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2015年4月21日 (火)

USC:ポルシェ911 RSRが僅差で表彰台を逃す

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プレスインフォメーション 2015年4月20日
チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ第3戦、ロングビーチ/米国

日本. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:マティアス・ミューラー)のフランス人ワークスドライバーであるフレデリック・マコヴィッキ/パトリック・ピレ組が駆るポルシェ911 RSRは、カリフォルニア州のロングビーチ市街地コースで開催されたチュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップ(USCC)第3戦において、わずか0.2秒の差で表彰台を逃すという結果となりました。

ポルシェ ノースアメリカが投入したカーナンバー#911ポルシェ911 RSRで、マコヴィッキとピレのペアは熱戦が繰り広げられたレースで激しい追撃を見せた末、GTLMクラス4位の結果を残しました。カスタマーチームであるファルケンタイヤの911 RSRのコックピットに乗り込んだポルシェのワークスドライバーであるウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)とアメリカ人チームメート、ブライアン・セラーズは6位でチェッカーフラッグを受けました。このコンビは、先日のセブリング12時間戦では3位に入賞しています。

スタート後の第1コーナーでのアクシデントで、ポルシェのワークスドライバーであるリヒャルト・リーツ(オーストリア)/イェルク・ベルクマイスター(ドイツ)組がドライブするポルシェ ノースアメリカの2台目の911 RSRは深刻なダメージを受けました。ピットでの修理の後、このカーナンバー#912は15周遅れでレースに復帰。最終的に、彼らは8位でフィニッシュラインを通過しました。

走行時間が100分間のロングビーチ戦は、USCCのGTLMクラスで最も短いレースです。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

レースについてのコメント
フランク=シュテッフェン・バリサー博士(ポルシェのモータースポーツ部門GTカテゴリー責任者):「私達は悪い位置からのスタートとなったカーナンバー911で最善を尽くし、3つポジションを上げました。しかし、コルベットをオーバーテークするには、レースが短すぎました。全体として、チームは強力なパフォーマンスを発揮しました。カーナンバー912のスタート後の事故は本当に残念でした。大きな差がついてしまいましたが、真のスポーツスピリットでレースを続けました。イェルクは、損傷した車両でできる限りのことをしてくれました」。

パトリック・ピレ(ポルシェ911 RSR #911):「スタート後の第1コーナーでリヒャルトの車両は押し出されて壁に衝突しましたが、私は何とかすり抜けることができました。最初の数周は、ドライビングが難しかったのですが、周回を重ねるにつれて、バランスが良くなってきました。事実、私達のタイムは、トップと比べてさほど遜色ありませんでした。それでも、この狭いサーキットでは、オーバーテークは不可能でした」。

フレデリック・マコヴィッキ(ポルシェ911 RSR #911):「今日は、タイヤの温度を上げるのに苦労し、そのために序盤で大きくタイムをロスしました。終盤にかけて、私達は周回遅れの車両に足止めされました。ある車両に対してブルーフラッグが出ましたが、彼は3周もの間それを無視し続けました。あれは、まったくフェアではありませんでした」。

リヒャルト・リーツ(ポルシェ911 RSR #912):「特にロングビーチのような市街地コースでスタートでの事故ほど有り難くないものはありません。レースは短距離で、オーバーテークは難しいので、スタートで良い位置につけるためにできる限りのことをする必要があります。今回は、それがうまく行きませんでした。コルベットが突っ込んでくるとは予想していませんでした。私は彼を避けきれず、壁に激突してしまいました」。

イェルク・ベルクマイスター(ポルシェ911 RSR #912):「あの事故で、私達の911 RSRのフロントが損傷しました。その後、私はあまりリスクを取らず、フィニッシュすること、そしてわずかでもポイントを獲得することに集中しました」。

チュードル・ユナイテッド・スポーツカー・チャンピオンシップの第4戦は、5月3日にカリフォルニア州ラグナセカで開催されます。スポーツカー世界耐久選手権(WEC)がベルギーのスパ・フランコルシャンで同日に開催されるため、このモンテレー近郊の砂が多いサーキットでは、ポルシェのワークスドライバーであるミカエル・クリステンセン(デンマーク)が、#911のポルシェ911 RSRのパトリック・ピレと、#912のセカンドドライバーとしてイェルク・ベルクマイスターをサポートします。

レース結果
GTLMクラス
1. オーバーレン/ヴェルナー(米国/ドイツ)組、BMW Z4 GTE、76周
2. カッファー/フィジケラ(ドイツ/イタリア)組、フェラーリF458イタリア、76周
3. マグナッセン/ガルシア(デンマーク/スペイン)組、シボレーコルベット、75周
4. マコヴィッキ/ピレ(フランス/フランス)組、ポルシェ911 RSR、75周
5. エドワーズ/ルハー(米国/ドイツ)組、BMW Z4 GTE、75周
6. ヘンツラー/セラーズ(ドイツ/米国)組、ポルシェ911 RSR、75周
8. リーツ/ベルクマイスター(オーストリア/ドイツ)組、ポルシェ911 RSR、60周

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