2008年4月21日 (月)

CCWS:Rd.1ロングビーチ レース結果

■ウィル・パワー、CCWSフィナーレを飾る

20070415p_0084  ウィル・パワー - 2007 - Long Beach (C)CCWS

Toyota Grand Prix of Long Beach at Streets of Long Beach
Sunday, April 6, 2008
FP SP Car Driver Car Lap Running/Reason Out ICS Pts. ICS Total Pts. ICS Standings
1 4 8 Will Power Aussie Vineyard-Team Australia 83 Running 53 87 5
2 6 7 R Franck Montagny INDECK 83 Running - - -
3 10 96 Mario Dominguez Pacific Coast Motorsports 83 Running - - -
4 8 36 R Enrique Bernoldi Sangari 83 Running 32 74 7
5 12 5 Oriol Servia KV Racing Techonolgies/Plantronics/HP 83 Running 30 74 8
6 3 34 R Franck Perera Conquest Racing 83 Running 28 56 16
7 2 15 Alex Tagliani CEC Wheels/Walker Racing 83 Running - - -
8 18 37 R David Martinez INDECK 83 Running - - -
9 14 33 R E.J. Viso PDVSA 83 Running 22 67 11
10 13 12 Jimmy Vasser Plantronics/HP/KV Racing Technology 83 Running - - -
11 5 3 Paul Tracy INDECK 83 Running - - -
12 11 18 Bruno Junqueira The Z-Line Car 83 Running 18 42 23
13 9 06 Graham Rahal Hole in the Wall Camps 82 Running 17 70 9
14 16 29 Alex Figge Imperial Capital Bank 82 Running - - -
15 7 4 Nelson Philippe Minardi/HVM Racing 80 Running - - -
16 15 9 R Antonio Pizzonia Rocketsports 80 Running - - -
17 17 14 Roberto Moreno Minardi/HVM Racing 63 Mechanical - - -
18 20 10 R Juho Annala Rocketsports 42 Mechanical - - -
19 1 02 Justin Wilson McDonald’s Racing Team 12 Mechanical 12 49 19
20 19 19 R Mario Moraes The SONNY'S Car 5 Contact 12 40 24
Time of Race: 1:45:25.415      Average Speed: 92.964 mph    Margin of Victory: 5.094 sec.
Fastest Lap: #9 Antonio Pizzonia (Lap 68, 103.804 mph, 1:08.252 sec.)
Pole Award: #02 Justin Wilson (105.898 mph, 1:06.902 sec.)
Legend: R = Champ Car World Series Rookie

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2008年4月20日 (日)

CCWS:Rd.1ロングビーチ予選2回目結果

20070415p_0126

 J.ウィルソン - 2007 - Long Beach (C)CCWS

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2008年4月19日 (土)

CCWS:Rd.1ロングビーチ 予選1回目結果

20070415p_0126

 J.ウィルソン - 2007 - Long Beach (C)CCWS

 

2008 Toyota Grand Prix of Long Beach Qualify 1
Pos No Driver Team Time Mph Km/h To 1st Diff
1 2 J.Wilson Newman/ Haas/ Lanigan Racing 1:07.356 105.184 169.277
2 5 O.Servia KV Racing Technology 1:07.858 104.406 168.025 0.502
3 15 A.Tagliani Walker Racing 1:07.887 104.362 167.954 0.531 0.029
4 96 M.Dominguez Pacific Coast Motorsports 1:07.998 104.191 167.679 0.642 0.111
5 6 G.Rahal Newman/ Haas/ Lanigan Racing 1:08.172 103.925 167.251 0.816 0.174
6 36 E.Bernoldi Conquest Racing 1:08.272 103.773 167.006 0.916 0.100
7 7 F.Montagny Forsythe Pettit Racing 1:08.325 103.693 166.877 0.969 0.053
8 3 P.Tracy Forsythe Pettit Racing 1:08.488 103.446 166.480 1.132 0.163
9 8 W.Power KV Racing Technology 1:08.519 103.399 166.404 1.163 0.031
10 33 E.Viso PDVSA HVM Racing 1:08.532 103.379 166.372 1.176 0.013
11 14 R.Moreno Minardi / HVM 1:08.549 103.354 166.332 1.193 0.017
12 29 A.Figge Pacific Coast Motorsports 1:08.549 103.354 166.332 1.193
13 9 A.Pizzonia Rocketsports Racing 1:08.658 103.190 166.068 1.302 0.109
14 18 B.Junqueira Dale Coyne Racing 1:08.813 102.957 165.693 1.457 0.155
15 12 J.Vasser KV Racing Technology 1:09.066 102.580 165.086 1.710 0.253
16 34 F.Perera Conquest Racing 1:09.153 102.451 164.878 1.797 0.087
17 37 D.Martinez Forsythe Pettit Racing 1:09.381 102.114 164.336 2.025 0.228
18 19 M.Moraes Dale Coyne Racing 1:09.438 102.031 164.203 2.082 0.057
19 10 J.Annala Rocketsports Racing 1:11.265 99.415 159.993 3.909 1.827

