション 2015年3月27日
FIA世界耐久選手権(WEC):LMP1プレゼンテーション
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は3月26日、フランスのポール・リカール・サーキットにおいて、ル・マン・プロトタイプカーである919ハイブリッドの第2世代となる2015年仕様を3つの異なるカラーリングで初公開いたしました。
また、ポルシェはLMP1クラスにおける4つのエネルギーカテゴリーのトップカテゴリーへの移行を表明いたしました。エネルギー回生システムの性能を2014年モデル比で約33%向上させることに成功したことで、919ハイブリッドは昨年の6メガジュールから8メガジュールカテゴリーで競うパフォーマンスを得ています。2014年から新たに採用された画期的なFIA世界耐久選手権(WEC)のレギュレーションは、パワフルで革新的なハイブリッドドライブの採用が必要とされています。これはポルシェが世界最高峰のモータースポーツへの復帰を決意した理由でもあります。
ポルシェ チームは、大幅に進化したテクノロジープラットフォームである2台の919ハイブリッドをWECの全8レースに投入します。ボディカラーはホワイトで、「Porsche Intelligent Performance」のロゴがボディに掲げられます。5月2日のスパ・フランコルシャン戦に参戦するチームの3台目の919ハイブリッドもこれと同じ外観となります。ただし、シーズンのハイライトである2015年6月13日/14日に開催されるル・マン24時間レースでは、ホワイト、ブラックおよびレッドのポルシェ919ハイブリッドが登場します。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
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2015年WEC Toyota TS040 (C)Toyota Motorsports
拡大します
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■タイムスケジュール Firestone Grand Prix Of St. Petersburg
27 MAR Friday | |
12:30 PM - 1:45 PM | Practice 1 |
4:15 PM - 5:30 PM | Practice 2 |
28 MAR Saturday | |
12:30 PM - 1:15 PM | Practice 3 |
4:15 PM - 4:25 PM | Qualifications - Round 1 Group 1 |
4:35 PM - 4:45 PM | Qualifications - Round 1 Group 2 |
4:55 PM - 5:05 PM | Qualifications - Round 2 |
5:15 PM - 5:25 PM | Qualifications - Round 3 |
29 MAR Sunday | |
12:00 PM - 12:30 PM | Practice Final |
3:30 PM - 5:45 PM | Race |
* 日本との時差は-14時間。決勝レーススタートは3月30日(月)午前5時30分。
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2015年3月23日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
カリフォルニア州フォンタナの2マイルオーバルで行われたNASCARスプリント・カップ・シリーズ第5戦は、マット・ケンゼスとデニー・ハムリンがレースの約半分で首位を走るなど速さを見せたが、終盤不運に見舞われ後退。カール・エドワーズが13位でフィニッシュ。エクスフィニティ・シリーズでは、18歳のエリック・ジョーンズがレースを通して上位を争い、自身最上位フィニッシュとなる3位に入った。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第5戦 Auto Club 400
開催日:3月22日
“トヨタ カムリ”首位を争うもカール・エドワーズが13位
荒れた最後の“グリーン・ホワイト・チェッカー”で順位を上げ
13位でフィニッシュしたカール・エドワーズ(#19)
3月22日(日)、米国西部カリフォルニア州フォンタナのオートクラブ・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第5戦「Auto Club 400」が開催された。
1周2マイルでコース幅の広いフォンタナでは、昨年、一昨年とカイル・ブッシュが連勝中。しかし、今大会もカイル・ブッシュは療養のため欠場となり、デイビッド・レーガンが18号車をドライブする。
フォンタナではマット・ケンゼスがトヨタ移籍以前に3勝。カール・エドワーズも1勝を挙げている。
20日(金)正午からの練習走行に続き、午後4時50分に予選開始。ケンゼスが3番手、レーガンが4番手で2列目に並び、ハムリンは6番手、クリント・ボウヤーが10番手、エドワーズが15番手で続き、9台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
トヨタモータースポーツニュース
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Porsche 911 RSR, Team Falken Tire: Wolf Henzler, Bryan Sellers, Patrick Long (C)Porsche Japan KK.
