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2021年10月

2021年10月31日 (日)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing 1-2フィニッシュでハイパーカー初代チームチャンピオン確定

No.7 Toyota GR010 - Hybrid (C)Toyota Motorsports 拡大します

2021年10月31日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2021年シーズン第5戦バーレーン6時間 決勝
10月30日(土)バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦バーレーン6時間レースの決勝が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(以下 TGR)のGR010 HYBRIDが1-2フィニッシュ。1週間後に控える最終戦を待たずして、ハイパーカー新時代最初のチームタイトルを確定しました。

小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのGR010 HYBRID 7号車がトップでチェッカーを受け3連勝。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレーの8号車が2位で続き、チームにとって完璧な結果となりました。

非常に暑く厳しいコンディションの中、ドライバーとメカニック、エンジニアも一丸となって戦い抜き、TGRは、WECで4度目、そして、3年連続でのチームチャンピオンを獲得。また、この勝利によりGR010 HYBRIDは、残すところ1戦となった参戦初年度の2021年シーズンにおけるWECでの全戦勝利を維持しています

チームタイトルが決定したことで、1週間後に迫ったシーズン最終戦での注目は、ドライバーズチャンピオンへと移ります。今年のル・マン24時間レースを制した7号車の3名のドライバーは、1年前にここバーレーンで獲得した世界チャンピオンの防衛に一歩近づきました。彼らはこの第5戦の勝利で3連勝となり、8号車の3名に対し、15ポイント差をつけて最終戦に臨むこととなります。

今大会も、スタートから2台のGR010 HYBRIDによる闘志溢れるバトルが繰り広げられました。ポールポジションからスタートしたブエミの8号車がスタートから首位を守りましたが、コンウェイの7号車も離されることなく続き、2台は序盤の45分間、1秒以内の差という接近戦を続けました。

僅差の戦い故に、レース前半は数回順位が入れ替わる展開となりましたが、その後、この日ハイパーカーの全車を苦しめたタイヤ摩耗の面で、僅かにタイヤ影響の小さかった7号車が首位を奪いました。

レースが折り返しを迎える頃には、ロペスの駆る7号車をブエミの8号車が10秒ほどの差で追っていましたが、4時間を過ぎたところで、8号車がタイヤ交換時のタイムロスで3位へと後退。その後、ハートレーがアルピーヌから2位の座を奪い返しましたが、その時点で小林の駆る首位7号車とは40秒ほどの差がついていました。

終盤も2台のGR010 HYBRIDはトップ2の座を堅守したまま周回。最後のスティントを担当した小林が185周でのトップチェッカーを受け、中嶋の8号車がそこから51.401秒後にチェッカー。TGRのGR010 HYBRIDは1-2フィニッシュを果たしました。

6時間レースを終えましたが、バーレーン2連戦のもう1戦が残っています。1週間後の11月6日(土)、ドライバーズチャンピオン決定レースとなるシーズン最終戦、バーレーン8時間へ向けてチームはすぐに準備に入ります。

佐藤恒治(TOYOTA GAZOO Racingカンパニー プレジデント):
圧巻の3連勝を勝ち取った7号車、そして、懸命の追い上げで着実に2位を掴んでくれた8号車、見事な1-2フィニッシュでの優勝おめでとう、そして、TGRチームに初代ハイパーカーチャンピオンをもたらしてくれて、本当に有難う!気温が35度まで達し、難しい熱マネジメントが求められる中、チーム全員の頑張りにより、素晴らしい結果をもたらしてくれました。そして、ドライバーたちの渾身の走りにも心から感謝します。ドライバーズタイトルが決定する最終戦が、いよいよ1週間後に迫りました。チームの皆さんにはエキサイティングなシーズンエンドを迎えて欲しいと思います。そして、最後にチャンピオンを勝ち取るのは誰か、楽しみにしてその時を待ちたいと思います。引き続きチームは最終戦に向けてしっかり準備していきます。ファンの皆様、最後まで熱い応援をよろしくお願いいたします!

小林可夢偉(GR010 HYBRID 7号車):
チームが素晴らしい仕事をしてくれました。ハイパーカーでの世界タイトル獲得を全員で祝いたいと思います。我々は金曜日にちょっと苦戦しましたが、原因を見出すことができ、自信を持って決勝レースに臨みました。決勝レースではチーム全員が素晴らしい仕事をしてくれましたし、マイクとホセも力強いペースで走ってくれました。彼らのおかげで良いポジションで走ることができ、私のスティントもとても順調でした。最後、チェッカーまでのスティントを走ったときは気温が僅かに下がっていたことも良かったのか、私自身も、タイヤにとっても大きな負担にはならず、あとは後続とのギャップを保って最後まで走り切るだけでした。

マイク・コンウェイ(GR010 HYBRID 7号車):
優勝できてとても嬉しいですし、最大のポイントを獲得できたこと、チームのタイトルを決められたのも良かったです。7号車のドライバーだけでなく、8号車の3名も今日一日を通して素晴らしい走りだったと思います。私のスティントは、スタートからタイヤをマネジメントすることに専念しました。今までにこれほどタイヤが摩耗したことはなく、分からないことが多かったのですが、結果的には全て順調に行きました。我々にとってはドライバーズタイトル争いにおいても有利になった一日ですが、まだ全てが決まるのは来週ですし、タイトル防衛へ向け全力で挑みます。

ホセ・マリア・ロペス(GR010 HYBRID 7号車):
チャンピオン獲得は、シーズンを通して素晴らしい仕事をしてくれたチーム全員のおかげであり、全員に祝福を送ります。今日のレースでも、マイクと可夢偉が安定した、最高の走りをしてくれました。タイヤのマネジメントが難しく、どうなるのか正確には分からない中でのレースでしたが、チームが全くミスなく戦ってくれたおかげで、勝つことができました。今日の勝利は、チームにとって非常に重要なものであると同時に、我々のドライバーズタイトル争いにおいてもとても良い結果です。

中嶋一貴(GR010 HYBRID 8号車):
暑さで大変なレースでしたが、レース終盤にはちょっとそれも和らぎました。我々は限界ぎりぎりを狙った攻めのセットアップを試しましたが、それはあまり上手く行きませんでした。とはいえ、2位でフィニッシュでき、まだ逆転タイトルの可能性は残っています。優勝した7号車、本当におめでとう。そして、TOYOTA GAZOO Racingもチームタイトル獲得にふさわしい働きだったと思います。今日チームタイトルを決められたことで、最終戦は楽しみながら、全力でドライバーズタイトル争いができるでしょう。