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2008年4月14日 (月)

CCWS,ALMS:ロングビーチ・タイムスケジュール

Alms_ccws

CCWS:Toyota Grand Prix of Long Beach
ALMS:Tequila Patron American Le Mans Series at Long Beach
Long Beach Temporary Street Course / Long Beach, California April 18 - 20, 2008

●Friday, April 18, 2008
 8:00 AM - 8:45 AM Practice - Atlantic
 9:05 AM - 9:45 AM Practice - American Le Mans Series (All Classes)
 10:05 AM - 11:15 AM Practice - Champ Car
 12:15 PM - 12:50 PM Qualifying (Session 1) - Atlantic
 2:00 PM - 3:00 PM Qualifying (Session 1) - Champ Car
 3:55 PM - 4:20 PM Qualifying - American Le Mans Series (GT1 and GT2)
 4:25 PM - 4:50 PM Qualifying - American Le Mans Series (“LM” P1 and “LM” P2)

●Saturday, April 19, 2008
 7:15 AM - 7:30 AM Warm Up - American Le Mans Series (All Classes)
 8:35 AM - 9:20 AM Practice - Atlantic
 10:15 AM - 11:25 AM Practice - CHAMP CAR
 12:50 PM - 1:25 PM Qualifying (Session 2) - Atlantic
 2:00 PM - 3:00 PM Qualifying (Session 2) - CHAMP CAR
 4:10 PM - 5:50 PM Tequila Patron American Le Mans Series at Long Beach Race - 100 Minutes (Round 3)

●Sunday, April 20, 2008
 8:00 AM - 8:15 AM Warm Up - Atlantic
 9:05 AM - 9:35 AM Warm Up - CHAMP CAR
 10:35 AM - 11:35 AM Imperial Capital Bank Atlantic Series Race - 60 Minutes or TBD Laps
 1:00 PM - 3:00 PM 34th Annual Toyota Grand Prix of Long Beach Champ Car World Series Race

※時間は太平洋標準時間(Pacific Standard Time:PST) 日本との時差:-17時間

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2008年3月13日 (木)

CCWS,IRL:CCWSチームの動向は

20080205p_0001  フランク・ペレラ (C)CCWS

CCWSとIRLの合弁により、吸収される形となったCCWSのチームでは様々な動向が伝えられている。
フォーサイス・チャンピオン・チームとウォーカーがIRLへの転身を断念したのに続いて、ポール・スタッダードが共同オーナーとなっているミナルディUSA.も、今年のIRLシリーズへはエントリーしない方針であることがautosport.comによって伝えられている。スタッダードは2010年にIRLにニューマシンが導入されるときが参入のチャンスと考えているようだ。

その一方で、コンクエスト・レーシングは、ゲーリー・フォーサイスの所有するフォーサイス・パフォーマンス・リサーチとの提携により、今シーズンのIRLへ参戦する模様である。コンクエストは2008年シーズンに、フォーサイス・レーシングの子会社であるパフォーマンス・リサーチから技術とエンジニアリング面での援助を受けることになっている。これはフォーサイス・チャンピオン・チームがIRL参戦を断念してから2週間後の提携となった。

