« DAKAR:短縮されたSSを粛々とクリア 、土砂降りのビバークでマラソン行程に向けた点検整備を実施 (日野自動車) | トップページ | DAKAR:ダカールラリー ステージ4結果 »

2016年1月 6日 (水)

DAKAR:順調なペースを保ってフフイに到着、激しい雷雨でビバークは水浸しに (トヨタオートボディ)

06 (C)TLC

戦況
5日はテルマス・リオ・オンドからアルゼンチン北部のサン・サルバドール・フフイへ。テルマス周辺で当初314㎞のSS(競技区間)が予定されていたが、再び悪天候の影響により後半部分の190㎞に短縮された。フフイのビバークでも激しい雷雨が降るなど今大会は不順な天候に翻弄されている。

SSは前日と似た丘陵のワインディングが中心。強い雨に見舞われたスタートとゴール周辺は極めて滑りやすい路面となっていた。TLCの2台は再び手堅い走りでこのSSを走破。第3ステージは343号車ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン組は総合41位/市販車部門1位、342号車三浦昂/ローラン・リシトロイシター 組は抑えた走りで総合60位/部門6位でゴール。この結果により5日までの累積順位は343号車が総合51位で市販車部門2位、342号車も56位で部門5位と順調にポジションを取り戻しつつある。

フフイのビバークは、夕方から激しい雷雨に見舞われ、メカニックたちはずぶ濡れになりながら車両の泥を落としたあと、テントの下で整備点検を行った。
明日6日は同所を起点にループ状のSSを行うが、ビバークはアシスタンス不在のマラソン行程になるので、次に整備を受けられるのは7日のウユニ(ボリビア)となるため、チームはこの日のビバークで入念な点検とともに一部のスペアパーツを車両に搭載するなどの対応を行った。

本日までの累計順位(第3ステージ終了時点)
CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン 2 2 51
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 5 5 56

本日のステージ順位(第3ステージ終了時点)
CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン 1 1 41
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 6 6 60

トヨタオートボディ・プレスリリース

角谷監督
二コラ組はマイナートラブル、三浦組も初挑戦でストレスを感じていたと思いますが、今日は彼らの顔を見てそれが取れてきたのを感じました。とはいえ明日からはマラソン行程に入るので気を抜かないよう指示しました。 伊東エンジニア
昨日の343号車の水温上昇はエアコン用のコンデンサが接触してラジエターが水漏れしていました。342号車を含めてコンデンサの取り付け位置を見直して対応しています。

ジボンドライバー
昨日の水温上昇のトラブルは直してもらったのですが、走行中にまた水温が高い数値を示すことがあり、若干ペースを抑えました。それ以外はトラブルもミスもなく気持ちよく走れました。良い一日だったと思います。

ギャルサンナビゲーター
昨日水温のトラブルで止まって順位が低かったため今日はSSのスタート順が遅く、10台以上の車両を追い抜きました。雨が降っていたところはものすごく滑りやすく、危なかったです。

三浦ドライバー
190㎞に短縮されて自分にとっては集中しやすい一日でした。山道のため石の出ているところもありましたが、トラブルなくゴール出来たので、このペースを保ちたいと思います。

リシトロイシターナビゲーター
ナビゲーションとしてのルートの難易度は低いのですが、危険箇所とスピードゾーン(制限速度が設定されている区間)が多く、気を遣いました。下り坂のカーブなど雨で滑りやすいところは特に注意しました。

|

« DAKAR:短縮されたSSを粛々とクリア 、土砂降りのビバークでマラソン行程に向けた点検整備を実施 (日野自動車) | トップページ | DAKAR:ダカールラリー ステージ4結果 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: DAKAR:順調なペースを保ってフフイに到着、激しい雷雨でビバークは水浸しに (トヨタオートボディ):

« DAKAR:短縮されたSSを粛々とクリア 、土砂降りのビバークでマラソン行程に向けた点検整備を実施 (日野自動車) | トップページ | DAKAR:ダカールラリー ステージ4結果 »