セバスチャン・ブエミ(GR010 HYBRID 8号車):
我々は勝利を目指してレースを戦っているので、2位フィニッシュは決して満足行くものではありませんが、今日の結果はチームに取って最高です。我々は今日、恐らく7号車よりも、タイヤとも戦っていましたが、結果的には7号車がよかったと思います。TOYOTA GAZOO Racingが1-2フィニッシュでハイパーカー元年のタイトルを獲得できたということは、大変な偉業だと思います。この結果は、メカニックやエンジニアをはじめとするチーム関係者の大変な努力の賜物です。それを成し遂げた彼らに祝福を送ります。

ブレンドン・ハートレー(GR010 HYBRID 8号車):
7号車は我々よりも僅かに速かったですし、優勝に値する走りでした。我々はタイヤの摩耗と幾つかのトラブルに苦しめられましたが、そこから学んで行きます。7号車は本当に良い戦いぶりでした。我々はまだドライバーズチャンピオンを争っていますが、最終戦で7号車を逆転するのは容易なことではないでしょう。チームがハイパーカーでの初代チャンピオンを勝ち取ったことは素晴らしいことであり、チーム全員を祝福します。彼らがタイトルのためにどれだけの努力を続けてきたかよく知っていますし、彼らはチャンピオンにふさわしいです。

トヨタモータースポーツニュース

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WEC:Rd.5バーレーン6時間レース結果

スタートシーン (C)Toyota Motorsports 拡大します

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2021年10月30日 (土)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing バーレーン6時間決勝レースの最前列グリッドを確保

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2021年10月30日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2021年シーズン第5戦バーレーン6時間 予選
10月29日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦バーレーン6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(以下TGR)のハイパーカー GR010 HYBRIDが1番手、2番手タイムで最前列グリッドを確保。今季のWECタイトル獲得に一歩近づきました。

中東の暑さの中でも冷静さを保ってアタックしたブレンドン・ハートレーが、1分47秒049のファステストタイムをマークし、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミと共に決勝を戦うGR010 HYBRID 8号車にハイパーカーで初のポールポジションをもたらしました。

2台のGR010 HYBRIDは、予選前の2度の練習走行セッションでも僅差でトップタイムを争い続け、予選ではマイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスと共に戦う7号車を駆った小林可夢偉が8号車と0.398秒差の2番手につけ、チームにとっては最前列独占という文句なしの予選結果となりました。

2019年の富士6時間レース以来となるポールポジションを獲得した8号車でしたが、この日は厳しい幕開けとなりました。この日最初のセッションである公式練習2回目で、8号車は他車と接触を喫したためにサスペンションの修復と車体前部の交換を余儀なくされ、早めにセッションを終えざるを得ませんでした。しかし、メカニックの目覚ましい働きで、予選の準備に重要な公式練習3回目までに修復を終えました。

タイトル争いにおいても重要なポイントになるかもしれない、今回のポールポジション獲得。わずか1ポイントではありますが、このポイントにより、TGRは明日の決勝レースで、4位以上でフィニッシュすればチームタイトルが確定します。

そして、ドライバーズタイトル争いにおいてもこの1ポイントは大きな意味を持ちます。中嶋、ブエミとハートレーの3人は、ランキング首位の小林、コンウェイ、ロペスとの差を詰め、その差は8ポイントとなりました。また、今回の2週連続バーレーン・ダブルヘッダー戦でまだ最大64ポイント獲得できます。

TGRにとってバーレーン通算9戦目で今回6勝目を目指す、6時間にわたる熱い挑戦は、10月30日(土)の現地時間午前11時(日本時間午後5時)にスタートが切られます。

小林可夢偉(GR010 HYBRID 7号車):
ポールポジションを逃したことは残念ですが、素晴らしいアタックラップでポールポジションを獲得したブレンドンへ祝福を送ります。今日のコンディションは非常に難しいものでした。私自身のアタックラップではミスは無かったのですが、8号車に対して0.4秒の差がついたことで、タイヤを温存するために、逆転ポールへのアタックは諦めました。決勝レースは長く、タイヤにとって厳しいものになると思われるので、明日へ向けて準備を進め、集中して逆転のチャンスを狙います。

ブレンドン・ハートレー(GR010 HYBRID 8号車):
ポールポジションが獲得できて最高の気分です。午前中のアクシデントの後、練習走行3回目までにメカニックが素晴らしい働きで車両を修復してくれました。猛烈な暑さの中のガレージで本当に大変な作業をこなしてくれた彼らにこのポールポジションを捧げます。予選アタックには慎重に入り、最終的には少しのギャップを作ることが出来ました。このポールポジションによる1ポイント獲得はタイトル争いにおいて、とても重要です。我々はお互いに最大の敬意を払って戦っていて、常に全力を尽くしています。予選はその第一歩です。

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WEC:Rd.5バーレーン6時間レース 予選結果

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2021年10月29日 (金)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing 熱暑の中、タイトルへ向けてバーレーンでの走行を開始

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2021年10月29日
トヨタ自動車株式会社
GAZOO Racing Company

WEC2021年シーズン第5戦バーレーン6時間 公式練習

10月28日(木)、FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦となるバーレーン6時間レースの公式練習走行が開始され、TOYOTA GAZOO Racing(以下TGR)のハイパーカー GR010 HYBRIDが、バーレーンでの最初のラップを刻みました。
TGRは、バーレーン・インターナショナル・サーキットにおいて、WEC新時代となるハイパーカーでの歴史的な初タイトル獲得に挑みます。タイトルは、バーレーンで行われる今週末の6時間レースと、1週間後に控えるバーレーン8時間レースというWEC史上初の2週連戦で決定されます。

GR010 HYBRIDはこれまでの4戦、及び全てのテストを欧州内で行ってきており、今大会、初めてヨーロッパ外での走行となります。TGRは8月の第4戦ル・マン24時間を含む、今季4戦全てで勝利を挙げており、初のハイパーカーでのチャンピオンへ向けて絶好のポジションにつけています。マニュファクチャラーズタイトルは、30日(土)に行われる決勝でTGRの車両が3位以上でフィニッシュすれば確定します。

初日となった28日(木)は1時間半にわたる最初の練習走行が行われ、1周5.412kmのバーレーンのコースにおけるGR010 HYBRIDの調整を開始する貴重なチャンスとなり、僅差でドライバーズタイトルを争っているTGRの6名全員が走行をこなしました。