コンクエストのドライバーには2月のセブリングテストでトップタイムを出したフランク・ペレラ(フランス)が決定済みである。チームメイトにはフォーサイスから移籍するポール・トレーシーが有力な候補となっており、IRLでもトレーシーのドライビィングを見ることが出来そうだ。コンクエストのチームは来週セブリングで行われるIRL合同テストに参加することになっている。

この他では、ミナルディUSA.のもう一人の共同経営者であるキース・ウィギングがスタッダードと別れ、かつてのHVM Racingを復活して今年のIRLシリーズへの参戦を発表した。
ウィギンズは、ウォーカー・レーシングが準備していたダララを買い取って準備を進めている。来週のセブリングテストには参加する予定だが、まだドライバーも決まっていない状況で開幕戦のホームステッドに間に合うかは不確実な状況といわれている。

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2008年3月10日 (月)

CCWS,IRL:ウォーカー・レーシング、IRL参戦を断念

20071109p_0013  ウィル・パワー (C)CCWS

3月9日、ウォーカー・レーシングは2008年のIRLへの参戦を断念したことを発表した。断念した理由については、長い間のスポンサー探しにもかかわらず後援パートナーが見つからず資金不足に陥ったためとしている。

デレック・ウォーカーとオーストラリアのビジネスマン、クレイグ・ゴアとによるチーム・オーストラリアは、昨年のCCWSでウィル・パワーとルーキーのSimon Pagenaudを起用、ランキング4位と8位となっていた。

デレック・ウォーカー:「チームが我々のインディカープログラムを断念しなければならなかったことは、大変残念だ。過去3年半に及ぶチーム・オーストラリアのプログラムは大変な仕事だったが、まだやり残したことがある。わたしのパートナーである、ウィルとサイモンとすべての従業員たちが自分たちの新しい冒険がうまくいくことを望んでいる。わたしに機会を与えてくれた同僚とファンに感謝する」

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2008年2月29日 (金)

CCWS:フォーサイス、レース活動を停止!

20070413p_0158  ポール・トレーシー -2007- ロングビーチ (C)CCWS

CCWSとIRLの合弁が決まった翌日の2月28日、CCWSのトップチームの一つフォーサイス・チャンピオンシップレーシングは、レース活動を停止することを発表した。

理由としてチームは2008年のIRLシリーズに参戦するためのスポンサー確保が出来なかったためとしている。ただし、CCWSのファイナルイベントとなるロングビーチには参戦するとしている。また、フォーサイス・レーシングとして2008年のフォーミュラアトランティック・シリーズにJames HinchcliffeとDavid Garzaの2人をエントリーすることも発表された。

チームは1995年バリー・グーリンと分かれたゲリー・フォーサイスによって設立された。故グレッグ・ムーアにより成功を収めたが、スポンサーのプレイヤー社がタバコ広告規制によりチームから離れた後はスポンサーに恵まれず、2004年からはフォーサイスの所有するインデック社がメインスポンサーとなっていた。
チームは今年ダン・ペティットと組んで、フォーサイス・ペティット・レーシングとしてシリーズ参戦への準備を進めていた。

IRLとの合弁によりフォーサイスは、IRLシリーズに2台エントリーするものと見られていただけに衝撃が大きい。特にフォーサイスと長期契約を結んでいるとされる2003年のCARTチャンピオン、ポール・トレーシの去就が注目される。

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2008年2月23日 (土)

CCWS,IRL:2008年からの合弁が決定

2007年インディ500マイルレース・ピットレーン (C)IRL Media 拡大します

チャンプカー・ワールドシリーズ(CCWS)とインディ・レーシングリーグ(IRL)の合弁が、2月22日正式に決定した。

CCWSの共同オーナーであるジェラルド・フォーサイスは22日にシカゴで合弁についての署名を行い、21日のトニー・ジョージとケビン・カールコーベン会談後の署名に続いて、原則的に両者の合弁が成立した。ここ数日、両者は合弁について最終的な調整を行っていた。

金曜夜に出された声明は「CCWSとIRLは金曜日に2008年に統一されたスポーツとして行うことで原則合意に至った。合意についての記者会見の詳細は後に発表する」という短いものだった。

