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2016年6月23日 (木)

プレマ/セオドールレーシング バクーGP2で1-2フィニッシュ

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アントニオ・ジォビナツツィ(KFC)はチームメイト、ピエール・ギャスレイ(レッドブル)とのバトルを制しプレマ/セオドールレーシングのダブルウイン&1-2フィニッシュを達成。

 アントニオ・ジォビナッツィ(以下、アントニオ)は土曜日のフィーチャーレースをポール・トゥ・ウインでGP2初勝利を飾る。日曜日のスプリントレースはリバースグリッドのため八番グリッドからのスタートとなる。が、しかし土曜日に続きこのレースでもスタート時にトラブルが発生し最後尾へとドロップ。その後、素晴らしいリカバリーを見せ二番手へ浮上。このままゴールと思われた最終ラップ、先頭を行くチームメイトのピエール・ギャスリー(以下、ピエール)をオーバーテイク。大荒れのレースの中、終始クリーンなレースを見せ、フューチャーレースに続きスプリントレースも優勝という大金星を挙げた。

 土曜日のフィーチャーレースのファーストコーナーでリタイアとなったピエールはこのスプリントレース、十八番手からのスタート。オリジナルスタートで再度トラブルに見舞われて下位グループに飲み込まれたアントニオとほぼ同じポジションを走行していたが、セーフティーカーのイン・アウトを巧みに利用して着実にポジションアップ。冷静なドライビングを見せるふたりのプレマ/セオドールレーシングのドライバーは混戦に次ぐ混戦の中、卓越したドライビングスキルで上位陣の大混乱を冷静に見つめ続けチャンスを伺っていた。最後のセーフティーカー解除後の再スタート。前を行く松下とラファエル・マチェロのクラッシュを冷静に見据え、ポッカリと空いたターン1イン側の空間へ二台続いて飛び込みピエール・アン!
トニオのプレマ/セオドールレーシングのワン・ツー体制を構築。そしてドラマチックな両者、最終ラップのバトルを経てアントニオ/ピエールの順でワン・ツー・フィニッシュを決めた。

 アントニオはこのレースの勝利でGP2シリーズ七人目となるフィーチャーレース・スプリントレースの連続覇者となり、さらに今回のバクーではポールポジション・ファステスト(スプリントレース)、そして二連勝と記録的な活躍を成し遂げた。この勝利によりチームはシリーズランキング2位、アントニオは同3位、ピエール同4位と今後に繋がる十分な位置をマークする事が出来た。

 次のレースは7月2‐3日、ピエールをサポートするレッドブルの本拠地であるオーストリア・レッドブルリングで開催される。

ドライバーのコメント:

アントニオ・ジォビナッツィ Car No.20:

 本当にファンタスティックなウイークエンドでした。
まずクォリファイからフィーチャーレース、スプリントレースとスプリントレースのファステスト。これ以上の望みはないです。
 今日もスタートはパーフェクトではありませんでした。エンジンかそのマネジメントシステムに問題があり、またもストールしかかってしまい最後尾まで落ちてしまいました。
けれどそこから丁寧なドライビングに集中し二位まで浮上でき、最終ラップの最後のコーナー出口で自分はアウトサイドにポジションをキープ。
 前を行くピエールを見るとタイヤがロックしている。ここが最後のチャンスと思い、思い切ってオーバーテイクを仕掛けて成功しました。
 この結果は自分自身の結果以上にチームにとって良いリザルトをもたらせてくれると思います。
今はこの結果以上の事は考えられないし、シリーズランキングでも良いポジションにいる事ができました。
 次のラウンドではこのバクーでやったようにちゃんと準備をして、あらゆる想定をラインナップして戦います。今回と全く同じリザルトを出す事はちょっと難しいかもしれないけれど、とにかく前へ並べる様にこれから色々と考えて取り組みます。もちろんレッドブルリングが僕にどんな試練をもたらすのかわからないですけどね。

ピエール・ギャスレイ Car No.21 :

 本当にクレージーなレースで十八番グリッドからの二位は信じられない結果です。レースの中では様々な動きがあり、その中で自分自身のベストなドライビングができたと思います。
 最後のセーフティーカー後は自分がリードしていてこのまま勝ちたかったけれど、自分にはアントニオではなくタイヤとの戦いがあり、これが本当にきつかった。前半で酷使し過ぎてしまったんだ。アントニオとは良い戦いをしたと思う。残念ながらラストラップまでタイヤが持たなくて、ゴール直後は少し失望したけれど、自分はどこからスタートしたのかと自分に問い質せばとても満足がいく結果です。

プレマ/セオドールレーシング

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