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2018年6月17日 (日)

WEC:2台のTS050 HYBIDは後続を引き離し、僅差で1-2を堅持 (トヨタ)

18wec_rd2_race_6h_12018年6月16日(土)
トヨタ自動車株式会社 GAZOO Racing Company
2018-19年スーパーシーズン WEC第2戦ル・マン24時間 決勝 6時間経過

ル・マン24時間レースは6時間を経過。2度にわたるセーフティカー導入などやや荒れ気味の展開となる中、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは大きなトラブルに見舞われることなく僅差の1-2走行でレースをリードしています。

TS050 HYBRID 7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス):
6時間経過時順位 : 2位 (トップと12秒587差), 94周

TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ):
6時間経過時順位 : 1位, 94周

レースは全体の4分の1を過ぎ、首位を走るTS050 HYBRID 8号車は94周を走破。7号車が10秒ほどの差の2位でこれを追っています。

3時間を経過してまもない56周目、フェルナンド・アロンソに交代していた8号車が7号車をパスし、首位に立ちました。その翌々周、7号車はタイヤのスローパンクチャーに見舞われ、予定外のピットインを強いられ、47秒をロス。その2周後にLMP2車両のクラッシュ車両によるセーフティカーが出されました。

70周目にはLMP1他車の激しいクラッシュにより約30分に渡ってセーフティカーが導入。このタイミングで2台のTS050 HYBRIDは同時にピットへ向かいました。7号車は予定通りのピット作業が行われましたが、8号車はタイヤのダメージに見舞われていました。

その時点で3位以下の車両には1周の差をつけていたこともあり、セーフティカー導入による影響は最小限で済み、7号車が首位、すぐ直後に8号車が続いて75周目にレースはセーフティカーが退出し、再開されました。

レースが再スタートした翌週、8号車のアロンソは再び7号車をパス。首位に浮上した8号車は81周目にピットインし、中嶋一貴へとドライバーチェンジ。タイヤを交換して7号車の直前でコースに復帰しました。7号車のロペスは予定よりも長く、4回目のピット後も走行を継続し、5回目のピットで小林可夢偉へと交代しました。

6時間を経過した時点で、中嶋が駆る8号車が首位、12.587秒差の2位に小林の7号車が続き、3位の車両には1周差をつけています。

トヨタモータースポーツニュース

マイク・コンウェイ(7号車):
スタートしてすぐに小雨が降ったので、ミスをしないよう余裕を持って走りました。雨が止んだ後は堅実に走ることを心掛けました。コース上は混雑していますし、イエローによるスローゾーンの発生場所次第で、タイム差が運に左右されることがあります。レースは更に長く続きますが、リスクを冒すことなく走り続けます。

ホセ・マリア・ロペス(7号車):
長い時間運転しましたが、終わりの方はタイヤがきつかったです。コース上の混雑への対処も難しかったですが、ル・マンでレースすることをとても光栄に感じています。トラブルを起こすことなく目標を目指してチーム全体がうまく機能しています。トヨタの2台で最後まで優勝争いしたいです。

セバスチャン・ブエミ(8号車):
自分の担当は上手く走りきれたと思います。マイクとは接戦でしたが、リスクを冒すことなく、特にコース上が混雑している時は慎重に運転しました。

フェルナンド・アロンソ(8号車):
これまで何ラップもの練習走行を重ねてきましたが、それが例え同じサーキットだとしてもレースは別物です。まずは良いスタートが切れ、ノン・ハイブリッドのライバル勢に対してリードを築くことが出来ています。長いレースであることは理解しています。このままリードを維持し、チェッカーフラッグ目指して全力を尽くします。

WEC第2戦 ル・マン24時間 決勝6時間経過時順位(LMP1クラス)

順位 No. ドライバー名 チーム/車種 周回 トップとの差
1 8 中嶋一貴
セバスチャン・ブエミ
フェルナンド・アロンソ
TOYOTA GAZOO Racing/
トヨタ TS050 HYBRID
94  
2 7 小林可夢偉
マイク・コンウェイ
ホセ・マリア・ロペス
TOYOTA GAZOO Racing/
トヨタ TS050 HYBRID
94 12.587
3 17 ステファン・サラザン
イゴール・オルトツェフ
マテヴォス・イサアキャン
SMPレーシング/
BRエンジニアリングBR1・AER
93 1 Lap
4 3 トーマス・ローレン
マティアス・ベシェ
グスタボ・メネゼス
レベリオン・レーシング/
レベリオンR13・ギブソン
92 2 Laps
5 1 アンドレ・ロッテラー
ニール・ジャニ
ブルーノ・セナ
レベリオン・レーシング/
レベリオンR13・ギブソン
91 3 Laps
6 10 ヘンリク・ヘドマン
ベン・ハンリー
レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ
ドラゴンスピード/
BRエンジニアリングBR1・ギブソン
88 6 Laps
7 5 チャールズ・ロバートソン
マイケル・シンプソン
レオ・ルーセル
CEFC TRSMレーシング/
ジネッタG60-LT-P1・メカクローム
88 6 Laps
8 6 オリバー・ローランド
アレックス・ブランドル
オリバー・ターベイ
CEFC TRSMレーシング/
ジネッタG60-LT-P1・メカクローム
87 7 Laps
9 4 オリバー・ウェッブ
ドミニク・クライハマー
トム・ディルマン
バイコレス・レーシング・チーム/
エンソ・CLM P1/01・ニスモ
65 29 Laps
10 11 ヴィタリー・ペトロフ
ミカエル・アレシン
ジェンソン・バトン
SMPレーシング/
BRエンジニアリングBR1・AER
46 48 Laps

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