現在、ドライバーズランキングでは首位を9ポイント差で追う中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレーのGR010 HYBRID 8号車が、ブエミの記録した1分50秒571でこの日のトップタイムとなりました。

今季のル・マン24時間レースを制し、目下ランキング首位につける、ディフェンディングチャンピオンの小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3名が駆る7号車は、8号車から0.401秒遅れの2番手につけています。

両車のドライバーは、ともに、今月頭からチームのドライビングシミュレーターでバーレーンへ向けた準備を進めてきましたが、GR010 HYBRIDで実際にコースを走るのは初めてのため、この公式練習1回目から着実に周回を重ね、チームは空力及びメカニカルなセットアップ、タイヤ挙動のためのデータを収集、分析しながら着実に周回を重ねました。

この日、午後には気温が31度に達する暑い一日となり、路面は滑りやすく難しいコンディションでした。明日29日(金)は2度の練習走行でセットアップが続けられ、路面コンディションの向上も見込まれます。練習走行のあと、決勝レースのスターティンググリッドを決定する予選が、現地時間午後4時半より行われます。

小林可夢偉(GR010 HYBRID 7号車):
我々のハイパーカー GR010 HYBRIDでバーレーンを走れるのは最高です。これまでのところは順調ですが、タイヤに優しいセットアップにするための調整が必要です。路面コンディションは全チーム同じですが、昨年と比べると我々の車両は重くなっているので、その点でタイヤの使い方が違ってきます。まだ改良の余地はあるので、そのための作業を続けます。

マイク・コンウェイ(GR010 HYBRID 7号車):
レースカーに戻れるのは嬉しいものです。特に、ここバーレーンは私にとって楽しめますし、いつもレースを上手く行えています。我々はこのレースへ向けていつも通りシミュレーターで準備をしてきており、そのリズムのままなので全てが自然です。路面のグリップが低く、そのため車両はいたるところでスライドするので操作は簡単ではないですが、ドライビングテクニックの良い練習になり、今日のセッションは全部上手く行きました。

ホセ・マリア・ロペス(GR010 HYBRID 7号車):
私にとってはル・マン以来のGR010 HYBRIDのドライブとなるので、とても嬉しいです。現時点の状況、特に路面コンディションについて語るには早すぎます。セッションは全てが順調に行きましたが、幾つか、特にタイヤマネージメントの面で改良点が見つかりました。これからデータを分析し、何を改善すべきかまとめていきます。

中嶋一貴(GR010 HYBRID 8号車):
車内がとても暑く、路面のグリップも非常に低かったため、なかなか大変なセッションで感触もあまり良くありませんでした。路面コンディションは間違いなく向上していくので、セットアップの改善に全力を尽くし、明日の練習走行と予選でどこまで良い感触に近づけられるかです。

セバスチャン・ブエミ(GR010 HYBRID 8号車):
ハイパーカー GR010 HYBRIDでここバーレーンを走るのは初めてなので、LMP1カーと比べると、若干合わせていく必要がありました。何周か走り、GR010 HYBRIDの感触を掴めたことが良かったです。コンディションは決して良くないですが、それは全チーム同じですし、明日以降向上していくでしょう。我々は今まで通り、練習走行1回目のデータを解析し、セットアップの改善に繋げる必要があります。

ブレンドン・ハートレー(GR010 HYBRID 8号車):
ル・マンのあと、長い休暇を経て久しぶりにレースカーをドライブできるのは本当に素晴らしいです。今日はとても暑く、タイヤのオーバーヒートと摩耗が大きな問題でした。決勝も厳しいレースになると思います。それ以外は予定通りにテスト項目をこなすことができ、順調なセッションでした。GR010 HYBRIDはここではかなり難しく、この週末、ドライバーはタイヤの限界を超えないようにするため、我慢の戦いを強いられそうです。

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2021年10月28日 (木)

NASCAR:Rd.35マーチンズビル 2 (PLAYOFFS ROUND OF 8) スターティングラインナップ

2021 April Martinsville (C)nascarmedia 拡大します

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2021年10月25日 (月)

NASCAR:Rd.34カンサス 2 (PLAYOFFS ROUND OF 8) レース結果

Kyle Larson (C)nascarmedia 拡大します

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WEC:第5,6戦バーレーン プレビュー : TOYOTA GAZOO Racing、バーレーン2連戦で3シーズン連続タイトルに挑む (トヨタ)

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4年連続でル・マン24時間レースを制したTOYOTA GAZOO Racing(以下TGR)は、2021年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)を締めくくる、最終2レースを戦うべくバーレーンへと向かいます。

 全6戦で戦われることとなった今季のWECは、8月に行われた第4戦ル・マン24時間レースのあと、2か月ほどのインターバルを経て、中東バーレーンへと舞台を移し、2連戦を迎えます。2週連続、同じサーキットでレースが行われるのはWEC史上初。10月30日(土)に第5戦バーレーン6時間レース、その1週間後に第6戦バーレーン8時間レースが開催されます。

 TGRは今季これまでの4戦全てで優勝を飾ってきており、世界チャンピオンを目指しポイントリーダーとしてこの最後の2戦に臨みます。チーム選手権争いでは、2位のアルピーヌに対し51ポイントリードしており、残り2戦で獲得できる最大ポイントは65ポイントのため、TGRは第5戦を3位以上でフィニッシュすれば、3シーズン連続でのチームタイトルが確定します。

 一方で、ドライバーズ選手権については三つ巴での僅差の争いが続いており、ハイパーカー時代最初のドライバーズチャンピオンは11月6日(土)の最終戦で決定されることとなります。

 8月のル・マン24時間レースでの感動的な初勝利を飾った小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3名が駆るGR010 HYBRID 7号車は、ドライバーズ選手権をリードして、昨年タイトルを獲得したバーレーンでの防衛に挑みます。

 中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、ブレンドン・ハートレーのGR010 HYBRID 8号車は、今季4戦中2勝を挙げ、チームメイトの7号車を9ポイント差の2位で追っています。そして、ランキング3位につけるアルピーヌのドライバーも30ポイント差で続いており、残り2戦連勝での逆転タイトルの可能性を残しています。

 15か所のコーナーがある、1周5.412kmのバーレーン・インターナショナル・サーキットで、TGRはこれまで8回に渡ってWECを戦い、5勝を挙げています。そのうち3勝は昨年まで数々の記録を打ち立ててきたLMP1カー、TS050 HYBRIDによるものです。

