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2015年4月

2015年4月30日 (木)

WEC:ポルシェ919ハイブリッドが初めての3台体制に

M15_0497_fine1プレスインフォメーション 2015年4月28日
FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦、スパ(ベルギー)、LMP1プレビュー

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)は5月2日にスパ・フランコルシャン(ベルギー)で開催されるFIA世界耐久選手権(WEC)第2戦に3台の919ハイブリッドで挑みます。

3台目の919ハイブリッドをドライブするのは、F1ドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグ(ドイツ)、アール・バンバー(ニュージーランド)およびニック・タンディ(イギリス)です。カーナンバー19をドライブするトリオは、この6時間のレースで6月のル・マン24時間レースへ備えます。ポルシェのレギュラーWECドライバーのラインナップは、他の2台のLMP1ハイブリッド・プロトタイプのコックピットに乗り込みます。ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組がカーナンバー17を、ロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)がカーナンバー18のポルシェ919ハイブリッドをそれぞれドライブします。

3台のそれぞれのカーナンバーは、ポルシェにとって特別な意味を持ちます。カーナンバー17は、今日までポルシェがル・マンで挙げている合計16勝の最初の1勝を1970年に飾ったポルシェ917 KH(ショートテールを意味する"Kurzheck”)へのトリビュートです。カーナンバー18は、919ハイブリッド・レーシングカーと、同じくハイブリッドシステムを搭載したスーパースポーツカー、918スパイダーのテクノロジーにおける密接な繋がりを象徴しています。そして、カーナンバー19は、ポルシェの昨シーズンからのプロトタイプレースへの復帰を果たした919ハイブリッドを示します。スパでは、3台すべてのポルシェ919ハイブリッドが、いつものホワイトのボディカラーでレースに臨みます。今年のチームプレゼンテーションで披露された色違いのカラーリングは、ル・マン限定で登場します。

3台目のハイブリッド・プロトタイプの投入は、ヴァイザッハを拠点とする若きチームにとって、重大なオペレーション上の挑戦となります。これは、ポルシェの未来へのコミットメントと、WECでのハイレベルな闘いを強調するものです。2014年シーズンから導入された新しいWECのレギュレーションでは、パワフルで革新的なハイブリッドシステムが要求されます。これこそが、ポルシェが復帰を決定した要因でした。第2世代へと進化したポルシェ919ハイブリッドは、さらに効率的に、さらに強く生まれ変わりました。3つの部分で構成されるパワートレーンの最適化によってポルシェは参戦メーカー中、唯一となる最高レベルの8メガジュール・エネルギー回生クラスを選択しました。これは、ポルシェ919ハイブリッドが、F1および他のメーカーのル・マン・プロトタイプを含む、他のどのレーシングカーよりも大きなエネルギーを回生することを意味します。極限のエネルギー回生を可能としたハイブリッドシステムを生み出したエンジニアリングは、ポルシェのプラグインハイブリッドモデルなどの電気を利用したロードカーと切っても切り離すことができない関係にあります。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2015年4月28日 (火)

NASCAR:マット・ケンゼスとクリント・ボウヤーがトップ10フィニッシュ (トヨタ)

2015年4月27日
トヨタ自動車(株)モータースポーツマーケティング部 

エクスフィニティ・シリーズでトヨタが通算100勝目
カップ・シリーズでは2台がトップ10フィニッシュ


リッチモンドのショートオーバルで行われたNASCARスプリント・カップ・シリーズでは、レースを通し上位を争ったマット・ケンゼスが7位、クリント・ボウヤーが9位フィニッシュ。エクスフィニティ・シリーズでは、地元デニー・ハムリンが首位と同一周回8台という圧倒的な速さで独走。トヨタに記念すべきシリーズ参戦100勝目(ブッシュ、ネイションワイドを含む)をもたらした。

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第9戦 Toyota Owners 400


開催日:4月26日

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7位でフィニッシュしたマット・ケンゼス(#20)

 4月26日(日)、米国東部バージニア州リッチモンドのリッチモンド・インターナショナル・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第9戦「Toyota Owners 400」が開催された。
 初レースが1953年開催という、長い歴史を持つリッチモンドでは、カップ・シリーズは年に2戦開催されているが、トヨタは2008年以来7勝。そのうちカイル・ブッシュが4勝、地元バージニア州出身のデニー・ハムリンが2勝、クリント・ボウヤーが1勝を挙げている。また、マット・ケンゼス、カール・エドワーズもトヨタ移籍以前に1勝を挙げているコースである。

 24日(金)に2度の練習走行を経て、午後5時45分より予選開始。ハムリンが最前列2番手、ケンゼスが8番手グリッドを確保。エクスフィニティ・シリーズの開幕戦で負傷したカイル・ブッシュは今大会も欠場するため、代役として18号車を駆るデイビッド・レーガンが10番手、病気欠場のブライアン・ヴィッカーズに代わって55号車を駆るブレット・モフィットが14番手、クリント・ボウヤーが17番手、カール・エドワーズが18番手で続き、8台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

 

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2015年4月27日 (月)

INDY:グレアム・レイホールが2位でゴールし、今シーズン初の表彰台へ (ホンダ)

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April 26 2015, RACE
Honda Indy Grand Prix of Alabama

Hondaドライバー5人がトップ10フィニッシュ
佐藤琢磨は20番手スタートから17位でゴール

2015年4月26日(日)・決勝  
会場:バーバー・モータースポーツパーク  
天候:快晴  気温:27~29℃

6回目の開催を数えるHondaインディ・グランプリ・オブ・アラバマがアラバマ州バーミンガム郊外のバーバー・モータースポーツ・パークで開催されました。起伏に富んだ地形を巧みに利用して作られているバーバー・モータースポーツ・パークは高低差が大きく、高速から低速までさまざまなコーナーを備えています。緑豊かで大変美しく、ドライバーたちにとっては攻略の難しいチャレンジングなコースとなっています。

朝から青空が広がり、強い日差しが照りつける午後2時30分過ぎから全長2.3マイルのコースを90周する決勝レースの火ぶたは切って落とされました。予選8番手だったグレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、レース序盤にして3番手までポジションを上げ、34周目に出された2回目のフルコースコーションでピットに入らない作戦を選ぶと、一気にトップに躍り出ました。

