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2016年10月19日 (水)

WEC:Audi、激闘の末にWEC富士戦で2位を獲得.

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2016/10/17|Motorsport


ルーカス ディ グラッシ / ロイック デュバル / オリバー ジャービス組が2位を獲得
アウディドライバーがチャンピオンシップのポイント差を詰める
Download PDFFacebook Twitter Google+ .10月16日 インゴルシュタット/富士: FIA世界耐久選手権(WEC)の富士戦は、これまでにない白熱した大接戦となりました。6時間にもおよぶ長き闘いの末に、アウディ、ポルシェ、トヨタの3チーム間のタイム差はごくわずか。アウディは5時間に渡りトップを走行していましたが、わずか1.4秒差で2位となりました。

ルーカス ディ グラッシ / ロイック デュバル / オリバー ジャービス(ブラジル/フランス/イギリス)組は、日本のレースファンに驚異的なパフォーマンスを披露しました。彼らは決勝レースを今シーズン2度目のポールポジションからスタートしました。その後は6号車のトヨタと1号車のポルシェを相手に、6時間に渡る非常に厳しい闘いを繰り広げ、わずか1.4秒という僅差で2位となりました。アウディモータースポーツ代表のDr. ウォルフガング ウルリッヒは「3人のドライバーは、素晴らしいパフォーマンスを発揮、最後まで激しいバトルを繰り広げました。トヨタは最後のピットインをギリギリまで遅くし、さらにタイヤ交換をしないという戦略を実行し、初めてトップに立ちました。ロイック デュバルはトップ奪還のためにトヨタを猛追し、およそ12秒もの間隔を取り戻しました。非常に残念なことに僅差で及びませんでしたが、今大会は希にみる激しい展開となったレースでした」とコメントをしています。

アウディは富士戦で2位を獲得したことで、チャンピオンシップ獲得にさらに近づきました。今回、ディ グラッシ / デュバル / ジャービス組は9ポイントを獲得、順位は2番手ですが、ランキングトップのロマン デュマ / ニール ジャニ / マルク リーブ組とのポイント差を、わずか28.5ポイントにまで縮めました。

7号車マルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ組は、トレルイエが4番手を走行中の18周目に、ハイブリッドシステム内のモータージェネレーター ユニット(MGU)に不具合が発生しました。レースを続行するために、Audi Sportチームヨーストは、フロントのドライブシャフトを取り外した状態で、マルセル ファスラーがレースに復帰。同時にアウディはFIA側に、今回の処置がレギュレーション上どの様に解釈されるかを照会したところ、技術委員長からその状態での走行はホモロゲーション規則に違反するとの指摘を受けリタイア。Dr. ウルリッヒは「今回の事態は、非常に遺憾に思っています。チームは、本来の耐久レースの精神に則り、その時点で出来うる限りの努力と判断をもって、マシンを完走させようとしていました」とコメントしています。

Audi Sport LMPプログラム代表のステファン ドライヤーも「僅差で2位となったものの、ルーカス ディ グラッシ、ロイック デュバル、オリバー ジャービスの3人は、非常に素晴らしいパフォーマンスとファイティング スピリッツを発揮しました。彼らに加え、素晴らしいチーム力を発揮してくれた、富士に来たクルーやノイブルクとネッカーズルムでサポートしているすべてのチーム員に心から感謝しています。残念ながら7号車は、テクニカルトラブルに見舞われてしまいました。2度目のトラブル発生に対し誠に遺憾に思います。次回のレースでは、1-2フィニッシュを飾ることを望みます。」とコメントしています。

全9大会のうち第8戦目となる次回は、わずか3週間後の11月6日に、アウディ最大のマーケットに成長した中国の上海で開催されます。

富士6時間レースの決勝結果
1: コンウェイ / 小林 / サラザン (トヨタ) 244 laps
2: ディ グラッシ / デュバル / ジャービス (Audi R18) +1.439s
3: ベルンハルト/ ハートレー / ウェバー (ポルシェ) +17.339s
4: ブエミ / デイビッドソン / 中嶋 (トヨタ) +53.779s
5: デュマ / ジャニ / リーブ (ポルシェ) -1 lap

アウディジャパン・プレスリリース

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