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2016年1月15日 (金)

DAKAR:酷暑の悪路ステージを2号車が13位で走破 、1号車も33位でゴールし、10リットル未満クラスのワン・ツー体制を堅持 (日野自動車)

 ダカールラリー2016もいよいよ終盤戦を迎え、競技は最終日の16日まで残り3日間に。14日はアルゼンチンのラ・リオハからサン・ファンの間で431㎞のSS(競技区間)が行われ、酷暑の中、枯れ川や砂地、フェシュフェシュや荒れて段差のある堅い路面などあらゆる悪路が参加者を苦しめた。コースの平均車速は低めで、フェシュフェシュでスタックしたり、オーバーヒートを喫する参加者も見られた。

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2号車 菅原照仁/杉浦博之組 (C)Hino Motors, Ltd

 今大会のハイライトとなる13日のフィアンバラステージで一時トラック部門総合4番手まで順位を上げ、持ち前のポテンシャルをアピールした日野チームスガワラの日野レンジャー2号車菅原照仁/杉浦博之組はこの日も果敢にアタック。外気温は40℃を超えたが水温には問題なし。パンクやスタックもなく、見事部門総合13位/排気量10リットル未満クラス1位でゴールした。また、1号車菅原義正/高橋貢組も粘り強く着実な走りで乗り切り、総合33位/クラス2位の成績を挙げた。この結果により累積順位は2号車が総合14位/排気量10リットル未満クラス1位、1号車が同じく総合31位/クラス2位として同クラスのワン・ツー体制を引き続き堅持した。

 アルゼンチン中部のアンデス山麓に位置するサン・ファンのビバークは郊外の岩山に作られたサーキット場(アウトドローモ・エル・ツォンダ)。熱い日差しに岩盤や地面の照り返しが強く、日中の気温は43度を超える今大会中最も過酷なビバーク地となった。日が暮れてもアスファルトが熱を持っていて気温はなかなか下がらず、日野チームのメカニックたちは厳しい暑さの中で日野レンジャーの点検整備に取り掛かった。

 明日15日は実質的に最後の競技区間となる481㎞のSSがヴィラ・カルロス・パスまでの間で予定されている。

日野自動車プレスリリース

菅原義正/今日はフェシュフェシュと道の悪い区間が長かった。上下動は激しいですが、以前のクルマに比べれば格段の乗り心地の良さです。あと2日、最後まで気を抜かずに頑張ります。

高橋貢/ずっと道が悪く、どこで良くなるのかと思っていたら最後まで悪かった。終盤のナビゲーションが難しかったのでギリギリ暗くなる前に着いて良かったです。

菅原照仁/今日は大型のライバル勢との実力差を見てみるためにひときわ高いペースで走ってみました。気を遣うコースで大変でしたが、先行の大型車に大きく離されることもなく、改めて車両の仕上がりに手ごたえを感じています。

杉浦博之/途中のギャップの大きい路面では雨で水が流れた跡も多かったです。最後は同じ川の川渡りを3~4回させられました。砂利で路面が見づらく、ナビゲーションは終盤部分が一番難しかったように思います。

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