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レイホールは残り周回を2回のピットストップで走りきらねばならず、35周目にピットしたライバルたちは一度の給油でゴールに到達できるレース展開となりました。そこからのレイホールはハイペースでトップを快走、47周目と70周目にコースがグリーンの状態でピットインしながら、ポジションを上位に保ち続けました。

70周を終え、レイホールは最後のピットストップを行いました。ポジションは3番手でした。クルーたちが素早く新品のソフトタイヤを装着し、レイホールのマシンをレースへと送り返し、レイホールは6番手でレースに復帰しました。

終盤へと突入したレースでだれよりも速いペースで走っていたのは、レイホールでした。強力なライバルたちにも彼は果敢にアタックし、クリーンなバトルの末に次々とパスしていきました。そして、もう追いつくのが無理と思われていた1台にも追いつき、最終ラップに見事なパス。今シーズンの自己ベストとなる2位フィニッシュでレイホールは表彰台に上りました。

予選18番手だったライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)は2013、2014年に2連勝している得意のコースで5位フィニッシュを果たしました。予選は18番手でしたが、レースでの走りは見違えるほどよくなっており、ロングビーチに続き2戦連続のトップ5フィニッシュを記録しました。また、ハンターレイのチームメートのカルロス・ムニョス(Andretti Autosports)も予選22番手から6位、ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)は予選10番手から7位、マルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)も予選13番手から10位とHondaドライバー5人がトップ10でのフィニッシュを達成しました。

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は予選20番手で10列目からスタートし、序盤の18周で11番手まで順位を上げることに成功しました。ところが、早めのピットストップを行ったマシンがコース復帰の際に佐藤のマシンに真横から体当たり。スピンしてストップした佐藤は最後尾近くまで後退せざるを得ませんでした。それでも粘り強い走りを続けた佐藤は、フルコースコーションをうまく利用して上位へ復活するチャンスをつかみかけました。しかし、ソフトタイヤでのマシンのハンドリングが完ぺきではなかったためにポジションを下げ、17位でのゴールとなりました。

ホンダモータースポーツリリース

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INDY:Rd.4アラバマ レース結果

■ジョセフ・ニューガーデン(シボレー)がシリーズ初優勝を飾る

ヨセフ・ニューガーデン (C)indycar media 拡大します

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佐藤 琢磨 (C)indycar media 拡大します

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NASCAR:Rd.9リッチモンド レース結果

■カート・ブッシュ(シボレー)がレースの大半を支配して今シーズン初勝利

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2015年4月26日 (日)

INDY:アラバマの高速コースでグレアム・レイホールが予選8番手 (ホンダ)

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April 25 2015, QUALIFYING
Honda Indy Grand Prix of Alabama


佐藤琢磨は予選20番手

2015年4月25日(土)・予選  
会場:バーバー・モータースポーツパーク  
天候:曇りのち雨  気温:25~26℃

インディカー・シリーズ第4戦はHondaインディ・グランプリ・オブ・アラバマ。南部アラバマ州のバーミンガム郊外にある美しいサーキットのバーバー・モータースポーツパークがその舞台です。開幕前にシリーズ主催の合同テストを2日間行った全長2.3マイルのコースで、今年で6度目の開催となります。

今週末は走行開始が土曜日で、2度のプラクティス後に予選は行われました。ストリートコースとロードコースでのインディカーの予選は3段階で構成されます。今回の出走は23台で、まずは2グループに分かれてセグメント1が行われ、それぞれのグループから6人ずつが勝ち進んでのセグメント2、さらに6人に絞り込まれてのファイナルセグメントでポールポジション争いが繰り広げられます。各セグメントとも走行時間は10分間となります。

HondaエンジンとHondaのエアロキットを使うドライバーの中からは、グレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)がセグメント1のグループ1から、ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)がグループ2から、セグメント2へと駒を進めました。

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今にも雨が降りそうなコンディションとなったセグメント2の戦いでは、レイホールとヒンチクリフの2人がファイナル進出を目指して果敢なアタックをみせましたが、1分7秒3903を出したレイホールが惜しくも予選8番手。1分7秒6626のヒンチクリフは予選10番手となりました。その後、行われた予選のファイナルセグメントは雨のため短縮されました。

レイホールは先週ロングビーチで行われた第3戦から2戦連続での予選トップ8入りです。彼は2012年にも、バーバー・モータースポーツ・パークでの予選で8番手になっており、その年のレースでは4位でフィニッシュしています。バーバーでの予選における自己ベストに並んだレイホールは、明日の決勝で自己ベスト更新し、表彰台に上ることを目指して走ります。

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佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)はプラクティス1回目に10番手のラップタイムを記録し、まずまずの出足をみせました。しかし、プラクティス2でも合同テストでの自己ベストを上回ることができずに18番手。予選のセグメント1でグループ2に組み入れられた佐藤は、ソフトタイヤを走行開始と同時に投入してアタックを重ねましたが、ベストは1分8秒2541で予選結果は20番手でした。

ホンダモータースポーツリリース

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NASCAR:Rd.9リッチモンド決勝レースは雨のため月曜日に延期

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4月25日土曜夜のナイトレースとして開催予定だったNASCARスプリントカップ第9戦リッチモンド戦は、雨のため翌日曜午後1時スタートに延期となった。

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INDY:Rd.4アラバマ 予選結果

■エリオ・カストロネペス(ペンスキー・シボレー)が2戦連続ポール
  佐藤 琢磨(AJ.フォイト・ホンダ)は20番手スタート

エリオ・カストロネペス (C)indycar media 拡大します

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2015年4月25日 (土)

NASCAR:Rd.9リッチモンド 予選結果

■ジョーイ・ロガーノ(フォード)が今シーズン3回目のポールポジション

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2015年4月21日 (火)

NASCAR:マット・ケンゼスが長いレースを制し今季初勝利!“チェイス”入りをほぼ確定

2015年4月20日
トヨタ自動車(株) モータースポーツマーケティング部 

「世界最速のハーフマイル」ブリストルで行われたNASCARスプリント・カップ・シリーズ戦は、降雨により5時間ほども順延された長いレースとなったが、マット・ケンゼスがポール・トゥ・ウィンで今季初勝利。自身1年半ぶりの勝利を挙げると共に、トヨタに今季2勝目をもたらした。ケンゼスはこの勝利で今季の“チェイス”入りをほぼ確定とした。エクスフィニティ・シリーズでは、ルーキーのメキシコ人ドライバー、ダニエル・サレスが自身最高の2位フィニッシュ。18歳のエリック・ジョーンズが4位に入った。