プレスインフォメーション 2015年3月23日
チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC) 第2戦:セブリング12時間レース/米国
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のポルシェ911 RSRをドライブしたワークスドライバー、ウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)およびパトリック・ロング(米国)、さらにブライアン・セラーズ(米国)が、チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC) の第2戦であるセブリング12時間レースのGTLMクラスで3位に入賞しました。カスタマーチームであるファルケンタイヤ・チームにとって、これは911 RSRによるフロリダ州で開催されるロングディスタンス・クラシックレースのデビュー戦でした。GTDクラスでは、シアトル/アレックス・ジョブ・レーシングの、マリオ・ファルンバッハ(ドイツ)、イアン・ジェームス(米国)および元ポルシェ ジュニアのアレックス・リベラス(スペイン)が操るポルシェ911 GTアメリカが優勝しました。
2台の911 RSRで参戦したポルシェ ノースアメリカのワークスチームは、素晴らしいパフォーマンスを発揮しましたが、結果は出すことができませんでした。米国で最も長い歴史を誇るこのレースで、残り1時間まではトップを維持していましたが、昨シーズンに続く2連覇を達成することはできませんでした。
予選ではポルシェノースアメリカの911 RSRがフロントローを独占し、チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップのディフェンディングチャンピオンはこれ以上を望めないベストポジションからのスタートを切ることができました。ポールポジションからスタートしたフレデリック・マコヴィッキ(フランス)/イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)/アール・バンバー(ニュージーランド)組のカーナンバー#912ポルシェ911 RSRがレースをリードしました。1周5.954 kmのセブリング・インターナショナル・レースウェイでは、ポルシェ ノースアメリカのもう1台の911 RSRも、トップグループで走行しました。予選で苦しんだファルケンタイヤの911 RSRはペースを上げるのに時間がかかりましたが、4時間後に同車がトップに立つと、ウォルフ・ヘンツラーと彼のチームは興奮に沸きました。
荒れた路面で有名な、フロリダ州中心にある飛行場の滑走路を利用して作られた伝説のサーキットで、#911と#912の2台の911 RSRはどの車両よりも圧倒的に多くの周回をトップで重ねました。この2台は、コンディションにかかわらず一定したペースを維持しました。日中は、気温は35℃まで上昇し、日没後は大きく低下しました。日中の路面温度は最高で50℃にも達しましたが、ドライバーの素晴らしいパフォーマンスと完璧なピットストップにより、すべてが作戦通りに運びました。レースのオフィシャルによって1時間毎に中間結果が表示されるたび、911 RSRはGTLMのトップをキープしていました。残り1時間のタイミングでトラブルが起こり始めました。トップを走行していたカーナンバー#911のポルシェ911 RSRにはシフトチェンジの問題が発生しました。それに先立ち、2位を走行していたカーナンバー#912が、左側のリアホイールが外れずピットで足止めされました。
最終的に、ニック・タンディ/パトリック・ピレ/リヒャルト・リーツ組の#911は5位で、また、チームメートの#912を駆るアール・バンバー/イェルク・ベルクマイスター/フレデリック・マコヴィッキ組は7位でそれぞれチェッカーを受けました。
激しい戦いが展開されるGTDクラスでは、シアトル/アレックス・ジョブ・レーシングのポルシェ911 GTアメリカが感動的なパフォーマンスを見せました。元ポルシェ ジュニアのアレックス・リベラスとチームメートのマリオ・ファルンバッハおよびイアン・ジェームスがドライバーを務める米国チームは、チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップのシーズン初優勝を遂げました。彼らは時折、順位を下げることはありましたが諦めずトップを奪還、最終ラップで勝利を獲得しました。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
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2015年3月17日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
砂漠の中に位置するフェニックスの1マイルオーバルで行われたスプリント・カップ・シリーズでは、トヨタ勢は苦戦を強いられ、カール・エドワーズの13位が最高位フィニッシュ。前日のエクスフィニティ・シリーズではマット・ケンゼスがレースを通して首位を争ったが、惜しくも0.3秒及ばず2位。18歳のエリック・ジョーンズが自身初となるトップ5フィニッシュを果たした。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第4戦 CampingWorld.com 500
開催日:3月15日
カール・エドワーズが13位フィニッシュ
トヨタ勢最上位の13位フィニッシュとなったカール・エドワーズ(#19)
3月15日(日)、米国南西部アリゾナ州エイボンデールのフェニックス・インターナショナル・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第4戦「CampingWorld.com 500」が開催された。
