Special:根本悠生、ファナテック・GT ワールドチャレンジ・ヨーロッパ&イタリア G T のエンデュランスカップに参戦 (BORDERLESS LLC.)
2022 年 2 月 23 日
合同会社ボーダーレス所属のレーシングドライバー根本悠生(25 歳)は、ヨーロッパの 5 ヵ国を転戦する 2022 年のファナテック・GT ワールドチャレンジ・ヨーロッパのエンデュランスカップ、ならびにイタリア国内で開催されるイタリア GT 選手権のエンデュランスカップに、ランボルギーニのモータースポーツ部門『スクアドラ・コルセ』のサポートチームであるヴィンツェンツォ・ソスピリ・レーシング(VSR)から参戦いたします。
ランボルギーニが展開する若手ドライバー育成プロジェクト『ランボルギーニ GT3 ジュニア・プログラム』の一員である根本悠生は 2021 年、インターナショナル GT オープンに参戦。シリーズランキング 4 位に入
り、VSR のチームチャンピオン獲得に貢献しました。また、同年にはトタル・スパ 24 時間レースにも挑戦。マシントラブルにより決勝はリタイアとなりましたが、世界三大耐久レースの一戦に数えられる伝統の一戦を経験し、またひとつ成長に繋げることができました。
世界一の GT ドライバーを目指し、2022 年シーズンは 2 つの耐久シリーズでヨーロッパの強豪との激しい戦いに挑みます。引き続き、根本悠生と VSR の活躍に、ご期待ください。
■根本悠生 コメント
「今シーズンは長年夢見てきたファナテック・GT ワールドチャレンジ・エンデュランスカップと、2020 年に欧州で初のチャンピオンを獲得したイタリア GT のエンデュランスカップという 2 つの耐久シリーズへ参戦させて頂きます」
「2 つの選手権への参戦が実現したのは、僕を信じ、挑戦を続けさせて下さるランボルギーニ・スクアドラ・コルセ、VSR、そしてスポンサーの皆様、ファンの皆様のご支援、ご声援のお陰です。いつも沢山の応援を本当にありがとうございます」
「2016 年に初めて欧州のレースへ参戦して以来、7 年目にしてようやく欧州 GT レースの最高峰シリーズへの参戦が実現したことを、非常に嬉しく思います。今シーズンは例年以上に熾烈な戦いになると言われているシルバークラスへの参戦ということで、これまで学んできた経験を活かしチーム一丸となって全力で戦います」
「またイタリア GT も強力なラインナップで戦います。エンデュランスシリーズへは 2020 年にもスポット参戦し、表彰台も獲得するなど、個人的にも馴染みのある選手権です。チーム、そしてランボルギーニのお膝元であるイタリアで、スプリントカップに続きエンデュランスカップでもチャンピオンを獲得し、ファクトリードライバーという夢に大きく前進できるよう頑張ります。皆様、引き続き根本悠生への応援を何卒宜しくお願い申し上げます」
根本悠生プレスリリース
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