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第8戦 Food City 500


開催日:4月19日

降雨で計5時間順延。
マット・ケンゼスが長いレースを制し今季初勝利!
“チェイス”入りをほぼ確定

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ポール・トゥ・ウィンで今季初勝利を挙げたマット・ケンゼス 

 4月19日(日)、米国南部テネシー州ブリストルのブリストル・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第8戦「Food City 500」が開催された。
 1周0.533マイル(約860m)と、第6戦マーティンズビルに次ぐ、カップ・シリーズで2番目に短いショートオーバルであるブリストルでは、年2回シリーズ戦が開催される。マーティンズビルとは異なり、非常に高いバンク角(最大28度)を誇り、「世界最速のハーフマイル」の愛称も持つ。荒れたレースになることも多い難コース。
 トヨタ勢は過去に6勝。そのうち4勝をカイル・ブッシュが挙げ、カイル・ブッシュは2010年に、同一週末に行われた3カテゴリー全てで勝利を挙げるという、前人未踏の「スウィープ」を成し遂げたコースでもある。しかし、カイル・ブッシュは今大会も、エクスフィニティ・シリーズ開幕戦での負傷により欠場となる。
 2012年夏の大会ではデニー・ハムリン、2013年夏の大会ではマット・ケンゼスが勝利。ケンゼスはトヨタ移籍前も加えると通算3勝、今季よりトヨタに加わったカール・エドワーズも、昨年春の大会を含む過去3勝を挙げている。
 今季苦戦を強いられているトヨタ勢だが、第6戦マーティンズビルのショートオーバルでハムリンが今季初勝利を挙げており、同じショートオーバルでの戦いとなる今大会にも期待がかかった。

 17日(金)正午からの練習走行に続き、午後4時45分から予選が行われ、マット・ケンゼスが今季初、自身ブリストルでは2005年以来となるポールポジションを獲得。エドワーズが3番手、ハムリンが5番手、カイル・ブッシュの代役として18号車に乗るデイビッド・レーガンが11番手と好位置につけ、9台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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USC:ポルシェ911 RSRが僅差で表彰台を逃す

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プレスインフォメーション 2015年4月20日
チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ第3戦、ロングビーチ/米国

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のフランス人ワークスドライバーであるフレデリック・マコヴィッキ/パトリック・ピレ組が駆るポルシェ911 RSRは、カリフォルニア州のロングビーチ市街地コースで開催されたチュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)第3戦において、わずか0.2秒の差で表彰台を逃すという結果となりました。

ポルシェ ノースアメリカが投入したカーナンバー#911ポルシェ911 RSRで、マコヴィッキとピレのペアは熱戦が繰り広げられたレースで激しい追撃を見せた末、GTLMクラス4位の結果を残しました。カスタマーチームであるファルケンタイヤの911 RSRのコックピットに乗り込んだポルシェのワークスドライバーであるウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)とアメリカ人チームメート、ブライアン・セラーズは6位でチェッカーフラッグを受けました。このコンビは、先日のセブリング12時間戦では3位に入賞しています。

スタート後の第1コーナーでのアクシデントで、ポルシェのワークスドライバーであるリヒャルト・リーツ(オーストリア)/イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)組がドライブするポルシェ ノースアメリカの2台目の911 RSRは深刻なダメージを受けました。ピットでの修理の後、このカーナンバー#912は15周遅れでレースに復帰。最終的に、彼らは8位でフィニッシュラインを通過しました。

走行時間が100分間のロングビーチ戦は、USCCのGTLMクラスで最も短いレースです。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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2015年4月20日 (月)

WTCC:Rd.2マラケシュ レース結果

■シトロエン勢が上位独占、ロペスとミューラーが優勝

ホセ・マリア・ロペス (C)WTCC 拡大します

イワン・ミューラー (C)WTCC 拡大します

(C)WTCC 拡大します

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NASCAR:Rd.8ブリストル レース結果

■マット・ケンセス(トヨタ)がポール・トゥ・ウィンで今季初勝利

マット・ケンセス (C)nascarmedia 拡大します

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INDY:Rd.3ロングビーチ レース結果

■スコット・ディクソン(チップガナッシ・シボレー)がシリーズ通算36勝目を挙げる
  佐藤 琢磨は18位フィニッシュ

スコット・ディクソン (C)indycar media 拡大します

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GP2:Rd.1バーレーン 第2レース結果

■リオ・ハリアント(カンポス)がシリーズ初優勝を飾る
  松下 信治(ART)は6位入賞

リオ・ハリアント (C)GP2 Series Media Service 拡大します

松下 信治 (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2015年4月19日 (日)

INDY:Rd.3ロングビーチ 予選結果

■エリオ・カストロネペス(ペンスキー・シボレー)が今シーズン初ポール
  佐藤 琢磨は20番手スタート

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WTCC:Rd.2マラケシュ 予選結果

■ホセ・マリア・ロペス(シトロエン)が2戦連続のポール

ホセ・マリア・ロペス (C)WTCC 拡大します

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GP2:Rd.1バーレーン レース1結果

■ストフェル・バンド―ン(ART)がポール・トゥ・ウィン
  松下 信治(ART)はスタート失敗で10位に

ストフェル・バンドーン (C)GP2 Series Media Service 拡大します

松下 信治 (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2015年4月18日 (土)

NASCAR:Rd.8ブリストル 予選結果

■マット・ケンセス(トヨタ)が今シーズン初のポールポジション

マット・ケンセス (C)nascarmedia 拡大します

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GP2:Rd.1バーレーン 予選結果

■ストフェル・バンド―ン(ART)が5戦連続ポール
  松下 信治(ART)はデビュー戦で2番手グリッド獲得!

