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2022年11月25日 (金)

WEC:TOYOTA GAZOO Racing、2023年のレース体制を発表

Wec002 2022年11月25日

TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、11月25日、2023年シーズンの国内外レースの参戦体制およびTGR GR86/BRZ Cup、TGR Yaris Cupの開催概要を発表しました。

新たに多くのライバルが参戦するFIA世界耐久選手権(以下、WEC)のハイパーカー・カテゴリーでは、小林 可夢偉チーム代表のもと、100周年記念大会となるル・マン24時間レースの6連覇、5シーズン連続のダブルタイトル獲得を目指す。
国内最高峰カテゴリのSUPER GT、全日本スーパーフォーミュラ選手権では、国内レースの更なる盛上げに向けた業界連携を進めていくと共に、ドライバーズチャンピオン、チームチャンピオン奪還を目指す。
参加型モータースポーツでは、TGR Yaris Cupを入口としたモータースポーツのすその拡大と、サーキットと連携したより安全なレース運営に取り組む。
TGRは、今後も「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」および「モータースポーツをより魅力的でサステナブルにする活動」に取り組んでいきます。

スーパー耐久シリーズについては後日改めて発表いたします。

2022年シーズン レースに関する主な戦績・結果
世界選手権 FIA世界耐久選手権(WEC)
ル・マン24時間レース 5連覇

4シーズン連続のダブルタイトル獲得
マニュファクチャラーズチャンピオン
ドライバーズチャンピオン(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川 亮)
国内選手権 SUPER GT GT500クラス TGR TEAM ENEOS ROOKIE(大嶋 和也/山下 健太)がシリーズランキング5位
全日本スーパーフォーミュラ選手権 サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)がドライバーズランキング2位
平川 亮(carenex TEAM INPUL)が3位、宮田 莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM'S)が4位
TGR主催 参加型モータースポーツ
TGR GR86/BRZ Cupは全5大会開催(延べ381台がエントリー)

TGR Yaris Cupは全12大会開催(延べ712台がエントリー)

e-Motorsports グローバル TGR GT Cup2022を開催(2.3万人が参戦) 国内 BRIDGESTONE GTタイムトライアルU17を開催(2千人が参戦)
2023年参戦体制
FIA世界耐久選手権(WEC)
新たに多くのライバルが加わり、ル・マン24時間レースの100周年記念大会が開催される2023年も引き続き、同選手権の最高峰であるハイパーカー・カテゴリー(LMH車両)に参戦。
参戦車両は、WEC参戦を通して磨き続けてきたハイブリッド技術「RACING HYBRID」を搭載したGR010 HYBRID。
ドイツ・ケルンのTOYOTA GAZOO Racing Europe GmbHを本拠地として2台で参戦します。
チーム名 TOYOTA GAZOO Racing
チームオーナー 豊田 章男
チーム代表 小林 可夢偉
車両 GR010 HYBRID(全長 4,900mm;全幅 2,000mm;車重 1,040kg)
エンジン 3.5L V6ターボエンジン
タイヤ ミシュラン・ラジアル
チーム名 車両 No. ドライバー
TOYOTA GAZOO Racing GR010 HYBRID 7 マイク・コンウェイ(Mike Conway イギリス)
小林 可夢偉(Kamui Kobayashi 日本)
ホセ・マリア・ロペス(José María López アルゼンチン)
8 セバスチャン・ブエミ(Sébastien Buemi スイス)
ブレンドン・ハートレー(Brendon Hartley ニュージーランド)
平川 亮(Ryo Hirakawa 日本)

