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2016年1月 9日 (土)

DAKAR:ウユニを基点に再び超高地SSを実施 、2号車が総合20位で快走 (日野自動車)

 8日のコースはボリビアのウユニを基点にしたループ。2輪、4輪部門は約1万平方㎞の面積を有する広大なウユニ塩湖を半時計周りに一周するが、トラック部門は途中で分かれ、ウユニの西にあるポオポ湖を目指す295㎞のSS(競技区間)と300㎞のリエゾン(移動区間)が設定された。路面は丘陵を行く広いピストで、ところどころ道の悪いところも。標高3700m~3900mの高地が再び戦いの舞台となった。

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1号車 菅原義正/高橋貢組 (C)Hino Motors, Ltd

 このSSで日野チームスガワラの日野レンジャーは引き続き健闘。2号車菅原照仁/杉浦博之組は快調にトラック部門総合20位/排気量10リットル未満クラス首位でゴール。 1号車菅原義正/高橋貢組も途中でガス欠のトラブルに見舞われたものの総合35位/クラス2位でSSを走り終え、この日までの累積順位を2号車が総合17位/クラス1位、1号車が総合34位/クラス2位のワン・ツー体制とした。

 SS終了後300㎞のリエゾンを消化した2号車は午後9時過ぎ、1号車も午後10時過ぎに無事ウユニのビバークに帰着。待機していたメカニックによって早速点検整備が始まった。

 明日は前半戦の最終日。再びアルゼンチンへ戻り、サルタを目指す行程となる。途中に133kmのニュートラルゾーンを挟んでボリビア~アルゼンチンの両国にまたがる336㎞のSSが予定されている。481㎞のリエゾンを加えた全長は817㎞のロングステージ。また、往路と同じ道をひたすら南下するアシスタンス部隊の移動距離も1059㎞の長丁場だ。到着すれば翌10日は中間休息日となるがメカニックたちには休みはない。ダカールラリーらしい過酷なステージが続いている。

日野自動車プレスリリース

菅原義正/高橋ナビが燃料タンクの切り替えを忘れてガス欠に。急にエンジンが吹けなくなったのでびっくりしました。エア抜きを含めても5分くらいのロスなので大丈夫です。
高橋貢/タンクの切り替えを忘れるまではナビゲーションもすごく上手くいっていただけに残念です。SS中、ウユニ塩湖は見えませんでした。

菅原照仁/広いピストで比較的平坦だったのでスピードを出せましたが、それ以外にもフェシュフェシュや埃の酷いダートなどもあり、割とハードなコースでした。

杉浦博之/今日は標高の高いところでも体調は大丈夫でした。コースは前半がハードな路面でしたが、2輪・4輪と分かれてからは普通のオフロードのようなところを走りました。
鈴木誠一/今晩は予定していた2号車のリアリーフとタイヤの交換を行います。今回は大きなトラブルがないので定期交換部品のほかは毎日の日常点検が中心。それでも朝4~5時になってしまいます。

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