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2016年1月 5日 (火)

DAKAR:本格的な競技がいよいよスタート、343号車が部門5位、342号車も6位でSSを走り終える (トヨタオートボディ)

01_1 (C)TLC

戦況
ダカールラリー2016は4日、アルゼンチンのヴィラ・カルロス・パス~テルマス・リオ・オンドまでの間で初の本格的競技となる373㎞のSS(競技区間)を行った。TLCの2台は,343号車のニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン組が水温上昇に見舞われながらもSS総合54位/市販車部門4位、1本のパンクを喫した342号車の三浦昂/ローラン・リシトロイシター 組も総合59位/部門6位でゴールした。スタートから3日目でようやく始まった競技にチームは改めて意欲を漲らせた。

悪天候によりキャンセルされた前日に続き、この日のコースも一部に雨の影響を受けていたが、SSを終盤のCP(チェックポイント)4までに短縮するなどの変更によって安全を確保。このためSSの距離は今大会最長の510㎞から373㎞となった。序盤はシエラネバダ山麓の山間路、後半は丘陵を行くワインディングでどちらもWRC(世界ラリー選手権)のようなスピードラリー向きのコース。雨の影響による水たまりや川渡りも出現し、一部にはスタックする車両も見られた。 343号車は途中から水温が上昇気味となり、途中で停まって冷却水を補給するなど約20分程度のタイムロスとなったが総合54位/市販車部門4位でゴール。342号車は序盤に1本のパンクを喫したほか、343号車のサポートのために何度か停車したため総合59位/部門6位となった。

この結果により2日のプロローグランのタイムを合算した、この日までの累積順位は343号車が総合56位/市販車部門5位、342号車が同じく57位と部門6位に。市販車部門首位の341号車(トヨタ・ランドクルーザー200)と343号車のタイム差は20分00秒と僅少である。
5日はテルマス・リオ・オンドからフフイの間で314㎞の競技が予定されていたが、再び降雨の影響から190㎞に短縮されることになった。サーキットのパドックを利用したテルマス・リオ・オンドのビバークではTLCのメカニックたちが泥だらけの競技車を丁寧に洗車し、整備点検を行った。

本日までの累計順位(第2ステージ終了時点)
CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ジボン・ニコラ/ジャン・ピエール・ギャルサン 5 5 56
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 6 6 57

本日のステージ順位(第2ステージ終了時点)
CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ジボン・ニコラ/ジャン・ピエール・ギャルサン 4 4 54
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 6 6 59

トヨタオートボディ・プレスリリース

角谷監督
ところどころ水が出ていたり悪いコースだったようですが、丁寧な走りで無事に帰ってきてくれて良かった。343号車のトラブルは現在メカニックたちが原因を調べていますが、大丈夫だと思います。今は焦らず、だんだんペースに乗ってくれば良いと考えています。
伊東エンジニア
水温上昇は警告灯も点灯し、冷却水の減少も確認されたということです。ラジエターへの虫や泥の付着も酷かったのでまずは洗車をしてから原因を調べます。

ジボンドライバー
水温上昇でタイムロスはありましたが、スタックもパンクもなく気持ちを集中して走り切ることが出来ました。やっと競技がはじまってほっとした気持ちです。

ギャルサンナビゲーター
序盤は4、5台を抜いて良いペースで走っていましたが、そのうち水温が上昇しはじめました。途中で水を補給したりして20分くらいはロスしたかと思います。それ以外は問題なく、ナビゲーションもほとんど必要ないルートでした。

三浦ドライバー
だんだん緊張が解けてきた感じがします。ペースはかなり抑えていて危ないところもリシトロイシターナビゲーターと確認しながら慎重にクリアしてきました。パンクがあったのは残念ですが、気持ちよくゴール出来ました。

リシトロイシターナビゲーター
WRC向きのコースなので車両重量の重い市販車部門のランドクルーザーにはやや苦しいステージでした。でも三浦ドライバーも序々にストレスがほぐれてきたようで、走りも良くなってきました。

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