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2016年1月11日 (月)

パリダカ日本事務局 DAKAR RALLY 最新ニュース(抜粋) ステージ7

セバスチャン・ロウブ (C)A.S.O. 拡大します

2016/01/09 第7ステージ ウニユ→サルタ
http://www.paridaka-info.com/w/?p=3698

全車:リエゾン(移動区間) 481km+SS(競技区間)336km=合計817km

今日1日走れば休息日。しかし、今日もまた817kmもクリアしなければならない。リオ(枯河)が何本も走る道なき道の中、SSは2部に構成される。SSパート1はボリビアの230km、後半SSパート2はアルゼンチン側106km、そしてその間116kmはニュートラル・ゾーン、移動だけで競技にはカウントされない部分で、国境がこの中にある。この長距離の一日、今日もビバーク到着は夜遅くなりそうだ。

そして睡眠不足の競技者らだが、今朝も早い。5時半にビバークをモトのライダーらは出発し、SSスタート地へ移動した。SSを最初にスタートするのはモトのトビー・プライス、7:00
107台。クワッド36台。オート部門は9:47、ペテランセルが第1走者。

正午になって、激しい雷と共に雪まじりの雨も強くなって、SS350km辺りのリオ(枯河)で鉄砲水があふれた為、モト&クワッドのSSパート2が中止になった。SSパート1を終了し、ニュートラルゾーン(SSパート1とSSパート2の間の移動区間)に入った選手は、その後コンボイで他の道路を使って次のビバークに移動することになった。オート&カミヨンはそのまま続行された。

昨日17時頃、No.311 テン・ブリンケの車が途中火を噴き、あっという間に燃え尽きてしまった。コ・パイロットのトム・コンソルと共に無事、プレスカーに乗ってビバークに合流した。昨日スタートする時には総合8位と、無念のリタイアだ。

パリダカ日本事務局

サインツ今大会の初ステージ優勝、メオ呑み込みが早い

順番は巡る、まさに今日がそれ。カルロス・サインツが本日、第38回ダカール・ラリー第9ステージで優勝を果たした。DKR2008で、カルロス・サインツはプジョーチームの6連続優勝に貢献した。プロローグ以外は全ステージでプジョー車が優勝している。総合ではステファン・ペテランセルに代わってセバスチャン・ロエブがトップについた。モト部門ではアントワーヌ・メオが初めてのステージ優勝。

オート部門 :一見、今38回大会はプジョーの優勝に沸いている感がある。しかし、その見かけ以上に今日のレースは同チームにとって豪奢な1日だったようだ。まずはセバスチャン・ロエブがCP1をトップ通過、しかし次のSSのパート2に入るなり車がストップしてしまった。その間に、今度はカルロス・サインツがすかさず飛び出す。ロエブとはかつてのWRCのチームメイト、同じWRCチャンピョンシップ優勝者同士だ。サインツはガンガン攻め続け、ナビゲーションのミスも無くゴールに突っ込んだ。そして、38秒差で後続のステファン・ペテランセルを制し、ステージ優勝を果たした。

ただ、プジョー軍団には今日もまた新しい小さな気がかりができた。昨日のアクセルのトラブルに続き、ロエブが新たなトラブルに見舞われたのだ。ロエブによれは、今回はターボの故障だという。第2ステージのサインツ、第5ステージのデプレなど繰り返し続くトラブルは、プジョーチーム監督ブリュノー・ファマンの悩みの種になりつつある。

当然、明日の休息日に細部に至るまでDRK2008の検査と調整が行われる。今日から月曜日までの休息日の間、セバスチャン・ロエブはレース半ばの首座のポジションを心行くまで堪能できることになる。かつて無いすばらしいパフォーマンスだ。月曜日から次のレースが始まり、後半の週はナビゲーションと大部分オフロードという本格的なラリー・レイドのコースになるそうだ。

総合順位はセバスチャン・ロエブが1位、2位はステファン・ペテランセル2'22''の差、3位カルロス・サインツ、トップとの差4'50''、4位はナセル・アルアティヤ(MINI)17'36''の差。

