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2020年9月20日 (日)

NASCAR:スタート直後の接触で序盤から厳しい展開となるも ダメージを負ったマシンで諦めず走り切り、 Play-off 初戦を26位完走。(HRE)

20200918 GANDAR RV & OUTDOORS TRUCK SERIES 第 17戦
HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は「United Rentals」の支援を受け、Car #16「United
Rentals TOYOTA TUNDRA」でGANDER RV & OUTDOORS TRUCK SERIES第17戦に参戦した。
5番手スタートからの2周目、後続車からの接触によりコントールを失いウォールにヒット、後退を
余儀なくされるが、イエローコーションを利用し、車両を修復して後方からの追い上げを目指す。最終
ステージに向けてポジションを回復するも、終盤に前車との交錯により不運の接触で順位を下げる。
しかし最後まで諦めず走り切りPlay-off初戦を26位で完走。

UNOH 200 presented by Ohio Logistics
BRISTOL MOTOR SPEEDWAY 200周 (106.6miles) 171.5km
9月17日(木)、テネシー州 BRISTOL MOTOR SPEEDWAYでNASCAR GANDER RV & OUTDOORS TRUCK
SERIES第17戦「UNOH 200 presented by Ohio Logistics」が開催された。決勝の舞台となるBRISTOL
MOTOR SPEEDWAYは、テネシー州ブリストルに位置する1周0.533マイル(858m)のショート・オーバル・コース。
198mという短い2本のストレートとタラデガ、デイトナに次ぐ最大28度という深いバンク角のターンで構成される
ハイスピード・トラック。レース中ドライバーは連なるクルマをかき分けながら、バンクを利用しアクセルほぼ全開で
コースを走る。路面がコンクリートで滑りやすいため丁寧なマシンコントロールが要求され、コーションが多いこと
から瞬時の判断力やリスタート能力も必要となり、セッティング、ドライビングいずれの能力も問われる難易度の
高いトラックである。ドライバー達はこの難コースを1周わずか16秒で駆け抜ける。いよいよここからプレイオフ
がスタート。持てる力を集結させ、チーム一丸となって念願のシリーズチャンピオン獲得に向け挑戦
が始まる。
今回レースのスポンサーであるUnited Rentalsは、1997年に設立された世界最大規模の機器レンタル会社。
コネチカット州に本社を置き、約1,200ヶ所(北米49州カナダ全州およびヨーロッパ10ヶ所)に拠点が
あり、18,000人超の従業員を擁する。『より良い未来を築く』をミッションとし、建設、製造、政府関連、
公益事業、各自治体等、幅広い業界に対しサービスを提供している。

決勝
今回Play-off初戦の舞台となったBRISTOLでも練習走行・予選は行わず、決勝レースのみを行うレースフォー
マットにより、決勝グリッド順はシリーズランキングトップ10によるクジ引きにより、5番手からスタートを
切る事となった。17日(木)午7時30分、いよいよグリーンフラッグが振られ、0.533マイルのショート
オーバルを55周、55周、90周の3ステージ、200周で争われる決勝レースがスタートした。
3列目イン側5番手からスタートを切り、オープニングを8番手で通過したオースティンだったが、2周目の
ターン1で後続車からの接触によりコントロールを失い外側のウォールに右リヤ部をヒットし、ポジション
を12番手まで下げてしまう。幸いに車両へのダメージは小さくここからの追い上げを目指して走行を続け
るも、7周目に後続のクラッシュによりイエローコーションが出される。ここでチームはオースティンにピット
インを指示。右リヤ部の応急処置をしてコースに送り出し、14周目に30番手から再開のグリーンフラッグ
となる。ここから周回毎に順位を上げて25周目には25番手まで挽回するが、オースティンからブレーキ
不具合の無線が入る。その後はブレーキを労わりながら走行を続け28番手までポジションを落として55
周目に第1ステージのチェッカーを受ける。ステージブレイクのピットインでは、給油と4本のタイヤ交換、
マシンの修復に加えてブレーキクーリングシステムのチェックを行い、29番手から第2ステージを迎える。
67周目に第2ステージ開始のグリーンフラッグが振られると、直ぐに27番手にアップ。72周目に25番手、
76周目に24番手と次々と前車を攻略していく。83周目に起こった後続のクラッシュによるイエローコー
ションから89周目にリスタートが切られると、翌周には23番手と上げると更に前車を攻略して110周目
には19番手まで挽回して第2ステージのチェッカーを受ける。ステージブレイクのピットインで、給油と
4本のタイヤ交換、空気圧調整を施して、20番手から最終ステージへと向かう。

120周目、残り80周の最終ステージのリスタートが切られる。上位入賞に向け20番手からの挽回を
目指すが、ブレーキトラブルは解決しておらず、進入でブレーキを多用するショートオーバルでの争いは
厳しい状況となっていた。オースティンは前後の車両との一進一退の攻防を続け順位を入れ替えながら
走行を続けた156周目。サイドバイサイドの戦いでイン側の#22はラインをクロスさせてアウト側に膨らみ
ながらオースティンの前に出ようとしたところ、右リヤをオースティンの左前にヒット。#22はスピンしながら
外側のフェンスにクラッシュするもオースティンは車両をコントロールしてスピンを何とか免れたが、この
事故が原因でイエローコーションが出される。163周目にリスタートがきられてからはダメージの残る車両を
操りながら200周目のチェッカーを受けるも、#22との接触がペナルティーの裁定となり26位フィニッ
シュの公式結果となった。僅差で戦うドライバーにとって避けようがない接触に対し、厳しい判定が下さ
れたプレイオフ初戦となったが、次戦のラスベガスは昨年優勝を遂げている得意とするサーキットでオー
スティンはチームと共に挽回を誓う。

チーム代表  :  服部茂章
万全の体制で挑んだPlay-offの初戦でしたが、残念ながら惨敗となってしまいました。スタート直後に
後続のマシンに接触され壁にヒットしましたが、ファクトリーに戻ってマシンをチェックしたところ、見た目
よりもダメージが大きく、レース中のブレーキトラブルもマシンのダメージからおきていた事が分かりました。
オースティンもチームも1ポイントでも多くのポイントを稼ぐ為に諦めず最後まで頑張りましたが、残念
ながら順位を上げる事ができませんでした。今週のラスベガスはXfinityとのWエントリーで2連戦にな
ります。ラスベガスは昨年Truckシリーズで優勝しているサーキットですし、Xfinityシリーズでは更に新車
のスープラを投入して優勝を目指します。Play-offに入ると今まで以上に戦いが激しくなりますが、ドライ
バーをサポートして最後まで戦い抜きたいと思います。

GANDAR RV & OUTDOORS TRUCK SERIES 第17戦 結果
CAR# 16
ドライバー Austin Hill
スタート 5 位
決 勝 26 位
ランキング 8 位

レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで9月17日(木)19:30 (現地時間)よ
り生中継された。
HREはネバダ州・LAS VEGAS MOTOR SPEEDWAYにて9月25日(金)に開催されるNASCAR GANDER
RV &OUTDOORS SERIES 第18戦、9月26日(土)に開催されるXfinty SERIES 第27戦に参戦する。

Vertex Sportsプレスリリース

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