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2016年9月

2016年9月28日 (水)

NASCAR:“トヨタ カムリ”がレースの大半を支配するも2,3位 トヨタ勢の5人は全員“チェイス”次ラウンド進出圏内を維持

2016年9月27日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

NASCARスプリント・カップ・シリーズ第28戦ロードン

トラック・シリーズではバイロンが“チェイス”次ラウンド進出
 ロードンで行われたスプリント・カップ・シリーズの“チェイス”第2戦目は、トヨタ勢が圧倒的にレースを支配するも終盤逆転を許し、惜しくも2位、3位フィニッシュ。ケンタッキーで“チェイス”初戦を迎えたエクスフィニティ・シリーズではエリック・ジョーンズが首位快走もクラッシュ。ダニエル・サレスが2位フィニッシュとなった。同じく初の“チェイス”が開始されたキャンピング・ワールド・トラック・シリーズでは18歳のルーキー、ウィリアム・バイロンが逃げ切って今季6勝目を挙げ、次ラウンドへの進出を決めた。 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第28戦 Bad Boy Off Road 300

開催日:9月25日

16nascar31_1

レースの大半で首位を争ったマット・ケンゼス(#20)とマーティン・トゥルーエクス・Jr.(#78)だったが、それぞれ2位、7位に終わった

 

 9月25日(日)、米国北東部ニューハンプシャー州ロードンのニューハンプシャー・モーター・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第28戦「Bad Boy Off Road 300」が開催された。
 シーズン終盤の10戦で上位ドライバーがタイトルを争うプレーオフ“チェイス”は2戦目を迎えた。前戦ではマーティン・トゥルーエクス・Jr.が勝利を挙げ、次ラウンドへの進出を決めている。トヨタ勢は残る4名も着実に上位フィニッシュを果たし、次ラウンドへの進出圏内につけているが、勝利での確実な進出を目指し、今大会に臨んだ。

 25日(日)好天の下で午後2時17分に“マジック・マイル”の愛称を持つ1.058マイルオーバルを300周(317.4マイル:約510km)して競われる決勝レースがスタート。今季6度目のポールポジションを獲得したカール・エドワーズがトップをキープするも、絶好調のトゥルーエクス・Jr.が31周目にこれをかわしてトップに立った。
 前半戦は、120周以上に渡ってイエローコーションが出ない展開となり、多くの車両が周回遅れとなっていく中、トヨタ勢は一時トップ4を占める速さを見せレースを支配。中でもトゥルーエクス・Jr.と、ロードンで2連勝中のマット・ケンゼスが際立った速さでトップ争いを展開した。
 他の3台もトップ10圏内での周回を続けたが、264周目にこの日4度目のイエローコーションが出され、全車ピットへと向かった際、デニー・ハムリンはピット作業でのペナルティ、エドワーズもピットイン時に規定のラインを踏んでしまったとしてペナルティを科され、共に順位を落とすこととなってしまった。
 このコーションからの再スタートでも、最前列に並んだケンゼスとトゥルーエクス・Jr.がサイド・バイ・サイドでの激しいトップ争いを展開。しかし、残り16周でクラッシュ車両によりイエローコーションが出されると、再スタートでトゥルーエクス・Jr.は後続に飲み込まれ後退。
 その後、残り10周でもコーションが出され、レースは最後の6周で決されることに。この再スタートでトップのケンゼスは僅かにホイールをスピンさせてしまい2位へ後退。最後まで逆転を目指し追ったが0.4秒及ばず2位でフィニッシュ。カイル・ブッシュが3位、ペナルティから追い上げたエドワーズが6位、トゥルーエクス・Jr.は7位でチェッカーを受けた。
 トヨタ勢は4名の合計で、全300周中280周に渡ってトップを走行しレースを支配したが、終盤の再スタートで涙を飲む結果となってしまった。しかし、4台がトップ10フィニッシュ。“チェイス”争いでは初戦で勝利し次ラウンド進出を確定しているトゥルーエクス・Jr.以外の4名も、次ラウンド進出圏内のトップ12に入っており、第1ラウンド最終戦となる次戦も着実な上位フィニッシュで5人揃っての第2ラウンド進出を目指す。

 次戦第29戦は10月2日(日)、米国東部デラウェア州ドーバーのドーバー・インターナショナル・スピードウェイで行われる。

トヨタモータースポーツニュース

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2016年9月26日 (月)

NASCAR:Rd.28ニューハンプシャー レース結果

■ケビン・ハービック(シボレー)が今シーズン3勝目

ケビン・ハービック (C)nascarmedia 拡大します

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DTM:Rd.8ハンガロリンク 第2レース結果

Mattias Ekstrom (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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DTM:Rd.8ハンガロリンク 第2レース予選

Edoardo Mortara (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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WTCC:Rd.10上海 レース結果

■ポーラスター・ボルボがWTCC初優勝を飾る
  メインレースはホセ・マリア・ロペス(シトロエン)がシーズン8回目の優勝

Thed Bjork (C)WTCC 拡大します

ホセ・マリア・ロペス (C)WTCC 拡大します

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2016年9月25日 (日)

DTM:Rd.8ハンガロリンク 第1レース結果

Edoardo Mortara (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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DTM:Rd.8ハンガロリンク レース1予選結果

Edoardo Mortara (C)DTM/EF3 Media 拡大します

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WTCC:Rd.10上海 スターティググリッド

ホセ・マリア・ロペス (C)WTCC 拡大します

* 予選結果はこちら

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2016年9月24日 (土)

NASCAR:Rd.28ニューハンプシャー 予選結果

カール・エドワーズが今シーズン6回目のポールポジション

カール・エドワーズ (C)nascarmedia 拡大します

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2016年9月21日 (水)

WEC:チーム一丸の努力で919ハイブリッドが勝利を収める

M16_4581_fineFIA世界耐久選手権(WEC)、LMP1、第6戦、オースティン(アメリカ)、決勝

ドイツ.  ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)のワークスドライバー、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組が駆る919ハイブリッドは、真夏を思わせる陽気のテキサス州オースティンで行われた世界耐久選手権2016シリーズ第6戦において勝利しました。3番グリッドからスタートした現チャンピオンチームであるこの3名は、7月のニュルブルクリンク戦から3戦連続での優勝を果たしたことになります。もう1台の919ハイブリッドをドライブした今年のル・マン ウィナー、ロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組は、5番グリッドから4位入賞し、ドライバーズ選手権では引き続きリードを保っています。

気温35度というドライバーとメカニックに過酷なコンディションのもと、現地時間の午後5時にレースはスタートしました。太陽が沈み気温が下がるにつれて、919ハイブリッドはその実力を発揮します。素晴らしいピット戦略にも助けられ、レースが中盤に差し掛かるころ、ベルンハルト/ハートレー/ウェバーは後続に差をつけてトップに立ちます。

今回の勝利は2014年にデビューした919ハイブリッドにとって12勝目となり、そのうち7勝がベルンハルト/ハートレー/ウェバー組によるものです。ポルシェはマニュファクチュアラー部門で238ポイントを獲得し、アウディ(同185)、トヨタ(同137)をリードしています。ドライバー部門ではデュマ/ジャニ/リーブ組が37.5ポイント差でトップに立ち、続くアウディのトリオをリードしています。

カーナンバー1のレース展開:
マーク・ウェバーはスタート直後に3位から2位に上がりますが、少ししてアウディの2台に先行を許します。28周後に3番手のままピットインしたウェバーはブレンドン・ハートレーに代わります。4位でコースに戻ったハートレーはトヨタのアンソニー・デビッドソンとのバトルを制し、3位のポジションを取り戻しました。続いてティモ・ベルンハルトが58周目にコースに入りましたが、フルコースイエロー(FCY)が提示されたため76周目にピットに呼び戻され、短いスティントを終えました。再び919ハイブリッドに乗り込んだウェバーの2度目のスティントもFCYにより僅か18周で終了し、95周目でステアリングを託されたハートレーは3位で走行を続けます。カーナンバー8のアウディのピットストップが長引いたことにより、ハートレーは2位に浮上。122周目、このレース3度目のFCYは、カーナンバー1のポルシェにとって最高のタイミングとなり、ベルンハルトはトップでコースインします。133周目にはカーナンバー7のアウディのクラッシュにより、FCYが掲出されました。ベルンハルトはウェバーへ代わりますが、165周目のピットインでそれまでと同様にタイヤ交換を行った後、ベルンハルトがコースに戻りトップでチェッカーを受けました。

カーナンバー2のレース展開:
ロマン・デュマはスタートからほどなくしてトヨタのマイク・コンウェイを抜き4位になります。しかし4周目、もう一台のトヨタに乗るセバスチャン・ブエミにパスされ再び5位に戻りました。28周目にコースインしたニール・ジャニが35周目にデビッドソンを攻略します。57周目、919ハイブリッドに乗り込んだマーク・リーブは4位で走行を続けますが、76周目のFCYでピットに呼び戻され、デュマと交代します。その後のFCYの最中である94周目にデュマはジャニへと代わりますが、スローパンクチャーのため112周目に想定外のピットストップを行います。コックピットに留まったジャニはアウディのトラブルにより4位に浮上し、134ラップを終えた時点でリーブへ、162ラップ後にデュマへと繋ぎます。デュマはこの日2度目のスローパンクチャーにみまわれたため、レース終了12分前にタイヤ交換のためにピットへ戻りますが、4位をキープしたままフィニッシュしました。