松下 信治 & Stoffel Vandoorne (C)GP2 Series Media Service 拡大します

松下 信治 (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2015年4月17日 (金)

DTM:オッシャースレーベンテストタイム (4月16日)

パスカル・ウォーレイン (C)DTM/EF3 Media

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2015年4月16日 (木)

DTM:オッシャースレーベンテストタイム (4月15日)

トム・ブロンクビィスト (C)DTM/EF3 Media

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DTM:オッシャースレーベンテストタイム (4月14日)

マルコ・ウィットマン (C)DTM/EF3 Media

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2015年4月14日 (火)

NASCAR:カール・エドワーズとデニー・ハムリンが10/11位フィニッシュ (トヨタ)

2015年4月13日
トヨタ自動車(株)モータースポーツマーケティング部

18歳エリック・ジョーンズがエクスフィニティ・シリーズで初勝利
 NASCARはテキサスのハイバンクオーバルで金・土曜日の開催。スプリント・カップ・シリーズでは一時2位まで上がったカール・エドワーズが終盤の戦略でポジションを落としたものの、今季初となるトップ10フィニッシュ。エクスフィニティ・シリーズでは、18歳のルーキー、エリック・ジョーンズがシリーズ参戦9戦目にして初勝利を挙げた。

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第7戦 Duck Commander 500


開催日:4月11日

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今季初のトップ10フィニッシュを果たしたカール・エドワーズ(#19) 

 4月11日(土)、米国南部テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第7戦「Duck Commander 500」が開催された。
 NASCARでは中間的な1.5マイルオーバルながら最大24度というハイバンクを持ち、高速コースとして知られるテキサスでは、カップ・シリーズ戦は年2回開催。トヨタ勢では、デニー・ハムリンが2010年の2戦、カイル・ブッシュが2013年春の大会で勝利を挙げている。しかし、カイル・ブッシュはエクスフィニティ・シリーズ開幕戦での負傷により、今大会も欠場。デイビッド・レーガンが18号車をドライブする。また、カール・エドワーズとマット・ケンゼスもトヨタへの移籍以前に2勝を挙げている。前戦マーティンズビルで今季初勝利を挙げたトヨタ勢の巻き返しに期待がかかった。

 10日(金)午前、午後2回の練習走行を経て、午後5時45分より予選が行われ、エドワーズ16番手、ケンゼス17番手、ハムリン18番手。8台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:新型ポルシェ919ハイブリッドがWEC開幕戦表彰台で順調にシーズンを始動

(C)Porsche Japan KK. 拡大します

プレスインフォメーション 2015年4月13日
FIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦 シルバーストーン(イギリス)

~911 RSRは手に汗握る展開で2位フィニッシュ~

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)の新型ポルシェ919ハイブリッドを駆るワークスドライバーのロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組は、FIA世界耐久選手権(WEC)第1戦、シルバーストーン(イギリス)において、完全なドライコンディションのもとに繰り広げられたスリリングなレースで201周を周回し2位でフィニッシュしました。GTE-Proクラスではカーナンバー91のミカエル・クリステンセン(デンマーク)/リヒャルト・リーツ(オーストリア)組が2位表彰台を獲得しました。

スタート後の1時間半は、2台のポルシェ919ハイブリッドが1位と2位で周回を重ねました。マーク・ウェバー(オーストラリア)がポールポジションからスタートし、リードを広げていましたが、ギアボックストラブルによりカーナンバー17はリタイヤを余儀なくされました。デュマ/ジャニ/リーブ組のカーナンバー18がチームメイトに代わってレースをリードしましたが、レース終盤での息を呑むようなバトルの末、4.6秒差でアウディに勝利を譲りました。

カーナンバー17のレース展開:
マーク・ウェバーがポールポジションからスタートし、最初の23周で7秒以上のリードを広げました。彼は24周目を終え、フルコース・イエロー・フラッグが出されている間に最初のピットストップを行い、タイヤを交換。その後、スタート後ほぼ1時間半までしっかりとリードを保ちましたがギアボックストラブルのためピットに戻り44周でリタイヤという結果になりました。

カーナンバー18のレース展開:
ロマン・デュマが2番手グリッドからスタート、フルコースのイエローフラッグが出された24周目の最初のピットストップまで、2位のポジションを守りました。マルク・リーブが車両を引き継ぎ、ニュータイヤで2位を維持していましたが、チームメイトがリタイヤしたためトップに立ちました。53周でピットインし、給油、タイヤ交換およびドライバー交代を行い、ニール・ジャニがコックピットに乗り込みました。58周目以降、彼はアウディを操る同胞のマルセル・ファスラーと見応えのあるバトルを展開、80周目にアウディがピットに入るまで、彼らは何度も順位を入れ替えました。その2周後、ジャニがピットインし車両をデュマに託し、彼は3位でレースを続けました。112周で再びリーブがドライブを担当、その後142周でジャニが交代しました。レース終盤、彼はファスラーを追撃しましたが、最後まで捉えることはできませんでした。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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Audi、FIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦、シルバーストーンで優勝

(C)AUDI AG. 拡大します

● ファスラー / ロッテラー / トレルイエ組のAudi R18 e-tron quattroが優勝

4月12日 インゴルシュタット / シルバーストーン: アウディスポーツは、2015年シーズンを最高のスタートで飾りました。シルバーストーンで開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦において、マルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ組のAudi R18 e-tron quattroが、幾度もトップが入れ替わる激しい展開となったスリリングな6時間レースを制し、優勝を獲得しました。

英国で開催された6時間レースを目の当たりにした観客は、今年のWECシーズンが波乱の展開となると予測したのではないでしょうか。レース開始からゴールまでの間、アウディ、トヨタ、そしてポルシェの各チームが全力を尽くし、幾度もサイド バイ サイドの激しい闘いを繰り広げました。そしてチェッカーフラッグが振り下ろされた時、ゼッケン7号車のAudi R18 e-tron quattroは、2番手にわずか4.610秒というアドバンテージで勝利しました。ルーカス ディ グラッシ / ロイック デュバル / オリバー ジャービス組は、2回の予定外ピットインを余儀なくされたため、5位でレースを終えました。

アウディモータースポーツ代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒは「6時間を見事な走りで闘い抜いてくれたマルセル、アンドレ、そしてベンに最大の祝辞を伝えたいと思います。今回の優勝は、最高の開幕戦であると同時に、オフシーズンに多大な苦労を重ねてきたチーム全員に対する、最高のプレゼントとなりました。さらに、これからの数週間に待ち受けているハードワークに向かう我々に最高のモチベーションをもたらせてくれました。シルバーストーン大会は、今年のWECシーズンが、これまでになくスリリングでタフな展開になることをまざまざと感じさせてくれました」とコメントしています。

Audi Japan Press Center  2015/04/13

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2015年4月13日 (月)

