GP3:Rd.6スパ・フランコルシャン レース結果
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2016年8月22日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第23戦ブリストル
「世界最速のハーフマイル」ブリストルで今季2度目の開催となったスプリント・カップ・シリーズは雨で翌日に順延開催となり、デニー・ハムリンが3位フィニッシュ。エクスフィニティ・シリーズでは上位を争った3台の“トヨタ カムリ”が次々にクラッシュで後退する厳しい結果となった。水曜夜に行われたキャンピング・ワールド・トラック・シリーズでは、今季3戦目のスタートとなるブレット・モフィットが自己最高の2位フィニッシュを果たした。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第23戦 Bass Pro Shops NRA Night Race
開催日:8月20,21日
雨に翻弄されたレースでトヨタ勢最上位の3位フィニッシュを果たしたデニー・ハムリン(#11)と6位フィニッシュのカール・エドワーズ(#19)
8月20日(土)と21日(日)、米国南部テネシー州ブリストルのブリストル・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第23戦「Bass Pro Shops NRA Night Race」が開催された。
60年以上の歴史を持つブリストルは、カップ・シリーズが行われるコースでは1周が2番目の短さ(0.533マイル:約860m)だが、バンク角が高く、「世界最速のハーフマイル」の愛称を持つ。1周のラップタイムは約15秒と、非常に目まぐるしく周回が重ねられていくコース。
カップ・シリーズ戦は年に2戦行われ、今大会は今季2戦目。春の大会ではカール・エドワーズが勝利を飾っている。2013年にはハムリンが勝利。マット・ケンゼスとカイル・ブッシュも複数回の優勝を飾っており、“トヨタ カムリ”勢の活躍に期待がかかった。
19日(金)に予選が行われ、エドワーズが今季5度目、ブリストルでは春に続く連続のポールポジションを獲得。ハムリンが2番手、カイル・ブッシュが3番手、ケンゼスが5番手、マーティン・トゥルーエクス・Jr.が7番手と“トヨタ カムリ”勢が上位を占めて決勝に臨むこととなった。
トヨタモータースポーツニュース
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(C)Theodore Racing
先週末のドイツ ADAC F4選手権 Rd.6は、歴史あるエイフェルの森に位置するニュルブルクリンクで開催され、プレマ/セオドールレーシングは再びアグレッシブルなレース展開を繰り広げ、優勝を含む三回のボディウムフィニッシュを達成いたしました。
ミック・シューマッハは予選でポールを獲得し、そのままレース1を優勝と幸先の良いスタートを切りました。すでに世界中から多くの注目を集めているこのドイツのヤングドライバーはスタートからフィニッシュまで一度も譲らずにレースをリードし優勝。大量ポイントを獲得しました。
この結果、シリーズポイントでも有利な位置に付けています。
ニュルブルクリンクに来て、本来の力強さを取り戻したチームはミックのチームメイトであるユーリ・ビップスがレース1で5位、ファン・マニュエル・コレアは6位と言う結果を残す事に成功いたしました。
中盤戦以降、自らのペースを掴み始めたユーリはレース2でとても良いレースを展開し、2位でフィニッシュ。続くファンは4位。そして最終レースとなったレース3ではミックが2位にユーリが3位と二人がボディウムを獲得する事に成功いたしました。
このシリーズの残りはあと2ラウンド。
ミックは現時点で251ポイントを獲得しシリーズ2位。ファンとユーリはルーキークラスでそれぞれ2位/3位につけ、さらにチームポイントではシリーズ2位と、それぞれがタイトルを争うに十分なポイントを獲得しています。
次のADAC F4は一旦ドイツを離れ、オランダのザンドボールドでは8月20-21日に開催されます。
ドライバーのコメント
#29 ミック・シューマッハ:
今週は決して悪くは無いですが、上がったり下がったり安定はしていなかったですね。
レース1では勝ち、レース2は完全に落としてしまいレース3では2位。チャンピオン争いも絡んでくるので、この様な成績では無く、安定して高得点を稼げる様に気を付けます。
とにかく最後の2イベントに向けて全てを集中させていきます。
#44 ユーリ・ビップス:
自分にとってはとてもポジティブなウイークエンドでした。二回もボディウムに立つ事が出来てポイントを稼ぐ事ができ、ランキングも上昇しました。これを維持して二週間後のザンドボールドに繋げていきます。
#68 ファン・マニュエル・コレア:
今週はトータルとしてスピードがありました。ただレース3のスタートでストールしてしまった。これは自分のミステイクです。3レース全てでポイントを取りたかったけど、それは叶いませんでした。
基本的な事は良かったのですが、あと少しだけ自分には何かが足りない。それが何かを突き止めなければなりません。二週間の小さな休みを取り、リフレッシュしてザンドボールドへと向かいます。
プレマ/セオドールレーシング・プレスリリース