レース後のコメント:
LMP1担当副社長フリッツ・エンツィンガー:「週末が始まって以来、高い気温が我々に厳しい事は分かっていました。それでも状況をうまくマネージメントして勝つことが出来ました。残り3戦で2つのタイトルを連覇するという目標も現実味を帯びてきました。間もなく日本に向かいますが、我々に有利な涼しい気候に期待しています。今はテキサスに来ているクルー、そしてヴァイザッハにいるスタッフ全員にありがとうと伝えたいです。チャンピオンシップ獲得に向けて、また一つ階段を上がったと思うと、とても良い気分です。富士でのレースに向けて労を惜しまずに準備を進めます」。

チーム監督アンドレア・ザイドル:「クルー全員による素晴らしい努力に感謝し、勝利を祝福します。レース序盤の路面温度が高かった頃、アウディよりペースは劣っていました。ミスを犯さなかったドライバー、素早いピット作業、完璧な戦略と信頼性の高いテクノロジーといった全ての要素が組み合わさって、優勝することが出来ました。厳しいレースだったのは間違いありません。カーナンバー2は早い段階でフロントのダウンフォースを失い、優勝するチャンスが無くなりましたが、ポイントを獲得し2つのタイトル連覇という最大の目標に近づく事が出来ました。次戦までの3週間を残り3レースの準備に充てたいと思います」。

ポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー1)のドライバーのコメント
ティモ・ベルンハルト(35歳、ドイツ):「3連勝を飾れて嬉しい限りです。シーズン序盤は我々にとって厳しいレースが続きましたが、今日もミスやトラブルがなくフィニッシュまで走り切りました。始めのスティントは日が沈む頃だったので視界も悪く難しかったのですが、レースが進み涼しくなるにつれ我々のペースは良くなって行きました。アウディとギャップを詰めたところで出たFCYのタイミングが私たちのピットインと重なったのもラッキーでした」。

ブレンドン・ハートレー(26歳、ニュージーランド): 「レースは順調そのものでした。スタートの高い気温でアウディが有利なのは明らかでしたが、あきらめずに戦い勝つことが出来ました。暗くなってからのペースは互角だったと言えます。FCY時の戦略が上手く行きました」。

マーク・ウェバー(40歳、オーストラリア):「フェアなバトルが繰り広げられたタフなレースでした。ティモとブレンドンは見事な走りを見せてくれました。スタートしてすぐに良いリズムを掴みました。中盤まで状況が変わることはなく、2台のアウディが速いペースでトップを走り続けたのは驚く事ではありません。我々はクリーンなレースでチャンスを待ち、しかるべき時が来たらプッシュしなければいけない事も分かっていました。しかしアウディにトラブルが起き、FCYにも助けられました。暑い中、クルーはピットストップで素晴らしい仕事をしてくれました」。

ポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー2)のドライバーのコメント
ロマン・デュマ(38歳、フランス):「スタートを担当した最初のスティントでは気温が高く、スリックタイヤでウェットを走っているような感覚でした。次のスティントではトラフィックに阻まれました。全体では2度のスローパンクチャーと1度のノーズカウル交換でレースを失いました。ポイントを獲得したと言う意味ではポルシェにとって良いレースでしたが、私たちの車両にとってはそうとは言えません。ル・マンでは幸運にも助けられて勝利した分を支払っているのかも知れませんね。でも、そんな状況もこれで終わるでしょう」。

ニール・ジャニ(32歳、スイス):「最初のスティントでトヨタとバトルを楽しみ、オーバーテイクも出来ました。しかし様々なカテゴリーのレースが行われ違う種類のラバーが残っていたため、グリップに悩まされました。いくつかの場面ではドライブすることさえも難しく、アンダーステアは厳しいものでした。理由は分かりませんが、フロントのダウンフォースを失っていたのです。ノーズカウルを交換した後、幾らかは良くなりました。私はスローパンクチャーで時間をロスするなど、全くツキがないレースでした」。

マルク・リーブ(36歳、ドイツ):「最初のスティントではアンダーステアで時間を失いました。フロントカウルを代えたおかげでラバーをピックアップせずに済んだ次のスティントはアンダーステアも消えて、だいぶ良くなりました。ユーズドとニューを混ぜて履いたスティントでも919ハイブリッドは素晴らしい走りを見せてくれました。今日は我々の日ではありませんでしたが、919ハイブリッドは高温下でもその高い信頼性を証明しました。
始めのスティントは日が落ち始めた頃だったので、コックピットの温度も問題ありませんでした」。

ポルシェが911 RSRで参戦するGTE-AmクラスではカスタマーチームであるKCMGを駆るポルシェのワークスドライバー、ウォルフ・ヘンツラー(ドイツ)/クリスティアン・リード(ドイツ)/ジョエル・カマティアス(スイス)組が2位に入り、前戦メキシコシティでの3位に続いて表彰台に登りました。

GTE-Proクラスを911RSRで戦うデンプシープロトンレーシングのポルシェ ワークスドライバーコンビ、リヒャルト・リーツ(オーストリア)とミカエル・クリステンセン(デンマーク)はトラブルなくレースを走り切りましたが、6位フィニッシュとなりました。

ポルシェジャパン・プレスリリース

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WEC:Audi、WECオースティン戦で2位を獲得

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ディ グラッシ / デュバル / ジャービス組が2位を獲得
2台のAudi R18が素晴らしいパフォーマンスを発揮するも、予期せぬ結果に
アウディはポールポジションに加えてファステストラップを記録

9月17日 インゴルシュタット/オースティン:
Audi R18はFIA世界耐久選手権(WEC)のシーズン後半戦に入った第6戦において、素晴らしいパフォーマンスを発揮したにもかかわらず、惜しくも2位にとどまりました。レース開始から5時間が経った頃、7号車は周回遅れのマシンにぶつけられガードレールに衝突、タイムロス。その後7号車に代わりトップを快走していたゼッケン8号車も幾度かの不運に見舞われ、猛烈な追い上げを見せたものの2位でレースを終えました。

今大会でアウディは、圧倒的優位な展開でレースに臨みました。アウディスポーツ チームヨーストはすべてのプラクティスセッションでトップタイムを叩き出しただけでなく、予選ではポールポジションと2番手を獲得しました。その強さはレースでも発揮されました。気温36℃にも達した猛暑の中、2台のAudi R18は3位以下に1分近くの大差を付ける快走を続けていました。レース序盤は、ゼッケン7号車のマルセル ファスラーと、彼からステアリングを受け継いだアンドレ ロッテラーがトップを走り、その後は8号車を駆るルーカス ディ グラッシがトップを走行していました。

その後、ロイック デュバルがディ グラッシからマシンを受け継ぐと、彼はファステストラップを記録する快走を見せました。しかし、99周目に電気系トラブルに見舞われたデュバルは50秒のタイムロスを喫し、さらにドリンク供給システムが作動不良を起こしたため、予定より早いピットインを余儀なくされました。そのピットインの直後、コースにフルコース イエローコーションが出されたため、それまでに獲得していた大きなアドバンテージは消失、ライバル達との距離が縮まってしまいました。さらにレース開始後5時間が経った頃、ルーカス ディ グラッシがルーティンのピット作業を終えてコースに戻ったものの、ドアが閉まりきっていなかったために再度ピットイン。コースに戻ったのちの猛追を経て、トップにわずか23秒差にまで迫った時点でチェッカーフラッグが振られ2位となりました。

8号車がトラブルに見舞われた時点では、7号車も優勝圏内にいました。ブノワ トレルイエは、8号車と僅か19秒差の2番手を快走。しかし、スピンした周回遅れのGTマシンにぶつけられ、トレルイエはコースアウトを喫してしまいました。ピットに戻りダメージを修復するまでに6ラップを失い、ファスラー / ロッテラー / トレルイエ組は、不本意極まりない6位でゴールしました。

アウディジャパン・プレスリリース

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2016年9月20日 (火)

NASCAR:マーティン・トゥルーエクス・Jr.が“チェイス”初戦を制す トヨタ勢は週末の3カテゴリーを完全制覇

2016年9月20日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

NASCARスプリント・カップ・シリーズ第27戦シカゴランド

 スプリント・カップ・シリーズの“チェイス”初戦がシカゴランドで開催され、マーティン・トゥルーエクス・Jr.が勝利。今季3勝目を挙げると共に、“チェイス”初戦を制した。エクスフィニティ・シリーズではエリック・ジョーンズ、キャンピング・ワールド・トラック・シリーズではカイル・ブッシュが勝利を挙げ、この週末のシカゴランドは、トヨタが3カテゴリー全てを完全制覇した。 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第27戦 Teenage Mutant Ninja Turtles 400

開催日:9月18日16nascar30_3

“チェイス”初戦を制したマーティン・トゥルーエクス・Jr. 

