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2020年11月

2020年11月30日 (月)

F2:Rd.11サクヒール 第2レース結果

Robert SHWARTZMAN (C)FIA Formula 2 拡大します

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2020年11月29日 (日)

F2:Rd.11サクヒール 第1レース結果

(C)FIA Formula 2 拡大します

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2020年11月28日 (土)

F2:Rd.11サクヒール 予選結果

Callum Ilott (C)FIA F2 Media (C)FIA-F3 拡大します

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2020年11月15日 (日)

コンウェイ/小林/ロペス組がWECドライバーズチャンピオン獲得! TS050 HYBRIDはラストレースを1-2フィニッシュで飾る (TOYOTA GAZOO Racing)

(C)Toyota Motorsports 拡大します

2020年11月15日(日)
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2019-2020年シーズン 第8戦 バーレーン8時間 決勝
11月14日(土)バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)の今季最終戦となる第8戦バーレーン8時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車がポール・トゥ・ウィン。マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組のTS050 HYBRID 7号車が2019-2020年シーズンのWECドライバーズチャンピオンを獲得しました。8号車は2位に入り、TS050 HYBRIDにとってのラストレースを1-2フィニッシュで締めくくりました。

TS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス):
決勝結果 : 1位, 263周、ピットストップ10回、グリッド:1番手、ベストラップ:1:42.637

TS050 HYBRID 8号車 (セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレー):
決勝結果 : 2位 (トップと1:04.594差), 263周、ピットストップ10回、グリッド:2番手、ベストラップ:1:42.833

過去2回、ル・マン24時間レースで苦渋を味わった7号車が、今大会、ポールポジションから着実に263周を走り抜き、ついに悲願のチャンピオンを獲得しました。

ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・ブエミと中嶋一貴の2名とブレンドン・ハートレーが組んだ8号車は、首位から64.594秒差の2位で続き、チームにとって完璧な結果となる1-2フィニッシュを果たしました。

今回のバーレーン8時間レースは、トヨタが2012年より参加してきた耐久レースの歴史に残るLMP1の時代に幕を下ろすレースとなりました。この9年間(8シーズン)でチームは64戦を戦い、29勝と26のポールポジション、24のファステストラップ、そして3回のチームとドライバーダブルタイトルを獲得してきました。

この9年間の間に、燃料消費率は35%改善し、ル・マンでのラップタイムは10秒更新。TS050 HYBRIDと共にチームは耐久レースの新たな一時代を築き、サルト・サーキットでのコースレコードタイムを記録しました。

2016年にデビューしたTS050 HYBRIDは、延べ11人のドライバーにより34戦を戦い、ル・マン3連覇を含むWEC戦19勝と16のポールポジション、15のファステストラップを記録しました。

今季のWEC最終戦となったバーレーン8時間レースは、2台のTS050 HYBRIDによる、レースの勝利とワールドチャンピオンをかけての争いでしたが、7号車は8号車に対し1周あたり0.54秒のサクセス・ハンディキャップを得て有利な状況で臨みました。

コンウェイがスタートを担当した7号車は、首位を守り、小林、ロペスへとドライバーを交代しながら着実に後続を引き離していきました。8号車はブエミがスタートを担当し、ハートレー、中嶋とともに懸命に追いましたが、サクセス・ハンディキャップの影響で厳しい戦いとなりました。

レースが半分を過ぎた頃、2台の差は75秒ほどに開いていましたが、ピットレーン入口の破片除去のためにセーフティカーが導入され、この差は一気に縮まりました。中嶋、そしてブエミが首位の7号車へのプレッシャーをかけていきましたが、ロペスからコンウェイへと繋いだ7号車は再びリードを拡げていきました。

レース残り2時間の時点で、2台のタイム差はまだまだ予断を許さない30秒ほどとなっていましたが、最後の1時間ではその差は1分に広がり、最終ドライバーを担当した小林が、263周を走破しトップでフィニッシュラインを通過。この瞬間、7号車の3人が世界チャンピオンを勝ち取りました。8号車は中嶋が2位でのチェッカーを受け、5ポイント差でランキング2位となりました。

2019-2020年シーズンのWECは砂塵の中で幕を閉じましたが、既に2021年シーズンへ向けた準備は始まっています。チームは来年3月19日に開催されるセブリング1000マイルレースでのデビューに向けて、新たなハイパーカー規定に則った車両での耐久テストを今後数ヶ月間にわたって行う予定です。