 今季から新たに投入されたハイパーカー、GR010 HYBRIDは、前戦ル・マン24時間レースで燃料系のトラブルに見舞われましたが、チームの懸命な努力により1-2フィニッシュを勝ち取りました。GR010 HYBRIDにとって初挑戦となるバーレーンにはル・マンに出場したものと同じ仕様の車両が持ち込まれますが、ル・マンで発生したトラブルについては、技術的な検証により解消されています。

佐藤恒治(TOYOTA GAZOO Racingカンパニー プレジデント)
 2021年のWECを締めくくる最後の2戦に、チームとともに参加できることを大変嬉しく思います。ル・マン以降、チームは見つかった課題の解決に向け一丸となって懸命に努力し、対策まで漕ぎつけることができました。今はチーム全員がバーレーンでファンの皆様に見守られながら有終の美を飾れることを心待ちにしています。2週連続での耐久レースはドライバーにとってもチームにとっても厳しい試練となりますが、我々TGRチームは必ず乗り越えらえるものと信じています。耐久レースにおいて、絶対的な信頼性と速さを兼ね備えることは並大抵のことではなく、特にファーストシーズンであるGR010 HYBRIDにはまだまだ改善の余地がありますが、2台のマシンとドライバー達が世界チャンピオンを賭けて思いっきり戦えるよう、万全の準備を進めております。ファンの皆様、ぜひ期待してください!

小林可夢偉(GR010 HYBRID #7)
 同じサーキットでの2連戦でシーズンを締めくくるというのはWECでは新しい試みで、誰もが注目する2週間になるでしょう。もちろん、我々にとってもGR010 HYBRIDでバーレーンを走るのは初めてなので、車両のバランスなど着実な改良を進めていくことに集中する必要がありますし、それが両方のレースでの好結果に繋がるはずです。マイク、ホセ、エンジニアと力を合わせ、再び世界チャンピオンを獲得するため、このチャンスをものにすべく全力で挑みます。

マイク・コンウェイ(GR010 HYBRID #7)
 バーレーンでもさらに勝利を重ねるべくプッシュしていきますが、2週連続、合計14時間にわたるレースが待ち受けています。もちろん厳しい戦いになるでしょうが、タイトル防衛へ向けて全力で臨みます。我々はル・マンでついに勝利を挙げ、これまでのところ、とても良いシーズンを過ごしています。世界チャンピオンの称号と共に締めくくることが出来れば最高です。バーレーンはずっと我々が得意にしてきたサーキットですし、お気に入りのコースでもあるので、今年も期待しています。

ホセ・マリア・ロペス(GR010 HYBRID #7)
 ようやく勝ち取ったル・マンでの初優勝のあと、2週連続のレースという特別な戦いでタイトルを争うことになります。チームにとって最も重要なのは最初のレースでチームタイトルを確定することですが、その後にはドライバーズタイトル争いが待っています。誰が勝っても、チャンピオンにふさわしいと思います。8号車は常に最大のライバルであり、コース上では戦いますが、その一方で我々はチームメイトかつ友人でもあり、全員が最大限の敬意をお互いに持っています。

中嶋一貴(GR010 HYBRID #8)
 7号車とはシーズンを通じて非常に僅差のレースを繰り広げてきており、シーズンを締めくくるバーレーンでの2連戦も、間違いなく熾烈なものとなるでしょう。2台の差は非常に小さく、バランスなど全ての点で細かく追及していく必要がありますが、私自身はこの挑戦を楽しみにしています。バーレーンはレースに最適のコースですが、今回の2連戦の1戦が昼間、もう1戦が夜のレースになるので、コースコンディションがどれだけ変わるかも興味深いです。この影響は大きいと思われるので、そのための準備をしなくてはなりません。

セバスチャン・ブエミ(GR010 HYBRID #8)
 バーレーンで長い時間過ごすことになるのは楽しみです。きっと良い時間になるはずです。シミュレーターで既に準備は進めてきていますが、7号車、及びアルピーヌとは僅差の戦いになるだろうと予想しています。昼間と夜とではクルマの挙動が大きく変わってしまうため、様々なコンディションに合わせる必要があります。チームはル・マンのあともハードワークでトラブルに関わる対応を進めるとともに、着実に車両の改良を続けてくれており、我々も最後までタイトルのためにベストを尽くして戦います。

ブレンドン・ハートレー(GR010 HYBRID #8)
 ル・マンのあと、とても長い時間が経った気がしますが、久しぶりにGR010 HYBRIDをドライブできるのが楽しみです。ドライバーズタイトルを争う3チームのポイント差はとても小さく、タイトル獲得のためにこの2連戦に全力で挑みます。バーレーンはいつも好レースを演出する、良いサーキットです。我々はシミュレーターで準備をしてきてはいますが、ハイパーカーで実際にコースを走ることに勝る準備はありません。

トヨタモータースポーツニュース

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2021年10月21日 (木)

NASCAR:Rd.34カンサス 2 (PLAYOFFS ROUND OF 8) スターティングラインナップ

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2021年10月18日 (月)

NASCAR:21番手スタートから上位争いを展開するも、タイヤのスローパンクチャーによりペースダウン。今年最後となるGR SUPRA のレースで20位完走。 (HRE)

20211017 Xfinity SERIES 第30戦
HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、「豊田通商株式会社」の支援を受けCar # 61「TOYOTA TSUSHO TOYOTA GR SUPRA」でXfinity SERIES第30戦に参戦した。21番手スタトから5番手まで順位を上げ、スピードのあるマシンで優勝を目指すも、予期せぬトラブルによりペースダウン。最後まで諦めず順位挽回を狙うも切望のイエローコーションは出ず。

Andyʼs Frozen Custard 335
200周 (300miles)482.8km
今回の決勝の舞台となるTEXAS MOTOR SPEEDWAY は 、 テキサス 州・ フォートワースに 位置する 、1周 1.5マイル( 2.41 km )のクワッド・オーバルコース。コーナーには24度と深いバンク角がつき、Atlanta Motor Speedwayと良く似た特性を持ち、最高速度は 320km/h 超えを記録するほどの超高速トラック。トラック幅が広いためクラッシュは起こりにくく、コーションの回数が少ないトラックと言われている。