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2016年8月8日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第22戦ワトキンス・グレン
スプリント・カップ・シリーズは今季2度目となるロードコース戦が伝統のワトキンス・グレンで開催。終盤首位に立ったデニー・ハムリンが、自身キャリア初となる、ロードコース戦での勝利を飾った。エクスフィニティ・シリーズではカイル・ブッシュがシリーズ初勝利を狙ったがクラッシュで無念のリタイア。ダニエル・サレスが自身のロードコース最高位となる4位フィニッシュを果たした。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第22戦 Cheez-It 355 at The Glen
開催日:8月7日
ロードコースでのキャリア初勝利を挙げたデニー・ハムリン(#11)
8月7日(日)、米国東部ニューヨーク州ワトキンス・グレンのロードコース、ワトキンス・グレン・インターナショナルでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第22戦「Cheez-It 355 at The Glen」が開催された。
60年以上の歴史を持ち、過去にはF1アメリカGPが行われたことのある伝統のコース、ワトキンス・グレンは、ニューヨーク近郊の丘陵地帯に位置し、アップダウンの激しいロードコース。スプリント・カップ・シリーズで年2戦行われるロードコース戦の1戦で、6月に行われたソノマでのロードコース戦では、ハムリンがファイナルラップまで首位を争うも惜しくも2位フィニッシュに終わった。
ここワトキンス・グレンでは、ロードコース戦も得意とするカイル・ブッシュが2勝を挙げている。
また、今大会の決勝前に、今季エクスフィニティ・シリーズを戦っている20歳のエリック・ジョーンズが、来季はマーティン・トゥルーエクス・Jr.のチームメイトとしてカップ・シリーズに参戦することが発表された。
6日(土)に行われた予選ではカール・エドワーズが今季4度目、ワトキンス・グレンで自身2度目となるポールポジションを獲得。今大会が記念すべきカップ・シリーズ戦出場600戦目となるマット・ケンゼスが4番手、カイル・ブッシュが5番手、ハムリンが6番手グリッドにつけた。
トヨタモータースポーツニュース
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2016年8月2日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部
NASCARスプリント・カップ・シリーズ第21戦ポコノ
“トリッキー・トライアングル”ポコノで行われたスプリント・カップ・シリーズ第21戦は終盤コースが霧に覆われ視界不良のため短縮終了。追い上げを狙っていた“トヨタ カムリ”勢は7,8,9位と不本意な結果に終わった。アイオワで行われたエクスフィニティ・シリーズではエリック・ジョーンズが今季3勝目。トラック・シリーズでは18歳のルーキー、ウィリアム・バイロンがシリーズのルーキー記録を更新する5勝目を挙げた。
NASCAR SPRINT CUP SERIES
第21戦 Pennsylvania 400
開催日:8月1日
序盤トップ3を占め、その後も上位争いを繰り広げた“トヨタ カムリ”勢だったが、悪天候による短縮終了で不本意な結果に終わった
8月1日(月)、米国東部ペンシルバニア州ロングポンドのポコノ・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第21戦「Pennsylvania 400」が開催された。
“トリッキー・トライアングル”と称される、独特の三角形レイアウトのポコノでは、年に2戦レースが行われており、今大会は6月の第14戦に続く今季2戦目。このコースはデニー・ハムリンが得意としており、トヨタ移籍以前も含め4勝を挙げている。また、昨年の夏大会ではマット・ケンゼスが勝利している。
決勝レースは7月31日(日)に予定されていたが、降雨のために翌日に順延。翌8月1日(月)正午過ぎに2.5マイルトライアングルオーバルを160周(400マイル:約640km)して競われる決勝レースのグリーンフラッグが振られた。
今季3度目のポールポジションからスタートを切ったマーティン・トゥルーエクス・Jr.は、2番手、4番手スタートのハムリンとカール・エドワーズを従え序盤戦首位を快走。しかし、15周目に出されたコンペティション・コーション(主催者による予定の上で出されるコーション)からの再スタート時にタイヤトラブルに見舞われクラッシュ。ガレージでの修復を余儀なくされてしまった。
1周が2.5マイル(約4km)と長く、周回に50秒以上かかかるポコノでは、グリーンフラッグ下のピットストップでも周回遅れになりにくいため、様々なピット戦略が採られる。また、レースが折り返す頃には雲が厚さを増し、85周目には降雨によるイエローコーションと天候も不順に。幸いこの雨はすぐ止み、レースは再開されたが、後半戦へ向け、天候を睨みながらピット戦略に悩まされる戦いとなった。