アリゾナの砂漠の中に位置する1マイルオーバルであるフェニックスでは、カップ・シリーズは年に2回開催。“チェイス”の最終戦一つ前のレースとしても行われるため、その準備としても重要な一戦となる。トヨタは過去に2勝。2012年春にショートトラックを比較的得意とするデニー・ハムリンが勝利を挙げている。
なお、今大会もカイル・ブッシュは欠場。デイビッド・レーガンが18号車をドライブする。
13日(金)午後4時50分より予選が行われ、マット・ケンゼスが2列目4番手グリッド。トヨタ移籍以前にここフェニックスで2勝を挙げているカール・エドワーズが7番手。ハムリンは25番手となり、9台の“トヨタ カムリ”が決勝へ進んだ。
トヨタモータースポーツニュース
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■ニコラ・プロスト(e.dams)がシリーズ初優勝を飾る
Formula E Rd.5 Miami ePrix Race results | ||||||||
Miami, USA South eastern Florida, North America Length:2.17km Turns:8 2015.03.14 | ||||||||
POS | NO | DRIVER | TEAM | LAPS | TIME | GAP | BEST | ON LAP |
1 | 8 | Nicolas Prost | e.dams-Renault | 39 | 46:12.349 | 1:08.916 | 26 | |
2 | 28 | Scott Speed | Andretti | 39 | 46:12.782 | 0.433 | 1:08.786 | 25 |
3 | 66 | Daniel Abt | Audi Sport ABT | 39 | 46:17.867 | 5.518 | 1:08.918 | 24 |
4 | 7 | Jerome d'Ambrosio | Dragon Racing | 39 | 46:18.290 | 5.941 | 1:08.739 | 26 |
5 | 99 | Nelson Piquet (FL) | China Racing | 39 | 46:18.775 | 6.426 | 1:07.969 | 29 |
6 | 55 | Antonio Felix da Costa | Amlin Aguri | 39 | 46:21.103 | 8.754 | 1:08.481 | 31 |
7 | 6 | Loic Duval | Dragon Racing | 39 | 46:21.847 | 9.498 | 1:08.391 | 36 |
8 | 2 | Sam Bird | Virgin Racing | 39 | 46:32.166 | 19.817 | 1:08.718 | 28 |
9 | 11 | Lucas di Grassi | Audi Sport ABT | 39 | 46:32.980 | 20.631 | 1:09.021 | 25 |
10 | 77 | Salvador Duran | Amlin Aguri | 39 | 46:36.936 | 24.587 | 1:08.710 | 22 |
11 | 3 | Jaime Alguersuari | Virgin Racing | 39 | 46:56.232 | 43.883 | 1:08.854 | 27 |
12 | 23 | Nick Heidfeld | Venturi | 39 | 47:00.227 | 47.878 | 1:08.863 | 32 |
13 | 9 | Sébastien Buemi | e.dams-Renault | 39 | 47:16.936 | +1:04.587 | 1:08.390 | 24 |
14 | 5 | Karun Chandhok | Mahindra Racing | 39 | 47:35.888 | +1:23.539 | 1:08.765 | 32 |
15 | 10 | Jarno Trulli | Trulli | 38 | 46:34.907 | +1 lap | 1:09.511 | 20 |
16 | 18 | Vitantonio Liuzzi | Trulli | 38 | 46:43.800 | +1 lap | 1:09.777 | 8 |
17 | 88 | Charles Pic | China Racing | 38 | 46:59.851 | +1 lap | 1:09.264 | 33 |
18 | 27 | Jean-Eric Vergne (P) | Andretti | 37 | 43:59.249 | +2 laps | 1:08.857 | 26 |
19 | 30 | Stephane Sarrazin | Venturi | 31 | 38:19.360 | +8 laps | 1:08.824 | 25 |
20 | 21 | Bruno Senna | Mahindra Racing | 25 | 30:16.047 | +14 laps | 1:08.947 | 23 |
(P) = Started race on pole/(FL) = Fastest lap of the race |
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■ジャン・エリック・ベルニュ(アンドレッティ)がチームの地元でポールポジション獲得
Formula E Rd.5 Miami ePrix Qualifying results | ||||||
Miami, USA South eastern Florida, North America Length:2.17km Turns:8 2015.03.14 | ||||||