FIA-F3:Rd.1シルバーストーン レース結果

Felix Rosenqvist (Prema Powerteam) (C)DTM/Euro F3 Media 拡大します

George Russell (Carlin) (C)DTM/Euro F3 Media 拡大します

Charles Leclerc (Van Amersfoort Racing) (C)DTM/Euro F3 Media 拡大します

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INDY:悪天候により1時間45分に短縮されたレースで、ジェームズ・ヒンチクリフがHondaエンジンとともに今季初優勝 (ホンダ)

In150413001h_2

April 12 2015, RACE
Indy Grand Prix of Louisiana

佐藤琢磨はアクシデントの影響で22位

2015年4月12日(日)・決勝  
会場:NOLA モータースポーツパーク  
天候:曇り  気温:21~24℃

2015年のインディカー・シリーズ第2戦インディ・グランプリ・オブ・ルイジアナは、ニューオーリンズ郊外のNOLA モータースポーツパークで開催される初めてのインディカーイベントでした。今週末のニュー・オリンズはずっと天候に恵まれませんでしたが、決勝日にはとても多くのファンがサーキットに集まりました。

朝方からの雨でファイナルプラクティスが行えないほどコースに水があふれましたが、懸命の乾燥作業が行われ、ウエットコンディションで午後2時前に決勝のスタートが切られました。夕方になって再び悪天候が襲う可能性が懸念されたため、インディカーはレースのスタート時刻を早め、同時にレースは予定の75周が完了しない場合でも、スタートから1時間45分が経過した時点で新しいラップには入らないというルールを採用しました。

幸いにも決勝スタート後に再び雨が降ることはなく、短時間で路面は乾いていきました。10周を超えたころからピットインを敢行してタイヤをウエット用からドライ用にスイッチするチームが続出しましたが、コースの多くの部分で完全に乾ききらない状態が続き、24人のドライバーたちはデリケートなマシンコントロールを要求されました。濡れた部分が残っている路面でのバトルではアクシデントやコースオフが続出。なかなか周回が進まずに刻々と時間は経過していきました。

In150413003h

6回ものフルコースコーションが出されたレースは、スタートからの経過時間を計算に入れた作戦が勝利への近道となりました。1回のピットストップだけで、燃費セーブを徹底してゴールを目指すという、ある意味ではギャンブルとも取れた作戦を選んだジェームズ・ヒンチクリフとSchmidt Peterson Motorsportsが勝利を飾ったのです。ゴールを告げるチェッカーフラッグは、当初予定されていた75周より28周も少ない47周でイエローフラッグとともに振り下ろされました。

In150413002h

ヒンチクリフにとってのキャリア4勝目は、Schmidt Peterson Motorsportsへの移籍後わずか2戦目で達成されました。今日の優勝は、Hondaにとっても2015年シーズン最初の勝利となりました。

ヒンチクリフのチームメート、ジェイムス・ジェイクスは、序盤の19周目にスピンを喫して後退しながら、驚くべきばん回を実現して3位でのゴールを果たしました。29周目にピットインして燃料補給した作戦が功を奏したのです。ジェイクスはレース終盤に目覚しいペースで戦っており、2位へとポジションを上げる可能性すら見せながら3位でゴールし、チームに1-3フィニッシュをもたらしました。

シモーナ・デ・シルベストロ(Andretti Autosport)は、ウエットタイヤで12以上ものポジションアップを果たして4位でのゴールを達成。グレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)は8位フィニッシュ。Hondaドライバーは表彰台の2名を含め、4名がトップ10入りを果たしました。

In150413004h

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、得意のウエットレースでの活躍が期待されていましたが、ウエットコンディション用セッティングが芳しくなく、苦戦を強いられました。それでも慎重に走り続けてゴールを目指していた佐藤でしたが、レースが終盤に入ったところで他車に接触され、その衝撃でマシン内側の電装系ラインが破損。39周でピットに入り、レースに復帰できずに22位という結果を得るにとどまりました。

インディカー・シリーズは休む間もなく大陸を西へと向い、カリフォルニア州ロングビーチのストリートで第3戦を開催します。

ホンダモータースポーツリリース

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WECハイブリッド3強対決 開幕戦 トヨタ・レーシングは3位表彰台と4位

(C)Toyota Motorsports 拡大します

2015年4月12日(日)
トヨタ・レーシングは2015年WEC開幕戦シルバーストーン6時間レースに、2014シーズンチャンピオンとして臨みましたが、激しい戦いとなり、昨年の1、2位に対し、3位、4位で終えました。

アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴がドライブしたTS040 HYBRID #1号車は、スタートからゴールまでライバルと激しい戦いを繰り広げ、優勝したアウディに14秒816差で3位を獲得しました。アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車も力強い走りをした結果4位となり、チームに貴重なポイントを持ち帰りました。

スタートは#1号車がブエミ、#2号車をブルツが担当、アウディといつにない激しい争いを繰り広げました。スタートから息もつかせぬ30分が過ぎた時点では、#1号車は3位、#2号車はコース上の混雑に阻まれ6位を走行しました。その直後にLMP2カーのコースオフで全コースに黄旗が提示されたタイミングで2台のTS040 HYBRIDはタイヤ交換と燃料補給のためにピットへ飛び込みました。さらに30分後に再度黄旗が出され、#2号車はライバルと異なる作戦を取るための燃料補給に、再びピットへと入りました。

コースがクリアとなり、グリーンフラッグが提示されると、ブエミはタイヤのグリップ不足を訴え、苦しい戦いを強いられました。ブエミは5位まで順位を落としましたが、ポルシェ#17号車とアウディ#2号車のトラブルによる後退で順位を上げ、#1号車は3位、#2号車は4位に繰り上がりました。

トヨタモータースポーツニュース

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INDY:Rd.3ノーラ・モータースポーツパーク レース結果

■事故多発の波乱のレース、ジェームス・ヒンチクリフ(シュミット・ペターソン・ホンダ)が今シーズン初優勝
  佐藤 琢磨はメカニカルトラブルで22位に終わる

James Hinchcliffe (C)indycar media 拡大します

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WEC:Rd.1シルバーストーン レース結果

■アウディ7号車がポルシェ18号車との激闘を制して開幕戦優勝を飾る
  トヨタは3-4位、デビュー戦のストラッカ・童夢はクラス3位入賞

Audi R18 e-tron quattro #7 (C)AUDI AG. 拡大します

(C)WEC 拡大します

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INDY:予選が雷雨のためセグメント1の途中で終了 (ホンダ)