バイク部門:日本の三橋淳はSS65位、トップとわずか42分9秒'でのゴール。総合65位。

カミヨン部門 :2013年大会の総合優勝者エドワルド・ニコラエフ(Kamaz)が終日すさまじいスピードで全部のCP1をトップ・タイムで通過、今大会2度目のステージ優勝を果たした。通算9度目のステージ優勝。チームメイトのアイラット・マルデーブがSS2位、オランダ人フェデリコ・ヴィジャグラ(IVECO)がSS3位。

総合順位では、ピーテル・フェルスルイス(MAN)が1位に上昇、2位ジェラルド・デ・ローイ(MAN)5'31''差、
3位アイラット・マルデーブ(Kamaz) 10'48''差。

日野チームスガワラはジュニア照仁がSS18位でゴール、総合でも18位。父義正はチェックポイント7(ゴール手前約60km)を現地時間17時15分に通過、その後CP8の間でストップしている模様(現地時間1月9日23時現在)。

* 2016/01/09 第7ステージ インタービュー
http://www.paridaka-info.com/w/?p=3700

* 2016/01/09 第7ステージ ウニユ→サルタ
http://www.paridaka-info.com/w/?p=3698

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2016/01/09 第7ステージ インタービュー
http://www.paridaka-info.com/w/?p=3700

全車:リエゾン(移動区間) 481km+SS(競技区間)336km=合計817km

オート部門
303 –カルロス・サインツ   (SS1位、総合3位)
いつも通り、今日のように続ける
嬉しい。最初の日の冷たいシャワーの次に、今日の結果は嬉しい。最初の日は何度かストップして14位だった。遅れを取り戻そうと、優勝にターゲットを絞って頑張ってきた。今日はそれが実った。本来もっとステージ優勝があってよいはずなんだ。これから?いつも通り、今日のように続けることだ。

300 –ナセル・アルアティヤ   (SS3位、総合4位)
他のクルマをだいぶ引き離している
今日はプジョー軍団とのタイム差が少し小さいので、満足だ。やることはアタックすることだけだ。プジョーを負かすのは非常に難しいと思うが、彼らもトラブルがあるようだ。この先、非常に難しいステージもある。たとえ彼らの後ろだったとしても、今週1週間、精一杯走った。今のところ、他のクルマをだいぶ引き離している。今のポジションをキープして、表彰台の上で終わるよう頑張る。

314 –セバスチャン・ロエブ  (SS2位、総合1位)
大事なことは総合で上にいること
SS1は素晴らしかった。精一杯アタックして、大きくタイムを広げた。その後、SS2に入ったところで、エンジンがストップした。クルマはスピードは上がらないが、走った。集中が切れて、ナビゲーション・ミスした。SS2の後半でエンジンの調子が戻ったので、その後はゴールまで精一杯走った。たぶんターボの問題だと思うが、でも再度調子が戻った。
今朝、再度ステージ優勝をとろうとすごくモチベーションが上がっていた。我々の思惑どおりにはいかなかったが、総合で上になった。それが重要だ。SSゴールまで、休息日の前に、自分が優勝できるとは思わなかった。それを十分生かして、来週も良い仕事をしたい。次の3つのステージは難しいのでタイムを失いそうだが、精一杯のことをやるつもりだ。唯一の戦略は精一杯アタックして、精一杯良いタイムを出すことだ。

302 –ステファン・ペテランセル  (SS4位、総合2位)
我々は良いポジション
今日のコースでは、つまらないミスを犯したくなかったので、安全第1の走りをした。良いポジションで休息日に入りたかった。スピードに乗って走っていた時、カルロス(・サインツ)に追いつかれた。それはちょっとしたナビゲーション・ミスだった。100mほど余計に走ってしまった。コースに戻ろうとした時に、彼がサンチネルで合図してきて、追い越していった。そこで譲るべきではなかったかもしれない。最後たった10kmの差だったのだから。今日は良いポジションになることは間違いない。他のクルマに勝っているのだろうが、差は小さい。我々は今再び優勝争いに入ってこれた、今のところは。だから、良い1週間目だった。2週間目はだいたい経験あるパイロットに有利なんだ。でも、何が起こるかわからないがね。

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