 9月18日(日)、米国中部イリノイ州ジョリエットのシカゴランド・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第27戦「Teenage Mutant Ninja Turtles 400」が開催された。
 いよいよカップ・シリーズはタイトルを争うプレーオフ“チェイス”へ突入した。トヨタ勢は今季、カイル・ブッシュ、デニー・ハムリン、カール・エドワーズ、マーティン・トゥルーエクス・Jr.、マット・ケンゼスの5名が“チェイス”入りを決めている。チャンピオンを目指す10戦が開始されるが、まずは最初の3戦での上位12名に入り、次ラウンドへ進出することが最初の目標となる。
 シカゴランドは2001年オープンと比較的新しいコース。トヨタ勢は過去に4勝を挙げており、カイル・ブッシュ、ケンゼス、ハムリンがそれぞれ1勝。昨年はハムリンが制している。

 16日(金)に予定されていた予選は降雨のためにキャンセル。規定に則りスターティンググリッドはオーナーポイントで決定。カイル・ブッシュがポールポジション、ハムリン3番手、エドワーズ5番手、トゥルーエクス・Jr.6番手、ケンゼスが7番手からのスタートとなった。

 18日(日)午後1時49分に1.5マイルオーバルを267周(400.5マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。序盤はポールポジションのカイル・ブッシュがレースをリードしたが、直近の2戦で1位、3位と絶好調のトゥルーエクス・Jr.が目覚ましい速さを見せ22周目にトップに立った。
 しかし、トゥルーエクス・Jr.はトップ走行中の68周目に突然のタイヤバーストに見舞われ予定外のピットイン。1周遅れの21位に後退。
 周回遅れとなったトゥルーエクス・Jr.だったが、119周目のこの日2度目のイエローコーション時に“ラッキー・ドッグ”(イエローコーション発生時に周回遅れの最上位車両が1周取り戻せる救済処置)を獲得。トップと同一周回に復帰した。
 ハンドリングに苦しみながらもトップ10をキープしていたケンゼスは、このコーション時のピットでスピード違反のペナルティ。カイル・ブッシュも4位を走行していた167周目、グリーンフラッグ下でピットに向かった際、スピード違反を取られるなど厳しい戦いとなった。
 そんな中、タイヤバーストからの復帰後、追い上げを続けたトゥルーエクス・Jr.が徐々に順位を挽回。残り10周という時点で2位まで浮上して見せた。
 この日はイエローコーションの少ない展開となったが、レースが残り4周となったところでクラッシュ車両により4度目のイエローコーション。レースは延長され“オーバータイム”の最後の2周で決されることとなった。この2周スプリントへ向け上位勢はピットインし、タイヤを4本交換。エドワーズを含む3台がピットインしなかったため、トップでピットアウトしたトゥルーエクス・Jr.は4位での再スタートとなった。
 2列目アウト側での再スタートを切ったトゥルーエクス・Jr.はタイヤの優位性も活かし、素晴らしい追い上げでトップへ浮上しそのままチェッカー。今季3勝目を挙げると共に、“チェイス”初戦を制することとなった。
 他のトヨタ勢はハンドリング不調など苦しみながらのレースとなったが、ハムリンが6位、カイル・ブッシュが8位、ケンゼスが9位、エドワーズが15位でフィニッシュ。“チェイス”ランキングでは5人共に次ラウンド進出圏内につけている。

 次戦第28戦は9月25日(日)、米国北東部ニューハンプシャー州ロードンのニューハンプシャー・モーター・スピードウェイで行われる。

トヨタモータースポーツニュース

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INDY:レイホールが2位フィニッシュし、シリーズランキングでも5位に、ロッシはルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝く(ホンダ)

In160919003h2016年9月18日(日)・決勝  会場:ソノマ・レースウェイ
天候:快晴  気温:33~36℃

カリフォルニア州サン・フランシスコ郊外のソノマで開催された2016年ベライゾン・インディカー・シリーズ最終戦ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマは、暑さの中での戦いとなりました。午後4時前にレースがスタートした際は、サーキットの気温は36℃に達し、路面温度は50℃以上という高温となり、タイヤの磨耗をいかにマネジメントするか、チームによって作戦が異なることになりました。

Hondaドライバーのグレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、コースのコンディション変化に見事にマッチした戦いをみせました。彼のチームは85周のレースで3ストップ作戦を採用。そして、それが今日のレースでは最も的確な作戦となり、トップ6でフィニッシュしたドライバー全員が同じ作戦でした。

予選5番手から3つポジションを上げて2番手に浮上したレイホールは、最後のピットストップを62周目に終えて、トップを行くシモン・パジェノー(シボレー)との差を詰めながら、逆転優勝のチャンスをうかがっていました。しかし、最終的に2016年シーズンのシリーズチャンピオンとなるパジェノーにパスを仕掛けるところまで接近することはできませんでした。しかし今シーズンは今日のソノマでの2位、テキサスでの優勝、バーバー・モータースポーツ・パークでの2位、ロード・アメリカでの3位など、合計8回のトップ5フィニッシュを記録し、シリーズランキング5位となりました。

Hondaのインディ500ウイナーであるアレクサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport with Curb-Agajanian)は4位フィニッシュに向けて周回を重ねていましたが、レース終盤は燃費が厳しくなり、チームメートのライアン・ハンターレイに最終ラップに逆転を許しました。結果、ハンターレイが4位、ロッシは5位というかたちで最終戦を終えました。ロッシは2016年のルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。彼はルーキーながらシリーズランキングで11位となり、その称号に十分値する結果を残しました

In160919005h今シーズン2度目の4位フィニッシュをソノマで記録したハンターレイは、3回の表彰台フィニッシュと合わせ、ランキング12位。佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は今大会を14位で完走し、ランキング17位でシーズンを終えました。

インディカーの2016年シーズンは今日のレースをもって終了。2017年シーズンはフロリダ州セント・ピーターズバーグにおいて3月12日に決勝が開催されるファイアストン・グランプリ・オブ・セント・ピーターズバーグで始まります。

グレアム・レイホール(2位)
「今年はアップダウンの激しい少し奇妙なシーズンになっていました。しかし、私たちは最終戦をこうして表彰台フィニッシュで終えることができました。今シーズン最後のレースでも私たちはHonda勢で最上位のリザルトを手にすることができたのですから、そのことを誇りに感じます。Hondaはシーズンを通してハードワークを続けてくれました。そして、それは私たちのチーム全員も全く同じでした。なにも簡単なことはありませんでした。しかし今日のような結果は、シーズンの締めくくりとしては非常によいものだと思います。レースの終盤には、優勝に向けたアタックをしたいところでしたが、トップを行くシモン・パジェノーに近づくと、自分のマシンのハンドリングが大きなオーバーステアとなっていたいため、オーバーテイクを仕掛けることはできず、2位でゴールする道を選ぶしかありませんでした」

アレクサンダー・ロッシ(5位、2016年ルーキー・オブ・ザ・イヤー獲得)
「今日は最終ラップの最終コーナーまでは良好でした。最後の最後で燃料切れに陥ったのは残念でした。しかし、モータースポーツとは奇妙なものですね。私たちは今年、燃費のよさによって世界で最も大きなレースでの勝利を飾ったのですから。こういうことは時として起こり得るというわけです。開幕戦のセント・ピーターズバーグではリードラップに残り続けるのにも苦労をしたほどでしたが、最終戦では上位での戦いに加わることができました。これはチームの力によるものです。Andretti Autosportのクルーたちと一緒に戦うのは、とても楽しい経験となりました。自分の持つ力を見せる、そのチャンスを得られるよう願っています」

佐藤琢磨(14位)
「決勝に向けて用意したマシンはいいペースで走るセッティングになっていました。スタートでポジションをいくつか上げることができ、ピットインするタイミングを少し遅らせて戦いました。しかし、フルコースコーションの出されるタイミングが自分たちに有利なものになりませんでした。逆に、一番悪いタイミングでレースの半ばに出されてしまいました。オーバーテイクを仕掛けるのに必要なコーナーでのスピードが少し足りませんでしたが、ターン11でパスをすることはできていました。自分たちの持っている中ではレベルの高いマシンを作ることができていました。今シーズンの私たちは、リザルトに現れたもの以上の進歩を遂げることができていたと思います。シーズン序盤のストリートレースではHonda勢をリードする戦いを見せることもできていました。しかし、今年は表彰台に上がることができませんでした。それはとても悔しいことですし、残念です。しかし、私たちチームは全力で戦っていました。今シーズンも応援をありがとうございました」

ホンダモータースポーツリリース

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WEC:TOYOTA GAZOO Racing #6号車が力強い走りで2戦連続の表彰台獲得