POS | NO | DRIVER | TEAM | LAPS | TIME | GAP |
1 | 27 | Jean-Eric Vergne | Andretti | 7 | 1:05.953 | |
2 | 99 | Nelson Piquet * | China Racing | 7 | 1:06.003 | 0.050 |
3 | 8 | Nicolas Prost | e.dams-Renault | 6 | 1:06.167 | 0.214 |
4 | 2 | Sam Bird | Virgin Racing | 7 | 1:06.170 | 0.217 |
5 | 66 | Daniel Abt | Audi Sport ABT | 6 | 1:06.255 | 0.302 |
6 | 30 | Stephane Sarrazin | Venturi | 6 | 1:06.389 | 0.436 |
7 | 11 | Lucas di Grassi | Audi Sport ABT | 6 | 1:06.424 | 0.471 |
8 | 7 | Jerome d'Ambrosio | Dragon Racing | 6 | 1:06.502 | 0.549 |
9 | 3 | Jaime Alguersuari | Virgin Racing | 6 | 1:06.503 | 0.550 |
10 | 23 | Nick Heidfeld * | Venturi | 5 | 1:06.510 | 0.557 |
11 | 28 | Scott Speed | Andretti | 6 | 1:06.527 | 0.574 |
12 | 18 | Vitantonio Liuzzi | Trulli | 5 | 1:06.836 | 0.883 |
13 | 77 | Salvador Duran | Amlin Aguri | 5 | 1:06.888 | 0.935 |
14 | 9 | Sébastien Buemi | e.dams-Renault | 7 | 1:07.037 | 1.084 |
15 | 10 | Jarno Trulli | Trulli | 5 | 1:07.163 | 1.210 |
16 | 5 | Karun Chandhok * | Mahindra Racing | 5 | 1:07.223 | 1.270 |
17 | 21 | Bruno Senna | Mahindra Racing | 6 | 1:07.283 | 1.330 |
18 | 55 | Antonio Felix da Costa | Amlin Aguri | 6 | 1:07.678 | 1.725 |
19 | 88 | Charles Pic | China Racing | 6 | 1:08.243 | 2.290 |
20 | 6 | Loic Duval | Dragon Racing | 6 | 1:09.454 | 3.501 |
* Car 23 (Nick Heidfeld) excluded for exceeding maximum power usage | ||||||
* Car 5 (Karun Chandhok) excluded for exceeding maximum power usage | ||||||
* Car 99 (Nelson Piquet) five-place grid penalty for speeding under yellow flags in previous race |
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2015年3月9日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング
モータースポーツオフィス
デニー・ハムリンが5位/4位フィニッシュ
3戦目のNASCARは西海岸へ舞台を移しラスベガスで開催。スプリント・カップ・シリーズでは上位を争っていたカール・エドワーズがクラッシュするも、デニー・ハムリンが5位、マット・ケンゼスが9位フィニッシュ。エクスフィニティ・シリーズでは、18歳のエリック・ジョーンズがレースを通して首位を争うも終盤痛恨のクラッシュ。ハムリンが4位。ルーキーのメキシコ人ドライバー、ダニエル・サレスが自身初のトップ10フィニッシュを果たした。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第3戦 Kobalt 400
開催日:3月8日
3月8日(日)、米国西部ネバダ州ラスベガスのラスベガス・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第3戦「Kobalt 400」が開催された。
シリーズ3戦目を迎えたNASCARは、米国東側で行われた序盤2戦から、舞台を大きく移動し、ラスベガス、フェニックス、フォンタナと米国西側での3連戦を迎える。
年1戦開催のラスベガスでは、2009年にカイル・ブッシュ、2013年にマット・ケンゼスが勝利を挙げている。しかし、地元ラスベガス出身のカイル・ブッシュはエクスフィニティ・シリーズ第1戦での負傷により、今大会も欠場。18号車は前戦に引き続き、デイビッド・レーガンがドライブする。
6日(金)正午からの練習走行のあと、午後4時50分より予選が行われ、ケンゼスが3列目6番手、レーガンが13番手、カール・エドワーズが14番手、デニー・ハムリンが19番手、クリント・ボウヤーが20番手グリッド。病気療養のため序盤2戦を欠場していたブライアン・ヴィッカーズが今大会より復帰し、28番手グリッド。8台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
