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2020年5月28日 (木)

NASCAR:スタートから序盤はトップを快走。終盤ピットタイミングの不運を挽回し9位フィニッシュ。 連続のトップ10入りでシリーズランキングトップをキープ。 (HRE)

20200527 5月26日(火)、ノースカロライナ州Charlotte Motor SpeedwayでNASCAR GANDER RV & OUTDOORS TRUCK SERIES第3戦「North Carolina Education Lottery 200」が開催された。決勝の舞台となったCharlotte Motor Speedwayは、1周1.5マイル(約2.4km)のクアッド・オーバル(Quad-oval=四角い楕円形)コース。ターンには最大24度、ストレートにも5度のバンク角がつき、1周まるまるフルスロットルで駆け抜けることが可能で、1周の平均スピードは時速約185マイル(=約298km/h)にもなるNASCAR屈指の超高速オーバルコース。コース幅も広く、コーナリング中にマシン2台が並走する“2ワイド”はもちろん、時には“3ワイド”での高速バトルも展開され、レースがいっそう白熱する。

今回のスポンサーであるUnited Rentalsは、1997年に設立された世界最大規模の機器レンタル会社。コネチカット州に本社を置き、約1,200ヶ所(北米49州、カナダ全州およびヨーロッパ10ヶ所)に拠点があり、18,000人超の従業員を擁する。『より良い未来を築く』をミッションとし、建設、製造、政府関連、公益事業、各自治体等、幅広い業界に対しサービスを提供している。

CHARLOTTE MOTOR SPEEDWAY
134 周 (201miles)323.47km
North Carolina Education Lottery200

GANDAR RV & OUTDOORS TRUCK SERIES 第3戦
Hattori Racing Enterprises (HRE)は「United Rentals」の支援を受け、Car # 16「United Rentals TOYOTA TUNDRA」でGANDER RV & OUTDOORS TRUCK SERIES第3戦に参戦した。5番手スタートから一機にトップに躍り出て、序盤はトップ争いを行う展開。最終ステージでのイエローコーションとピットタイミングでポジションを落としてしまう展開も、オースティンのクレバーなドライビングで挽回し9位フィニッシュ。開幕からの連続トップ10入りを果たし、シリーズランキングトップをキープした。
世界のレースの中で先陣を切って再開されたNASCAR。前日のCharlotteでのXfinityシリーズで再開初戦を迎えたHREは、TRUCKシリーズの再開初戦に連日で臨むこととなった。前日同様に、練習走行・予選は行わず、決勝レースのみを行うレースフォーマットとなる。決勝グリッド順はシリーズランキングトップ10によるクジ引きにより、5番手からスタートをきることとなった。

午後8時、いよいよグリーンフラッグが振られ、1.5マイルのクアッドオーバルを30周、30周、74周の3ステージ、134周で争われる決勝レースがスタートした。5番手3列目からスタートのオースティンはオープニングラップでいきなりトップに立つと他を寄せ付けない快走を続けた。30秒台をキープするも第1ステージは2番手でチェッカーとなった。このステージブレイクでピットインし給油とタイヤ4本を交換して素早く一番でコース復帰させるが、コースに留まっていた車両があり、4番手から第2ステージへと向かう。38周目に第2ステージ開始のグリーンフラッグが振られると7~8番手の中段の大混戦の中に巻き込まれ、なかなかペースを上げる事ができず、10番手で第2ステージのチェッカー。

決 勝
このステージブレイクでチームは4本のタイヤ交換と給油そして右リヤウエッジの調整を素早くこなしてコースに復帰させると、7番手にポジションを上げて最終ステージへと向かう。いよいよ74周に渡る第3ステージのグリーンフラッグが振られると、オースティンはイン側から一気に4台をオーバーテイクして2番手にアップ。トップ争いが集団になって周回を続けて行く中、79周目にイエローコーションとなりここから荒れた戦いに。オースティンはここではコースに残り2番手をキープ。85周目にレースが再開されるも、すぐにイエローコーションが出され、後方の車両はピットイン。トップとオースティンはそのままコースに残り再開を待つ展開に。そして、92周目にグリーンフラッグが振られトップに上がった途端に、再び後方でクラッシュが起きてイエローコーションに。ここのタイミングでオースティンをピットに呼び寄せ、給油と4本のタイヤ交換、トラックバーを下げるなどの調整をしてコースに復帰させた。前回のイエローコーションで先にピットインした車両に前を許す不運な展開となってしまう。99周目の再開グリーンフラッグでは25番手からの追い上げを目指すが、再びイエローコーション。追い越しができないまま周回を消費することとなり、またしても不運な展開は続く。107周目のグリーンフラッグでは15番手までアップし、27周と残り少ない中での追い上げにかける。中段の激しいサイドバイサイドの争いの中で、オースティンは着実に前車を攻略してポジションを上げていき、最後は9位でチェッカー。3戦連続のトップ10入りを果たすとともに貴重なポイントを積み重ね、シリーズランキングトップを守る事に成功した。

チーム代表 :  服部茂章
Truck Seriesは開幕戦のデイトナと第2戦のラスベガスが終わった時点でシリーズポイントをリードしていましたが、その後レースが中断となり約3ヶ月ぶりのレースになりました。オースティンは前日XfinityでSupraをドライブしていたこともあり、スタートからハイペースでレースをリードしましたが、最終ステージでのピットのタイミングで25位まで順位を落としてしまい残念ながら優勝には届きませんでした。しかし最後まで諦めずに9位まで順位を上げた事は、今シーズンになってからの彼の成長が感じられました。このレースも無観客で厳戒態勢の中でレースが開催されドライバーもチームメンバーも対応に追われましたが、感染防止のためにご尽力頂いた地元の医療機関の皆さんにはとても感謝しています。NASCAR, Speedway, 地元の医療関係者の皆さんの多大な準備の下でレース再開が成り立っている事を改めて実感しました。レースの再開を影で支えて頂いている全ての関係者の皆さんに感謝すると共に、テレビでレースを観戦しているファンの皆さんにいいレースを見て頂ける様に全力を尽くします。


GANDAR RV & OUTDOORS TRUCK SERIES 第3戦 結果
CAR#16
ドライバー Austin Hill
スタート 5位
決 勝 9位
ランキング 1 位

Vertex Sportsプレスリリース

 

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