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2020年6月15日 (月)

NASCAR:終始トップ争いを展開したが惜しくも 7 位フィニッシュ。 5 戦連続のトップ10フィニッシュでランキングトップをキープ ! (HRE)

20200614 GANDAR RV & OUTDOORS TRUCK SERIES 第5戦

HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は「United Rentals」の支援を受け、Car # 16「United Rentals
TOYOTA TUNDRA」でGANDER RV & OUTDOORS TRUCK SERIES第5戦に参戦した。

ポールポジションからスタートし第1ステージは終始トップを快走。第2ステージも3番手をキープして
着実にポイントを重ねる。最終ステージでも終始トップ3圏内を争い、2番手走行中の残り11周と
なったところでイエローコーションとなってしまう。ここでトップとの差を詰める絶好のチャンスとなっ
たが、中古タイヤしか残っておらず、逆に後続に差を詰められてしまう厳しい展開に。オースティンは
グリップの厳しいタイヤで耐え抜いて7位フィニッシュ。ポイントランキング上位の選手がリタイア
する中、開幕から5戦連続のトップ10フィニッシュで2位との差を更に広げ、44ポイントの差をつけて
ランキングトップをキープした。

Baptist Health 200
Homestead-Miami SPEEDWAY 134 周 (201miles)322.4km

6月13日(土)、フロリダ州Homestead-Miami SpeedwayでNASCAR GANDER RV & OUTDOORS TRUCK
SERIES第5戦「Baptist Health 200」が開催された。決勝の舞台となるHomestead-Miami Speedwayは、
1周1.5mile(2.41km)のオーバル・トラック。2002年以来NASCARトップカテゴリーの最終戦開催地として
数多くのチャンピオン決定戦が開催されていた。2本の長いストレートが平行に並び、同じRのコーナーを持
つペーパークリップ型で、18~20度のバンクはコースの内側から外側にかけて角度が高くなる「プログレッ
シブバンク」となっている。昨年の最終戦で優勝、そして18年にも優勝しシリーズチャンピオンを決めたここ
Homesteadでシリーズポイントリーダーとして臨むチームとオースティンが、前戦に惜しくも逃した今シーズ
ン初優勝を目指す。
今回のスポンサーであるUnited Rentalsは、1997年に設立された世界最大規模の機器レンタル会社。コネチ
カット州に本社を置き、約1,200ヶ所(北米49州、カナダ全州およびヨーロッパ10ヶ所)に拠点があり、18,000人
超の従業員を擁する。『より良い未来を築く』をミッションとし、建設、製造、政府関連、公益事業、各自治体
等、幅広い業界に対しサービスを提供している。

決勝
今回のHomestead-Miamiでも前回レースと同様に無観客として、練習走行・予選は行わず、決勝レース
のみを行うレースフォーマットとなる。決勝グリッド順はシリーズランキングトップ10によるクジ引きにより、
幸先よくポールポジションからスタートをきることとなった。
午後7時30分、いよいよグリーンフラッグが振られ、1.5マイルのペーパークリップ・オーバルを30周、
30周、74周の3ステージ、134周で争われる決勝レースがスタートした。ポールポジションからスタートを
きりオープニングラップをトップでクリアすると33秒から34秒前半の速いラップタイムで少しずつ後続を
引き離しながらトップを快走。15ラップ目、初めてのイエローコーションではコースに留まり19周目のリス
タートでトップをキープするもまた直ぐにイエローコーションとなり、28周目に残り2周でのリスタート。オー
スティンは第1ステージを3番手でチェッカーを受け、ステージブレイクのピットイン。給油と4本のタイヤ
交換を素早くこなして、ピットインした車両の中ではトップでコースに復帰させることができた。しかし、
前回のイエローでピットインを済ませた車両がコースに留まっていたこともあり11番手から第2ステージを
迎える事になる。
35周目に第2ステージ開始のグリーンフラッグが振られると、翌周には一気にオーバーテイクを見せて
3番手にジャンプアップ。前には CUP シリーズドライバーの#51ブッシュ、#44チャスティンに離れず3番手
をキープし、第2ステージをそのままチェッカー。ここでも貴重なポイントを重ねる。このステージブレイク
では、給油と4本のタイヤ交換に加え、シャシー調整をしてコースに送り出し、5番手から最終ステージへと
向かう。

