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2016年1月 9日 (土)

DAKAR:343号車がSS中に不運なクラッシュ、342号車にけん引されてSSをゴール。車両は修復されて競技を続行 (トヨタオートボディ)

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けん引されてビバークに到着した343号車 (C)TLC

戦況
8日はボリビアのウユニを基点にしたループで競技が行われた。広大なウユニ塩湖を一周する今大会最長542㎞の長距離SSで、標高3,700m~3,900mの高地が戦いの舞台となった。

このSSに臨んだTLCの343号車ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン組は快調に市販車部門の首位を走行していたが、終盤の380㎞地点で丘を登った先に隠れていた大きな溝に落ちてフロント周りを破損した。幸い乗員に怪我はなく、後から追いついてきた342号車三浦昂/ローラン・リシトロイシター 組とともに応急措置を施したが、ラジエターの水漏れのため自走を断念。342号車がけん引してSSをゴールし、そのままウユニのビバークに到着した。車両はメカニックたちの手で修復され、明日からの競技には問題ない。

なお、この日の結果は343号車が総合79位/市販車部門8位、アシストを行った342号車は総合75位/市販車部門7位。これにより8日までの累計順位は343号車が総合47位/市販車部門4位とし、342号車は総合53位/部門6位となった。

明日は前半戦の最終日で再びアルゼンチンへ戻り、サルタを目指す行程。336㎞のSSが予定されている。481㎞のリエゾンを加えた行程長は817㎞のロングステージとなる。

本日までの累計順位(第6ステージ終了時点)
CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン 4 4 47
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 6 6 53

本日のステージ順位(第6ステージ終了時点)
CAR No ドライバー&ナビゲーター 市販車部門順位 クラス順位 総合順位
343 ニコラ・ジボン/ジャン・ピエール・ギャルサン 8 8 79
342 三浦 昂/ローラン・リシトロイシター 7 7 75

トヨタオートボディ・プレスリリース

角谷監督
2台揃って帰って来たのを見て、安心しました。ジボンドライバーはショックを受けているようですが、明日からまた気持ちを切り替えて頑張ってもらえるように話をしました。順位は下がってしまいましたが、まだ前半戦。なんとか挽回したいと思います。

伊東エンジニア
ダメージは前周りに集中しています。溶接されたメンバーなどは引っ張って出すしかないと思いますが、全体としては十分修復可能です。

ジボンドライバー
自分のミスでクラッシュしてしまい、とても残念です。そこまではとても良い感じだったのですが、丘を越えた先にあった大きな溝に気付きませんでした。でも競技はまだ諦めてはいません。

ギャルサンナビゲーター
これまでの細かいミスがリカバリーできず、その積み重ねにより、大きなミスになってしまった印象です。サポートしてくれた三浦ドライバーとリシトロイシターナビゲーターに感謝しています。

三浦ドライバー
フラットな大地のピストを行くコースで、1本パンクさせたもののこれまでで一番上手く走れました。343号車のアクシデントは残念ですが、何とか取り返せれば良いと思います。

リシトロイシターナビゲーター
危険箇所や村を通過する際の速度制限などナビゲーションはちょっと忙しいコースでした。343号車に追いついて修復し、一度は走り出したんですが水漏れがひどく、けん引することになりました。2台とも無事に着いて良かったです。

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