今回のスポンサーである豊田通商株式会社は、トヨタグループの総合商社として、金属、グローバル生産部品、ロジスティクス、自動車、機械、エネルギー、プラントプロジェクト、化学品、エレクトロニクス、食料、生活産業の事業領域で、「人・社会・地球との共存共栄を図り、豊かな社会づくりに貢献する価値創造企業を目指す」という企業理念に基づき、長期的な視野を持って持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化している。

決  勝  10月16日(土) 14 : 00~
10月16日(土)、テキサス州のTEXAS M OTOR S PEEDWAYでNASCAR X finity S ERIES第30戦「Andy’s Frozen Custard 335」が開催された。予選を行わない決勝グリッドはカーナンバーによるポイント順によりスタート順位の抽選が行われ21番手からスタートを切る事となった。今回のレースは第1ステージ45周目、第2ステージ90周目の各チェッカーの後、最終ステージ200周目のゴールを目指す。現地時間14時にグリーンフラッグが振られ1.5マイルのクワッド・オーバルコースを200周(300マイル:約482.8Km)で争う決勝レースがスタートした。11列目イン側から1周目に19位まで順位を上げ、周回毎に順調にポジションを上げて行く。20周目に出された最初のイエローコーションまでに17位まで順位を上げており、HREチームはレース後半に向けた新品タイヤの温存を考慮し、他の上位陣と同じくピットインを行わず36周目のリスタートを迎える。オースティンは更にペースを上げ、14番手まで順位を上げたところで2回目のイエローコーションが出される。Play-Off を争う選手が多く含まれる上位陣はステージポイント獲得のため、コースに留まるがチームは第2ステージでのジャンプアップを狙い、ここでピットインの指示を出す。クルーは給油とタイヤ交換、セッティング変更を施してコースに戻し、残り1周となった第1ステージを21番手でチェッカーを受ける。このステージブレイクでは作戦通りコースに留まり、8番手から第2ステージのリスタートを迎える事となった。
第2ステージのグリーンフラッグが振られると見事なスタートダッシュで5番手にアップ。そこからトップを追う展開となるが、64周目に6回目のイエローコーションが出されるとオースティンから、コーナーでマシンのフロントがコースにボトミング(底突き)するという無線が入る。このリスタート後からは、コーナーのバンプで暴れるマシンを抑えこみながらの苦しい走行となり、16番手で第2ステージのチェッカーを受ける。チームは給油とタイヤ交換、フロントのボトミングへの対処を施して15番手から最終ステージのスタートへと向かう。

98周目に残り102周のチェッカーを目指して最終ステージのグリーンフラッグが振られると数周で後続の多重クラッシュによりイエローコーションが出される。多重クラッシュによるコースの清掃に時間がかかると判断したチームは、更なるボトミング対策のため再びピットインを指示。給油とともに、フロントダンパーのシム調整などの大幅なセッティング変更を施し、同一周回の最後尾28番手からリスタートを迎える。ボトミングが改善されたマシンでオースティンのラップタイムは向上し、ここからの追い上げが期待されるも20番手まで順位を挽回した辺りから、徐々にペースが下がり始め、トップのマシンにパスされ周回遅れとなってしまう。141周目に後続のクラッシュで9回目のイエローコーションが出されたところでチームはピットインを指示。給油と残された新品タイヤを装着し、コースに送り出す。ここからオースティンのスピードは飛躍的に向上、トップと同じラップタイムを刻みながらイエローコーション時に周回遅れの最上位マシンが同一周回に回復できるラッキードックの獲得を目指し前車を猛追、終盤の185周目にはついに周回遅れ最上位まで順位を挽回し、イエローコーションを待つ展開が続く。しかし同一周回への復帰とリスタートでの更なるポジションの挽回に期待が掛かるも、チームが切望したイエローコーションは最後まで出されず、そのまま20位でチェッカーを受ける事となった。GR SUPRAでの今年最後のレースは、レース序盤のハイペースなポジションアップから今季の最上位フィニッシュが期待されたが、最後はトラブルにより残念な結果で締め括る事となった。次戦は、接触必至のショートオーバルMARTINSVILLE SPEEDWAY。終盤戦でチャンピオン争いが激しさを増すTRUCK SERIESの戦いでチームタイトルの獲得を目指し全力で臨む。

チーム代表 :  服部茂章
レース序盤のペースが良かったので優勝争いが期待されましたが、中盤でのペースが上がらず20位という残念な結果になりました。ペースが下がり、周回遅れになった時の右フロントタイヤがスローパンクチャーを起こしており、装着前に設定した内圧よりかなり低い数値で走っていました。その後タイヤを交換してからはトップと遜色のないラップタイムで走っていましたので、最後に同一周回に戻れていれば、上位入賞の可能性があったと思います。今年GR SUPRAでの最上位は5位ですが、今回はそれ以上の結果が残せる速いマシンに仕上がっていましたので、とても残念です。GR SUPRAのレースは今回が最後となりましたが、Truckシリーズはあと2戦残っており、チームタイトル獲得に向けて、最後まで全力を尽くして戦いたいと思います。

Xfinity SERIES 第30戦 結果
CAR# 61
ドライバー Austin Hill
スタートポジション 21位
決 勝 20位

レースの模様は「NBC SN」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで10月16日(土) 14:00 (現地時間)より生中継された。HREは10月30日(土)にバージニア州・MARTINSVILLE SPEEDWAYにて開催されるNASCARCAMPING WORLD TRUCK SERIES 第21戦に参戦する。

Vertex Sportsプレスリリース

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NASCAR:Rd.33テキサス (PLAYOFFS ROUND OF 8) レース結果

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2021年10月16日 (土)

F3:2022年F3カレンダー

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2022 FIA Formula 3 ChampionshipTM Calendar
Date Circuit Country
03月18日-20日 サクヒール バーレーン
04月22日-24日 イモラ イタリア
05月20日-22日 バルセロナ スペイン
07月01日-03日 シルバーストーン イギリス
07月08日-10日 シュピールベルク (レッドブルリンク) オーストリア
07月29日-31日 ハンガロリンク ハンガリー
08月26日-28日 スパ・フランコルシャン ベルギー
09月02日-04日 ザンドフールト オランダ
09月09日-11日 モンツァ イタリア
*subject to contract

 

 

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FIAフォーミュラ3選手権TM2022シーズンカレンダーが明らかに

F3logo 2021年10月15日金曜日
FIAフォーミュラ2チャンピオンシップとFIAフォーミュラワン®世界選手権に加えて、9ラウンドで作られた新しいカレンダー