WECチーム代表/ドライバーコメント
小林 可夢偉(チーム代表 兼 7号車 ドライバー)
今年はトヨタ、そしてパートナーの皆様からの多大なご支援のおかげで、ル・マン、富士、そして、選手権で優勝するというすべての目標を達成することができました。しかし、2023年はさらに競争が激しくなるため、チームとクルマをより強くするためにはさらに改善を進めていく必要があります。ドライバーはチームの大事な一部であり、2023年に再びマイク、ホセ、セブ、ブレンドン、亮と一緒にドライブできることをうれしく思います。チーム全体、とりわけドライバーたちは強いチームスピリットを持っており、全員が一つの家族のようになってレースに臨みたいと思います。これは我々チームにとって大きな強みであり、来シーズンのハイパーカーによる熾烈な競争に向けて最大限の強さを備えるべく、お互いを信頼し、サポートし合う必要があります。2023年シーズンは、過去ル・マンで優勝してきた多くのメーカーとのレースを楽しみにしています。100周年を迎えるル・マンで優勝することは誰にとっても大きな目標ですので、無論簡単ではありませんし、レースは今季に増して激しいものになるでしょう。新たなハイパーカーメーカーとしのぎを削るこの戦いの場は、私たち全員がモータースポーツに求めてきたものであり、ファンの皆様にとっても本当にエキサイティングなものになると信じています。

マイク・コンウェイ(7号車 ドライバー)
来シーズン、WECでの挑戦はエキサイティングなものになるでしょうし、この耐久レース新時代の幕開けにTOYOTA GAZOO Racingの一員として参加できることを本当に嬉しく思っています。多くのメーカーが参戦してくるため、簡単なことではありませんが、100周年を迎えるル・マンで優勝するチャンスがあることは大きなモチベーションとなります。勝利を目指すハイパーカーたちがグリッドを埋める光景を見るのは特別ですし、その一員となることを楽しみにしています。

ホセ・マリア・ロペス(7号車 ドライバー)
マイク、可夢偉と一緒に、さらなる1年に参加できることをとてもうれしく思います。我々はとても親密な関係にあり、ここ数シーズンで兄弟のような関係になりました。チーム全体に素晴らしいスピリットがあり、ハイパーカークラスがかつてないほどの競争となる来シーズンの戦いに挑むには、そのスピリットが必要です。チーム、ドライバー、ファンの皆様全員がワクワクし、心躍ることになるでしょう。チームは全力で準備を進めており、来シーズンが待ちきれません。

セバスチャン・ブエミ(8号車 ドライバー)
100周年記念のル・マンを迎える素晴らしいWECシーズンに参加する機会を与えてくれたチームとトヨタに感謝しています。来シーズンで私のWECチーム参加が11年目になることは、信じがたいことです。我々は一緒に多くのことを経験し、まるで家族のようです。来シーズンの戦いに備え、今までのすべての経験と、長年にわたって学び、蓄積してきたこと全てを投じていく必要があります。我々の目標が世界チャンピオンのタイトルを守ること、そしてル・マンで再び優勝することであるのは明らかです。

ブレンドン・ハートレー(8号車 ドライバー)
2023年は耐久レースにとって信じられないような素晴らしいシーズンとなりますし、我々の仕事も益々困難なものになっていきます。ハイパーカーメーカー間の戦いは熾烈なものになり、我々は速くて信頼できるクルマで十二分に準備する必要があります。ミスを犯せる余地はありません。この画期的なシーズンに参加できることは本当に光栄です。素晴らしい結果を残せた2022年シーズンだけでなく、ドライバーとして来年の戦いに参加する機会を与えてくれたトヨタとチームの全員に感謝します。

平川 亮(8号車 ドライバー)
2022年はWEC初シーズンで多くのことを学んだので、来年はより強くなって戻ってきます。そして、さらなる大きな挑戦に向けて準備を整えていきます。ル・マン勝者、また世界チャンピオンとして来シーズンを迎えることに変わりはありませんが、もちろん目標はそれらのタイトルを死守することです。この機会を与えていただき、また2023年の特別なシーズンに参加できるようサポートしてくれたチーム、トヨタ、そして、すべてのパートナーの皆様に感謝いたします。2022年最終戦バーレーンで勝利を祝った今、チームはすでに来シーズンに向けた準備と改善に目を向け、集中しています。

※海外レース抜粋

TOYOTA GAZOO Racing

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