16wec_rd6_race_12016年9月17日(現地)
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

WEC第6戦 COTA6時間 決勝

9月17日(土)にFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースの決勝が行われた。最後まで3メーカーが首位を争った接近戦の中、TOYOTA GAZOO Racingは2戦連続の表彰台フィニッシュを果たした。

TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
決勝: 5位、184周、ピットストップ8回、スターティンググリッド:6番手、最速ラップ:1分48秒482

TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
決勝: 3位、186周、ピットストップ7回、スターティンググリッド:4番手、最速ラップ:1分48秒544

TS050 HYBRID #6号車は3位でチェッカーを受け、今季4度目の表彰台を獲得した。6時間を戦って最終的にトップと僅か26秒差という、LM P1-Hクラスを戦う3メーカーによるエキサイティングな首位争いが最後まで繰り広げられた。

#5号車はまたも不運に見舞われるレースとなってしまった。度重なる些細な不具合に見舞われ、表彰台争いからは脱落することとなり、5位でレースを終えた。

まだ日差しも強く、気温が35度を超える猛暑の中、午後5時にスタートが切られた。6番手グリッドだった#5号車は、最初のスティントを担当したセバスチャン・ブエミが4位へ順位を上げた。

#6号車はマイク・コンウェイが最初のスティントを担当し、最初のピットストップ時は6位で小林可夢偉へとドライバー交代を行った。

ほぼ同じタイミングでピットインした#5号車は、素晴らしいピット作業によって、アンソニー・デビッドソンが3位へ浮上。しかし、90分後にターボチャージャー周りのトラブルが発生し、#5号車は6位へと後退を余儀なくされてしまった。

レースが折り返しを過ぎ、コースは闇に包まれる中、#5号車は更に中嶋一貴のドライブ中にダメージを負った車両前部の交換、更にブエミのスティントでも左リアタイヤのパンクに見舞われるなど、予定外のピットインを強いられることとなってしまった。

一方で#6号車はハイペースで前を行くポルシェを猛追して行った。コンウェイが4位へポジションを上げると、ステアリングを引き継いだ小林がアウディ勢との接近戦を展開。残り約2時間の時点で3位へとポジションを上げて見せた。

激しく首位を争っていた#7号車アウディがクラッシュを喫したことで、#6号車は2位へとポジションを上げ、最後の1時間はLM P1-Hクラスを戦う3メーカーによる三つ巴の勝負となった。

#6号車の最後のスティントはステファン・サラザンが小林から引き継いだが、僅差で争う#8号車アウディはタイヤ無交換作戦を取ったため、#6号車は3位へ後退。新しいタイヤを装着し優位に立つサラザンは、数秒前を走る#8号車アウディ、そしてそこから大きく離れていない首位を追うべく猛プッシュを開始した。

サラザンは周回毎に差を詰めて行ったが、惜しくも届かず、2位の#8号車アウディに2秒455差、首位の#1号車ポルシェに26秒096差の3位でチェッカーを受けた。

TOYOTA GAZOO Racingは着実な手応えと共に、10月16日(日)に行われるホームレース、富士6時間へと向かう。舞台となる富士スピードウェイはトヨタハイブリッド・システム・レーシング(THS-R)の開発拠点であるトヨタ自動車東富士研究所からわずかな距離に位置する。TOYOTA GAZOO Racingはホームコースとも言える地で今季初勝利と2台揃っての表彰台を目指す。

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2016年9月19日 (月)

INDY:Rd.16ソノマ レース結果

■シモン・パジェーノ(シボレー)がポールトゥウィンで今季5勝目
  シリーズ初のチャンピオンに輝く

Simon Pagenaud (C)indycar media 拡大します

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NASCAR:Rd.27シカゴランド レース結果

■マーチン・トゥルックスJr.(トヨタ)が今シーズン3勝目

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2016年9月18日 (日)

WEC:Rd.7オースチン レース結果

■ポルシェ1号車が北米ラウンド連勝

20166heuresducircuitdesameriquesadr CAR #1 / PORSCHE TEAM / Porsche 919 Hybrid (C)WEC

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INDY:Rd.16ソノマ 予選結果

■シモン・パジェノー(シボレー)が今シーズン7回目のポールポジション

Rd365304 04cj1491 Simon Pagenaud (C)INDY Media

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WEC:TOYOTA GAZOO Racing 予選4番手、6番手から明日の決勝レースへ

16wec_rd6_q_12016年9月16日(現地)
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング

WEC第6戦 COTA6時間 予選
FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦 Circuit of the Americas(COTA)6時間レースの公式予選が終了し、TOYOTA GAZOO Racingはグリッド4番手、6番手から明日の決勝レースに臨むことになった。ドライバー選手権で2位につける3人が乗るTS050 HYBRID #6号車が4番手、#5号車が6番手グリッドとなった。

TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
公式練習第3回目: 5番手 (1分46秒883), 30周
公式予選 6番手 (平均1分48秒584)

TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
公式練習第3回目: 6番手 (1分47秒347), 26周
公式予選 4番手 (平均1分47秒218)

公式予選は現地時間の午後6時15分から20分間行われたが、この時間でも気温は33℃、路面温度は42℃のまま。ドライバーが乗るコクピットは、さらに高温となるが、トップアスリートの彼らは渾身の力でタイムアタックを繰り返した。

まず#6号車は、マイク・コンウェイが最初のアタックを行い、1分46秒953の4番手タイムをマークした。#5号車は中嶋一貴が1分47秒077を記録、#6号車の直後につけた。コンウェイからステアリングを譲り受けた小林可夢偉は、コース上の混雑に苦しみながらも1分47秒484の好タイムを叩き出して、2人の平均タイムは1分47秒218となった。

#6号車に比べ、#5号車は不運に見舞われた。中嶋から替わったセバスチャン・ブエミが第9コーナーでの4輪コースはみ出しによる規則違反で2周にわたってタイムを抹消。ブエミはもう1周のアタックを望むも、無念の時間切れ。結果的に2人の平均タイムは1分48秒584で6番手に沈んだ。

4輪コースアウトは、予選においては常に最大の注意事項で、ブエミと同様にポルシェ#2号車も違反に問われてタイムを伸ばせず、そのため#6号車がグリッド4番手につけることになった。ポールポジションのアウディ#7号車とは1秒468差だった。

TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、シーズンを通して公式予選よりも決勝レースで力を発揮して来たが、この流れはここオースティンでも変わることがない。現地時間の明日17日(土)午後5時(日本時間18日(日)午前7時)にスタートを切る6時間の決勝レースでも力強い走りを見せてくれることだろう。

中嶋一貴:
難しい予選でした。朝の公式練習3回目と比べるとコースコンディションが良くなかったので、限界まで攻められませんでした。セッション毎にコースコンディションが変わるのでアタックは容易ではありません。とはいえ、6番手グリッドは決勝レースをスタートする位置としては悪くありません。決勝レースに向けて更に詳細に準備し、TS050 HYBRIDから最大のパフォーマンスを引き出す必要があります。

セバスチャン・ブエミ:
ベストラップが抹消されてしまったのは残念です。最初のタイム抹消は無線でも聞かされておらず、その事実を知りませんでした。最後のアタックは完全に私のミスで、ワイドに行きすぎでコースをはみ出してしまいました。チームに申し訳なく思います。午前中の公式練習3回目と比べると予選セッションでは感触が良くなかったので、明日へ向けて更なる作業を続けます。

小林可夢偉:
暑さで大変なセッションでしたし、路面温度も激しく変わりました。4番手グリッドを獲得出来たというのは明日の決勝レースへ向けて良い結果ですし、満足しています。我々の目標は1点でも多くのポイントを獲得することです。我々はいつも決勝レースで予選よりも強さを見せられるので、明日が楽しみです。

マイク・コンウェイ:
ライバルのコースオフなどにも助けられましたが、4番手という予選結果には満足しています。私の最初のアタックラップは残念ながらコース上の混雑に引っかかってしまいました。路面温度から考えると最初のアタックがベストになると思われましたが、それでも2度目のアタックで良いタイムを出せましたし、可夢偉が最後に素晴らしいラップタイムをマークしてくれたので、結果的には良かったです。

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2016年9月17日 (土)

WEC:Rd.7オースチン 予選結果

■アウディがフロントロー独占、トヨタは4,7番手

20166heuresducircuitdesameriquesadr (C)Audi Motorsports

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NASCAR:Rd.27シカゴランド 予選は悪天候のため中止

カイル・ブッシュ (C)nascarmedia 拡大します

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2016年9月16日 (金)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing 酷暑のテキサス初日が冷静にスタート

16wec_rd6_fp_12016年9月15日(現地)
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング

WEC第6戦 COTA6時間 公式練習
テキサス州オースティンの近郊に位置するCOTA(Circuit of The Americas)で幕を開けたFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦COTA6時間レース。初日は1時間半ずつの2回の公式練習走行が行われ、TS050 HYBRID #5号車が1分48秒134のタイムで5番手、#6号車は1分49秒369で6番手だった。#5号車のタイムはトップタイムを記録したアウディ#8号車から0秒899遅れだった。

TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
公式練習第1回目: 6番手 (1分49秒709), 29周
公式練習第2回目: 5番手 (1分48秒134), 41周

TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
公式練習第1回目: 5番手 (1分49秒361), 35周
公式練習第2回目: 6番手 (1分49秒369), 38周

肋骨の負傷で第5戦メキシコ6時間レースを欠場したアンソニー・デビッドソンは、このCOTA 6時間レースから戦線に復帰した。本日の公式練習1回目を走行した後、まったく体調に問題がないことを確認したデビッドソンは、明日からの2日間をフル参戦することになる。

COTAのコースは1周5.513km。コーナーの多いコースの特徴からTS050 HYBRIDはニュルブルクリンク、メキシコ同様に超ハイダウンフォースの空力仕様で走行した。しかし、前2戦のコースとは特性が全く異なるCOTAを攻めるには様々な調整が必要とされ、空力はもとよりサスペンション・セットアップや合計1,000馬力にも達するエンジン+ハイブリッドのパワートレーンに対しても最適調整が求められる。

オースティンの最大の課題は日中34℃にも上昇する気温。冷却系の見直し、タイヤの性能と耐久性のチェック、更には狭いコクピットに閉じ込められるドライバーの冷却などが公式練習走行中に検討された。午後8時、すっかり闇の落ちた中で行われた公式練習2回目も思ったほど気温は下がらず、日中の公式練習1回目に引き続いて熱対策が検討事項の中心になった。

午後9時半、公式練習2回目が終わって初日が終了したが、TS050 HYBRIDの2台は合計143ラップ、788kmを走破、貴重なデータを取得した。明日、金曜日(9月16日)は現地時間、午前10時30分(日本時間17日午前0時30分)から1時間の公式練習3回目が行われ、午後6時15分(17日午前8時15分)から20分間の予定で公式予選が行われる。TOYOTA GAZOO Racingの2台は予選の重要性を認識しながらも、目標は土曜日に行われる決勝レースでの安定した速さを目指す。明日の公式予選も決勝レースに向けての戦いになる。

中嶋一貴:
ナイトセッションでロングランを担当しましたが、上手く行きました。もう少し改善が必要ですが、今日の終わりには満足行くレベルに仕上がりました。セッション中、車両バランスの幾つかの変更を行い、セバスチャンが最後にアタックを試しました。後は全力で戦うだけです。

アンソニー・デビッドソン:
コックピットに戻ることが出来て嬉しいです。周回を重ねていっても体調は万全で、残りの週末も問題なく戦えそうです。ナイトセッションとなった公式練習第2回目は順調で、TS050 HYBRIDのバランスも公式練習第1回目の時よりも改善されました。明日も作業を続け、どこまで行けるか楽しみです。

セバスチャン・ブエミ:
順調な一日でした。私自身はナイトセッションでそれほど多くの周回が出来たわけではありませんでしたが、TS050 HYBRIDの感触はとても良かったです。更なるタイム向上へ向けプッシュを続ける必要はありますが、まずまずの位置にいると思います。私のベストラップはコンマ9秒ほど遅れを取っていますが、ややタイムをロスしたところもありますし、最も重要な決勝レースでは充分戦えると思っています。

小林可夢偉:
初めてLM P1-Hで走るオースティンはトラブルも無く、順調に始まりました。セッティングを目指し上手く行きましたが、レースへ向けてのバランス確保は、さらに進めなくてはなりません。上位とは僅差ですし、レースでは期待出来ます。あくまで土曜日の決勝を見据えています。

ステファン・サラザン:
本当に暑い一日でした。走っている間はまだ良かったのですが、ピットで停止している間は風が入ってこないので信じられないような暑さでした。コース上が混み合い、その混雑の中を走ることになったため、余計なリスクは負わないようにしましたが、それでも興味深い一日でした。我々は決勝レースの行われる土曜日に最速の車両を仕上げるためのセットアップに専念しました。明日は更にどこまでパフォーマンスを上げられるかです。

マイク・コンウェイ:
今日の午後と夜間走行では、可夢偉に多めに走ってもらいました。着実な作業でバランスの改善を進め、上手く行ったと思います。#5号車が最後にとても良いタイムをマークしたので、彼らが何を見出したのか興味深いです。TS050 HYBRIDは充分に速いと感じています。明日、そして土曜日の決勝レースでどこまでやれるか楽しみです。

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2016年9月14日 (水)

NASCAR:デニー・ハムリンが地元でポール・トゥ・ウィン、トヨタは週末のリッチモンド完全制覇

2016年9月13日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

NASCARスプリント・カップ・シリーズ第26戦リッチモンド
 “チェイス”前のレギュラーシーズン最終戦となったスプリント・カップ・シリーズはリッチモンドのショートオーバルで行われ、“トヨタ カムリ”勢がレースの大半を支配。地元デニー・ハムリンがポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた。エクスフィニティ・シリーズではカイル・ブッシュが独走で今季8勝目と、トヨタが週末のリッチモンドを制覇した。 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第26戦 Federated Auto Parts 400

開催日:9月10日

デニー・ハムリンが地元でポール・トゥ・ウィン
トヨタ勢は5人が“チェイス”へ 

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地元でポール・トゥ・ウィンを果たしたデニー・ハムリン 

 9月10日(土)、米国東部バージニア州リッチモンドのリッチモンド・インターナショナル・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第26戦「Federated Auto Parts 400」が開催された。
 年に2戦シリーズ戦が行われるリッチモンドをトヨタは比較的得意としており、これまでに9勝。うちカイル・ブッシュが現役最多となる4勝、地元バージニア州出身のデニー・ハムリンが2勝を挙げている。また、昨年の秋大会はマット・ケンゼス、今年春の大会ではカール・エドワーズが勝利を飾っている。
 年間36戦という長いシーズンのスプリント・カップ・シリーズは、終盤の10戦、上位ドライバーがポイントをリセットしてタイトルを争う“チェイス・フォー・ザ・NASCARスプリント・カップ”と呼ばれるプレーオフ戦に入る。今大会はこの“チェイス”前のレギュラーシーズン最終戦。
 トヨタ勢は、既に過去最多タイとなる5人が“チェイス”入りを決め、今季合計12勝と強さを見せているが、後半戦に入ってライバルの巻き返しも激しく、“チェイス”を前に勢いに乗るためにも重要な一戦となった。

トヨタモータースポーツニュース

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2016年9月13日 (火)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing 北米大陸2戦目となるテキサスで連続表彰台を目指す

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2016年9月12日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

WEC第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間 プレビュー
TOYOTA GAZOO Racingは、北米大陸で行われるFIA世界耐久選手権(WEC)2戦目となる第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースに臨む。

2週間前に第5戦が行われたメキシコシティから北へ1500kmほど移動した、アメリカ・テキサス州オースティン近郊に位置するCOTAで、9月17日(土)に決勝レースが行われる。

前戦メキシコで3位表彰台を獲得したTS050 HYBRID #6号車の小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの3名は、WECのドライバーズ選手権で2位へと浮上。TOYOTA GAZOO Racingは第6戦でも表彰台獲得を目指す。

前戦、中嶋一貴とセバスチャン・ブエミが速さを見せながらもドライブトレーンのトラブルのためにリタイアを余儀なくされた#5号車は、事前テストでの負傷によりメキシコを欠場したアンソニー・デビッドソンが復帰し、再び3人でオースティンに挑む予定。

第4戦ニュルブルクリンクと第5戦メキシコ同様、COTAには超ハイダウンフォースパッケージのTS050 HYBRIDを持ち込む。この空力パッケージは、メキシコの不安定な天候の中でも高いパフォーマンスを示した。

1周5.513kmのCOTAは、オースティン市街地から19kmほど南に位置し、その独特なコースレイアウトは多くのドライバーから好評を得ている。高速かつグリップの高いLM P1車両でレースをするのに適したコースでもある。

天候も重要な要素となり、例年30度を超える気温は、ドライバーやピットクルーにとっては過酷な環境となる。ピットクルーは全てのセッションの間、耐火スーツを着用しなくてはならない。暑さだけでなく、過去のレースでは突然の雷雨に見舞われたこともある。2014年は決勝中の豪雨で大混乱のレースとなった。

TOYOTA GAZOO Racingは今季5戦で3回の表彰台を獲得しており、今大会でもライバルのアウディ、ポルシェとの首位争いを目指している。

レースウィークは15日(木)にそれぞれ90分間の公式練習1回目、2回目が行われ、16日(金)の公式練習走行3回目と予選を経て、17日(土)の現地時間午後5時(日本時間翌18日午前7時)に決勝レースのスタートが切られ、6時間にわたるスペクタクルなナイトレースが繰り広げられる。

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2016年9月12日 (月)

FIA-F3:Rd.8ニュルブルクリンク レース結果

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NASCAR:Rd.26リッチモンド レース結果

■デニー・ハムリン(トヨタ)がポールトゥウィンで今シーズン3勝目
  チェイス第1ラウンド進出ドライバー16名が決定

デニー・ハムリン (C)nascarmedia 拡大します

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DTM:Rd.7ニュルブルクリンク 第2レース結果

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DTM:Rd.7ニュルブルクリンク 第2レース予選結果

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2016年9月11日 (日)

DTM:Rd.7ニュルブルクリンク 第1レース結果

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DTM:Rd.7ニュルブルクリンク 第1レース予選結果

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2016年9月10日 (土)

F3:Rd.7ニュルブルクリンク 予選結果

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NASCAR:Rd.26リッチモンド 予選結果

■デニー・ハムリン(トヨタ)が今シーズン初ポール

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2016年9月 7日 (水)

NASCAR:マーティン・トゥルーエクス・Jr.が今季2勝目!