2022年のFIAフォーミュラ3チャンピオンシップカレンダーが本日発表されました。これは、FIAフォーミュラ2チャンピオンシップとFIAフォーミュラワン®世界選手権のすべてのサポートイベントである、合計9ラウンドで構成されます。以前に発表されたように、レースウィークエンドフォーマットの変更に続いて、2022年の各ラウンドは2つのレースで構成されます。

キャンペーンは、今年の最初のF1グランプリとF2の2022シーズンの開始と同じ週末に、3月18〜20日にバーレーン国際サーキットで海外で開始されます。その後、F3パドックは、4月22〜24日にイタリアのイモラで2回目のラウンドを行うためにヨーロッパに戻り、1か月後の5月20〜22日にスペインのバルセロナに続きます。
アクションは、7月1日から3日に英国のシルバーストーンで再開され、7月8日から10日にオーストリアのシュピールベルクと連続して再開されます。ラウンド6は、7月29〜31日にハンガリーのブダペストで忙しい月を締めくくります。

2022年のF3シーズンは、8月26〜28日にベルギーのスパフランコルシャンで始まる夏休みの後、トリプルヘッダーで締めくくられます。オランダのザントフォールトは9月2日から4日まで続き、イタリアのモンツァは9月9日から11日までキャンペーンを終了します。

FIAフォーミュラ3のCEOであるブルーノミシェルは次のように述べています。「2022年のフォーミュラ3シーズンは、バーレーンインターナショナルサーキット、FIAフォーミュラワン®世界選手権の開幕戦、そして新しいフォーミュラ2キャンペーンで始まります。 「フォーミュラ3は、2021年よりも2022年に2回多くのフォーミュラワングランプリに参加します。これにより、ドライバーは最新のキャンペーンと比較して追加のF1トラックでレースを行い、すべてのイベントでF2とF1を使用できます。」先月発表したように、来シーズンから新しいレースウィークエンドフォーマットを導入し、イベントごとに2レース、日曜日にフィーチャーレースが開催されます。」

FIA-F3プレスリリース

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F2:2022年F2カレンダー

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2022 FIA Formula 2 ChampionshipTM Calendar
Date Circuit Country
03月18日-20日 サクヒール バーレーン
03月25日-27日 ジェッダ サウジアラビア
04月22日-24日 イモラ イタリア
05月20日-22日 バルセロナ スペイン
05月27日-29日 モンテカルロ モナコ
06月10日-12日 バクー アゼルバイジャン
07月01日-03日 シルバーストーン イギリス
07月08日-10日 シュピールベルク (レッドブルリンク) オーストリア
07月29日-31日 ハンガロリンク ハンガリー
08月26日-28日 スパ・フランコルシャン ベルギー
09月02日-04日 ザンドフールト オランダ
09月09日-11日 モンツァ イタリア
09月23日-25日 ソチ ロシア
11月18日-20日 ヤス・マリーナ UAE
* subject to contract

 

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F2:FIAフォーミュラ2チャンピオンシップTM2022シーズンカレンダーが発表

F2logo 2021年10月15日金曜日
来シーズンはFIAフォーミュラワン®世界選手権と並んで14ラウンドを構成する。

2022年のFIAフォーミュラ2チャンピオンシップカレンダーが本日確認されました。これは、FIAフォーミュラワン®世界選手権のすべてのサポートイベントである、合計14ラウンドで構成されます。先に発表したように、各ラウンドは2レースで構成されます。つまり、2022年には合計28のF2レースが行われ、2017年のチャンピオンシップの開始以来最も大きなカレンダーになります。

シーズンは3月18〜20日にバーレーン国際サーキットで再びキックオフされ、1週間後の3月25〜27日にジェッダで第2ラウンドが始まります。キャンペーンは4月22〜24日にイタリアのイモラでヨーロッパで再開され、1か月後の5月20〜22日にスペインのバルセロナが続き、5月27〜29日にモナコと連続して行われます。 6月にはアゼルバイジャンのバクーで10日から12日まで1ラウンドが行われ、7月は7月1日から3日に英国のシルバーストーンで始まる3つのレースウィークエンドで忙しくなります。翌週、パドックは7月8日から10日にオーストリアのシュピールベルクに移動します。ラウンド9は、7月29〜31日にブダペストのハンガロリンクで開催されます。

夏休みの後、8月26日から28日にベルギーのスパフランコルシャンでトリプルヘッダーが始まります。オランダのザントフォールトは9月2日から4日まで続き、イタリアのモンツァは9月9日から11日まで忙しい3週間を締めくくります。シーズンの最後の2ラウンドは、9月23〜25日にロシアのソチで、11月18〜20日にアブダビのヤスマリーナサーキットで開催されます。

FIAフォーミュラ2のCEOであるブルーノミシェルは次のように述べています。これは、できるだけ多くのF2グランプリと一緒にF2レースを開催したいというステークホルダーの強い意志によるものです。多くのサーキットが、週末のレースプログラムにチャンピオンシップを追加することに関心を示していますが、コスト上の理由から、ラウンド数をこれまで以上に増やすことはできません。もちろん、このカレンダーはチームの予算の増加を引き起こしますが、チームが追加コストを管理できるようにサポートします。」

FIAプレスリリース

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2021年10月14日 (木)

NASCAR:Rd.33テキサス (PLAYOFFS ROUND OF 8) スターティングラインナップ

Texas 2020 (C)nascarmedia 拡大します

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2021年10月11日 (月)

最後尾スタートから、 ピット戦略を駆使して上位に進出。 燃圧の低下で予定外のピットに入るも粘りの走りで22台抜きを見せる。(HRE)

202110112Xfinity SERIES 第29 戦
HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、「株式会社アイシン」の支援を受けCar # 61「AISIN TOYOTA GR SUPRA」でXfinity SERIES第29戦に参戦した。最後尾40番手スタートから絶妙のピット戦略で4番手まで順位を上げる。レース後半の燃圧低下で順位を下げるも粘りの走りで22台抜きの18位でフィニッシュ。

Drive for the Cure 250
67周 (155.44miles)250.15km

CHARLOTTE は、NASCARの協会本部や関連団体、チームの大半が拠点を構えるNASCARの総本山。今回の決勝の舞台となるCHARLOTTE MOTOR SPEEDWAY ROAD COURSEはダウンタウンから約15マイル北に位置する。コースレイアウトは1.5マイルのオーバル部分とインフィールドのロードセクションを組み合わせた構成で、全長は2.28マイル(約3.6キロ)。全部で17のコーナーを持ちデイトナ同様、内側を走ってまた同じ場所に戻り、ほぼオーバルも丸々活用するため『ローバル』という愛称が付いている。ロードコース部分は、高低差、狭い道幅、そして、ほとんど真っすぐブレーキを踏める場所がなく、重たいストックカーで走るのは難易度が高い。