In150412001h

April 11 2015, QUALIFYING
Indy Grand Prix of Louisiana

スターティンググリッドはエントラントポイント順となり、ライアン・ハンターレイが7番グリッド、ジャック・ホークスワースが8番グリッドから明日の決勝に挑む
佐藤琢磨は13番グリッドからスタート

2015年4月11日(土)・予選
会場:NOLA モータースポーツパーク  
天候:雨  気温:21~22℃

2015年のインディカー・シリーズ第2戦は、今年が初開催のインディ・グランプリ・オブ・ルイジアナです。メキシコ湾に面するルイジアナ州の大都市ニューオーリンズ。その郊外に作られたNOLA モータースポーツパークは、平坦な土地に細長くレイアウトされた全長2.74マイルのコースで、2本の長いストレートと高速コーナー、タイトなコーナーが連なるパートもあるチャレンジングな場所です。ドライバーたちは、低速から高速までをカバーする、レベルの高いセッティングをマシンに施さねばなりません。

開幕戦に続いて24台がエントリーし、走行初日の4月12日(金)には2度のプラクティス、走行2日目の土曜日には、1度のプラクティスが行われました。時折り雨に見舞われる中、なんとかドライかドライに近いコンディションでの走行が重ねられました。しかし、土曜日の午後4時20分にスタート予定だった予選は、午後になってから降り出した雨が止まなかったために全車がレインタイヤを装着して走る、完全なウエットコンディションで始まりました。さらに、2グループに分かれての第1セグメントにおいて、2グループ目が走り出したところで雨が雷雨へと変わったために走行がストップ。そのまま天候が回復する見込みが立たなかったことから、運営は予選の続行を断念することに。明日のレースのスターティンググリッドは、3段階の予選がすべて完了されなかったため、エントラントポイントによって決定されました。

In150412002hグリッドが、開幕戦を終えてのポイントスタンディング順に与えられることから、Honda勢のドライバーはライアン・ハンターレイ(Andretti Autosport)が7番グリッド、ジャック・ホークスワース(A.J. Foyt Racing)が8番グリッドから、明日のレースのスタートを切ります。そして、マルコ・アンドレッティ(Andretti Autosport)とグレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、それぞれ10番グリッドと11番グリッドからスタートします。

In150412003h藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、ニューオーリンズの暑いコースコンディションもとで、マシンセッティングが思うように進んでいませんでしたが、ウエットだった路面が急速に乾いていったプラクティス2では、トップ10に入るラップタイムをマークし、予選を楽しみにしていました。ウエットコンディションを得意とする佐藤としては、開幕戦に続いて上位グリッドを獲得するチャンスでしたが、予選が最後まで行われず、明日のレースを13番グリッドからスタートすることとなりました。

決勝日もニューオーリンズの天候は不安定であることが予想されます。雨がいつ降ってもおかしくないため、レースがドライコンディションで争われるのか、ウエットでの戦いになるのか、ドライからウエット、あるいはその逆のウエットからドライへと変化するコンディションなのか、全く読めません。ニューオーリンズで初開催となるインディカーのレースです。オープンホイールマシンによるエキサイティングな75周のバトルの、実現が期待されます。

ホンダモータースポーツリリース

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WEC;トヨタ・レーシングは4,6番手から決勝へ

(C)Toyota Motorsports 拡大します

WEC第1戦シルバーストーン予選
2015年4月11日(土)

トヨタ・レーシングは2015年WEC開幕戦シルバーストーン6時間レースを、グリッド2列、3列目からスタートします。

予選は非常に接近した戦いでした。昨年の開幕戦を制したTS040 HYBRID #1号車は、アンソニー・デビッドソンと中嶋一貴が予選タイムアタックを行い、僅か0秒042差で最前列のグリッドを失いました。#2号車は6番手グリッドからのスタートとなりました。

今年からWECの予選方式に変更がありました。それぞれの車両で2人のドライバーが最低1周のタイムアタックを行い、両ドライバーの最速タイムの平均タイムでグリッドが決まります。#1号車はまずデビッドソンが1周のアタックを決め、中嶋一貴が引き継いで2周走りましたが、1周目のタイムが彼のベストタイムでした。#2号車はピットレーンがオープンになるとステファン・サラザンが最初にコースイン、3周のタイムアタックをこなし、次にマイク・コンウェイがサラザン同様に3周のアタックを行いました。2人とも最後の周にベストタイムを記録しています。

公式予選は20分間行われ、LMP1に挑戦するアウディ、ポルシェ、トヨタの3ワークスチームが激しいグリッド争奪戦を繰り広げました。トヨタ・レーシングは最前列ポールポジションと2番手グリッドを獲得したポルシェに賛辞を送りたいと思います。しかし、我々トヨタ・レーシングは、レースにおいてのペースは十分に速く、明日の6時間レースには自信を持って臨みます。レースのスタートは正午(日本時間の午後8時)です。

トヨタモータースポーツニュース

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2015年4月12日 (日)

ELMS:Rd.1シルバーストーン レース結果

No.41 Greaves Motorsport Gibson 015S - Nissan (C)ELMS 拡大します

No.86Gulf Racing UK Porsche 911 RSR (C)ELMS 拡大します (C)ELMS 拡大します

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NASCAR:Rd.7テキサス レース結果

■ジミー・ジョンソン(シボレー)が今シーズン2勝目

ジミー・ジョンソン (C)nascarmedia 拡大します

(C)nascarmedia 拡大します

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INDY:Rd.3ノーラ・モータースポーツパーク 予選結果

■第3戦予選は雨のため中止
  ドライバーポイント順によるスターティンググリッドでファン・モントーヤ(シボレー)がポールスタート

ファン・モントーヤ (C)indycar media 拡大します

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ELMS:Rd.1シルバーストーン 予選結果

(C)ELMS 拡大します

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WEC:Rd.1シルバーストーン 予選結果

■ポルシェ2台がフロントロー独占、17号車が唯一1分39秒台のタイムでポールポジション
  トヨタは4番手と6番手スタート、ストラッカ・童夢はLMP2クラス6番手

Porsche 919 Hybrid (C)WEC 拡大します

(C)WEC 拡大します

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2015年4月11日 (土)

NASCAR:Rd.7テキサス 予選結果

■カート・ブッシュ(シボレー)が今シーズン2度目のポールポジション

カート・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

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GP3:バレンシアテストタイム (4月10日)