2016年9月6日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

NASCARスプリント・カップ・シリーズ第25戦ダーリントン
伝統の難コース、ダーリントンで行われたスプリント・カップ・シリーズはマーティン・トゥルーエクス・Jr.が今季2勝目。エクスフィニティ・シリーズではデニー・ハムリンが2年連続勝利を狙ったが惜しくも2位フィニッシュ。唯一のロードコース戦がカナダで行われたキャンピング・ワールド・トラック・シリーズではマット・クラフトンが4位でフィニッシュした。 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第25戦 Bojangles' Southern 500

開催日:9月4日

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今季2勝目を挙げたマーティン・トゥルーエクス・Jr. 

 9月4日(日)、米国南東部サウスカロライナ州ダーリントンのダーリントン・レースウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第25戦「Bojangles' Southern 500」が開催された。
 60年以上の歴史を持つダーリントンは難コースとして知られる。壁への接触は日常茶飯事であり、壁や車体に着く接触の跡は「ダーリントン・ストライプ」と呼ばれる。
 年1戦の開催で、トヨタ勢ではカイル・ブッシュ、デニー・ハムリン、マット・ケンゼス、カール・エドワーズがそれぞれ1勝。昨年はエドワーズが制している。

 レースウィークの走行セッションは2日(金)から予定されていたが、ハリケーン到来による荒天で金曜日の走行セッションは全てキャンセルに。3日(土)に予定されていた予選の代わりに練習走行が実施されることとなり、決勝のスターティンググリッドは規定に則り今大会までのオーナーズポイントで決定された。

 4日(日)午後6時26分に1.366マイルオーバルを367周(501.3マイル:約800km)して競われる決勝レースがスタート。レースは序盤、95周にわたってイエローコーションが出ない展開となったが、レースが後半に入ると一転イエローコーションが多発。各チームの戦略の違いによりピットタイミングがずれたことで、コーションのたびに順位が入れ替わる展開となったが、トヨタ勢は長いレースの終盤のバトルへ向け、トップ10圏内をキープしながらの周回を続けた。
 中でもハムリンとケンゼス、マーティン・トゥルーエクス・Jr.が好調で上位争いを展開。ハムリンはロングランでは良かったものの、再スタートで遅れ、後半に入ると首位争いからは脱落。
 一方、前戦ミシガンで序盤首位を争うなど速さを見せながら、ピットでの不運なアクシデントで首位争いから脱落したトゥルーエクス・Jr.は今大会でも速さを見せ、終盤の339周目についに首位浮上。その後発生したイエローコーション時のピット作業もチームが完璧にこなし、再スタートを決めたトゥルーエクス・Jr.が逃げ切ってトップチェッカー。5月末の第13戦シャーロット以来となる今季2勝目を挙げた。
 ハムリンが4位、ケンゼスは6位でトップ10フィニッシュを果たした。

 次戦第26戦は9月10日(土)、米国東部バージニア州リッチモンドのリッチモンド・インターナショナル・レースウェイで行われる。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:ポルシェがメキシコの初WECで初勝利

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プレスインフォメーション 2016年9月05日
FIA世界耐久選手権(WEC)、LMP1、第5戦、メキシコシティ(メキシコ)、決勝

ドイツ. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)のワークスドライバー、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組は、メキシコシティで行われた世界耐久選手権2016シリーズ第5戦の6時間レースにおいて勝利を収めました。これによりポルシェ919ハイブリッドはマニュファクチュアラー部門でのリードだけでなく、ロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組が4位入賞し、ドライバーズ選手権でも大きくリードを広げました。フォーミュラ1と同じ全長4.304kmのコースで記録されたファステストストラップは、ブレンドン・ハートレーが114周目に記録した1分25秒880でした。

ポルシェが革新的なポルシェ919ハイブリッド・プロトタイプカーを2014年にデビューさせてから、今回の勝利は通算11回目になります。今シーズンに限ってもル・マン24時間を含めて919ハイブリッドは4つのレースを制しています。ベルンハルト/ハートレー/ウェバーにとってはWECにおける6回目の優勝に当たります。ポルシェのマニュファクチュアラー部門のポイントは201となり、アウディ(158)、トヨタ(112)をリードしています。またデュマ/ジャニ/リーブ組はドライバー部門を41ポイント差でリードしています。

ポルシェジャパンKK.・プレスリリース

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WEC:アウディ、WECメキシコ戦で激しいバトルの末、2位を獲得

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2016/09/05


● 初めてのメキシコ戦。2台のAudi R18が素晴らしいパフォーマンスを発揮
● ファスラー / ロッテラー組が会心の追い上げで2位を獲得
● ディ グラッシ / デュバル / ジャービス組も、貴重なマニュファクチャラーズポイント獲得

9月3日 インゴルシュタット/メキシコ: アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦で、凄まじいバトルを繰り広げました。レース序盤、ポールポジションからスタートした8号車を始め、2台のAudi R18がレースをリード。しかしその後8号車が痛恨のダメージを受け、開始4時間弱の段階でトップに30分以上の差が開いてしまいました。一方、一時5番手となっていた7号車が会心の追い上げをみせ2位を獲得しました。

メキシコ初開催のFIA WECはめまぐるしい展開となりました。前回のニュルブルクリンク大会と同様に、アウディはポルシェとの優勝争いを繰り広げました。レース前半、Audi R18の8号車は、優勝の最有力候補でした。ルーカス ディ グラッシ(ブラジル)が、チームメイトのアンドレ ロッテラー(ドイツ)を従えてトップを快走し、ステアリングをロイック デュバル(フランス)に託しました。デュバルもトップの位置を維持して走り続けました。そして3番手のオリバー ジャービス(イギリス)がステアリングを握った1周目、トラブルが彼を襲い、左フロントのホイールベアリングが突然損傷し、コーナリング中だったジャービスはコントロールを失い、タイヤバリアにクラッシュ。このトラブルの修復に、30分以上の時間を費やさざるを得ませんでした。

これとほぼ同じタイミングで、アウディスポーツ チームヨーストは、雨になることを予見してインターミディエイト タイヤを選択。この選択が正しかったことを、7号車のアンドレ ロッテラーの快走が証明してみせました。それまで5番手となっていたロッテラーは、新しいタイヤを装着後に会心の走りを見せ、トップグループに躍り出たのです。しかし正確な燃料計算と完璧なピットインタイミングであったはずにも関わらず、マルセル ファスラー(スイス)がドライブする7号車はピットレーンで燃料切れに見舞われ、ピットクルーがマシンを押してのピット帰還を強いられ多くの時間を消費してしまいました。さらにレース終盤には、ロッテラーが再びトップ争いを繰り広げている時にブレーキシステムのトラブルに見舞われ、タイムロスを余儀なくされ、2位でゴールしました。これにより、アウディは今シーズン5回目の表彰台を獲得。ファスラーとロッテラーにとっては今シーズン最上位獲得となりました。

アウディモータースポーツ代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒは「今回の素晴らしい復活劇は、アンドレ、マルセル、そしてチームクルー全員によるパフォーマンスの賜物です。レース終了1時間前を過ぎてトップ争いを繰り広げていたことは、メキシコでの我々のパフォーマンスが素晴らしいものであったことを表していますが、技術的問題で優勝を逃してしまったことは、痛恨の極みです」とコメントしています。8号車は油圧システムのトラブルを修復してレースに復帰し、27位で完走しました。ディ グラッシ / デュバル / ジャービス組は、ドライバーズポイントの獲得はなりませんでしたが、8号車が獲得した18ポイントのマニュファクチャラーズポイントに、さらなるポイントを加点しました。
次回のFIA WECは、2週間後に開催される第6戦・オースティン大会です。アメリカ テキサス州オースティンのレースで、アウディは2013年以来、これまで2度の優勝を獲得しています。

メキシコ6時間レースの決勝結果

1: ベルンハルト / ハートレー / ウェーバー (ポルシェ) 230 laps
2: ファスラー / ロッテラー (Audi R18) + 1m 01.442s
3: コンウェイ / 小林 / サラザン (トヨタ) + 1m 09.709s
4: デュマ / ジャニ / リーブ (ポルシェ) + 1m 30.004s
5: インペラトーリ / クライハマー / トゥシャー (レベリオン) -12 laps

