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2016年1月13日 (水)

DAKAR:343号車が市販車部門首位とのタイム差を52分46秒に短縮、342号車は駆動系トラブルをリカバーしてゴール戦況 (トヨタオートボディ)

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凹凸の激しい道を越えていく343号車 (C)TLC

11日、後半戦がスタート。アルゼンチンのサルタ~ベレン間で393㎞の競技を行った。ブエノスアイレスをスタートした4輪部門111台のうち、この日の競技に臨んだのは91台。市販車部門は11台中9台が走行を続けており、ここまでのリタイア率は例年よりも低い。前半戦の難易度がそれほど高くなかったためと思われるが、これから6ステージの厳しさが注目される。

この日の路面は最初は高速のピスト(未舗装路)だったが、後半はピストや砂地のオフピスト(道のない荒地)など多彩に変化。全体の難易度が高まってきた。

TLCの2台は冷静な走りでこのSSをクリア。343号車ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン組は途中1本のリム落ちを喫するも総合37位/市販車部門1位でゴール。この結果によりこの日までの累計順位を総合39位/部門3位とし、部門首位の341号車(トヨタ・ランドクルーザー200)とのタイム差をこの日だけで39分53秒短縮。52分46秒差とした。

一方、342号車三浦昂/ローラン・リシトロイシター 組は終盤までスタックもなく順調に走行していたが、ゴール手前70㎞の岩場でプロペラシャフトを破損。そこからは前輪のみの2輪駆動で走り切り、総合55位/部門6位でゴール。累計順位は総合50位/部門6位となった。

本日までの累計順位(第8ステージ終了時点)総出場台数(オート) 111台
市販車部門  11台 CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン 3 3 39
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 6 6 50

本日のステージ順位(第8ステージ終了時点)総出場台数(オート) 111台
市販車部門  11台 CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン 1 1 37
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 6 6 55

トヨタオートボディ・プレスリリース

ジボンドライバーがいつも以上に集中して走ったということで、休息日前の責任を感じていたのかと思います。今日の良い走りを無駄にしない意味でも明日以降も集中して走るよう指示しました。三浦ドライバーは悔しがっていましたが、明日からまた気持ちを切り替えて丁寧に走ってほしいと思います。 伊東エンジニア
342号車は砂地の路面を前輪駆動でよく帰ってきてくれたと思います。砂の中の走行ではリアバンパーが砂でめくれてしまうトラブルも報告されており、開発に活かしたいと思います。

ジボンドライバー
前半はなんでもない高速のピストでしたが、後半は路面が柔らかいところが多く、スピードに乗れずに苦労しました。タイヤを一本リム落ちしましたが、それ以外は上手く行ったと思います。

ギャルサンナビゲーター
砂地でソフトな路面で先行したトラックによって深いワダチが掘れていたりするので、本来のルートをわずかに避けるようにナビゲーションしてきました。今日から4輪とトラックが混ざってスタートするようになったので仕方ないですね。

三浦ドライバー
プロペラシャフトを岩にぶつけるまでは他車が埋まっているところでもスタックもせず順調に走れていました。もっとペースを落とすべきだったと思いますし、とても悔しいです。

リシトロイシターナビゲーター
長い一日でした。トラックの作るワダチが深く、それを避けるようにナビゲーションしてきました。無事にビバークに到着して良かったです。

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