ポコノは燃料をフルに入れて35周前後走れるため、トップ5圏内を走行していたトヨタ勢は122周目過ぎからグリーンフラッグピットへ。しかし、130周を過ぎたあたりからコース上を非常に濃い霧が覆い始め、視界不良のためにイエローコーション。6周にわたってコーション下での走行が続けられたが、138周目についに赤旗が出され、全車ピットロードに停止。
その後も天候の回復を待ったが叶わず、レースは138周目をもって成立、短縮終了となった。
早めのピット戦略で終盤の追い上げを狙っていたトヨタ勢だったが、ハムリンが7位、エドワーズが8位、カイル・ブッシュが9位と、3台がトップ10フィニッシュという結果に留まった。
次戦第22戦は8月7日(日)、米国東部ニューヨーク州ワトキンス・グレンのロードコース、ワトキンス・グレン・インターナショナルで行われる。
トヨタモータースポーツニュース
ドライバー デニー・ハムリン:
「我々の“トヨタ カムリ”はとても好調だった。特にスタートして数周が速く、その後は若干速度が鈍ったが、それでもトップ3か4の速さはあったと思う。悪天候による終了は残念だが、これは典型的な山の天気だ。特にこの季節は急な降雨に見舞われることも多い。何度かそれが幸運に繋がったこともあったが、それ以上に天候に阻まれて戦えなかったことがあるのも確かだ」
ドライバー カール・エドワーズ:
「我々の“トヨタ カムリ”は8位という結果以上の速さを持っていた。それだけにレースを続けたかった。月曜日にもかかわらず信じられないほど大勢が集まってくれて、赤旗中断中も辛抱強く待ってくれたファンのためにも、霧が晴れて欲しかった。我々の“トヨタ カムリ”は速かったので、終盤追い上げるつもりだった」
第21戦 Pennsylvania 400 決勝結果
順位 予選 No. ドライバー名 車種 周回
1 22 34 クリス・ブッシャー フォード 138
2 7 2 ブラッド・ケゼロウスキー フォード 138
3 30 7 リーガン・スミス シボレー 138
7 4 11 デニー・ハムリン トヨタ カムリ 138
8 2 19 カール・エドワーズ トヨタ カムリ 138
9 16 18 カイル・ブッシュ トヨタ カムリ 138
17 9 20 マット・ケンゼス トヨタ カムリ 138
28 34 83 マット・ディベネデット トヨタ カムリ 138
32 33 23 デイビッド・レーガン トヨタ カムリ 135
38 1 78 マーティン・トゥルーエクス・Jr. トヨタ カムリ 82
選手権 ポイント表
ドライバーズポイント
順位 ドライバー名 メーカー ポイント
1 ケヴィン・ハーヴィック シボレー 709
2 ブラッド・ケゼロウスキー フォード 687
3 カート・ブッシュ シボレー 658
4 カイル・ブッシュ トヨタ 634
5 カール・エドワーズ トヨタ 626
8 マーティン・トゥルーエクス・Jr. トヨタ 577
9 デニー・ハムリン トヨタ 576
10 マット・ケンゼス トヨタ 569
30 デイビッド・レーガン トヨタ 287
36 マット・ディベネデット トヨタ 203
44 マイケル・ウォルトリップ トヨタ 42
48 ロバート・リチャードソン トヨタ 3
マニュファクチャラーズポイント
順位 メーカー ポイント
1 トヨタ 866
2 シボレー 838
3 フォード 803
※結果及びポイントは暫定
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2016年7月31日(日)・決勝
会場:ミッドオハイオ・スポーツカー・コース
アメリカ中西部のオハイオ州のほぼ中央にあるミッドオハイオ・スポーツカー・コースで、すばらしい天候に恵まれた中、Hondaインディ200は開催されました。全長2.258マイルのコースの90周で争われ、そのうちの55周においてHondaドライバーがトップを走りました。
予選15番手からスタートしたカルロス・ムニョス(Andretti Autosport)が、マシンの仕上がりのよさとフルコースコーションの出されたタイミングを味方につけて3位でゴールし、ミッドオハイオの表彰台に上がりました。第100回インディ500での2位に続いて、今季2度目のトップ3フィニッシュです。オハイオ州中心部には1万5000人を超えるHondaの仲間がおり、その多くが今日のレースを訪れていました。ムニョスは彼らの前で激しいファイトを披露し、表彰台に上がって歓声を浴びたのでした。
レースで最多の33周をリードしたのはミハイル・アレシン(Schmidt Peterson Motorsports)でした。予選10番手だった彼は、最初のフルコースコーションが出される直前の14周目にピットストップを行っていたことが功を奏し、26周目にトップに立ちました。その後はピットタイミングの違いでいったんポジションを下げましたが、全員がもう一度ピットストップを行うとレースリーダーの座に復帰し、10秒以上もの大量リードを持って悠々と走り続けました。そして、61周目のアクシデントで2度目のフルコースコーションになると、アレシンは多くのライバルたちを引き連れてピットロードへ。タイヤ交換と燃料補給を終えて彼がダッシュすると、そのタイミングでピットインしてきた他車と接触し、トップの座を失ってしまいました。さらには、アクシデントを起こしたペナルティーで大きくポジションを下げ、17位でゴールしました。
ホンダモータースポーツリリース
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