なお、レーガンは予選後7日(土)の練習走行でクラッシュを喫し、バックアップカーに乗り換えることになったため、決勝は最後尾グリッドへと後退してのスタートとなる。
トヨタモータースポーツニュース
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プレスインフォメーション 2015年3月09日
世界耐久選手権(WEC) LMP1テスト: アラゴン
日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のLPM1チームはスペイン北部のアラゴンにおいて5日間に渡り、3度目となる919ハイブリッドのプレシーズンテストを実施しました。2015年モデルの公式な場でのお披露目は3月26日にポール・リカールで行われ、続く27日、28日には同所において「プロローグ」と呼ばれるWECに参戦する全カテゴリーによる合同テストに参加する予定です。
今回のテストに参加した6名のポルシェ ワークスドライバー、アール・バンバー(ニュージーランド)、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)、ロマン・デュマ(フランス)、ニール・ジャニ(スイス)、マルク・リープ(ドイツ)、ニック・タンディ(イギリス)は5.078kmのアラゴンのコースにおいて7,599kmを走破いたしました。テスト期間中には時折、強い風が吹きましたが路面は終始ドライで日中の最高気温22度、夜間は最低12度と恵まれた天候のもと、テストは終了しました。
黒いカーボンファイバーで覆われた2015年モデルの919ハイブリッドは、今回を含めて18,866kmにもおよぶテストプログラムをこなしています。
LMP1チーム監督であるアンドレアス・ザイドルのコメント:「今回のテストでもっとも重要視していたのは、開幕戦のシルバーストーンと次戦となるスパの6時間レースで使用予定の新しいエアロダイナミックパッケージでした。アラゴンではパフォーマンスと耐久性能の2通りのメニューを実施しました。同時にミシュランタイヤのテストとピットストップやドライバー交代などオペレーションの練習も行っています。新たに919ハイブリッドのドライバーに指名された2名のうち、タンディは昨年からテストの機会を得ていましたが、バンバーは1月のアブダビに参加したのみだったので彼らに経験を積ませることも大きな目的でした。」
またザイドルは「集中したテストプログラムを継続して実施し全てのドライバーが新しい919ハイブリッドで充分な走行距離を稼ぐことが出来ました。用意していたテスト項目を消化し、たくさんのデータを得たことで919ハイブリッドのパフォーマンスは大きく向上しています。シルバーストーンとスパでニューモデルの信頼性を実証するため、レースシミュレーションも完了しています。ル・マン24時間までに改善すべき点もすでに把握していますし、対策も始めています。」とこれまで行ってきたテストを総括しました。
今シーズンのWECは4月12日にシルバーストーンで開幕し、その99日後の6月13日にル・マン24時間はスタートを迎えます。
ポルシェジャパンKK.・プレスリリース
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2015年3月4日
(株)トヨタモーターセールス&マーケティング モータースポーツオフィス
シーズン2戦目を迎えたNASCARはジョージア州アトランタで3カテゴリーが開催。スプリント・カップ・シリーズでは上位を争う“トヨタ カムリ”勢が次々に不運に見舞われる中、粘り強く走り抜いたマット・ケンゼスが5位フィニッシュ。エクスフィニティ・シリーズとキャンピング・ワールド・トラック・シリーズは土曜日にダブルヘッダーで開催。エクスフィニティ・シリーズは長いグリーンランの展開となる中、ケンゼスが8位フィニッシュ。キャンピング・ワールド・トラック・シリーズもイエローコーションの少ない展開となったが、ディフェンディングチャンピオンのマット・クラフトンが後半を支配し独走勝利。土曜日2戦連続出場のエリック・ジョーンズ、ダニエル・サレスら若手陣が予選上位を独占し、決勝でもトップ10フィニッシュを果たした。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第2戦 Folds of Honor QuikTrip 500
開催日:3月1日
マット・ケンゼス5位。
スポット参戦のルーキー、ブレット・モフィットが8位
3月1日(日)、米国南東部ジョージア州ハンプトンのアトランタ・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第2戦「Folds of Honor QuikTrip 500」が開催された。
最高出力や車重、空力など多くの変更が実施された今シーズン、開幕戦デイトナはリストリクター・プレートを装着していたため、新規定フルパワー下でのレースは今大会が最初となる。
アトランタは2008年にカイル・ブッシュが“トヨタ カムリ”にカップ・シリーズ初勝利をもたらした記念すべきコース。2012年秋にはデニー・ハムリン、2013年秋にはKy.ブッシュが再び勝利。また、今季よりトヨタへ移籍したカール・エドワーズも移籍前に3勝を挙げている。
2月26日(木)にテスト走行、27日(金)に練習走行を行った後、午後5時45分より予選が行われ、ハムリンが2列目4番手、エドワーズが5番手。前週エクスフィニティ・シリーズ戦で負傷したKy.ブッシュは今週末も欠場となり、代わりに18号車を駆るデビッド・レーガンが17番手。ケンゼスは36番手からのスタートとなった。
トヨタモータースポーツニュース
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