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2015年10月10日 (土)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing、今週末のホームレースへと公式練習を開始

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2015年10月9日(金)

10月9日(金)、2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦・富士6時間レースが富士スピードウェイで幕を開けました。TOYOTA GAZOO Racingは2014年のマニュファクチャラーズ、ドライバーズ両タイトルを獲得し、チャンピオンの証として栄えあるカーナンバー#1をつけたTS040 HYBRIDでホームコースに戻って来ました。また、TOYOTA GAZOO Racingにとっては、富士6時間レースは2012年以降3年連続で勝利を挙げている重要なレースです。

今日行われた公式練習初日では、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の操る#1号車は、2回のセッションとも5番手で終えました。彼らが記録した1分26秒242というタイムは、昨年記録したポールポジションのタイムより0秒23速いタイムでした。アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車は2回の公式練習を共に6番手で終えています。2台のTS040 HYBRIDは合計168周を走破、全走行距離は766kmに及びました。

天気予報によると週末には雨が来るという予報でしたが、公式練習初日の今日は晴天に恵まれ、気温は21度と過ごしやすく、レースへ向けてのセットアップには完璧な1日となりました。富士スピードウェイはTOYOTA GAZOO Racingの6人のドライバーにとって、十分に親しみのあるコースですが、コンウェイがLMP1クラスのTS040 HYBRIDを操ったのは今年が初めてでした。彼は2013年のWECにおいてLMP2クラスで2位に入賞しています。彼は、今日のセッション最後の20分にTS040 HYBRIDを走らせました。

富士スピードウェイはWECシリーズの6時間レースの中では最長の1.475kmの直線を持つコースです。加えて高速コーナーから低速コーナーまでが組み合わされた非常にテクニカルなコースです。ここで好タイムを記録するには高い最高速とコーナーでの最適なセットアップが要求されます。TOYOTA GAZOO RacingはTS040 HYBRIDから最高性能を引き出すために忙しい1日を過ごしました。セットアップ作業の中には2種類のミシュラン・ドライ用タイヤの比較も重要な仕事として含まれており、2回目の公式練習はそのために多くの時間が費やされました。

明日10月10日(土)は午前9時50分から3回目の公式練習が行われ、午後2時10分からLMPクラスの公式予選が行われます。決勝レースは10月11日(日)午前11時にスタートします。
TOYOTA GAZOO Racingへの皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします。

トヨタモータースポーツニュース

TS040 HYBRID #1号車:
(アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴)
公式練習1回目:5番手(1分26秒633)32周
公式練習2回目:5番手(1分26秒242)45周

アンソニー・デビッドソン:
プログラムを順調にこなすことが出来て勇気づけられた一日であり、最後はTS040 HYBRIDの適切なバランスを見出せました。ロングランのペースとバランスについては一貴もとても満足しているようです。これまでのところ、TS040 HYBRIDを仕上げていく作業は上手く行っており、望むレベルにかなり近づいています。

セバスチャン・ブエミ:
我々のホームレースである富士で再び走ることが出来て喜んでいます。前戦オースティンと比べると、練習走行での競争力はライバルに少し近づいたように思えます。我々にとってはとても良い一日となりましたが、まだ少しやるべきことは残っています。残りの週末、天候も含め、成り行きに期待しています。

中嶋一貴:
納得の一日でした。特にロングランではまずまずのペースを刻めました。タイヤ摩耗の問題もありましたが、ライバルもロングランでは同じような状況だと思われます。ホームレースへ向け、可能な限りベストなパッケージを準備するためにチームの誰もが本当にハードな作業を続けて来ました。チームの努力に感謝し、プッシュを続けます。

TS040 HYBRID #2号車:
(アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
公式練習1回目:6番手(1分26秒724)38周
公式練習2回目:6番手(1分27秒149)53周

アレックス・ブルツ:
グランドスタンド前のストレートでトヨタの旗がずっと振られているのを見るのは最高の気分です。金曜日のコースはいつも非常にチャレンジングで、多くの問題も出て来ますが、それをこれから解析して行きます。いくつかのセットアップの比較を行いましたが、正しい方向へ進んでいることを願っています。これまでの所は目標通りです。

ステファン・サラザン:
私にとって今日は順調で、特筆すべきことはありません。いくつか大きく変えたセットアップを試し、興味深いデータが得られました。雨が降った時のことも考えておかなければなりません。TS040 HYBRIDの感触はとても良いので、決勝レースで雨が降れば、天候が我々に味方してくれることもあるでしょう。

マイク・コンウェイ:
今日の2回の公式練習セッションでは、主にTS040 HYBRIDのバランスについての作業と、オースティンで学んだことを活かすべく試しました。感触は良かったのですが、予選や決勝レースへと向上の余地があります。週末に向けて雨の可能性があるので、そのための準備もする必要があるでしょう。 
 

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