66周目、残り68周に渡る第3ステージのグリーンフラッグが振られると、すぐさま2番手に浮上するも
70周目にイエローコーション。74周目のリスタートではポジションをキープし、ここから安定したラップで
2番手をキープしたまま周回を重ねる。そして94周目にトップ#51と2番手オースティン、3番手#44が
同時にピットイン。給油と4本のタイヤ交換と空気圧調整をして#51に次ぐポジションをキープし7番手で
コースに復帰する。100周目に4番手に挽回すると、ここから終盤にかけてレースは荒れた展開へと向かう。
104周目には#2のマシンがピットロード入口のバリアにクラッシュ、またしてもイエローコーションが
出される。チームはオースティンにピットの指示を出し給油とタイヤ4本を交換し、コースに5番手で送り
だすも、このクラッシュでコースが荒れてしまいレース続行は危険との判断により、コースの清掃の為、15
分間中断となる。
108周目にグリーンフラッグでレースが再開されると、直ぐに4番手にポジションアップ。115周目に3番手、
118周目に2番手まで挽回し残り12周となったところで、またしてもイエローコーションになる。イエロー
コーション解除後の残り周回数は7周前後と思われたが、上位陣のすべてのチームが再スタート前にタイヤ
交換の為にピットに向かった。しかし、チームには新品のタイヤは残っておらず、摩耗の少ない第2ステージ
で使用した中古タイヤに交換して、オースティンを2位のままコースに送り出す。最前列アウト側の2番手
から、残り7周でのこの日最後のリスタートが切られるが、ここからは新品タイヤ勢とのスピード差は歴然
としており、オースティンは抵抗を試みるも、ポジションキープは難しく、何とか後続を抑えきって7位で
チェッカーを受ける。トップ争いをしながらも今季初優勝を逃す悔しい結果となったが、開幕から続く5戦
連続のトップ10でポイントを重ね、シリーズポイントを更に引き離してランキングトップを維持した。

チーム代表  :  服部茂章
マイアミはシリーズチャンピオンを決めた2018年、昨年最終戦の優勝と今まで2連勝しており、チームも
ドライバーも自信を持ってレースに挑みました。昨年優勝したマシンを更にバージョンアップしてレースに
持ち込みましたので、優勝するだけのスピードはあったと思います。今回はイエローコーションが多く、レース
の最後は新品セットのタイヤが残っているチームとの間で勝敗が分かれましたが、優勝したカイルブッシュ
のチームは我々と同じ戦略をとっており、新品タイヤのアドバンテージが無くても優勝しました。やはり
トップカテゴリーのCUPシリーズで2度のチャンピオンを取っているカイルはどの様な状況でも速く、レース
になると異次元の強さを発揮し、下位シリーズの選手との差を感じます。しかし彼とレースで白熱したトップ
争いができる事はオースティンにとって最高の経験になっています。昨年と比べるとオースティンの成長は
著しく、今年のチャンピオン奪回に期待を掛けていますので、今の経験はシリーズチャンピオン争いがスタ
ートする後半からのレースに必ず生きて来ると思っています。

GANDAR RV & OUTDOORS TRUCK SERIES 第5戦 結果
レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで6月13日(土) 19:30 (現地時間)
より生中継された。
HREは6月27日(土) ペンシルベニア州・Pocono Racewayにて開催される GANDER RV & OUTDOORS TRUCK
SERIES 第6戦に参戦する。
CAR#16
ドライバーAustin Hill
スタート1位
決 勝7位
ランキング1位

Vertex Sportsプレスリリース

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