今回のスポンサーであるアイシンは世界207社からなる自動車関連部品メーカー。経営理念に「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」を掲げ、モビリティやエネルギー関連事業などの商品・サービスや新たなイノベーションにより、2050年カーボンニュートラルの実現をはじめとしたさまざまな社会課題を解決し、感動と笑顔にあふれる社会を実現するソリューションカンパニーを目指している。

決  勝  10月9日 (土) 15 : 00~
10月9日(土)、ノースカロライナ州のCHARLOTTE MOTOR SPEEDWAY ROAD COURSEでNASCAR Xfinity SERIES第29戦「Drive for the Cure 250」が開催された。予選を行わない決勝グリッドはカーナンバーによるポイント順にスタート順位の抽選が行われた。#61はポイント30位以下の抽選により、逆ポールポジションの最後尾40番手からスタートを切ることとなった。今回のレースは第1ステージ20周、第2ステージ20周、そして27周の第3ステージからなる67周(155.44マイル:約250.15Km)で午後3:00、2.28マイルのオーバルとロードコースを組み合わせた通称ローバル(Roval)コースの決勝レースがスタートした。オープニングラップで31番手までジャンプアップ、直ぐに前車のクラッシュによるイエローコーションでのリスタートで23番手までアップし、周回毎に前車を攻略し20番手まで上げる。ロードコースでのレースはオーバルとは違い1周のラップタイムが1分以上と長いため、グリーンフラッグ下でのピットストップでも周回遅れにならない。各チームは違ったピット戦略を取りやすくPlay-Offに入っていないチームはステージポイントを捨て早めのピットインを行い、次のステージでのスタート順位を上げる作戦を取るチームが多い。HREはステージブレイク前の15周目にピットインを指示。給油と4本のタイヤ交換、空気圧調整を施しコースに戻すと38番手から追いかける展開となり、20周目の第1ステージを34番手でフィニッシュ。このステージブレイクでチームの戦略が見事に決まり、オースティンは4位から第2ステージのスタートを切ることになった。

第2ステージのグリーンフラッグが振られるとピット戦略で上位に上がったマシンとステージブレイクで新品タイヤを装着した上位マシンとの間で激しいバトルが各コーナーでスタートする。オースティンは次第に順位を下げるも10位前後で走行を続ける。29周目にイエローコーションが出されたタイミングでチームはハンドリングの改善を目指しピットインを指示。給油とタイヤ交換とともにセッティング変更を施してコースに戻し29番手からリスタート。荒れたレースは36周目にもクラッシュによるイエローコーションが出されると多くの車両がピットインする中、オースティンはコースに留まり、残り2周の第2ステージを18番手でチェッカーを受ける。このステージブレイクでもハンドリングの改善を目指してチームはピットインを指示。給油と新たなタイヤ交換、更にセッティング変更を施して25番手から最終ステージのスタートを迎える。

43周目に最終ステージのグリーンフラッグが振られると一気に20番手にアップ。ここからコーナー毎に前後の車両との激しい攻防となりサイドバイサイドの展開が続く。新品タイヤとハンドリングが改善されたマシンはラップタイムが飛躍的に上がり、オースティンは順位を上げていくが、レースも残り10周を切った60周目にマシンの燃圧が下がりコーナーで失速症状が出る。チームは何とかピットにたどり着いたオースティンに燃料の補給だけを行いコースに戻すが30位まで順位が下がってしまう。しかしレースは最終盤のチェッカーを目前にした63周目にイエローコーションが出され、残り2周のオーバータイムに突入。ここでチームはピットインを指示、念のために更なる燃料補給と温存していた新品タイヤを装着して最後のスタートダッシュに賭ける作戦に出る。激しさを増した残り2周の争いはコーナー毎にスリーワイドの激しいレースとなりゴール直前のシケインで複数の車両が接触する多重クラッシュが発生。オースティンはスピンするマシンを間一髪ですり抜けて20位でチェッカーを受けるが、シケインをショートカットした2台にペナルティの裁定が下され、18位の正式結果でレースを締め括った。最後尾スタートながらもピット戦略とクレバーな走りで22台抜きを見せたチームとオースティン。次戦は、北米トヨタの本拠地テキサスに舞台を移し、チームとオースティンが得意とする高速1.5マイル、クワッドオーバルのTEXAS MOTOR SPEEDWAYに優勝を目指して挑む。

チーム代表  :  服部茂章
最後尾の40位スタートながらもピット戦略が決まり、上位入賞の期待が掛かりましたが、燃圧の低下で想定外のピットを余儀なくされて順位を下げてしまいました。タンクに燃料はまだ残っていましたが、オーバルセクションを走る区間で燃料の偏りが起きてしまった事が原因です。チームとして初めて参戦した特殊な『Roval』レースで練習走行がない為に想定外のトラブルが出てしまいましたが、マシンもピット戦略も良かったので、結果に繋がらず非常に残念です。本年度のGRスープラでのレースは今週のテキサスが最後のレースになりますので、引き続き優勝を目指し全力を尽くして戦いたいと思います。

Xfinity SERIES 第29戦 結果
CAR# 61
ドライバー Austin Hill
スタートポジション 40位
決 勝 18位

レースの模様は「NBC SN」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで10月9日(土) 16:00 (現地時間)より生中継された。HREは10月16日(土)にテキサス州・TEXAS MOTOR SPEEDWAYにて開催されるNASCAR Xfinity SERIES 第30戦に参戦する。

Vertex Sportsプレスリリース

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NASCAR:Rd.32シャーロット2 (PLAYOFFS ROUND OF 12) レース結果

Kyle Larson (C)nascarmedia 拡大します

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2021年10月 7日 (木)

NASCAR:Rd.32シャーロット2 (PLAYOFFS ROUND OF 12) スターティングラインナップ

2021 May Charlotte (C)nascarmedia 拡大します

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2021年10月 5日 (火)

NASCAR:Rd.31タラデガ2 (PLAYOFFS ROUND OF 12) レース結果

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2021年10月 4日 (月)

NASCAR:Superspeedway 特有の一進一退のドラフティング争いの中、後続車からのチャージによる大クラッシュで失意のリタイア。 (HRE)