村田久武 TOYOTA GAZOO Racing WECチーム代表:
マイク、可夢偉、そしてホセ、世界チャンピオンおめでとう!耐久レースはチームでの戦いであり、今季の彼らのパフォーマンスはチャンピオンにふさわしいものでしたし、彼らのチームスピリットとここまで戦い抜いた姿勢を誇らしく思います。また、新型コロナウイルス感染症で世界的に自粛制限などがある中、大変な努力でシーズンを全うしてくれたWECの主催者、関係の皆様、そして応援し続けてくれたファンの皆様に心より感謝しております。
LMP1の時代とTS050 HYBRIDにとって最後のレースは、大変感慨深いものでした。この8シーズンの間、様々な想い出があり、興奮冷めやらぬレースや素晴らしいライバル、そして最高のクルマたちを思い出します。この期間、WECの一員として携われたことに改めて感謝するとともに、新たなハイパーカーの時代もファンの皆様に素晴らしいレースを見せられるよう尽力いたしますので、引き続きご期待ください。

小林可夢偉(7号車):
日本、そしてドイツのケルン(TGR-Europe拠点)からサポートしてくれた全ての人々に感謝します。振り返れば、2016年からTS050 HYBRIDの開発のために本当にハードワークを続けてくれました。簡単ではありませんでしたが、今となってはこの最高の車とともに素晴らしい想い出です。チームはル・マン3連覇し、我々は7号車とともに世界チャンピオンを獲得しました。これ以上の結果は望めないでしょう。しかし、これはドライバーだけで成し遂げられた記録ではありません。メカニック、エンジニアやこのプロジェクトに携わった全ての皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。

マイク・コンウェイ(7号車):
タフでしたが素晴らしいシーズンを終え、今日、世界チャンピオンとして立つことができ、最高の気分ですホセ、可夢偉と私にこのチャンピオン獲得のチャンスを与えてくれたチームに本当に感謝しています。7号車のドライバー及び8号車のチームメイトはシーズンを通して素晴らしい戦いをし、本当に最高です。これがTS050 HYBRIDの最後のレースになるのは少し悲しいですが、我々にとって有終の美を飾れたと思います。

ホセ・マリア・ロペス(7号車):
レースで勝って世界チャンピオンになるというのは本当に格別な気分です。ドイツのケルン(TGR-Europe拠点)や東富士研究所で何年にもわたって最高のクルマを作り上げ、我々を支えてくれた全てのスタッフに感謝します。信じられないようなシーズンでした。我々は目標を達成するために懸命に努力を続け、可夢偉、マイクとともについに世界チャンピオンを獲得しました。私にとって2人は兄弟のような存在になりました。本当に最高の気分です。

中嶋一貴(8号車):
7号車のみんな、チャンピオン獲得おめでとう。彼らはシーズンを通して素晴らしい走りを見せ、タイトルにふさわしい戦いぶりでした。我々もル・マンで勝ちましたし、良いシーズンでしたが、この最終戦バーレーンではサクセス・ハンディキャップに苦戦しました。一時は接近して面白いレースにもなりましたし、良い戦いでした。また、シーズンを通して素晴らしい仕事をしてくれたメカニックやエンジニアにも感謝します。今はハイパーカーを初ドライブするのが楽しみです。

セバスチャン・ブエミ(8号車):
7号車とミス無くレースを戦いきったチームに祝福を送ります。我々8号車は全力を尽くして戦いました。サクセス・ハンディキャップは思いのほか厳しかったですが、レースの結果には満足しています。我々も完璧なレースを戦いましたが、勝つチャンスはありませんでした。これも人生です。勝つこともあれば、負けることもあります。TS050 HYBRIDとは、これで最後だと感慨深く、自分の最終ラップまで楽しんで走りました。

ブレンドン・ハートレー(8号車):
我々は8号車で良いレースを戦えたと思います。サクセス・ハンディキャップにより、1周あたりコンマ5秒以上の差があることは分かっており、それでも全てを出し切りました。周回ペースは悪くなかったのですが、サクセス・ハンディキャップを跳ね返すまでには至りませんでした。ミス無くレースを戦い抜いた7号車を祝福します。彼らは世界チャンピオンに値する仕事を成し遂げました。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.8バーレーン8時間 レース結果

No.7 Toyota TS050 HYBRID (C)Toyota Motorsports 拡大します

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2020年11月14日 (土)

WEC:TS050 HYBRID 7号車が最後のポールポジションを獲得 (TOYOTA GAZOO Racing)

(C)Toyota Motorsports 拡大します

2020年11月14日(土)
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2019-2020年シーズン 第8戦 バーレーン8時間 予選
11月13日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第8戦バーレーン8時間レースの予選が行われ、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組のTS050 HYBRID 7号車がポールポジションを獲得しました。

TS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス):
公式練習2回目 : 1番手 (1分42秒857), 40周
公式練習3回目 : 2番手 (1分43秒659), 27周
公式予選 : 1番手 (平均1分40秒747)

TS050 HYBRID 8号車 (セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレー):
公式練習2回目 : 2番手 (1分44秒004), 34周
公式練習3回目 : 1番手 (1分43秒557), 32周
公式予選 : 2番手 (平均1分41秒498)