アウディジャパン・プレスセンター

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2016年9月 6日 (火)

GP3:Rd.7モンツァ レース結果

Jake Dennis (C)GP3 Series Media Service 拡大します

福住 仁嶺 (C)GP3 Series Media Service 拡大します

Alexander Albon (C)GP3 Series Media Service 拡大します

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NASCAR:Rd.25ダーリントン レース結果

■マーチン・トゥルックスJr.(トヨタ)が今シーズン2勝目

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2016年9月 5日 (月)

GP2:Rd.9モンツァ 第2レース結果

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WTCC:Rd.9もてぎ レース結果

■ホセ・マリア・ロペス(シトロエン)が暫定チャンピオンを決める
  第1レースでは地元ホンダが表彰台独占

ホセ・マリア・ロペス (C)WTCC 拡大します

ノルベルト・ミケロス (C)WTCC 拡大します

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INDY:Rd.15ワトキンスグレン レース結果

■スコット・ディクソン(シボレー)がポールトゥウィン

スコット・ディクソン (C)indycar media 拡大します

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2016年9月 4日 (日)

TOYOTA GAZOO Racing 初めてのメキシコで表彰台獲得

2016_wec_mexico_saturday_42016年9月3日(現地時間)
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

WEC第5戦メキシコ6時間 決勝
TOYOTA GAZOO Racingはメキシコで行われたWEC第5戦メキシコ6時間レースで表彰台に返り咲いた。

TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ)
決勝: リタイア、62周、ピットストップ:2回、スターティンググリッド:5番手、最速ラップ:1分26秒767
TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
決勝: 3位、230周、ピットストップ:7回、スターティンググリッド:6番手、最速ラップ:1分26秒567

2台のトヨタTS050 HYBRIDで挑んだメキシコのレース。中でも#6号車は厳しい週末のスタートだった。木曜日の午前中に行われたテスト走行中に事故に遭ったせいでその後に行われた2度の練習走行に出走できず、レースに向けてのロングランテストを行うことができなかった。しかし、苦境を乗り越え、#6号車は見事に3位表彰台を獲得した。この結果、#6号車の3人のドライバー、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ、小林可夢偉は2016年シーズンのドライバーズ選手権で2位に浮上した。

しかし、メキシコのレースはTOYOTA GAZOO Racingにとって決して簡単なものではなかった。レースを完走できたTS050 HYBRIDは#6号車だけで、#5号車はパワートレーンのトラブルでリタイアを余儀なくされた。

レースの開催されたアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、1周が4.304kmで、WECの行われるサーキットでは1周が最も短い。ゆえにLM P1車両にとればトラフィックが大きな問題になり、今日のレースでも接触があるなど通常とは異なるハプニングが発生した。
レースが90分を過ぎた頃、コンウェイのドライブする#6号車がLM P2クラスの車両と接触、そのためドライブスルーのペナルティが科せられた。車両にダメージはなかったものの、ペナルティ消化で20秒のタイムを失うことになった。

#6号車がペナルティを受けた数分後、#5号車はさらに大きな不運に見舞われた。中嶋一貴がドライブ中、パワートレーンの電気系に問題が生じ、修理のためにピット・ガレージへ持ち込まれたのだ。そこでは懸命の修復が試みられたが、時間内の完了は困難と判断され、リタイアの判断が下された。

レースが半分を過ぎた頃、予想通りに雨が降り始めた。#6号車のサラザンはすぐさまピットに向かいウエットタイヤに交換した。その後の順位の変更は目まぐるしく、#6号車はインターミディエイトタイヤを装着したアウディR18#7号車に抜かれるまで3位を走っていたが、その後はポルシェ#2号車を2度にわたって抜く速さを見せた。

ゴール前のピットストップを控え、インターミディエイトタイヤを装着した#6号車がアウディ#7号車をかわして2位に上がった。しかし、最後のストップで3位に後退、そのままの順位でゴールを迎えた。#6号車にとっては今季3度目の表彰台だった。サラザンは後半の3スティントを1人でこなし、ゴールしたときには2位に僅か8秒267遅れていただけだった。
メキシコのレースを終えたWECはアメリカ・テキサスのオースティンに移動し、2週間後にCOTA(Circuit Of The Americas)で開催される第6戦COTA6時間レースで覇を競う。

トヨタモータースポーツニュース

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GP3:Rd.7モンツァ 予選結果

20160903gp3_r07_1l 20160903gp3_r07_2l Charles Leclerc (C)GP3 Media Service

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WEC:Rd.9 メキシコ レース結果

■ ポルシェ1号車がメキシコ戦を制す

20160903wec_r05_3l_2 20160903wec_r05_4l

(C) Porsche AG. / WEC

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GP2:Rd.9モンツァ 第1レース結果

20160903gp2_r09_2lAntonio Giovinazzi (C)GP2 Media Service

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INDY:Rd.15ワトキンスグレン 予選結果

■スコット・ディクソン(シボレー)がシリーズ通算25回目のポール

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WTCC:Rd.9もてぎ 予選結果

■ホセ・マリア・ロペス(シトロエン)が鈴鹿のポール
  初参戦の道上 龍(ホンダ)は15番手スタート

ホセ・マリア・ロペス (C)WTCC 拡大します

 

道上 龍 (C)WTCC 拡大します

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2016年9月 3日 (土)

WEC:TOYOTA GAZOO Racingは2台揃って3列目からのスタート

Tjm1602se4112016年9月2日(現地)
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

WEC第5戦メキシコ6時間 予選


TOYOTA GAZOO RacingはFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦メキシコ6時間レースの予選を終え、TS050 HYBRID #5号車が5番手、#6号車が6番手のグリッドから土曜日の決勝レースをスタートする。 

TS050 HYBRID #5号車:(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ)
公式練習第3回目: 6番手 (1分26秒788), 34周
公式予選 5番手 (平均1分25秒960) 

TS050 HYBRID #6号車:(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
公式練習第3回目: 5番手 (1分26秒448), 28周
公式予選 6番手 (平均1分26秒183) 

9月2日(金)は午前10時からの公式練習3回目で幕を開けた。TOYOTA GAZOO Racingは昨日の事故で壊れた#6号車をこのセッションに間に合わせるため、夜を徹しての修復作業を行った。ダメージを負ったモノコックを交換、ほとんど新車1台を作る作業は午前3時にようやく完了した。そこから#5号車で取得したデータに沿ってセッティングを行い、午前10時に間に合わせたのだ。 

公式練習3回目でTOYOTA GAZOO Racingの2台は順調に走行を重ね、#6号車も問題なく走行を終えた。タイムは1分26秒448。1分26秒788のタイムを記録した#5号車を上回った。 

LMP1クラスの予選は午後2時40分から始まり、#5号車はアンソニー・デビッドソンが怪我の治療で欠場する中、まず中嶋一貴が乗り込み、続いてセバスチャン・ブエミがタイムアタックを引き継いだ。予選グリッドは2人のドライバーの記録したタイムの平均値で争われる。#5号車はポールポジションの#8号車アウディからは0秒891の後れの1分25秒960で5番手グリッドとなった。 

#6号車はマイク・コンウェイと小林可夢偉のコンビでタイムアタックを行い、1分26秒183で6番手グリッドを獲得、#5号車と共にグリッド3列目に並んだ。しかし、セッションの最後に予選アタックドライバーに登録されていないステファン・サラザンも走行した。彼は昨日の事故の後、初めてのコースをほとんど走行できなかったために、特別の許可を得て予選を走ったのだ。 

アウディ、ポルシェには1秒近い差をつけられてはいるが、決勝への準備は順調。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、初めてのメキシコでの6時間レースで上位入賞を狙う。天候が悪化する兆しがあり、天候次第でレースの行方は大きく変わる可能性かある。雨天も見すえて万端の準備を行う。 

中嶋一貴: 
予選アタックの1周目、最後のセクターで挙動が乱れ僅かにタイムをロスしましたのが、原因を分析する必要があります。概ねTS050 HYBRIDは好調でしたが、混雑のなかで1周のアタックをまとめるのは困難でした。決勝レースへの準備は出来ていますが、壁の迫る狭いコースで混み合う中での長いリスキーなレースになります。クリーンなレースを心掛ければチャンスは必ず来ると思います。 

セバスチャン・ブエミ: 
狭いコースに多くの車両がいて、混み合う中でのアタックはとても困難でした。もう少し良いタイムも出せたはずですが、予選順位を上げられる程ではありませんでした。我々はライバルに対し後れを取りましたが、その差はそれほど大きくはないですし、いつも決勝レースでのペースは予選より良いので、簡単ではありませんがチャンスはあるはずです。今日の内容には満足しており、良い結果のために更なる努力を続けます。 