20211004 CAMPING WORLD TRUCK SERIES 第20戦
HATTORI RACING ENTERPRISES (HRE)は、Car # 16「United Rentals TOYOTA TUNDRA」でCAMPING WORLD TRUCK SERIES第20戦に参戦した。予選5番手から一進一退の攻防でトップ争いを展開。最終ステージでは最前列からトップを快走するも、後続車からの無謀なチャージを受けてコントロールを失い後続車を巻き込む大クラッシュで車両が大破。失意のリタイアに終わる。

Chevrolet Silverado 250
94周 (250.04miles)402.4km
決勝の舞台となる TALLADEGA SUPERSPEEDWAYは、アラバマ州北東部に位置する1周2.66マイル(4.28km)のトライ・オーバルコース。バンクが33度のNASCARが開催されるサーキットでは最大のハイバンクトラックで、常に320km/h近いスピードでブレーキはピットイン時以外に必要なく、またアクセルコントロールも必要ない。レース中は壮絶なドラフティング合戦が繰り広げられる。このドラフティング合戦は、バンクがきつい事からターン中でも最大5列に及び、その姿形からドラフティング・トレインなどと呼ばれる。この接戦を上手く渡り歩けば一気に10ランク以上挽回できる可能性もある事から、最後まで分からない、予測不可能なレースとなる。ゴール寸前まで数十台にもおよぶ超接近戦となることが多く、最後まで勝負の予測がつきにくいコースと言われている。

今回のレースのスポンサーであるUnited Rentalsは、1997年に設立された世界最大規模の機器レンタル会社。コネチカット州に本社を置き、約1,200ヶ所(北米49州カナダ全州およびヨーロッパ10ヶ所)に拠点があり、18,000人超の従業員を擁する。『より良い未来を築く』をミッションとし、建設、製造、政府関連、公益事業、各自治体等、幅広い業界に対しサービスを提供している。

決  勝  10月2日 (土) 12 : 00~
10月2日(土)、アラバマ州のTALLADEGA SUPERSPEEDWAYでNASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES第20戦「Chevrolet Silverado 250」が開催された。昨年からのコロナ禍により練習走行と予選を省いたスケジュールが続いているが最終戦のフェニックスでは従来通りのスケージュールに戻すことが発表されている。午後12時にグリーンフラッグが振られ94周(250マイル/402.4km)で争う決勝レースがスタート。今回のレースは、第1ステージが20周、第2ステージ40周と短めに設定されており、各ステージポイントの獲得と最終ステージ94周目の総合優勝に向けた各チームの戦略に注目が集まる。3列目イン側5番手から隊列を整えスタートすると、前車の背後にピタリと付いた隊列がひと塊となって進んで行く、スーパースピードウエイならではのレース展開となる。イン側とアウト側の2列の隊列が周回毎に順位を入れ替えながら周回を重ねイン側3列目につけていたオースティンは、3番手から5番手を走行。第1ステージのチェッカー直前に前車のドラフティングから抜け出しアウト側のラインでトップに並びかけるも僅かに届かず2番手でチェッカー。貴重なステージポイントを獲得してピットに向かう。チームはピット作業時間を短縮するために給油と右側2本のタイヤ交換を素早くこなしてピットアウトさせるが、上位陣はタイヤ無交換作戦を取っており9番手から第2ステージへと向かう事となる。25周目にリスタートのグリーンフラッグが振られ残り15周の第2ステージのチェッカーを目指す。イン側5列目の位置につけたオースティンは、ここでも前車の背後にピタリとつけ、前の隙を伺いながらサイドバイサイドの展開を続ける。一時は12番手まで落ちるも着実にポジションを挽回、40周目の第2ステージのチェッカーを5番手で受け、さらにポイントを重ねる。このステージブレイクのピットインでは、先程とは逆のイン側2本のタイヤを交換しトップでコースに戻す事に成功。最終ステージは最前列からリスタートへと向かう。

48周目に最終ステージのグリーンフラッグが振られ、アウト側の先頭から後続を引き連れての走行が開始される。50周目にはトップに躍り出てイン側にレーンチェンジすると再び2列隊列のドラフティング合戦が開始され2番手から4番手へと順位を入れ替えながらの一進一退の攻防となる。各ドライバーは前車のリヤバンパーに接触すれすれの激しいドラフティングの攻防を繰り広げ、イン側の隊列とアウト側の隊列のスピードとレース展開を見極めながらポジョションを移動していく。迎えた57周目、イン側2番手にいたオースティンはフロントストレートエンドで後方の#38のマシンからリヤに接触を受ける。320km/hの超高速で走行中の車両はリヤエンドが浮き上がってしまい一瞬でコントロール不能となり、真横の車両に接触しながらアウト側の壁に激しくクラッシュ。跳ね返った車両は多くの後続車を巻き込む多重クラッシュとなってコース上にストップ。オースティンは幸いに無傷だったものの、車両は大きなダメージを受けてコースへの復帰は叶わず。ここでステアリングを外し32位でレースを終える事となった。トップ争いをしながら、不運なかたちでレースを終えたチームとオースティン。今シーズンも残り2戦となりドライバータイトル、チームタイトルともに更なる混戦模様となっている。次戦は0.546マイル、ショートオーバルのMARTINSVILLE。チームタイトル獲得の可能性を引き戻す為にも、接触必至のショートオーバルに勝利を目指して臨む。

チーム代表  :  服部茂章
Super Speedwayのレースは展開が読めないので、各チームともに非常に厳しい結果となりました。最後まで完走したマシンが15台しかいなく優勝を狙ったほぼ全てのドライバーがクラッシュに巻き込まれてリタイアとなってしまいました。今年もあと2戦となりチームタイトルはトップと31ポイント差ですので、厳しい状況ではありますがまだ可能性は残っています。そのためにも次戦のMartinsvilleは非常に大事なレースになりますので、十分に準備をして挑みます。

CAMPING WORLD TRUCK SERIES 第20戦 結果
CAR# 6
ドライバー Austin Hill
予 選 5位
決 勝 32位
チームランキング 5位

レースの模様は「FOX Sports1」にて全米、カナダ、ラテンアメリカで10月2日(土)12:00(現地時間)より生中継された。HREは10月9日(土)ノースカロライナ州・CHARLOTTE MOTOR SPEEDWAY ROAD COURSE
にて開催されるNASCAR Xfinity SERIES第29戦に参戦する。

Vertex Sportsプレスリリース

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