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2020年2月17日 (月)

NASCAR:予選28番手から順調に追い上げる展開も不運なクラッシュに巻き込まれリタイアを喫す。Hattori Racing Enterprises (HRE)

Austin Hill (C)Hattori Racing Enterprises (HRE) 拡大します

NASCAR Xfinity SERIES 第1 戦
2月15日(土)、フロリダ州デイトナビーチのDaytona International SpeedwayでNASCAR Xfinity SRIES第1戦「NASCAR RACING EXPERIENCE 300」が開催された。決勝の舞台となったDaytona International Speedwayは、スーパースピードウエイ特有のドラフティングを駆使し20~30台の塊となって毎周激しく順位を入れ替えるエキサイティングなレースを展開する。
今レースのスポンサーであるAISIN GROUPはアイシン精機株式会社を筆頭に世界200社以上の連結会社からなる総合自動車部品メーカー。グループで手がける製品群は多岐にわたり、自動車を構成する部品のほとんどすべてをカバーし、世界トップレベルの製品を供給しています。HREは今シーズンも同グループから多くのレースへのご支援を受けている。

DAYTONA INTERNATIONAL SPEEDWAY
120 周 (300miles)482.80km
NASCAR RACING EXPERIENCE 300
2月15日(土)、フロリダ州デイトナビーチのDaytona International SpeedwayでNASCAR Xfinity SRIES 第1戦「NASCAR RACING EXPERIENCE 300」が開催された。決勝の舞台となったDaytona International Speedwayは、スーパースピードウエイ特有のドラフティングを駆使し20~30台の塊となって毎周激しく順位を入れ替えるエキサイティングなレースを展開する。
今レースのスポンサーであるAISIN GROUPはアイシン精機株式会社を筆頭に世界200社以上の連結会社からなる総合自動車部品メーカー。グループで手がける製品群は多岐にわたり、自動車を構成する部品のほとんどすべてをカバーし、世界トップレベルの製品を供給しています。HREは今シーズンも同グループから多くのレースへのご支援を受けている。

予 選
14日(金)に行われたフリー走行では、各車レース中のマシンのハンドリング状態を確認するためにスピードが上がるドラフティングの集団走行で走行。HREチームはまず予選でのスピードを重視し単独走行での予選を想定したタイム計測を行い17位。マシンのハンドリング状態も非常に良く、チームが想定していたタイムを記録していたため、2回目のフリー走行はリスクを避けるために走行せず翌日の予選に備えた。翌15日(土)11:00から行われる予定の公式予選で、6番目に出走したAustinは1周のアタックで48秒887を記録し、25位のポジションから決勝に臨むこととなった。

決 勝
15日(土)午後2:30からいよいよグリーンフラッグが振られ120周(482km)で競う決勝レースがスタートし、36台による NASCAR Xfinity SERIESが開幕。スーパースピードウエイのデイトナのコースでは、時速300km以上のハイスピードの中で繰り広げられるドラフティングで、アクセル全開のまま集団となり、少しの接触でもバランスを崩しクラッシュに至るギリギリのせめぎ合いの展開となっている。
12列目のイン側からスタートしたオースティンは、無理をせず序盤は様子を見ながら走行していく。隊列が落ち着き始めると、徐々にドラフティングを使ってポジションを上げ始め、8周目には19位、10周目には14位、15周目には18位になるなどライバルとドラフティングを使いながら目まぐるしく順位を入れ替えていく。一瞬の気の緩みを見せられない緊張した展開が続いていく。コーナーの中央から出口でのバランスが厳しいとオースティンから車の状態の無線が入ったタイミング、20周目にクラッシュが発生してイエローフラックとなる。何台かの車両はピットインするも、オースティンはコースにステイして30周目に16位で第1ステージのチェッカーを受ける。
ここでチームはステージブレイクを使いオースティンにピットインの指示を出し、素早いピットワークで給油、右側だけのタイヤ交換とサスペンションのアジャストを行いコースに復帰させる。そして36周目に第2ステージのグリーンフラッグが振られ16位からの追い上げをかけようと走行をはじめて間もなくの39周目、先頭集団を走行していたカー#1が接触によりイン側にスピン、コントロールが効かなくなったマシンは再びコースを横切る形でアウト側に滑って行く。集団の後方にいたオースティンはコースを塞ぐ形になった#1のマシンとのクラッシュを何とか回避するも、イン側を走行していた他車と接触してスピン状態となってしまいクラッシュ。フロントに大きなダメージを負ってしまい走行不可能となりその場でマシンを降りる事となった。その後もレースはクラッシュが相次ぎ出走36台中、完走が10台と言う荒れた展開となった。これからポジションを上げていこうと思っていた矢先に、クラッシュに巻き込まれて残念な結果となってしまったが、レース中マシンのスピードと戦闘力はトップグループと遜色がない事が確認出来た事は今年のXfinity SERIESを戦って行く上でとても大きな収穫となった。これからチームは気持ちを切り替えて来週行われるTRUCKシリーズ第2戦ラスベガスでの戦いに挑んで行く。

チーム代表 :  服部茂章
SUPRAで参戦を開始したXfinity SERIESは昨年7月のデイトナが初戦でしたが、予選中のトラブルにより決勝レースに出走する事が出来ませんでした。今回のレースでは細部までマシンを詰め直し、万全を期してレースに挑みました。ドライバーのオースティンとは前日のTRUCK SERIESで見せたような走りをすれば必ず結果はついてくるので落ち着いて走るようにレース前に話をしていました。決勝レース重視のセッティングで予選を走った為、予選の順位はあまり良くありませんでしたが、スタートしてすぐに順位を上げて先頭集団に追い付きましたので第2ステージまでは集団の後方で様子を見て、燃料をセーブする作戦を取りました。しかし第2ステージがスタートして間もなく、前方でスピンしたマシンをかわす時に他のマシンにヒットされてしまい、その場でリタイヤを余儀なくされました。ドラフティングを使い、何台ものマシンが300km以上のスピードで集団で走行するスーパースピードウェイのレースは最後まで走り切る事が非常に重要になります。その中で色々な戦略と駆け引きがありますが、今回のレースはその流れを引き寄せる事が出来ませんでした。非常に残念ですが、次戦のXfinityのレースである2/29日のカリフォルニアでのレースに集中して全力を尽くしたいと思います。

NASCAR Xfinity SERIES 第1 戦 結果
CAR# 61
ドライバー Austin Hill
予 選 28位
決 勝 35位
ランキングー

レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで2/15日(土) 14:30 (東部時間)より生中継された。
HREは2月21日(金) ネバタ州・Las Vegas Motor Speedwayにて開催されるNASCAR GANDER RV& OUTDROOS TRUCK SERIES 第2戦に参戦する。

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