小林可夢偉: 
昨日は我々にとって厳しい一日だったと思いますが、#5号車のタイムに近づいたレベルまで到達することが出来ました。このコースでのTS050 HYBRIDの感触は悪くありません。完璧なセットアップをするには時間が足りなかったのは確かですが、短い時間の中ではよくやれたと思います。明日の決勝を楽しみにしています。 

ステファン・サラザン: 
予選アタックはマイクと可夢偉が担当しましたが、私もメキシコでの充分な走行が出来ていなかったため、予選セッションを走りました。午前中の公式練習3回目では2周しか出来ず、コース習熟のために更なる周回が必要でした。3周だけではありましたが、少しでも走行経験が出来たことは決勝を戦う上での助けになってくれるはずです。 

マイク・コンウェイ: 
我々はこの週末、充分な周回が出来なかったため、予選セッションも最大限に利用しました。もう何周かできればタイムは縮められたとは思いますが、順位に大きな違いは無かったでしょう。昨日我々に起こったことを考えれば悪くない結果です。車両修復のために長く厳しい夜を過ごしたクルーに本当に感謝しています。彼らの努力に報いるためにも決勝レースでは良い結果を目指します。 

トヨタモータースポーツニュース

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GP2:Rd.9モンツァ 予選結果

Pierre Gasly (C)GP2 Series Media Service 拡大します

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NASCAR:Rd.25ダーリントン予選は雨のため中止

■ドライバーランキングトップのケビン・ハービック(シボレー)がポールポジション

ケビン・ハービック (C)nascarmedia 拡大します

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WEC:Rd.5メキシコ 予選結果

■アウディが今シーズン3回目のポール

Car # 8 Audi R18 (2016) (C)AUDI Motorsports 拡大します

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2016年9月 1日 (木)

NASCAR:2台の“トヨタ カムリ”がトップ10フィニッシュ

2016年8月30日
トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部

NASCARスプリント・カップ・シリーズ第24戦ミシガン

今季2度目の開催となったミシガンのハイスピードオーバルで“トヨタ カムリ”勢はハンドリングに苦しみ、カール・エドワーズが7位、デニー・ハムリンが9位フィニッシュ。ロードアメリカで今季3度目のロードコース戦が行われたエクスフィニティ・シリーズではダニエル・サレスが4位に入った。ミシガンのキャンピング・ワールド・トラック・シリーズでは、“トヨタ タンドラ”同士の最終周バトルを制したブレット・モフィットがキャリア初勝利を挙げた。 

NASCAR SPRINT CUP SERIES
第24戦 Pure Michigan 400

開催日:8月28日

16nascar27_1トヨタ勢最上位の7位フィニッシュを果たしたカール・エドワーズ(#19) 

 8月28日(日)、米国北東部ミシガン州ブルックリンのミシガン・インターナショナル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第24戦「Pure Michigan 400」が開催された。
 1周2マイルのミシガンではトヨタは過去5勝。うちデニー・ハムリンが2勝、カイル・ブッシュが1勝を挙げ、昨年夏はマット・ケンゼスが勝利。ケンゼスはトヨタ移籍以前にも2勝を挙げている。
 ミシガンは予選での平均周回速度が時速200マイル(320km/h)を超える、NASCARでも最速のコースのひとつ。コース幅が広く、ラインの自由度も高いため、3ワイド、4ワイドでの大迫力の超高速バトルが展開される。
 今大会はカイル・ブッシュにとって、“トヨタ カムリ”でのカップ・シリーズ出場300戦目という記念すべきレースとなった。

 28日(日)午後2時18分に2マイルオーバルを200周(400マイル:約640km)して競われる決勝レースがスタート。トヨタ勢では予選最上位のハムリンが3番手からトップ5圏内をキープ。14番手スタートのマーティン・トゥルーエクス・Jr.が好調にポジションを上げていく一方、9番手スタートのエドワーズはハンドリングの不調に苦しみ、ポジションを落としてしまった。
 26周目、16番手スタートからじりじり順位を上げ、最初のコンペティション・コーション(決勝前に路面状況が変わった場合等の確認のため、事前告知によって出される徐行周回)時のピットで2つポジションアップ、10位で再スタートを切ったカイル・ブッシュが3ワイドバトルの中で単独スピン。ストレートイン側のグラスエリアにコースオフ。幸いにもどこにも接触はしなかったが、タイヤ交換のためにピットインを強いられ、周回遅れの39位へと大きく後退。
 カイル・ブッシュは“ラッキー・ドッグ”(コーション発生時に周回遅れ最上位の車両が1周分取り戻せる救済措置)を獲得すべくコーション発生を待ったが、その後はコーションが出ないまま90周という長いグリーンフラッグランに。2度のグリーンフラッグピットを経る中で次々に周回遅れが発生し、カイル・ブッシュは“ラッキー・ドッグ”獲得のチャンスを失ってしまった。
 トヨタ勢はハンドリングに苦しむ車両が多い中、唯一好調なペースで順位を上げていったトゥルーエクス・Jr.は、57周目についに首位に浮上。しかし、64周目にグリーンフラッグピットを行った際に、交換したタイヤのナットを締める前にジャッキが落ちてしまうアクシデント。これで車体にもダメージが及び、上位争いから脱落してしまった。
 後半戦もコーションが出ない展開が続き、全車が最後まで走り切れるだけのグリーンフラッグピットを終えた187周目にこの日4度目のイエローコーション。レース中の調整でハンドリング不調を解消していったエドワーズは、このコーションでピットインしない作戦を採り、ポジションアップ。最後の9周をトップ10圏内で争い、トヨタ勢最上位の7位でチェッカーを受けた。
 レースの大半をトップ10圏内で走り続けたハムリンは9位。ケンゼスが13位。カイル・ブッシュは結局周回遅れを脱せず19位。トゥルーエクス・Jrは20位に終わった。

 次戦第25戦は9月4日(日)、米国南東部サウスカロライナ州ダーリントンのダーリントン・レースウェイで行われる。

ドライバー カール・エドワーズ:
「今日はずっとハンドリングに苦しんだ。クルーチーフは素晴らしい仕事をしてくれて、最後は良くなったが、もう少し上位フィニッシュ出来たはずで、残念だ。チームメイトとも話し合って上位争いに復帰するために努力する必要がある」 

トヨタモータースポーツニュース

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セオドールレーシング BBINとの間に新たなスポンサーシップを締結

Cccb8af453384da5934245e611ab881c(C) Theodore Racing

イギリス シルバーストン
セオドールレーシングはアジアでインターネットゲーミングのソフトウェア開発会社であるBBIN社と新たなパートナーシップを締結した事をここにお知らせいたします。

この新しいパートナーシップはGP2・FIAヨーロピアンF3・FIA−F4(イタリア/ADAC両選手権)へのサポートとなります。
今回のパートナーシップはベルギーグランプリのGP2からスタートし、ヨーロッパで行われるレースの全てにおいて同社のロゴがそれぞれのマシンに描かれます。
そしてその緒戦であるベルギーグランプリ GP2に於いて予選1−2を奪い取り、更に決勝も土日の両レースを優勝で飾る等、幸先の良いスタートを切る事が出来ました。

セオドールレーシングの伝説は1973年からスタートし強烈なタレント性を持つドライバーを世界へと押し出す事が我々の使命だと考えています。
後にF1世界チャンピオンとなった故アイルトン・セナ、ケケ・ロズベルグ、ミカ・ハッキネン、アラン・ジョーンズの四人も我々のプロジェクトから世界へと巣立ちました。

セオドールレーシングはF1の歴史の中で今でも唯一、中華圏のF1コンストラクターとして記録されており、また2013年の復活優勝から数えて三年目となる今年に入り、更にワールドワイドな路線へと活動範囲を広げ、拡張路線の一途を辿っています。

今回の新たなパートナーシップについて、チームプリンシパルのテディ・イップ・ジュニアは次の様にコメントをしています。

『いま展開している私たちのグローバルでの活動に対し、アジアの企業がサポートをしてくれる事は大変に喜ばしい事であり、心から感謝を申し上げます。私たちと一緒に活動しているドライバーはワールドクラスであり尚且つその将来を大きく期待されているドライバー達です。
彼らはモータースポーツに対し、強い情熱を持ちこのスポーツに対し大きく貢献しております。
私達は今シーズンの前半、大きな活躍と多くの成功を収めました。また全てのカテゴリーで優勝者を出す事が出来ました。2016年の残りのレースでの成功と、来季へ繋がるサクセスストーリーをBBIN社と我々でシェアしていきたいと思います。

BBINの紹介

1999年創立。
ネットゲームの開発とソリューションプラットフォームを提供。
2014年以来、既に500社を超える企業にサービスを提供しています。
今回のセオドールレーシングとのパートナーシップは同社のグローバルマーケットへ展開する為の、重要なプログラムと位置付けております。

BBINのコメント:
中華圏で初めてのF1コンストラクターであるセオドールレーシングとパートナーシップを組む事ができ、大変に満足しております。この8月からスタートするパートナーシップの成功を大いに期待しております。

セオドールレーシングプレスリリース

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