イベント会場や日程について(ロングビーチではすでにコース設営がスタートしているという)、また下位シリーズのインディプロとフォーミュラアトランティックについてなど、まだこれから解決するべき問題は残っているものの、1996年IRLがディズニーワールドで開幕して以来12年間に渡るアメリカのオープンホイールの分裂状態は、これにより終結することになった。
IRLの主要チームやCCWSのウォーカーレーシング、ボビー・レイホールなどは、今回の決定を一様に歓迎するコメントを出している。

今月27日からIRLはマイアミ、ホームステッドで合同テストを行うことになっており、新たなシリーズのスタートは目前に迫っている。

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2008年2月20日 (水)

CCWS,IRL:合弁交渉が成立か

2007年IRL第3戦もてぎ (C)IRL Media 拡大します

暗礁に乗り上げているといわれていた、チャンプカー・ワールドシリーズ(CCWS)とインディカー・レーシングリーグ(IRL)の合弁交渉が成立したとの報道がされている。これは今回の合弁話の発端となったアメリカのSPEEDTV.comのロビン・ミラー記者が、2月19日同ウェブサイトで明らかにしたもの。

それによれば今週月曜日CCWSの多くのチームに、これ以上パノスシャーシについて作業することを止めて数日中に届けられる新車を待つようにとの通達があったという。フォーサイス・チャンピオンシップレーシングのポール・トレーシーは、今週中にシートのフィッティグのためインディアナポリスに来る予定だという。
インディカーシリーズは、2月27日からマイアミのホームステッドで合同テストが行われる予定となっており、トレーシーはこれに間に合わせるべく準備を進めていることを認めている。CCWSの共同オーナーであるジェラルド・フォーサイスのチームの行動からも、両シリーズの合弁が成立したものと見られている。

もう一人のオーナー、ケビン・カールコーベンがイングランドから戻れば、20日の水曜日に両者の記者会見が行われるという。これが実現すれば、12年に渡るアメリカのオープンホイールの分裂状態がようやく解消されることになる。

IRLのトニー・ジョージからは、IRLにフルシーズンエントリーするCCWSのチームに、各120万ドルの資金とダララシャーシとホンダエンジンの無償貸与をすることになっている。これによりニューマン・ハース・ラニガンの2台、PKVの2台、フォーサイス2台、ウォーカーとコンクエストの各1台の計8台がIRLに加わり、デールコインの1台もその可能性がある。ミナルディUSAは未定で、そのパートナー、キース・ウィギンスはポール・ストダードと分かれてエントリーする可能性がある。パシフィックコーストはALMSへ転向すると見られている。

また、問題となっていたイベント間のスケジュールについては、来日したトニー・ジョージらとホンダ側との間で、もてぎのイベント日程の移動について何らかの合意がされたものと見られている。場合によっては先日チケット販売が開始されたばかりのもてぎラウンドが、夏以降と大幅に日程を変更される可能性もある。
合弁が成立した場合、2008年はロングビーチ、エドモントン、サーファーズパラダイスがIRLに加わり全19戦のシリーズとしてリスタートを切ると見られる。2009年にはトロントやメキシコシティも加わる可能性もあるという。

今度こそ合弁が成立するのか、正式発表が待たれる。

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2008年2月11日 (月)

CCWS,IRL:合弁交渉が暗礁に

20070415p_0071  - 2007 - CCWS Rd.2 Long Beach (C)CCWS

チャンプカー・シリーズ(CCWS)とインディカー・シリーズ(IRL)の合弁交渉が、ここへきて暗礁に乗り上げているといわれる。

複数の報道機関の情報によれば、CCWSの共同オーナーであるケビン・カールコーベンとジェラルド・フォーサイスは声明を発表し、その中で現在合弁交渉が停止しており、今シーズンもCCWSとしてのシリーズを続けるとしている。CCWS側は、今回の合弁話が一部報道機関にリークされたことに不快感を表しているという。

CCWSの声明では、過去3年間渡ってアメリカの2つのオープンホイールシリーズ統一に向けていくつかの提案をしてきたが、未だ合意に達していない。交渉は停止しており、したがってわれわれはCCWSとしての計画を続けるとしている。

トニー・ジョージなどIRL首脳は現在、ホンダとの交渉のため来日中といわれている。IRLの主要チームもこの件に関してのコメントを一様に避けている。

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