Alex Palou (Campos Racing) (C)GP3 Series Media Service 拡大します

Pal Varhaug (Jenzer Motorsport) (C)GP3 Series Media Service 拡大します

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FIA-F3:Rd.1シルバーストーン 予選結果

■フェリックス・ローゼンクビスト(プレマ)が3連続ポール

Felix Rosenqvist (Prema Powerteam) (C)DTM/Euro F3 Media 拡大します

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WEC:Rd.1シルバーストーン フリー走行1&2回目結果

■WECシリーズが開幕、シルバーストーンの初日はアウディがリード
  LMP2のサード・モランドは開幕戦欠場

(C)AUDI AG. 拡大します

(C)WEC 拡大します

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2015年4月10日 (金)

GP3:バレンシアテスト (4月9日)

Alex Palou (Campos Racing) (C)GP3 Series Media Service 拡大します

Marvin Kirchhofer (ART Grand Prix) (C)GP3 Series Media Service 拡大します

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2015年4月 8日 (水)

WEC,ELMS,FIA-F3:Rd.1シルバーストーン・スケジュール/エントリーリスト

(C)AUDI AG. 拡大します

■タイムスケジュール

6 Hours of Silverstone Timetable Last update: 2015/03/17
APRIL FRIDAY 10
Start End Race Session Duration
8:30 FIA WEC FIA RACE DIRECTOR TRACK INSPECTION LAPS
9:00 9:40 FIA F3 European Championship FREE PRACTICE 1 40'
9:45 10:25 FIA F3 European Championship FREE PRACTICE 2 40'
10:35 11:35 ELMS FREE PRACTICE 1 60'
11:35 11:55 Track Break 20'
11:55 13:25 FIA WEC FREE PRACTICE 1 90'
13:40 14:00 FIA F3 European Championship QUALIFYING 1 20'
14:10 15:40 ELMS FREE PRACTICE 2 90'
15:55 17:25 FIA WEC FREE PRACTICE 2 90'
17:40 18:00 FIA F3 European Championship QUALIFYING 2 20'
APRIL SATURDAY 11
Start End Race Session Duration
8:15 FIA WEC FIA MEDICAL INSPECTION LAPS
8:30 FIA WEC FIA RACE DIRECTOR TRACK INSPECTION LAPS
9:00 10:00 FIA WEC FREE PRACTICE 3 60'
10:20 10:55 FIA F3 European Championship RACE 1 35'
11:05 11:25 ELMS QUALIFYING - LMGTE & GTC 20'
11:30 11:50 ELMS QUALIFYING - LMP2 & LMP3 20'
12:00 12:20 FIA WEC QUALIFYING - LMGTE Pro & LMGTE Am 20'
12:30 12:50 FIA WEC QUALIFYING - LMP1 & LMP2 20'
12:50 13:05 Track Break 15'
13:10 13:45 FIA F3 European Championship RACE 2 35'
13:55 ELMS PITS OPEN 5'
14:00 ELMS PITS CLOSED
14:25 ELMS GREEN FLAG
14:30 18:30 ELMS RACE 4h
APRIL SUNDAY 12
Start End Race Session Duration
8:15 FIA WEC FIA MEDICAL INSPECTION LAPS
8:30 FIA WEC FIA RACE DIRECTOR TRACK INSPECTION LAPS
9:15 9:50 FIA F3 European Championship RACE 3 35'
10:55 FIA WEC PITS OPEN 10'
11:05 FIA WEC PITS CLOSED
11:56 FIA WEC GREEN FLAG
12:00 18:00 FIA WEC RACE - Rolling Start 6h + FL

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WEC:Audi、FIA世界耐久選手権(WEC)シーズン開幕に向け万全の準備が整う2015/04/07

● 新しいAudi R18 e-tron quattroは、エアロダイナミクス、燃費、スピードが向上

2015 Audi R18 e-tron quattro (C)AUDI AG. 拡大します

4月6日 インゴルシュタット:アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC) 2015年シーズンに、万全の準備で臨みます。WECは来る4月12日(日曜日)に英国・シルバーストーンで始まります。アウディは、2012年、2013年とこの大会を制しています。今年も同大会でシーズン初優勝を遂げるため、アウディスポーツ チームヨーストは2台の新しいAudi R18 e-tron quattroと6名の優秀なドライバーを擁し、万全の体制で臨みます。

3月末に行われたFIA主催の公式テストでは、2月のフィットネスキャンプを皮切りに共にトレーニングをしてきたチームメンバーや、数万kmにおよぶテストを重ねた新開発レーシングマシンなど、今シーズンのチームを構成するすべてが一堂に会しました。アウディモータースポーツ代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒは「アウディは2015年シーズンに向けた万端の準備を調えました。先日ポールリカールで行われた公式テストで、我々は今シーズン初めてライバルチーム達と対面し実力は未知数なものの、今シーズンはこれまでになく厳しい年なると考えています。我々の目標は、2012年、2013年に続く、シルバーストーン大会での優勝獲得です」とコメントしています。

アウディは、公式テストで初めて、最新世代のハイブリッド レースマシンを公開しました。最高出力410kw(558ps)のV6 TDIエンジンと、これまでの2倍にあたる4メガジュールを発揮するエレクトリック ドライブシステムを組み合わせたe-tron quattroが生み出すハイブリッドドライブは、過去最高の低燃費とパワフルな走りを実現します。大きく進化したエアロダイナミクスと新開発シャシも採用したことで、新しいAudi R18 e-tron quattroは、従来と比べ、より少ない燃料でより速いラップタイムで走行します。

数多くの改善が行われたAudi R18 e-tron quattroは、シルバーストーンでのデビューに期待を膨らませています。もとは飛行場として使われ、ハイスピードコースとして有名だったシルバーストーンですが、数多くのタイトコーナーが設けられた今日では、マシンセッティングが難しい、屈指のエンジニア泣かせのコースとなっています。Audi R18 e-tron quattroは、通称“ループ”と呼ばれる第4コーナーを1速ギヤで80km/h弱で走行しますが、その一方で“マゴッツ”セクションは7速ギヤを使い270km/h超で走行します。コーナリングスピードが大きく異なるレイアウトのため、ドライバーは、全長5.891kmのコースを1周する間に、シフトアップ18回、シフトダウン18回の合計36回ものシフト操作を行う必要があります。