このポールポジション獲得により、7号車の3人のドライバーは選手権ポイント1点を追加。2台のポイント差は6点となりました。予選は2人のドライバーが記録したそれぞれのベストタイム平均で競われ、平均1分40秒747をマークした7号車が、今季最終戦のポールシッターとなりました。

目下ポイントリーダーのセバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組 TS050 HYBRID 8号車は、7号車に対し1周あたり0.54秒のサクセス・ハンディキャップを負ってこの予選に臨みましたが、平均タイムで0.751秒及ばず2番手となり、この結果、LMP1時代を締めくくるレースは、TS050 HYBRIDが最前列を占めてスタートすることとなりました。

既にTOYOTA GAZOO Racingがチーム部門での選手権タイトルを決めていることもあり、LMP1クラスのライバルはこの最終戦を欠場。これにより今大会の注目は、2台のTS050 HYBRIDによるドライバーズタイトル争いとなり、日曜日の決勝レースで勝利した方がチャンピオンの栄冠を勝ち取ります。

昼間の2度にわたる練習走行セッションは好天の下で行われ、気温は27度まで上昇。その後、日没のあと現地時間午後6時半よりLMPクラスの予選が開始されました。

予選セッション開始と共に、8号車のハートレーがコースインしアタックする一方で、7号車はコンウェイがピットレーンで数分間待機してからのアタックで最速タイムをマーク。

2台のTS050 HYBRIDはピットへ戻り、ドライバー交代を行いました。他のLMP1クラスとの争いがない今大会、明日の8時間レースでは暑さの中でのタイヤ摩耗が重要な要素となることもあり、どちらも新品タイヤを温存するために、タイヤは交換せずに2人目のアタックに入りました。

8号車の中嶋はクリーンなアタックラップで8号車の最前列グリッドを確定すると、7号車のロペスも好タイムをマークし、7号車にとっては今季3度目となるポールポジションを獲得。シーズンを締めくくるレースのスタートを理想的なポジションからスタートすることとなります。

マイク・コンウェイ(7号車):
ポールポジションと、ポイントを獲得できたことに満足しています。私のアタックラップはクリーンで上手く行きました。ミスを犯さないことを最優先にしたアタックでしたが、結果、明日の決勝は最高のスターティングポジションから1コーナーに向かうことができるので嬉しく思います。ホセのアタックも見事でしたし、チームも良くやってくれました。ポールポジションが取れて良い気分です。これでレースウィークの最初の関門が終わりましたが、最も重要な明日の一日へ向けて集中していきます。

ホセ・マリア・ロペス(7号車):
まず1歩近づくことができましたが、まだ我々にとって非常にハードな8時間レースが残っています。風向きが頻度高く変わるので予選に向けたセットアップでは苦労しました。楽に見えたかも知れず、大変な作業でしたが、予選でのTS050 HYBRIDは最高でした。マイクが素晴らしいアタックを見せてくれたので、ポールを決めなくてはと思っていました。8号車の前でスタートできるのは良いことですが、このポジションをレース終了まで死守したいと思っています。

中嶋一貴(8号車):
今回、予選はそれほど重要ではありませんので、我々としては完全に決勝レースに照準を合わせていました。我々8号車はロングランでのタイヤ摩耗に苦しめられており、厳しい週末となっています。予選も最高の感触であったわけではなく、決勝へ向けて新しいことを試す時間はもうありません。これからデータを確認し、決勝レースで最大のパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。

ブレンドン・ハートレー(8号車):
サクセス・ハンディキャップがあったので2番手になることは予想していました。クリーンなアタックラップでしたが、決勝レースへ向けてタイヤを温存しました。路面コンディションも簡単ではなく、風向きが変わりやすく、11月とは思えない暑さにも苦しめられました。明日の決勝レースで全てが決まるので、TS050 HYBRIDから全てを引き出し、クリーンなレースを戦いたいと思います。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.8バーレーン8時間 予選結果

No.7 Toyota TS050 HYBRID (C)Toyota Motorsports 拡大します

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2020年11月13日 (金)

WEC:Rd.8バーレーン8時間 フリー走行1回目結果

No.8 Toyota TS050 HYBRID (C)Toyota Motorsports 拡大します

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2020年11月 9日 (月)

NASCAR:Rd.36(最終戦)レース結果

■チェース・エリオットが最終戦優勝で初の王座獲得

Chase Elliott (C)nascarmedia 拡大します

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2020年11月 6日 (金)

WEC:Rd.8バーレーン8時間レース エントリーリスト

■トヨタ TS050 HYBRID ラストレース


Toyota TS050 HYBRID (C)Toyota Motorsports 拡大します

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NASCAR:Rd.35フェニックス スターティングラインアップ

2020.03.08 Phoenix (C)nascarmedia 拡大します

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2020年11月 2日 (月)

NASCAR:Rd.35マーチンズビル レース結果

Chase Elliott (C)nascarmedia 拡大します

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