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2016年1月15日 (金)

DAKAR:343号車がSS中に転倒するも部門3位でゴール、342号車は電気系トラブルでタイムロス戦況 (トヨタオートボディ)

リエゾン(移動区間): 281 km
SS(競技区間): 431 kmコースのバリエーションに富むステージが用意されており、選手たちは変化する環境への柔軟な対応力が求められる。途中には、フェシフェシと呼ばれるパウダー状の非常に細かい粒子の砂に覆われた路面が控えており、前送車が巻き上げた埃の中に入ってしまうと、その視界は瞬時に奪われ、選手たちには忍耐力が要求される。一方硬く締まったグラベル区間も用意されており、ここではマシンのスピード勝負となるであろう。

07 (C)TLC 砂埃を巻き上げながら走る343号車

14日の行程はアルゼンチンのラ・リオハからサン・ファンの山間地で431㎞のSS(競技区間)が行われた。砂丘はないが、酷暑と埃の中、延々と続くフェシュフェシュ(パウダー状に微細粒化した粘土質の土が堆積したところ)や堅く荒れた路面など、新たな難易度が参加者を苦しめた。

13日に行われた砂漠の難所、フィアンバラでのSSで市販車部門首位の座を奪還したTLC343号車のニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン組はこのステージを慎重に走りだした。しかし、186.3km地点で先行するトラックを追い抜いて元の未舗装路に戻る際、大きな岩にヒットして転倒。幸い乗員に怪我はなく、応急措置を施した上で抑えたペースでSSをゴールした。成績は総合50位/市販車部門3位で、累計順位は総合33位/市販車部門首位のポジションを維持。昨日までの341号車に代わって部門2位に上がった348号車(X・フォジ組、トヨタ・ランドクルーザープラド)とのタイム差は21分09秒となった。

一方、342号車三浦 昂/ローラン・リシトロイシター組は順調に走行していたが、終盤のCP(チェックポイント)4手前で突如エンジンがストップ。原因は解明出来ず、最後は他の競技車に牽引されてSSゴールに到着した。(順位は現在確認中です。)

相次いでビバークに到着したラリー車は待ち受けていたメカニックたちによって早速修理作業が開始された。明日15日は実質的な最終競技区間となる481㎞のSSがヴィラ・カルロス・パスまでの間で予定されている。

本日までの累計順位(第11ステージ終了時点)
※順位は現在確認中です。総出場台数(オート) 111台
市販車部門  11台 CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン 1 1 33
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター - - -

本日のステージ順位(第11ステージ終了時点)
※順位は現在確認中です。総出場台数(オート) 111台
市販車部門  11台 CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン 3 3 50
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター - - -

トヨタオートボディ・プレスリリース

角谷監督
色々なことが起きるのがダカールラリーですが、大事なのは明日までに車両を直してまた良いレースをすること。明日からもいつも通りの丁寧な走りをしてほしいと思います。
伊東エンジニア
とにかく今晩は2台をきっちり直すこと。チームのみんなの気持ちが一つになっているのを感じます。自分も出来ることを手伝いたいと思います。

ジボンドライバー
埃の中で岩にヒットし、転倒させてしまいました。そこまでは順調に進んでいたのでとても残念です。

ギャルサンナビゲーター
転倒しましたが、ちょうど車輪を下にして停まったのでパンクしたタイヤを交換するなど応急措置をして走りだしました。無事にゴール出来て良かったです。

三浦ドライバー
エンジンが突然止まったので、チェックしヒューズボックスを揺すると掛かったりしたのですが、結局原因は特定できず、けん引してもらいました。そこまで良い調子だったので残念だし、悔しいです。

リシトロイシターナビゲーター
今日は難しいというより道の悪い我慢のSSでした。トラブルは電気系の接触不良かと思うような内容です。とにかくビバークに戻ることが出来、これで直してもらえると安心しました。

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