4月12日の正午(現地時刻)にスタートするレースに、2012年のシルバーストーン大会優勝クルーのマルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組はゼッケン7号車を駆って登場します。このクルーは、過去3回のル・マン24時間レース優勝経験を持ち、2012年には世界耐久選手権の王者に輝いています。その翌年には、ロイック デュバル(フランス)が、トム クリステンセンならびにアラン マクニッシュと共に世界耐久選手権のタイトルを獲得しました。そのロイック デュバルは今年、ルーカス ディ グラッシ(ブラジル)とシルバーストーンがホームラウンドとなるオリバー ジャービス(英国)と共に、ゼッケン8号車で闘います。シルバーストーンからわずか130kmのバーウェルの街に住むジャービスは、FIA世界耐久選手権への年間出場は初めてとなります。

アウディにとってシーズン開幕戦は、非常に重要なマーケットである英国で開催されます。アウディの英国での販売実績は、前年比11.8%増となる158,800台を記録しました。アウディはこれまでの10年間で、英国での販売台数を2倍に増やしています。英国は、アウディにとって、ドイツ国内に次いで、ヨーロッパ圏内で2番目に大きな市場に成長しています。

アウディはシルバーストーンで、LMPレースカーによるレースで合計5回の優勝を獲得しています。そして今年のシルバーストーン大会優勝者には、選手権ポイント24ポイントの付与と合わせ、1905年から続く非常に伝統ある英国モータースポーツの栄冠である、ツーリスト トロフィーが授与されます。

Audi Japan Press Center 

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2015年4月 7日 (火)

WEC:トヨタ・レーシング、 チャンピオンとして開幕戦に挑む

2015年WEC Toyota TS040 (C)Toyota Motorsports 拡大します

WEC第1戦 シルバーストーン プレビュー
2015年4月7日(火)

トヨタ・レーシングは、日本の自動車メーカーとして初めて世界耐久選手権(WEC)を制したチャンピオンチームとして、来る4月12日に行われる2015年WEC開幕戦シルバーストーン6時間レースに参戦します。冬のオフシーズンに行われたテストを順調にこなし、新しいシーズンに向けてチームはタイトル死守へと全力で臨みます。

昨シーズン、トヨタ・レーシングは幸先良く開幕戦シルバーストーン戦を1、2位で飾り、その勝利を皮切りに全8戦中5勝を成し遂げました。その主役であるTS040 HYBRIDは、省エネルギー規則が施行された新時代のモータースポーツにおける最高性能のレースカーであることを証明しました。

しかし、今シーズンはLMP1クラスで戦うアウディ、ポルシェ、トヨタの3メーカーは、いずれも性能を向上させて参戦、WEC史上かつてない激戦が予想されます。

2014年にWECドライバーズ・タイトルを獲得したトヨタ・レーシングのアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミは、開幕戦から新しいチームメイト中嶋一貴を加え、TS040 HYBRID1号車で開幕戦に挑みます。また、デビッドソンとブエミは、1905年以来、タツィオ・ヌボラーリ、スターリング・モス、グラハム・ヒルら偉大なイギリス人ドライバーが獲得して来た伝統ある王室自動車クラブ(RAC)国際ツーリストトロフィー(*注1)の保守にも挑みます。
*注1…シルバーストーンで開催される世界的ツーリングカーレースの勝者に与えられ、2013年からWECの優勝ドライバーに与えられています。

TS040 HYBRID 2号車は今年から、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザンにマイク・コンウェイが正式に加わります。コンウェイはすでに昨年彼らとチームを組んで3戦を戦い、バーレーンで勝利を挙げています。イギリス人のコンウェイが加わることで、TS040 HYBRIDは2台ともイギリス人ドライバーが走る事になり、シルバーストーンでは自国のファンの大きな声援を得ることになるでしょう。

TS040 HYBRIDは昨年仕様から大幅な改良が施され、動力性能と信頼性向上、更に軽量化のために80%の部品が新しく設計し直されました。パワートレインは昨年と比べて信頼性を向上した上に、6MJのハイブリッド・エネルギーを使用し、1000馬力を越える出力を誇ります。空力性能にも当然磨きをかけ、ハイダウンフォース、ローダウンフォースの2仕様を準備しています。高速コーナーの多いシルバーストーンにはハイダウンフォース仕様が持ち込まれます。このハイ、ロー2つのダウンフォース仕様は、3月末にポールリカールで行われたWEC合同テストで試走、満足のいくデータが得られています。

最後に、シルバーストーン6時間レースはトヨタ・レーシングにとって新しいスタートとも言えます。これまでトヨタ・レーシングWECプログラムを牽引してきた木下美明TMG社長が4月1日付けで日本に帰国、後継の佐藤俊男TMG新社長のもとでの初めてのレースになるからです。とはいえ、このレースには木下前社長も来場、佐藤新社長に指揮権の引き継ぎを行います。

レース・スケジュールは4月10日(金)に90分の公式練習が2セッション(午前11時55分、午後3時55分)行われ、翌11日(土)に最終公式練習セッション(午前9時)、続いて公式予選(午後12時30分)が行われます。決勝レースは12日(日)正午(日本時間午後8時)にスタートを切ります。

トヨタモータースポーツニュース

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2015年4月 5日 (日)

FRE:Rd.6ロングビーチ レース結果

■ネルソン・ピケJr.(チャイナレーシング)がシリーズ初優勝

ネルソン・ピケ Jr. (C)Formula E 拡大します

(C)Formula E 拡大します

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FRE:Rd.6ロングビーチ 予選結果

■トップタイムのセバスチャン・ブエミ(e-damsルノー)が失格、ダニエル・アブト(アウディ)がシリーズ初ポール

ダニエル・アブト (C)Formula E 拡大します

(C)Formula E 拡大します

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2015年4月 4日 (土)

GP2:バーレーンテストタイム (4月3日)

Pierre Gasly (C)GP2 Series Media Service 拡大します

Nigel Melker (C)GP2 Series Media Service 拡大します

松下 信治 (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2015年4月 3日 (金)

GP2:バーレーンテストタイム (4月2日)

■松下 信治(ART)がテスト2日目のトップタイムを記録

松下 信治 (C)GP2 Series Media Service 拡大します


Sergey Sirotkin (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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2015年4月 2日 (木)

GP2:バーレーンテストタイム (4月1日)

Jordan King (C)GP2 Series Media Service 拡大します

Mitch Evans (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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